東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『カフェにこっと』での昼食

2020-03-31 05:59:44 | 市議会活動
 先日、新型コロナウイルス感染による影響を調査するため西脇市内を回っている途中、寺内にある『カフェにこっと』で昼食をいただきました。



 12時半を過ぎていましたが、店内には、3組のお客さん6名の方々がおられました。皆さん、日替わりランチを食べておられたので、私も日替わりランチを注文しました。日替わりランチは、牛肉の生姜焼き、サラダ、護摩豆腐等でした。いつものように、ご飯は大を頼みました。ランチは、食べやすくて、美味しかったです。


 
 食後のコーヒーも頼んだのですが、チョコようかんがつけられてあり、甘党の私は美味しくいただきました。利用者の皆さん、スタッフの皆さんは、元気に働かれていました。



 『カフェにこっと』の壁面には、日本画やパステル画で著名な大西洋子先生の作品が展示されていました。大西先生の温かく感じる日本画や風景画は、音連れた方の気持ちを癒してくれるようでした。私も、食事をいただきながら、一つひとつの作品に目を持っていきました。
 『カフェにこっと』は、少しずつ地域に根ざし、多くの方に知られて行っているように感じました。
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子育て新聞『ことのは』4月号

2020-03-30 07:34:15 | 教育・子育て
 西脇市子どもプラザが発行している子育て新聞『ことのは』4月号が、届きました。私は、毎月発行されている『ことのは』を読むのを楽しみにしています。



 ただ、3月は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、学校だけでなくこどもプラザを含めたミライエも急きょ休館になりました。3月に予定されていた様々な集いやイベントが、残念ながら中止になりました。
 子育て新聞『ことのは』の表紙は、毎回、各月のカレンダーが掲載されています。1ヶ月の集いやイベントがすぐに分かり、各家庭では居間等の目に付きやすいところに掲示しているようです。
 2ページには、「つどい事業」のお知らせが載っています。「プレママ・パパの集い」が、3日・24日(金)に行われます。私も一般質問で取り上げた集いですが、新しくママ・パパになることの喜びを感じ、子育ての心構え・準備ができる集いです。その他、「ベビーの集い」(手遊びやベビーマッサージ)、「みんなの集い」(親子ふれあい遊び・簡単工作)。



 3ページには、児童館事業が掲載されています。打楽器教室、播州織カレンダー作り、播州織小物作り、おりがみ遊び、児童館クッキング、わくわく工作などが計画されています。



 4ページには、おやこ交流教室のお知らせ、5ページには広場事業のお知らせ、6ページには、地区マミィの紹介、7ページは、児童館便り。そして、8ページには、自主サークル紹介が掲載されています。4月号は、『みっけ!』でした。さらに、9ページには町ぐるみ健診の案内、10ページには図書館からのお知らせ、11ページには西脇小児医療を守る会からの「スタママ通信』が掲載されていました。



 子育て新聞『ことのは』は、大変読み応えがあり、子育て中のママ・パパにとって、必要不可欠の通信になっているようです。

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西脇市新型コロナウィルス感染症対策本部会議

2020-03-29 06:59:29 | 市議会活動
 西脇市では、新型コロナウィルス感染症対策本部会議を適宜開催し、市の取り組みを調整し、決定しています。3月定例会の最終日25日に、新型コロナウイルス感染症にかかる対応について、報告を受けました。

 また、3月26日(木)に第11回新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開催され、次のことが決まったとの連絡を受けましたので紹介します。。        
 ① 市主催・共催の催しは、4月12日(日)まで、引き続き中止又は延期します。
  ただし、健康課の乳幼児健診や小規模の会議は、感染予防を講じて実施します。
 ② 公共施設の貸館や開館は、4月12日(日)まで引き続き中止又は休館します。ただし、グラウンド等の屋外施設は、4月1日(水)から使用可 
  能とします。多数が集まる場合は自粛を促すとともに、厚労省の感染症対策専門家会議の提言に示されている体温測定、過去2週間に発熱の有
  無、感冒症状受診の有無、感染のある地域や国への訪問の有無等を周知するなど、感染対策を講じて貰うよう依頼します。
 ③ 今回の感染症に対応したタイムラインを作成すること。
 ④ マスクの使用状況及び残数は、当初分102,700枚の内、使用数54,700枚、残枚数48,000枚。
  使用先は、職員関係1,050枚、医師会12,450枚、歯科医師会250枚、薬剤師会4,750枚、高齢者福祉施設11,688枚、障害者福祉施設2,662、こど
  も園 7,750枚、妊婦1,350枚、人工透析者1,350枚、合計54,700枚。
 ⑤ その他
  西脇病院の3月25日のトリアージ外来受診者は、5名であった。
  教育委員会より、ネットにより貸し出しを行っているみらいえ図書館の本の貸し出しを4月1日から再開する方向で検討します。

