レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

東北旅行vol.8~平泉*中尊寺

2013-11-13 |  ├ 北海道・青森・岩手

中尊寺


中尊寺 金色堂

金色堂が撮影禁止という事もあり、金色堂というとこの覆堂を写したものがほとんどです。

拝観料を支払うと、この中にある金色堂と隣の讃衡蔵(さんこうぞう)を拝観する事ができます。

 

讃衡蔵では、仏像、工芸、副葬品は中尊寺建立供養願文、中尊寺経、藤原三代ご遺体学術調査など、

中尊寺に伝わる貴重な文化遺産を展示されていました。

その他に金色堂を丁寧に説明したビデオも観る事ができました。

 

 

 

金色堂  ※撮影禁止のため、拝観券と一緒にいただいたパンフレットの画像です。

中尊寺創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物で、天治元年(1124)に上棟されました。

孔雀がデザインされた中央の須弥壇の中には、奥州藤原氏の初代清衡、

向かって左の壇に二代基衡、右の壇に三代秀衡の御遺体と四代泰衡の首級が安置されています。

 

螺鈿や透かし彫りの金具、蒔絵の素晴らしさは息を飲むほどです。

といっても息を飲むほどだったのは讃衡蔵でのビデオ解説での事。

実際ガラス越しでの金色堂は、目の悪い私ではぼんやりだった上に、人の頭しか見えませんでした。

ですから讃衡蔵でじっくりビデオを観てから拝観した事で、

感動を味わう事ができ とても有意義に拝観が出来ました。

 

 

 

月見坂

中尊寺の表参道です。

樹齢300~400年の杉並木です。

 

 

 

上:瑠璃光院、下左:弁慶堂、下右:薬師堂

程なく進むと左右に沢山のお堂や祠があります。

 

 

 

中尊寺 本堂

1909年建築。

2013年3月24日、新本尊の丈六釈迦如来坐像の開眼法要が行われました。

 

 

 

中尊寺 本堂

本尊・丈六の釈迦如来の両脇にある灯籠には、

宗祖伝教大師最澄以来灯り続ける「不滅の法灯」が護持されています。

 

 

 

中尊寺 本堂 丈六の釈迦如来

 

 

 

中尊寺  峯薬師堂(みねやくしにょらい)

日本で唯一、目専門の薬師如来があるのはここだけだそうです。

 

 

 

目と書かれた沢山の絵馬が奉納されていました。

私も生後間もなく片方の視力を無くし、目の病とは縁があります。

あちらこちらでお守りを買いたい衝動を抑えていましたが、

峯薬師堂では有難い気持ちいっぱいに買わせていただきました。

 

 

 

中尊寺 経蔵

現在の建物は平安時代の古材を使った鎌倉時代に造られたものといわれています。

本尊は騎師文殊菩薩像。国の重文。

 

 

 

中尊寺 金色堂旧覆堂

1288年、鎌倉幕府によって建てられた五間四方の堂で、「鞘堂」と言われていました。

1963年、新鞘堂が建設されたのを機に移築されました。

 

 

 

上左:覆堂隣の祠への坂道、上中:金色堂入口の地蔵、上右:鐘楼

下左:大日堂、下右:釈迦堂

 

 

 

中尊寺 白山神社

 

 

 

白山神社の鳥居をくぐると正面に神楽殿があります。

その先に白山神社、赤いお社の十二支守護神社、西物見台があります。

 

この白山神社には藁でできた茅の輪があります。

茅の輪をくぐり参拝する事により、

日頃知らず知らずのうちに犯している心の罪けがれを祓う事が出来るそうです。

もちろん私も、貯まりに貯まった沢山のけがれを祓って来ました。

 

 

 

中尊寺 白山神社神楽殿

茅葺の寄棟屋根で欄干で囲まれた本舞台や鏡の間を繋ぐ橋掛かり、

鏡板には「老松」が描かれています。

現在ある能舞台は1853年、伊達藩主伊達慶邦朝臣から再建奉納されたものです。

国の重文。

 

 

 

中尊寺 白山神社神楽殿

 

 

 

中尊寺というのはこの山全体の総称であり、

本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院(塔中、大寺の中にある小院)で構成される一山寺院です。(HPより)

 

