東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第40回丹波篠山ABCマラソン

2020-03-05 05:33:52 | プライベート
 3月1日(日)、東京マラソンが行われ、大迫選手が日本新記録2時間5分29秒をだして、東京オリンピックの3人目のマラソン選手にほぼ決定しました。東京マラソンは、一般参加の市民ランナーの参加が見送られて実施されました。



 同じように、3月1日に予定されていた第40回丹波篠山ABCマラソンも、残念ながら中止でした。私は、1年間の自分のランニングの成果を試す大会として、丹波篠山ABCマラソンを重視しています。私と同じように考えておられるランナーの方の多いようです。
 そのため、西脇のランナー仲間2人と姫路の黒田先生の広畑走友会の3人の6名で、マラソンコースを走ってきました。9時半過ぎにスタートし、1㎞5分30秒前後のペースで、6人で集団走しました。



 私たちと同じように100名を超えるランナーが、篠山路を走っていました。必死に走っているランナーやゆっくりとしたペースで走っているランナー、自家用車を伴走につけ集団で走っているグループもありました。すれ違う時、皆さん「頑張りましょう!」と声をかけあいました。広畑走友会のメンバーの2人が、ブラインドのランナーの伴走をされていました。頭が下がる思いがしました。
 途中、エイド代わりにバザールタウンで軽食を取ったほか約10㎞ごとに水分補給を取りました。6人で話しながら走りました。最後の5kmは、競争になりました。私は、1km4分50秒ぐらいのペースでした。疲れが足にきていて、スピードが出ませんでした。
 タイムは、約3時間50分でした。どうにか、サブ4だったようです。でも、それ以上に丹波篠山の風景を見ながら、コースを走り切ったことに満足しています。



 丹波篠山ABCマラソンは、今回40回目となる記念の大会でした。また、丹波篠山市誕生記念の大会でもありました。準備をして来た関係者の皆さんは、さぞ残念に思われていると思います。大会参加者のTシャツと大会冊子が我が家に送られてきていました。
 駐車場に車を止める時、大会関係者の方がおられ、ランナーの一人ひとりにも「申し訳ありませんでしたね。気をつけて走ってきてください。」と声をかけられてきていました。帰るときには、「来年も来てくださいね。」と声をかけられました。来年こそはと、楽しみにしたいと思っています。
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