東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『“日本のへそ”西脇子午線マラソン』

2022-04-30 06:24:34 | 文化・スポーツ
 『“日本のへそ”西脇子午線マラソン』が、第42回の大会で幕を閉じようとしています。



 西脇市民ランナーの皆さんは、子午線マラソン大会(へそマラソン)の継続を願って、毎週日曜日にオリナス周辺を走ったり、署名活動をされたりしています。署名用紙には、「マラソン大会の開催は、大変なことだと思いますが、西脇市にとって大切なイベントです。私たちも微力ですが、大会開催に向けて協力したいと思っています。」と書かれています。ランナーの皆さんの熱い思いが伝わってきます。



 令和元年12月8日に開催された第42回大会の冊子を久しぶりに見る機会を得ました。表紙には、第41回大会のスナップ写真7枚とゲストランナーの山口衛里さんの顔写真が掲載されています。中学生女子のスタート写真、男性のゴール写真、表彰式、西脇工業高校陸上部員たちの走っている姿、比延小学校鼓笛隊の写真、そして、最高齢の岸本夫妻が仲良く手をつないでゴールしようとしている姿。へそマラソンの良さを示した写真です。



 へそマラソンの主催は、西脇市・西脇市教育委員会・西脇子午線マラソン大会実行委員会、西脇市陸上競技協会になっています。主管は、西脇市陸上競技協会です。
 冊子の中には、歴代優勝者一覧表が第1回大会~第41回大会まで掲載されています。第1回大会の8部中学生(男)5㎞の部では、足立幸永現西脇工業高校陸上部監督の名前がありました。第4回大会2部では永里元山陽特殊工業陸上部監督、第24回大会17部では小林祐梨子さん、第35回・36回21部では田中希実さんの名前がありました。へそマラソンから、素晴らしいランナーが羽ばたいていっているのがよくわかります。
 第42回大会の冊子を観ながら、改めて『“日本のへそ”西脇子午線マラソン』の素晴らしさを実感しています。
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夏野菜の植え付け

2022-04-29 06:21:17 | プライベート
 先日、夏野菜を畑に植え付けました。翌日に雨が降るという日を選んで、植えました。
 夏野菜の苗は、毎年お世話になっている丹波市氷上町の農家を伺い、苗を選んでいただきました。購入した苗は、ピーマン4本、シシトウ4本、ナス6本(黒陽4本・庄屋1本・千両1本)、キュウリ4本、トマト3本、ミニトマト(アイコ1本・ココ1本)、オクラ4本、胡カボチャ3本、ロロンカボチャ2本です。



 夏野菜用に準備した畑は、例年以上に広く4畝でした。カボチャは広がりますから、畑の端の畝に植えました。カボチャ以外は、2畝に間隔を広くとって植えました。寒い朝がまだまだありそうですから、苗にビニールをかぶせました。近所の方に教えられて、ビニールの肥料袋を使いました。また、キュウリやピーマンには、添え木を取り付けました。
 夏野菜を植え付けて、1週間が経ちました。現在のところ、しっかりと根付き順調に生育しているようです。
 雨が時折降っていたので、水をかけたのは2回だけです。草も伸びてきています。草引きも大変ですが、手を抜かずに野菜づくりをしたいと思っています。
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桜丘小学校参観日

2022-04-28 06:20:46 | 教育・子育て
 4月23日(土)の午前中、私の地元の桜丘小学校の参観授業を見学してきました。
 入学式の頃には桜に囲まれていた桜丘小学校でしたが、桜が散り、青々した木々に囲まれていました。



 前田校長先生と一緒に、1年生から6年生の6クラス、特別支援学級の2クラスの授業をしっかり見せていただきました。
 1年生は、数字の書き方の練習でした。基本を大切に、指で何度も書いていました。保護者の皆さんが熱心に我が子を見られていたのが印象的でした。2年生・3年生の授業については、よく見れませんでした。
 4年生は国語の授業で、草野新平の『春のうた』の詩でした。『ほっ、まぶしいな。ほっ、うれしいな。』私が、今でもよく覚えている懐かしい詩でした。児童たちは、元気に詩を朗読していました。5年生は算数の授業で、体積の求め方でした。階段状の立体の体積を求める方法は、様々あり、児童に求め方を気付かせようとしていました。6年生は、音楽の授業でした。本来であれば、先生のピアノにあわせて大きな声が合唱する場面を想像したのですが、音階の勉強でした。
 特別支援学級は、授業時間を3段階に分けて、算数や国語の授業を行っていました。遊び的な感覚も大切にしながら、漢字の部首や計算を理解していました。少人数で、担任の先生が個別指導を大切に頑張っておられました。
 新学年が始まり、先生方が児童目線に立ってより分かりやすい授業を探求していただきたいと願っています。
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『押し花大好き仲間展』