開山 中尊寺
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
http://www.chusonji.or.jp/index.html
TEL : 0191-46-2211
拝観時間 : 3/1~11/3 8:30~17:00、11/4~2月末日 8:30~16:30
拝観料 : 大人800円 ※金色堂・讃衡蔵・経蔵・旧覆堂
休業 : なし
駐車場 : 有料

 

 

 

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東北旅行vol.7~平泉*毛越寺

2013-11-12 |  ├ 北海道・青森・岩手

毛越寺(もうつうじ)


出島組石と池中立石

先端の飛び島には約2メートルの景石が据えられ、毛越寺庭園を象徴する景観となっています。

 

 

 

毛越寺 本堂

1989年(平成元年)に平安様式に則って再建されました。

本尊は薬師如来で平安時代の作、本尊の脇士は日光・月光両菩薩、

さらにその周りには本尊守護の四天王が安置されています。

 

 

 

 

 

 

毛越寺 開山堂

毛越寺を開いた慈覚大師円仁を祀る堂で、

大師像のほか両界大日如来像、藤原三代(清衡、基衡、秀衡)の画像を安置しています。

 

 

 

毛越寺 開山堂

 

 

 

常行堂(じょうぎょうどう)

1732年、仙台藩主伊達吉村公の武運長久を願って再建されました。

本尊・宝冠の阿弥陀如来、奥殿には秘仏の摩多羅神(またらじん)が祀られており33年に一度開帳されます。

祭礼の正月20日は、古式の修法と法楽としての延年の舞が奉納されます。

 

 

 

常行堂

鐘楼の鐘は、隣の鐘つき受付所で護摩木(500円)を納めてから一願意一打突けます。

 

 

 

左:遣水(やりみず)、右:州浜(すはま)

 

毛越寺 遣水

山水を池に取り入れるための水路で、平野を流れる川の姿を表現しているそうです。

「作庭記」に記されている川底の玉石、流れに水切り、水越し、横石などの

石の配置などの技法が見られる遺構です。

 

毛越寺 州浜

やわらかい曲線の海岸の州浜を表現しているそうです。

 

 

毛越寺
岩手県平泉町字大沢58
http://www.motsuji.or.jp/index.php
TEL : 0191-46-2331
拝観時間 : 8:30~17:00 ※11/5~4/4 8:30~16:30
拝観料 : 大人500円
休業 : ---
駐車場 : 有料

 

 

 

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東北旅行vol.6~平泉*達谷窟毘沙門堂・厳美渓

2013-11-12 |  ├ 北海道・青森・岩手

東北旅行も終盤、平泉で中尊寺や毛越寺など世界遺産を巡り、

あちこちの道の駅に立ち寄ったり、温泉に入ってから北上市のホテルへ入りました。

翌日は秋保温泉の共同浴場で入浴してから、東北道に乗り帰路に着きました。

 

まずこの日の日程ですが、八戸のホテルを出て東北道に乗り一関で下りました。

一関IC→厳美渓→達谷窟毘沙門堂→毛越寺→中尊寺→道の駅みずさわ→さくら温泉→北上市(ホテル)

この間、食事をしたり、一般道を走ったり諸々で結構ハードでした。

 

 

 

達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)


 

達谷窟 毘沙門堂

坂上田村麻呂が征夷の記念に毘沙門天を祀った懸崖造りの岩窟。

寅年守本尊の毘沙門様は、財宝・官位・知恵・寿命の他に

縁結び・子宝・学業成就・勝負事などの必勝祈願など萬の願いが叶うそうです。

絵馬を奉納するとよいそうです。

 

 

 

 

岩壁に丁寧に沿わせて建てられていました。

人間の力って凄いんだなぁ~ってしみじみ。

 

 

 

達谷窟 顔面大佛

 

 

 

顔の長さ約3.6m、肩幅妬く9.9m、全国で五指に入る大像で「北限の麿崖佛(まがいぶつ)」とされています。

明治の地震で胸から下が崩落したそうです。

 

 

 

左上:金堂 / 右上:姫待不動尊 / 左下:一之鳥居・二之鳥居・三之鳥居 / 右下:御供所

 

 

 

達谷窟毘沙門堂
岩手県西磐井郡平泉町平泉字北沢16
http://www15.ocn.ne.jp/~iwaya/
TEL : 0191-46-4931
拝観時間 : 4/1~11/23 8:00~17:11、11/24~3/31 8:00~16:30
拝観料 : 大人300円

 

 

 

厳美渓(げんびけい)


