レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

熊川宿と道の駅若狭熊川宿

2018-09-18 |  ├ 滋賀・愛知・三重

氣比神宮を後にし次に向かったのは熊川宿。
この日、最後の目的地です。
何せ神社を出たのが16時近くだったので大急ぎです。
舞鶴若狭自動車道を使って若狭上中ICで下り約30分で到着。
ひぇ~遅かったかしら。
案の定ひっそりしてる…。

 

 

熊川宿は、若狭と京都を結ぶ旧鯖街道にある宿場。
天正17年(1589)に小浜城主浅野長政が近江と若狭を結ぶ鯖街道(若狭街道)の宿場町として整備。
奉行所・番所・お蔵屋敷の跡が残っています。
国の重要伝統的建造物群保存地区として選定。

 

 

人っ子ひとりいない熊川宿をひとり占めしての散策。
街道沿いには、昔ながらの用水路が流れています。
もちろんお店はほとんど閉まってましたが、夕暮れ時のお散歩にはもってこいかも。

 

 

まがり…何のこっちゃ!
絵で説明して貰わんと分からん…(;_:)

 

 

■若狭鯖街道熊川宿資料館 宿場館
熊川宿の誕生や鯖街道の起源、熊川の文化等についてのパネル等を展示した資料館。
建物は昭和15年に熊川村役場として建築されたもの。
入館料は200円。

 

 

道の駅 若狭熊川宿

土曜日の夕方4時半過ぎの道の駅 若狭熊川宿。
山梨辺りの道の駅に行き慣れているせいか、あまりのひっそり加減におったまげながら立ち寄りました。
それでも車やバイクが10数台は停まってお客さんもそこそこにいるんですけど、外は広大な自然の静けさに飲みこまれてしまったかのような静寂でした。

車をここに停めて熊川宿散策するのに便利。
お食事処もあるし無料の資料館も併設されているので、熊川宿散策の拠点にぴったりです。

 

 

無料休憩所

 

 

無料の鯖街道ミュージアムも併設されています。
「マンガで知る鯖街道マンガミュージアム」でとても分かりやすく展示していました。

 

 

外とはうって変わって道の駅の売店は賑やかでした。
道路や温泉情報を伺ったのですが、とにかく売店の人達が親切♡

 

 

売店には地場産の農産物や名産の鯖寿司も並んでいました。
名物の鯖料理をいただこうと思ったが食堂は16時で閉店のため断念。

 

ピーンチ!
道の駅周辺でガソリンスタンドを探すもなく!
京都へ向かう旧鯖街道を1時間くらい走ってやっと見つけました。
しかも閉店間際で、一歩間違えればガス欠になる事態に!
都会の時間配分に馴れてた者にとっては色々肝に銘じないといけない山陰の旅でした╰(*´︶`*)╯

 

 

道の駅 若狭熊川宿
福井県三方上中郡若狭町熊川11-1-1
http://kumagawajuku.jp/
TEL : 0770-62-9111
売店時間 : 3~11月9:00~18:00/12~2月9:30~17:30
休業 : 3・6・9・12月第2木曜日、年末年始(12/29~1/3)
アクセス : 舞鶴若狭自動車道・若狭上中ICから車で12分

 

 

 

 

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