2022-04-27 06:20:25 | 地域行事
 西脇市旧來住家住宅では、『押し花大好き仲間展』が4月16日(土)~29日の期間で開催されています。旧來住家住宅では、芝桜の上を鯉のぼりが風に揺られて気持ちよさそうに泳いでいました。



 村上眞千代さんと押し花大好き仲間15名による作品展です。村上眞千代さんは、黒田庄町石原在住です。村上さんは、旧黒田庄町時代から、自宅や公民館教室で熱心に押し花を教えられていました。現在も、自宅や上野会館で教室を主宰されています。



 今回の作品展では、春の花だけでなく四季折々の季節が感じられる様々な押し花の作品が展示されます。作品展を見ていて、押し花の奥の深さを感じました。まるで絵画を見ているような気持ちになりました。絵画以上の芸術の素晴らしさも感じました。



たくさんの作品は、会場裏手の蔵でも展示されていました。



 この「押し花大好き仲間展」のために作られた新作も多数展示されていると聞きました。ぜひ多くの皆さんに、押し花作品の素晴らしさを感じ取っていただきたいと思います。
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『第7回丹波篠山とっておきの音楽祭』

2022-04-26 06:22:36 | 文化・スポーツ
 4月23日(土)、『第7回丹波篠山とっておきの音楽祭』に行ってきました。3年ぶりの開催を、関係者の皆さんは大変楽しみにされていたと思います。



 新型コロナウイルス感染予防のため、ソーシャルディスタンスの取りやすい野外ステージで行い、県内の参加者に限定されました。それでも50組の応募に応えるために、会場の野外ステージを5会場に分け、10時半~15時10分まで演奏を行いました。私は、3会場(田園交響ホール西側駐車場・田園交響ホール玄関・青山歴史村中庭)を訪れました。フィナーレは、田園交響ホールで15時半~17時まで行われました。晴天で、良かったと思います。



 実行委員長は、シンガーソングライターの小西達也さんです。副実行委員長に丹波篠山市の副市長・社協会長等、事務局にはみずほの家の山中信彦さんが入っていました。市行政と障がい者団体をうまくタイアップしているなと感じました。



 私が会場に到着すると、参加者の皆さんが、身体いっぱい使って楽しく踊っておられました。障害のある人もない人も、一緒に楽しく踊られている姿を見ていて、感動しました。『みんなちがってみんないい』実感しています。
 実行委員長の小西さんは、「音楽祭は障がいのある人もない人も一緒に音楽を通じ『心のバリアフリー』を願いとしています。」と述べられていました。その通りだと思います。



 参加者の方々の中に、西脇市から「HiRo北播磨」さんが出場されていました。4回目の出場だそうですが、ギターの弾き語りを演奏してくれました。楽しかったです。
 来年の第8回とっておきの音楽祭の日程が発表されていました。2023年4月22日(土)です。今から楽しみにしています。
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『大口かつみ-かつみの動物王国-』展

2022-04-25 06:26:42 | 文化・スポーツ
 西脇市岡之山美術館では、アトリエ企画展として、『大口かつみ-かつみの動物王国-』展を4月12日~5月1日の会期で開催しています。



 大口さんは、1956年名古屋市生まれだそうで、2007年に透明水彩による絵画制作を始めて以来、個展やグループ展で精力的に作品を発表されているそうです。現在は、豊中市在住です。



 企画展では、展示会場を「動物王国」と見立て、様々な動物を楽しく描かれています。荒々しく吠え牙をむく動物、可愛い表情の動物、など、それぞれの動物の特徴をつかんで描かれていました。画法も、油絵のような描き方、水彩画のような絵描き方、クレパスを使っているように感じる描き方など様々な画法で描かれていました。



 大口さんの作品を初めて見させていただきましたが、「動物王国」の名にふさわしい企画展でした。
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演劇セミナー発表公演『レスキュー-ある消防団員の長い長い一日-』

2022-04-24 06:22:09 | 地域行事
 4月17日(日)の午後、多可町ベルディホールの自主公演事業として取り組まれた演劇セミナー発表公演『レスキュー-ある消防団員の長い長い一日-』を楽しみに観てきました。



 演劇セミナーの受講生による公演は毎年開催されており、楽しい演劇を見せてくれます。黒田庄中学校の教え子の小林君が、団長を務めています。
『レスキュー-ある消防団員の長い長い一日-』は、村の消防団の物語でした。
 公募で集まった素人役者の皆さんでしたが、稽古を重ねて創り上げられた熱い舞台でした。また、『Verde楽団』とよばれる地元の演奏家の皆さんが、生演奏で演劇を盛り上げてくれました。最後の『エーデルワイス』の演奏と歌声、『ウルトラマン太郎』の静かな演奏、素晴らしかったです。活き活きと舞台で演じられている皆さんが、輝いているように見えました。
 演劇セミナー発表公演『レスキュー-ある消防団員の長い長い一日-』を、西脇市でもぜひ上演していただきたいと思いました。
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『ファシリテーション研修-多くの意見を引き出し、活かす技術-』