奇岩の景勝地。

国の名勝及び天然記念物。

 

 

 

厳美渓名物・郭公屋 (かっこうや)さんの空飛ぶ郭公だんご。

対岸の休憩所から注文すると、カゴの乗ってやってきます。

お団子を注文する長蛇の列だったので見学だけさせていただきました。

 

 

 

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ヘルシアコーヒー 無糖ブラック~道の駅よこはま

2013-11-09 |  ├ 北海道・青森・岩手

お出かけ用にヘルシアコーヒー無糖ブラックをモラタメさんでお試ししました。

15本で945円とかなりお得なお試しです。

新しいものにチャレンジする時、モラタメさんは本当に便利!

 

 

 

 

 

もちろん東北旅行にも持参しました。

長時間のドライブ、絶対にブラックコーヒーが飲みたくなるし、

あちらこちらに立ち寄ってはつまみ食いばかりなので、

脂肪を消費しやすくしてくれるヘルシアコーヒーは最高のお供なんです。

 

 

 

道の駅よこはまの名物ホタテの唐揚げや

 

 

 

食べちゃって写し忘れたホタテフライ、とっても美味しかった~♪

もちろん食べ終わった後は免罪符のようにヘルシアコーヒー飲んでいました。

 

 

 

前沢SAでは前沢牛コロッケ。

お腹が苦しいのに折角だから食べなきゃって…夫と半分こして食べました^^;

 

 

 

SA出たらヘルシアコーヒー飲んで脂肪を分解!!

努力せずに痩せようとする根性無しな私です。

 

 

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道の駅よこはま 菜の花プラザ弁当 / 陸奥横浜駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


東北旅行vol.5~恐山

2013-11-08 |  ├ 北海道・青森・岩手

荒涼とした恐山が地獄なら、この白い砂浜は極楽。

湖岸が白い砂浜のこの宇曽利湖(うそりこ)は、恐山にある最大水深は20mほどのカルデラ湖で、

湖水が強い酸性のため、生息する魚はたった1種類のウグイだそうです。

エメラルドグリーンの静かな水面はなんとも神秘的です。

 

 

 

山門

 

 

 

山門を抜けると左手に塔婆堂、左右に湯治場があります。

 

 

 

本尊安置地蔵殿(祈願祈祷の道場)

40余りもの常夜灯に挟まれた参道を行くと、慈覚大師円仁が彫ったとされる地蔵大士(地蔵菩薩)が、

本尊として安置したとされているそうです。

ここが死者の魂が集まるところと伝えられいます。

この恐山菩提寺の境内では、恐山大祭や恐山秋詣りにはイタコマチに多くの人が集まり

イタコの口寄せを聞くそうです。

 

 

 

地蔵信仰が背景にあるせいか、とても多くのお地蔵さまが随所に安置されていました。

 

 

 

毎年、大祭の時は多くの人が訪れ、恐山中にお花や風車、供物などが供えられ

見事なほどにカラフルだそうですが、私が訪れた時はひっそりと静かでした。

 

 

 

「人はみなそれぞれ悲しき過去持ちて 賽の河原に小石積みたり」 

賽の河原入口にある本山 栄一氏の石碑です。

解説をして下さったお坊様が、しみじみとこの句を詠んでいたのが印象深かったです。

 

こんな話もなさってました。

「恐山は死者の霊が集まるところ。

生きているあなた達がこの地に訪れたのには理由があります。

それはいずれ訪れる遠い先のための下見でしょう。」

一瞬何を仰っているのかと思いましたが、理解し感慨深かったです。

 

 

 

賽の河原に積まれた小石が、俗世界とは遠いものに思えました。

あちらこちらかに硫黄臭のある湯が沸き出ているのを見ると恐山が活火山なんだと実感しました。

 

 

 

日が沈みかけだした賽の河原、とても物悲しさが漂っています。

 

 

 

霊界と俗界の境といわれる三途の川には、朱塗りの太鼓橋が架かっています。

 

 

 

この流れは正津川(しょうづがわ)となり津軽海峡に注いでいます。

 

 

 

左手の湯治場2棟、冷抜の湯と小滝の湯は女風呂になっていました。

 

 