 
  
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虹の会工房グループホームの内覧会

2020-03-28 06:09:19 | 福祉・医療
 3月24日・25日の2日間、西脇市黒田庄町前坂に建設された虹の会工房グループホームの内覧会が行われました。私は、市議会が閉会した25日の午後に伺いました。



 グループホーム入り口には、建設された(株)吉住工務店の皆さんがおられ、新型コロナウイルス感染防止のために消毒や手袋の配布を行っておられました。きめ細かな対応で、感心しました。



 グループホームの中を案内していただきましたが、とても明るく、利用しやすいと感じました。グループホームは、全10室(1階5室女性用、2階5室男性用)、各階に共有設備のダイニングキッチン・トイレ・洗面・浴室が設置されています。個室は、一人ひとりがゆっくりと休めるように配慮されていました。管理人室も、備えられており、安心でした。



 グループホームは、(株)吉住工務店が建設し、虹の会工房が運営を行う共同生活援助・介護サービス包括型障がい者施設です。
 共同生活において社会性や生活力を身に付け、将来的には自立した生活を営むことができることを目的としています。具体的には、日中は作業所・勤務先に出向き、それ以外の生活時間をホームで過ごします。また、食事の準備や掃除・ゴミ捨てなどのルールを身に付けて行きます。



 住み慣れた黒田庄の地に、障がい者グループホームができたことを大変喜んでいます。私の町長時代からの夢が一つかなったと思っています。障がい者グループホームの建設を考えておられる団体が、他にもあります。ぜひ実現に向けて応援していきたいと考えています。
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西脇市議会3月定例会の閉会

2020-03-27 05:14:35 | 市議会活動
 西脇市議会3月定例会は、2月26日に開会し、3月25日に会期を短縮して閉会しました。



 3月定例会に提案された議案は、令和2年度西脇市予算関係議案(一般会計・8特別会計・3企業会計)、令和元年度補正予算条例制定・改正関係議案16議案でした。片山市長から施政方針も行われました。一般会計予算は、過去最大の252億2000万円で、前年比22億8000万円の大幅増でした。主な要因は、新庁舎・市民交流施設の建設工事が本格化し、周辺道路整備事業関連事業にも取り組むからです。
 新規の事業として特徴的な事業には、縫製工場の誘致に1億円、3~5歳児の副食費無償化に3656万円、防災マップ作成事業に1100万円、日時計丘公園整備工事に1350万円等が予算化されていました
 最終日の25日には、書面での委員長報告、質疑・討論・採決が行われました。令和2年度一般会計予算は、全員一致で可決しましたが、6議案については賛成多数で可決されました。
 特に、西脇市立学校学習環境規模適正化検討会議条例の制定については、反対4名、賛成5名の議員が討論に立ちました。結果、9対4で可決成立しました。
 私は、西脇市立学校学習環境規模適正化検討会議条例の制定と喜多前坂黒田井堰災害復旧工事請負契約の2議案に賛成討論を行いました。
 新型コロナウイルス感染の拡大をうけ、市議会では3月27日までの会期の短縮、予算常任委員会を3日間から2日間に短縮、一般質問の文書通告・文書回答、本会議・委員会の傍聴の禁止等を行いました。
 6月定例会は、平常通りに開催されることを祈念しています。
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播州織で作成したマスク

2020-03-26 06:08:28 | 地域行事
 私の地元の黒田庄の播州織関係の女性の方から、播州織で作成したマスクをいただきました。余っている播州織の布で作成したとのことでしたが、カラフルで気に入っています。マスクの中敷きが入ってあり、肌触りがよく、洗濯をすることもできます。とても気に入っています。
播州織の産地ならではの試みで、とても嬉しく思いました。早速、議会等で外出する際に活用させていただこうと思っています。
 
 3月23日に行われた第10回西脇市新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、次のことが決まりました。
① マスクの追加配布
  医師会、社会福祉施設、こども園等に、職員用として4月10日(金)までのマスクを追加配布する。
② 窓口職員使用のマスクについては、1枚を2日以上使用し、窓口対応をしない職員は配布マスクを使用せず、消費量を減らすよう心がけること。
③ 市主催行事・公共施設等の貸館については、今後、県教育委員会からの通知を踏まえ、次回の対策会議で取扱いを検討する。
④ 市の都市公園の花見については、一般花見客の来園・食事は妨げない一方、立て看板を設置し、飲酒の禁止等を要請する。
⑤ 市職員の採用については、新型コロナウィルスによる経済状況悪化等を受け、採用内定を取り消された新卒者を対象に任期付き職員の採用を行  
  う。 
⑥ 次回本部会議は、3月26日(月)午前9時から開催する。
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休日の早朝ランニング

