5月27日(木)の神戸新聞朝刊に、『SDGs未来都市に選定―西脇市循環型農業に取り組む』という大きな記事で、西脇市が国(内閣府)のSDGs未来都市に選定されたことが報道されています。
国は、経済や社会、環境の各分野で新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現する潜在能力が高い都市と地域を「SDGs未来都市」に選定しています。平成30年度に始まり、兵庫県では明石市に続き、今回、西脇市や姫路市など、全国31都市が新たに選ばれました。
現在、世界中の行政や企業では、SDGsの目指す社会を実現しようと、様々な取り組みをしています。SDGsとは、「持続可能な開発目標」、「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことだそうです。
具体的に、「貧乏で困っている人を無くす」―発展途上国への支援を行う。「差別のない社会を作る」―年齢や性別、障害、人種、民族、出自、宗教、経済的地位等で差別をしない社会を実現していく。「環境を大切にする」―地球環境・自然環境に配慮しながら、国や企業が活動できるようにしていく。
西脇市は、3分野の取り組みを統合的に進める「にしわき循環型農業を核とした持続可能な農村環境創出プロジェクト」や、筑波大学と民間企業などと連携した「スマートウエルネスシティの推進」、新庁舎整備などを契機に中心市街地の活性化と公共交通の再編を軸とした「コンパクトシティの推進」などが評価されたようです。
旧黒田庄町の時、黒田庄和牛の牛糞を堆肥化して、農地に返し、水田で栽培する稲わらを黒田庄和牛の飼料や敷き藁として活用するという、循環型農業を提唱してきました。その中核施設として、土づくりセンターの建設を行いました。そのことが評価されたことは私にとっても大変嬉しく思いました。
片山象三市長は、「選定を新たなスタートとし、全市一丸となってSDGsの取り組みを進めたい」と決意が述べられたことが報道されています。今後、西脇市の行政・企業・地域・個人が、SDGsの目標に向かって意識的に取り組まれることを願っています。
国は、経済や社会、環境の各分野で新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現する潜在能力が高い都市と地域を「SDGs未来都市」に選定しています。平成30年度に始まり、兵庫県では明石市に続き、今回、西脇市や姫路市など、全国31都市が新たに選ばれました。
現在、世界中の行政や企業では、SDGsの目指す社会を実現しようと、様々な取り組みをしています。SDGsとは、「持続可能な開発目標」、「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことだそうです。
具体的に、「貧乏で困っている人を無くす」―発展途上国への支援を行う。「差別のない社会を作る」―年齢や性別、障害、人種、民族、出自、宗教、経済的地位等で差別をしない社会を実現していく。「環境を大切にする」―地球環境・自然環境に配慮しながら、国や企業が活動できるようにしていく。
西脇市は、3分野の取り組みを統合的に進める「にしわき循環型農業を核とした持続可能な農村環境創出プロジェクト」や、筑波大学と民間企業などと連携した「スマートウエルネスシティの推進」、新庁舎整備などを契機に中心市街地の活性化と公共交通の再編を軸とした「コンパクトシティの推進」などが評価されたようです。
旧黒田庄町の時、黒田庄和牛の牛糞を堆肥化して、農地に返し、水田で栽培する稲わらを黒田庄和牛の飼料や敷き藁として活用するという、循環型農業を提唱してきました。その中核施設として、土づくりセンターの建設を行いました。そのことが評価されたことは私にとっても大変嬉しく思いました。
片山象三市長は、「選定を新たなスタートとし、全市一丸となってSDGsの取り組みを進めたい」と決意が述べられたことが報道されています。今後、西脇市の行政・企業・地域・個人が、SDGsの目標に向かって意識的に取り組まれることを願っています。