ずっと道案内をしながら尊いお話をして下さったお坊様に、

是非入浴をと勧められたので、参拝が済んだ帰り際に小滝の湯に入らせていただきました。

といってもかなり熱く、とても湯船に浸かる事ができず、かけ湯だけいただきました。

10月半ば過ぎとはいえ汗ばんだ身体がスッキリ、心も洗われる思いで恐山を後にしました。

 

 

 

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東北旅行vol.4~酸ケ湯温泉・城ヶ倉大橋・おもしえ学校

2013-11-05 |  ├ 北海道・青森・岩手

青森に行ったら是非とも行きたかった酸ケ湯温泉。

さすがに混浴の千人風呂に入る勇気はなかったので男女別になった玉の湯に入りました。

浴槽が小さそうに見えますが結構大きいんですよ。

20~30人くらいはゆうに入れるんじゃないかな。

こんこんと湯船から溢れる温泉は、もちろん源泉かけ流し。

飲用可能だけどあまりに酸っぱくてえぐくて飲めなかった…。

 

 

 

男女別の浴室には身体を洗えるようになっています。

 

 

 

辰五郎清水

駐車場の入口に湧水発見!

八甲田山標高1200米地点からの自然湧水だそうです。

もちろん4リットルのペットボトルに汲んで来ました。

 

 

 

酸ケ湯温泉

青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
http://www.sukayu.jp/

立ち寄り湯 
時間 7:00~17:30
料金 大人600円

泉質 酸性・含硫黄-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温 源泉 42.2℃(気温21.0℃)
ph   2.03

 

 

 

 

弘前から酸ケ湯温泉へ向かう国道394号線でポツンポツンと見かけた『お山のおもしえ学校』の看板。

おもしろそうなので立ち寄ってみましたが、まだ8時半と時間が早く入校(開館)時間になっていませんでした。

立ち去ろうとしたら中から「少し早いですがよろしかったどうぞ。」と

お声をかけていただいたの甘えて見学させていただきました。

 

「お山のおもしえ学校」は廃校になった大川原小学校の建物を利用し、

「昭和の道具展」「喫茶 職員室」「孫内あつしアトリエ・絵画展示」

「温泉熱利用による山草園」などが楽しめる観光施設です。

 

 

 

「喫茶 職員室」でお蕎麦の仕込みをしていました。

いやぁ~正直、是非とも食べたかった~。

 

 

 

お山のおもしえ学校

青森県黒石市大川原字門尻47-1
TEL/FAX 0172-54-2505
http://omoshie.web.fc2.com/

開館時間 10:00~16:00
入館料  大人100円
アクセス 東北道黒石ICから車で約15分

 

 

 

お山のおもしえ学校から約12km行ったところに見事な橋がありました。

先月の半ば過ぎなので、紅葉はまだまだですが景色は圧巻でした。

 

 

 

橋の真中から真下の城ヶ倉渓流を望むと、きゅ~っとお尻がゾワゾワ。

あまりの高さに、思わず橋に座り込んでしまいました。

 

 

 

城ヶ倉大橋 

青森県青森市荒川字南荒川1-1
http://kuroishi.or.jp/sightseeing/jougakura

アクセス  東北道黒石ICから車で約35分
交通規制 冬季は夜間通行止め
駐車場   橋に両端に2か所(各15台)
施設    トイレ(2か所)   

上路式アーチ橋では、アーチ支間長が255mと日本一の長さだそうです。

 

 

 

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東北旅行vol.3~禅林街 長勝寺・宗徳寺

2013-10-31 |  ├ 北海道・青森・岩手

長勝寺


長勝寺は、津軽家代々の当主が眠る菩提寺として有名です。

この三門の他、本堂、庫裏、長勝寺御影堂、津軽家霊屋、銅鐘が重文になっています。

 国の重文

 

 

 

JR東日本のCMを意識して撮ってみました。

 

 

 

山門

 

 

 

本堂

 

 

 

蒼竜窟

 

 

 

庫裏と鐘楼の中の銅鐘が重文。

 

 

 

山門の先、ずっと一直線に続く並木道。

禅林街 長勝寺
弘前市西茂森1-23−8

 

 

 

長勝寺まで続く並木道沿いに、33もの曹洞宗の寺院が建っていることから禅林街と呼ばれているそうです。

 

 

 

 

宗徳寺


弘前藩初代藩主・津軽為信の父・武田守信の菩提寺。

身分が高い人達が檀家となり、中でも石田重成(石田光成の次男)の墓があることで知られているそうです。

重成は、後に杉山源吾と改名、お墓には「豊臣成範」と豊臣姓が刻まれているそうです。

禅林街 宗徳寺
前市西茂森1-12−3

 