2020-03-25 05:35:30 | プライベート
 最近、休日の早朝ランニングは、ランナー仲間4人とへそ公園に6時前に集合して行っています。ランナー仲間は、西脇市の依藤さん、滝野町在住の進藤さん、松本さんです。進藤さん松本さんは、30代の若者ですが、私たちに付き合ってくれています。
 へそ公園で軽く準備体操をした後、2つのコースを走っています。一つは、子午線マラソンコースの黒田庄町福地⇒岡⇒日時計丘公園方面、もう一つは、西林寺⇒西脇小学校⇒都麻乃里グランドです。それぞれ、13km~15kmの距離です。時間は、1時間~1時間半です。



 その後、4人で、へそ公園近くにある『福地家』でモーニングを食べます。私は、毎回、ホットサンドとコーヒーを頼んでいます。ホットサンドは、食べ応えがあっておいしいです。若者たちは、卵かけご飯を頼んでします。
 休日の様々なイベントは、ほぼ10時開催で行われます。早朝ランニングを終え、シャワーを浴びで、着替えて出かけるのにちょうどいい時間になります。少し得をした気持ちになって、出かけることができます。
 ただ、新型コロナウイルス感染の拡大を防ぐために、休日等に予定されていたイベント・行事が延期・中止になっています。一日も早く、普段の生活に戻ることを願っています。
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元気に遊ぶ子どもたち

2020-03-24 06:05:30 | 教育・子育て
 新型コロナウイルス感染の拡大を受け、3月20日(金)~22日(日)の3連休、兵庫県と大阪府の行き来を自粛するように両府県知事が府県民に要請されました。



 西脇市内でも予定されていたすべての市主催行事の中止、公的施設の貸館業務の停止が行われたため、市内は静かでした。それでも、市内を回っていると、天候が良かったこともあり、公園や空き地で遊ぶ子どもたちや家族連れの方々を多く見かけました。市内の子どもたちだけでなく、阪神間から自家用車で来られた子どもたちが多かったように思います。



 特に、へそ公園では、駐車場が満車になるほど、多くの方が来られていました。神戸ナンバーだけでなく、姫路ナンバー、大阪ナンバーの車もたくさんありました。西脇市が昨年整備した第2駐車場も満車の状態でした。子どもたちが大好きなふあふあドームは、超満員でした。裸足で飛び跳ねている子どもたち、追いかけっこをしている子どもたち。みんな元気そうでした。アイスクリームやフライドポテトの出店が来ていました。



 日時計丘公園は、都市部から見えられた方々でオートキャンプのサイトがすべて予約で埋まっていたようです。コテージも満室のようでした。オートキャンプに来ている都市部の子どもたちが、芝生で遊んでいました。グランドゴルフ場には、地元の高齢者の方々がグランドゴルフを興じておられました。日時計丘公園の桜の木は、蕾が膨らんでおり、間もなく一気に咲き出しそうです。



 フォルクスガーデンには、都市部からの中高年の方が来られていました。庭内を散策していると、ウグイスの鳴き声が聞こえ咲き出してきている桜を見ることができました。春の椿も見事に咲いていました。
 桜は、来週あたり満開になるように思います。臨時休校で学校に行けなくなった子どもたちは、ストレスでいっぱいだと思います。春日和の日中、外の公園で思いっきり遊んで欲しいと願っています。
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マラソン大会の中止

2020-03-23 06:39:04 | 市議会活動
 新型コロナウイルスの拡散が心配される中、国内で開催される予定だったマラソン大会が中止になっています。3月1日開催の東京マラソン大会は、東京オリンピックの選手選考レースに限り実施され、4万人弱の市民ランナーの参加を認められませんでした。その後、全てと言って過言でないほど、各種のマラソン大会が中止になりました。
 私が参加予定だった丹波篠山ABCマラソン(3月1日)が中止となり、4月19日開催予定の宍粟市さつきマラソン、4月25日香住ジオパークマラソンも、早々と中止が発表されました。大変残念な思いでいっぱいです。