2022-04-23 06:25:15 | 市議会活動
 4月20日(水)、西脇市議会では、議員研修『ファシリテーション研修-多くの意見を引き出し、活かす技術-』が開催されました。
 5月14日から始まる議会報告会『議会と語ろう会』に向けて、新人議員を含めて意見交換会の時の市民の皆さんの意見を聞かせてもらうファシリテーション能力を高めるために企画されました。



 講師は、人・まち・住まい研究所代表の浅見雅之氏でした。最初、ファシリテーターの基本と意見交換会における討議の活発化の手法について話されました。その後、グループ討議の実践を行いました。
 浅見氏のアドバイスを受けながら、『議会と語ろう会』の意見交換のテーマである『西脇市が選ばれるまちになるために』をテーマに、議員同士で意見交換を行いました。私も、ファシリテーター役を一度務めました。



 浅見氏のアドバイスは、ファシリテーターとして市民の意見をどう引き出すか、大変勉強になりました。時に印象に残った言葉は、「ワークショップは、納得を引き出すプロセスデザイン」ということでした。
 今回の研修が、5月14日からの『議会と語ろう会』において大いに役立つと思います。
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ブックレシピ

2022-04-22 06:24:02 | 教育・子育て
 先日、西脇市立図書館を訪れた時、入り口に「図書館おすすめのブックレシピ」が紹介されているのに気づきました。ブックレシピは、以前から取り組まれていたようですが、気が付いていませんでした。



 ブックレシピは、各分野の担当司書の方が勧める本のリストを、料理レシピのように本を選ぶときに使ってもらいたいとの思いで作成されています。
 「旅にオススメ」「歴史のおもしろさを再発見」「夏にオススメ」「お金のおはなし」「作家志望のあなたへ」「宇宙好きにオススメ」「心豊かな人生のために」などなど。



 「お金のおはなし」では、年金を分かりやすく説明をしている本の紹介もあり、私も参考になりました。それぞれのジャンルの封筒にレシピが入っており、自由に持ち帰ることができます。よく考えているなと感心しました。



 文教民生常任委員会では、令和3年度の事務事業評価対象事業として、図書館で実施している「子どもの読書活動推進事業」を取り上げています。
子どもの読書活動推進事業は、①ブックスタート事業-出生を祝い、本好きな子どもを育成したいとの市の願いを示す施策。②図書の運搬業務委託-図書館の図書を学校園・学童保育・学童クラブ等の団体の希望に沿い貸し出しができる事業。③郷土カルタ大会の開催は、図書館独自の取り組みとしてカルタ遊びを通じ郷土を知り郷土への愛着を育む郷土カルタを制作し大会を開催。3つの事業はそれぞれ、効果を挙げていると考えています。
さらに、読書通帳に取り組み、自分の読書量が通帳に記帳され、読書意欲の向上を図っています。
 西脇市立図書館の取り組みにより、市民の皆さんが気軽に本を手に取り、読書習慣を身に付けていって欲しいと願っています。
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黒田庄中学校オープンスクール

2022-04-21 06:24:50 | 教育・子育て
 4月16日(土)の午後、私の地元の黒田庄中学校ではオープンスクールを兼ねた授業参観が行われました。入学式に参列できなかったこともあり、新入生や2・3年生の様子を見学したいと思い、オープンスクールで授業を見せていただきました。
 どのクラスとも、担任の先生の授業でした。1年生は、33名の1クラスです。理科室での授業でした。教科書とは別の理科ノートが渡され、自分の名前を書いた後、担任の先生から理科で勉強する内容の説明がありました。少しでも理科を好きになってもらおうと、先生が興味のわく話をされていました。
 2年1組は、体育の授業でした。運動会の障害物競走を思わせるような内容でした。チームに分かれ、三輪車競走、棒に頭を付けて回ったあと走る、縄跳びをして走るなど、チームで協力して協議をしている姿を見せてもらいました。お兄さんやお姉さんの参観に来ていた小学生も、チームを作って参加していました。
2年2組は、美術の授業でした。絵画の素晴らしさを、プリントや画像を使って、先生が熱く語っておられました。印象派のモネの作品の説明を聞かせてもらいました。
 3年1組は。数学の授業でした。テンポの良い先生の説明を生徒が熱心に聞いていました。3年2組は、社会科の授業でした。多目的教室での授業だったので、教室に入って授業を見せてもらいました。第1次世界大戦関することで、画像やカラープリントを使っての授業でした。現在のウクライナへのロシア侵攻にも関係する内容で、教師の歴史観や説明力がどうか考えさせられました。私も社会科教師であったため、自分はどう説明するのかと考えました。
 PTA総会も、見学させてもらいました。黒田庄中学校の教師時代の教え子達が役員になっていました。子どもたちのために、活発なPTA活動に頑張って欲しいと思っています。
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