 

どちらのお寺も早朝だった為、拝観する事が出来ませんでしたが外からしっかり見学させていただきました。

また訪れる機会があったら、是非じっくりと見学したいです。

 

 

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東北旅行vol.2~弘前・洋館めぐり

2013-10-28 |  ├ 北海道・青森・岩手

 

日本基督教団弘前教会


1906年に弘前メソヂスト教会の教会堂として建設され、

パリのノートルダム大聖堂をモチーフにしたといわれているそうです。

築後100年以上経過しても現役の教会堂として利用されています。

 青森県重宝

弘前市元寺町48
http://www5.ocn.ne.jp/~hchurch/

 

 

 

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)


 

1904年に第五十九国立銀行(現:青森銀行)の本店として建設されたルネッサンス調の洋風建築で、

現在は記念館として一般公開されています。

設計者は、当時洋風建造物の第一人者で太宰治の生家・斜陽館なども手がけた堀江佐吉。

 国の重文

弘前市元長町26
入館料  : 大人200円 小人100円
会館期間: 4/1~11/30
会館時間: 9:30~16:30
休館日  : 火曜日、8/13

※ あまりにも電線が見苦しかったので加工しました。

 

 

屋根構造は和小屋組とトラスの折衷構造。

 

 

窓も漆喰塗の外窓が設けられるなど防火対策として和風技法が取り入れられています。

 

 

外壁は瓦を張りその上は漆喰で塗りつぶされています。

 

 

 

旧弘前市立図書館


 

1906年、弘前市内の篤志家により建てられ、市に寄附されたもの。

後に図書館が別な建物に移転したことから民間に払い下げられたが、

現在は市立郷土文学館の施設として一般公開されています。

設計者は、当時洋風建造物の第一人者で太宰治の生家・斜陽館なども手がけた堀江佐吉。

 青森県重宝

弘前市下白銀町2-1
入館料  : 無料
会館時間: 9:00~16:30
休館日  : 12/29~1/9

 

 

八角形の双塔を持つルネッサンス様式で、外壁はしっくい塗りで仕上げられています。

 

 

随所に和風様式が取り入れられています。

 

 

建物の裏手から。

 

 

 

旧東奥義塾外人教師館


1903年、弘前市立東奥義塾(現:東奥義塾高等学校)に招かれていた英語教師の宿舎として建設されました。

現在は市に寄贈され一般公開されています。

レンガ積みの基礎に建っている木造二階建てで、現在は1階では喫茶店が営業されています。

 青森県重宝

弘前市下白銀町2-1
入館料  : 無料
会館時間: 9:00~16:30
休館日  : 12/29~1/9

 

 

白色の下見板壁とオリーブグリーンの窓枠・付柱・軒や胴の幕板や、

たくさんの窓にはまったゆらゆらガラスが古い西洋館をイメージさせます。

 

 

 

旧弘前無尽社屋(三上ビル)


 

1926年に弘前無尽株式会社の社屋として建設されたアールデコ調の鉄筋コンクリート作りの建物。

内部は店舗として営業中。

設計者は当時の青森工業学校長 大竹巽氏。

 有形文化財

弘前市元寺町9

 

移動中にふと見つけた趣あるビル。

調べてみたらやはりこちらも歴史的建造物でした。

シャッターを押したがフロントガラスに写りこんだ地図やiPhoneのコードが何とも粗雑感たっぷりです。

 

 

 

早めに朝食をとり、弘前市内のホテルを7時前に出発しリストアップしていた洋館めぐりをしました。

早朝とありどこも開館していませんでしたが、外からじっくり見学させていただきました。

専門的な知識など全く無いのですが、私は古い建造物を見るのがとても好きです。

特に壁や屋根、屋根の裏や柱、建具の飾り、階段や手すり…

古い建物の飴色のツヤを見るとうっとりしてしまいます。

写真もついつい部分的なものばかり撮ってしまいます。

記事にはupしていませんがそんな写真を大量に保存して悦に浸っています。

 

 

 

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東北旅行vol.1~十二湖・錦秋湖温泉

2013-10-27 |  ├ 北海道・青森・岩手

先週、訪れた東北。

どうしても白神山地は外せなかった。

でも根性無しなので、車で行けて白神山地を堪能できる十二湖を目的地にしました。

 

 

青池(あおいけ)

そう、どうしてもこの青池を この目で見てみたかったのです。

不思議です。

どうしてこんなにブルーなの?