 先日、みかた残酷マラソン全国大会からハガキが届きました。6月14日に予定されているのですが、新型コロナウイルスの感染拡大により選手・スタッフの安全が確保できないと判断した場合は、11月15日に延期するとのことでした。大変な中でも、開催に向けて努力してくださっていることが伝わってきて、嬉しく思いました。私は、みかた残酷マラソン大会にこれまで8回参加してきました。アップダウンの厳しい残酷なコースですが、地元の皆さんの応援やスタッフの皆さんの行き届いた対応に、毎回気持ち帰ることができています。今回の葉書についても、残酷マラソン大会実行委員会が、選手の気持ちを大切にされていることがよく分かりました。
 新型コロナウイルスの感染拡大が、収束に向かい、普段通りの生活が戻り、マラソン大会も開催できるようになることを、心より願っています。
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令和元年度第3回 市町村議会議員特別セミナー

2020-03-22 05:53:40 | 市議会活動
 1月27日・28日の2日間、大津市にあるJIAMの研修(令和元年度第3回 市町村議会議員特別セミナー)を受講してきました。



 変わりゆく国内外の情勢の中で、地方議会の議員には、様々な行政課題について学び、 施策を提案していくことが求められています。市町村議会議員特別セミナーは、そうした課題に焦点を当て、講義形式での研修が年3回企画されています。
 今回の研修では、「福祉」という共通テーマのもと、各分野で活躍している講師の方からの4つの講義でした。
 講義①「社会福祉と財政システム 」 京都大学教授 諸富 徹 氏 
 講義② 「超高齢社会の現状と地域包括ケアシステムによるまちづくり 」 東京大学特任教授 辻 哲夫 氏
 講義③「子ども家庭福祉の現状と課題 」 関西大学教授 山縣 文治 氏
 講義④ 「障がい者の就労と暮らしの支援について 」 東近江圏域働き・暮らし応援センター野々村 光子 氏

 その中で、特に考えさせられた2つの講義の所感を述べます。
 講義②「超高齢社会の現状と地域包括ケアシステムによるまちづくり」
 辻哲夫氏は、人類が経験したことのない超高齢社会の到来しており、人生100年を迎える個人の長寿化にどう対応するのか、社会全体の高齢化・高齢者一人暮らしにどう対応するか、認知症高齢者の増加に伴い共に暮らす社会をどう創っていくのか、高齢者数が最高となる2040年までが日本の正念場になると警告をされました。
 その際、地域を高齢者が支える仕組みづくりが必要であり、定年後これまで培ってきた経験・能力を活かし肩書を捨てて地域で個人として生きる自覚が必要であることを述べられました。また、元気に社会貢献や生きがい作りをするためにも、生活習慣病の予防とフレイル予防が大切であることを力説されました。
 最後に、すべての人の尊重と共生社会の実現のためには、障がいについての理解と子育て支援が必要であり、今後の負担増は国民の助け合い精神が求められると述べられました。

 講義④「障がい者の就労と暮らしの支援について 」
 野々村光子氏は、16年前に東近江圏域働き・暮らし応援センター“Tekito-”を立ち上げられました。
 野々村氏は、障がいのある方の就労実現を行うため、多岐にわたる他機関との連携を含め、必要な生活支援の実施と共に、障がい者の就労ニーズと企業の雇用ニーズをマッチングさせ、就労の促進を粘り強く進めて来られました。野々村氏の個性的で精力的な取り組みにより、現在、Tekito-のワーカーが8名、利用者が819人にまでになっています。
 野々村氏が力説されたことは、10年後を見つめた就労支援を行うことでした。就労支援を看板に掲げながら、目先の就労を目標とせず、利用者の方の生き方を大事にすることが大切だと話されました。また、企業に対し、企業にしかできない応援を求め、「遠慮はいらん、配慮をください」という説得で、企業と利用者・関係団体との連携を作り上げていかれたとのことでした。
 障がい者の就労支援を具体的に行うために、働き・暮らし応援センター“Tekito-”とは別に、『TEAM困窮』を立ち上げられました。『TEAM困窮』は、様々な仕事の受け皿を作り、障がい者一人ひとりの得意を発見し、仕事と障がい者を結びつけていっていきます。田畑のあぜ道の草刈りや公園の草引き、薪割り、封筒入れ、企業からの内職、工場への時間勤務などなど。
 地域の中で、地域が回る仕事の中にいる仕組みを作り、障がい者が仕事を通じて自信を付け、人生の経験を積んでいく。そして、そのことが地域を救う力、人材不足を補うことにつながると話されました。野々村さんは、そのことを「未来への下ごしらえ」とよばれたことが特に印象に残っています。
 西脇市においても、障がい者の方の困り事や就労等の相談窓口を「ウィーブネット」や「パレット」に委託されています。障がい者の方が、地域の一員として、地域の仕事に係り、地域の企業にも貢献できる取り組みを粘り強く続けていくことが必要だと考えています。
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