今日はフレンチで有名な北島亭の大石義壱シェフによる料理教室「プロにならうフライパンひとつで肉料理」を受講してきました。
久々のキッコーマン本社。
開始40分前に到着したら一番のりでした。
受付は開始20分前から。
お陰さまで一番いいお席でデモを拝見することが出来ました。
レシピは配布されてますが、料理の手元を見るのはやはり一番前じゃなきゃね。
今回もしっかりバッチリ包丁さばき、フライパンさばきを目に焼きつけてきましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
ところで、キッコーマンの料理教室は倍率が高い!
なにせ、試食といえども有名店シェフの料理が格安受講料でいただけるのだから受けない手はない!
今回も有名店のシェフによるお教室がたくさんあったのですが、私が申し込んだのは北島亭の大石シェフの「プロにならう フライパンひとつで肉料理」と木乃婦三代目の「京の料理人がつくる 現代家庭風 和のおせち」。
お節の方はまだ返事が来ないからもしかしてダメかも…。
撮ったはずなのにローストチキンの画像が何故かありませんが、こちらが試食したお料理です。
試食という事でしたが、チキン、ビーフ、子羊と3本立てのメインをがっつりいただきました。
ちなみに北島亭でランチをいただくとしたら15000円は下らないだろうから超ラッキーな試食ですヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
今回作ったのは以下の4品。
どれも本格的です。
なのにフライパンだけで作ったしまったのだからビックリです。
コツは足から焼く事。
ムネは最後に焼き色をつけるくらい。
オイルや脂をクッションに、決して直接熱を加えない。
4品の中で一番焼くのに時間がかかっていました。
完成したローストチキンは驚くほどしっとりふっくらしてました。
さすがプロの仕事です!!
ソースは、試食でいただいたポルチーニが入ったきのこのクリームソースと、「しぼりたて生ぽんず」と「マンジョウ本みりん」を使ったぽんずとみりんのソースを披露してました。
想像の上をいく塩振りから始まったイチボ肉のロースト。
牛脂をしっかり使って旨味を閉じ込めたお肉は旨味の塊になっていました。
ホイルに包んでじっくり蒸し焼き状態にし、最後にしっかり焼き目をつけたラム。
残念ながら一番大好きなラム肉の試食はございませんでした。
これ食べたかったなぁ~(+o+)
淡白なクスクスに、子羊の背肉や骨、脂の旨みが凝縮した複雑で濃厚な旨味のスープがよく合います。
お野菜も旨味が浸みて絶品でした。
レシピはいただきましたが、こちらにはあえて掲載しないことにしました。
文字だけでは伝わり切れない多くもありますしね^^;
これら4品を下拵えも込みでたった2時間で作ってしまったのには驚きです。
決して手は抜いておらずしっかり押さえるところは押さえた手順と流れ。
時折り挟まれるコツや家庭料理では目にすることのないプロならではのテクニックをじっくり間近で見ることが出来て楽しかった~♪
久々に頑張った料理を作ってみたくなりました。