晴れてはいたけど晴天とはいえなかったし、

何より池には日が射していなかったから空が反射した色じゃない。

周りの緑も色が落ち始めていたので違うでしょうし…。

本当に神秘で謎深いです。

 

 

 

十二湖


 

白神岳大崩の頂上から12の湖が見えるため、この名称が付けられたそうです。

実際には33の湖沼からなる、津軽国定公園内にある複数の湖の総称です。

 

鶏頭場の池(けとばのいけ)

王池、越口の池に次ぐ大きさの池。

鶏の頭の形のように見えることから、この名前が付いているそうです。

ぼちぼち紅葉が始まりかけていました。

 

 

 

青池から続く階段を上るとブナの自然林が広がります。

 

 

 

青池の階段を登った先の広場から見上げた空。

マイナスイオンがひしひしと感じる。

ここからブナ自然林を抜けると沸壷の池へ向かいます。

先が長いので私はここで断念。

ここからキョロロへ向かいました。

 

 

 

落口の池(おちぐちのいけ)

十二湖庵の前にある大きな池です。

十二湖庵では、落口の池を眺めながら沸壺の名水で入れたお抹茶と菓子をいただけるサービスがあります。

この日は弘前に入りたかったので、泣く泣くお抹茶をいただくの断念しました。

 

 

 

錦秋湖温泉 峠山の湯


 

秋田自動車道・錦秋湖SAのハイウェイオアシス 「峠山・パークランドオアシス館」温泉に入りました。

深夜に家を出発、早朝に錦秋湖SAに着きました。

そこでレストランや温泉が始まる時間まで仮眠しました。

開館と同時に温泉に入ったので、男湯も女湯もどちらも誰もおらず一番風呂を堪能出来ました。

 

 

 

一番乗りだったせいか露天風呂はまだお湯が溜まっていませんでした^^

とってもまろやかで とろんとした柔らかいお湯でした。

お肌もつるつる、長時間のドライブの疲れも吹っ飛びすっかりリフレッシュ出来ました。

 

ハイウェイオアシス峠山パークランドオアシス館
時間:8:00-21:00(受付終了:19:40)
料金:大人500円、中学生以下300円(休憩料・消費税・入湯税込み)http://www.echna.ne.jp/~yudasan/oases.htm

源泉名: 錦秋湖温泉(峠山の湯)
泉質  : ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
ph値 : PH8.1
泉温  : 源泉42℃、使用時43.0℃
その他 : 加水・加温・循環ろ過・塩素あり。

 

 

 

道の駅ふかうら かそせいか焼き村


 

 

道の駅ふかうらは、名前の如く焼きいかが有名だとリサーチしていたので是非とも食べてみたかったの。

サンプルがなかったのでこんなにたくさんだとは思わず2つも注文しちゃった。

あぁ~美味しかった~♪

でも…1パックにイカ1杯なのかな~もの凄い量だったので2人で1パック食べるのがやっとでした。

残りはホテルに入ってから肴にしました。

 

 

 

お姉さん、元気で素敵な笑顔♪ 長旅の疲れを吹き飛ばしてくれました。

名物生干しイカ焼き1パック300円。

驚きのコスパ!!

地元のお祭りだったら この半分で500円だわ。

 

その他にもお買い得な鮮魚や手作りのお惣菜とかあって、

旅行の帰りなら迷わずお魚いっぱい買ってたと思う。

地元の方たち羨ましいなぁ~。

 

道の駅ふかうら かそせいか焼き村
〒038-2411 青森県西津軽郡深浦町大字風合瀬字上砂子川144-1
TEL 0173-76-3660 FAX 0173-76-3661
http://www.kasose-ikayakimura.com/

 

 

この後、弘前のホテルへ向かいました。

ホテルは楽天トラベルで当日予約して格安で泊まることが出来ました。 → ★弘前のホテル検索★

 

自宅-(東北道)→錦秋湖温泉・峠山の湯(秋田自動車道・錦秋湖SA)→十二湖→道の駅ふかうら かそせいか焼き村→弘前(泊)

 

日程は超ハード!!

目的地以外に寄り道を含め、約900km移動しました。

 

道の駅ふかうらを過ぎてからは、ちょっと大きめな地元のスーパーを見ては寄り道し、

主婦の鼻をクンクンさせてご当地ならではのものや

自分の住んでいる所では見かけない食材を買い漁っていました。

お陰でホテルにチェックインする時間を2時間も延長するという羽目になってしまいました。

 

 

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道の駅ふかうら かそせいか焼き村その他 / 風合瀬駅
昼総合点★★★☆☆ 3.1


平泉

2013-10-19 |  ├ 北海道・青森・岩手

今日は平泉をじっくりまわりました。

実は今日は遠野をまわり、明日、平泉の予定でした。

でも翌日からお天気が崩れるという予報を見て急遽遠野を断念。 

一泊切り上げる事となりました。

 

明日は秋保温泉を回ってから帰路の予定です。


十二湖

2013-10-17 |  ├ 北海道・青森・岩手

錦秋湖saで一番風呂に入り、十二湖の美しさに息をのみ、日本海の海の幸に舌鼓をうつ。

明日は弘前の異国情緒ある建造物を見学し、酸ヶ湯温泉、恐山へ。

十和田市立現代美術館も行けたらいいな。

東北旅行~十二湖・錦秋湖温泉 10/27upしました。

 

 

 


小樽の街並み

2011-06-23 |  ├ 北海道・青森・岩手

甥の結婚式翌日は延泊し、友達が案内してくれた小樽を満喫しました。

札幌から小樽って近いんですね。
車で1時間くらいで到着しました。
到着すぐに市場に直行。
興奮しながら1軒1軒見て回わる先々で鮮魚や干物、乾物、筍などを買いました。
最後に買い物をしたお店でわが家用と友達2人、計3件分の海鮮ボックスを作ってもらい宅配の手続きをしました。
空輸便だったので結局、翌日私が帰宅するよりも早く荷物が届いていました。
もちろん送った友達からの電話も札幌で受ける始末。

 

市場での買い物が済んだら腹ペコ!
目に付いた丼物屋さんに飛び込みました。

無難に海鮮丼を注文。
スペシャルなポセイ丼にしなくて正解!!これでも十分に多くてお腹がパンパン。
さすがに小樽、どのネタも新鮮でとても美味しく頂きました。

 

海鮮丼物屋 小樽ポセイ丼
北海道小樽市堺町5-25
電話 0134-21-2260
営業時間 10:00-19:00 / 定休日 無休(但し年末年始休日有り)

 

女同士、おかしいくらい隅々とウインドショッピング。
思わず「こんなに時間かけてお店見るの最近無いよね。」とお互いにうなずき合う。

 

通りのあちこちに北一ガラスの店舗が散在していました。
どれを見ても綺麗…あれもこれも欲しくなっちゃう。。。

 

グッとこらえて4点だけ購入。
夫と私用の茶碗(息子よゴメン、予算が…。)としょう油さし、小ぶりの小鉢。
勿体なくて使えず…。只今、飾っております。
北一硝子

 

夕食は市内の居酒屋で、宿泊はオークラ札幌。
オークラと言えば朝食のオムレツ。
キノコや野菜がたっぷりなのを作って頂きました。
もちろん美味しかったんだけど、もっと美味しかったのは「北海道の野菜がたっぷりのスープ」と「紅茶」。
スープに関しては感動が忘れられず、帰宅後再現メニューにした程。

 

 

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赤れんが庁舎

2011-06-20 |  ├ 北海道・青森・岩手

北海道滞在最終日、帰りの飛行機まで市内観光。
観光マップがあっても道に迷う…仕方ないのでiPhonのナビで移動。
便利だなぁ~もう手放せないわん。
まずは赤れんが庁舎。。。

 

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) 国指定重文

1888年にアメリカ風のネオ・バロック様式で建てられました。
内部は北海道の古文書などが収蔵された北海道立文書館として一般開放されています。

札幌市中央区北3条西6丁目
営業時間 8:45~18:00
休館日 12月29日~1月3日
料金 無料
アクセス JR札幌駅より徒歩10分。
駐車場 無
お問合せ 北海道総務部総務課 電話 011-204-5019

 

手すりや窓枠の彫刻にうっとり。

 

軟らかい曲線、細かい細工が綺麗。

 

見上げると憧れの照明。
どこへ行っても天井や壁、建具ばかり見てしまう。

 

 

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