東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『千の風になって』

2007-07-30 13:08:11 | 地域行事
私が、よく口ずさむ歌のひとつに『千の風になって』があります。私の後援会の集いでもよく歌ってきました。
昨日(29日)は、2度も歌う機会がありました。午後からは、第11回北はりま第九合唱団の結団式でした。住民の方々が自主的に運営されている第9合唱が11年も続いていることは、全国に誇れることだと思います。昨年は、町長を退任して時間があることと、お世話になっている横山先生や小松原先生のお誘いで初めて参加させていただきました。しかし、途中で県議選に出馬することになり、大変ご迷惑をおかけしてしまいました。今年も、すべての練習に参加するのは不可能だと思いますが、神戸への車中でCDをしっかり聞きマスターしようと考えています。その結団式の最後にみんなで『千の風になって』を楽しく歌いました。
夜には、多可町文化連盟主催のモンゴル民族音楽コンサート「草原の風のしらべ」を妻と聴きに行きました。加美区の笹倉さんのお誘いだったのですが、夫婦ともいい気持ちになって帰ってくることができました。モンゴル民族音楽を生で聴くのは初めてだったのですが、リンベ(横笛)・モリンホール(馬頭琴)・ヨーチン(揚琴)の楽器それぞれがすばらしい音色でした。一人の男性が低音と高音をともに出すホーミーには、驚かされました。コンサートのアンコール曲が、『千の風になって』でした。会場いっぱいの皆さんで、歌いました。多可町文化協会のレベルの高さに触れたように思いました。
明日(7月31日)から3日間、県議会建設常任委員会の管内調査(但馬・丹波地方)へ行ってきます。

東野としひろ
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兵庫県の行財政改革

2007-07-30 08:51:23 | 県議会
7月28日付の神戸新聞のトップ記事で、「一般事業費3割削減へ 兵庫県08年度予算」と報道されたことを覚えておられる方が多いと思います。「実質公債費比率」で全国ワースト3位というショキングな内容と財政改革のため来年の平成20年度予算から事業費の一律3割カットの方針を決めたという内容です。
今回の財政難の大きな原因は、阪神淡路大震災以降の復興事業に大きな投資が必要であったこと、地方構造改革のもとでの地方交付税が平成16年度から大幅に減少したことが上げられます。
私も県財政のことをしっかりつかみたいと考えていましたので、7月17日の新人議員の最初の勉強会で、財政課長から県財政の現状について話して貰いました。1回では十分ではないので、さらに8月の勉強会でも中身を深めたいと考えています。県の行財政改革については、県議会でも特別委員会を設けて十分議論していくことになると思います。
県財政の徹底した見直しをする必要がありますが、県民サービスに直結する削減については最後だ考えています。私たち県議会議員も費用弁償、政務調査費を含め議会費の見直しをする必要があると考えています。
また、皆さん方のご意見を聞かせてください。

東野としひろ
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特別養護老人ホーム「みぎわ園」訪問

2007-07-30 08:48:16 | 福祉・医療
野村町から芳田地区へ行く県道・野間川沿いに「みぎわ園」があります。前の道を何回となく車で通っているのですが、初めての訪問でした。福祉フォーラムでお会いした芹生施設長のお話もゆっくり聞きたいと思っていました。
「みぎわ園」は、医師でもあった故松尾周子先生が昭和44年に民間としては兵庫県最初の特別養護老人ホームとして設立されています。「みぎわ」の名称は、クリスチャンであった松尾先生が聖書にある「いこいのみぎわ」「オアシスの岸辺」からとられたそうです。芹生施設長は40歳と大変お若いですが、松尾先生の遺志を継がれ、しっかりと運営されています。芹生施設長は、温厚な方で大変丁寧に施設の運営方針、職員研修、施設概要を説明してくださり、施設も案内していただきました。
特別養護老人ホーム「みぎわ園」とならび、軽費老人ホーム「いずみ寮」、ケアハウス「ハンナ館」、ディサービスセンター「ナオミ館」も建てられています。松尾先生が診療活動を続けられながら、老人福祉について実践されてきたことが、施設を回る中で、よく理解できました。
芹生施設長から、介護保険の改正で経営としては厳しいけれど、若い人たちが生きがいを持って働き続けられる環境づくりが必要だというお話がありました。そのために、松尾先生の居宅であったところに若い職員のために保育園を作りたいという構想も持っておられます。
「みぎわ園」には、黒田庄中学校での教え子も2人、職員として働いています。夢を持って就職した老人施設で、生きがいを持って働き続けられるようにするのは、経営者とともに、行政の責務だと感じました。
市内には、前島町の「楽寿園」、黒田庄町の「向陽苑」、新しくできた上比延町の「オンベリーコ」があります。それぞれの施設も、順次回りたいと考えています。

東野としひろ
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しばざくら通り謝恩夏祭り

2007-07-26 12:44:26 | 地域行事
西脇市内の夏祭りが、各地で始まりました。私は、これまで織物祭りしか参加したことがなかったので、今年は、時間の許す限り各地区、商店街の夏祭りに参加したいと思っています。
昨夜は、しばざくら通り謝恩夏祭りが、西脇市地方卸売市場で開かれました。その人数の多さと元気さに圧倒されました。夏休み中ということもあり、小さな子ども連れ家族が多く参加していました。会場のお店をゆっくり回ろうと思っていたのですが、人が多くなかなか回り切れませんでした。この夏祭りを運営してくださっているしばざくら商店会協同組合の皆さんの元気さも見せていただいたような気がします。本当にご苦労様でした。また、杉本市議会議長が今年もボランティアでポン菓子の提供をされていたのには頭が下がりました。
しばざくら商店会協同組合は、今年、設立25周年を迎えられます。商店会としてのまとまりがよく、交差点のモニュメントの設置や花壇の手入れを行われています。昨年から3カ年計画で県工事としてしばざくら通りのリニューアル(歩道の整備と電線類の地中化)が進められています。この工事が完成すると、しばざくら通りのイメージがさらに高まると思います。



東野としひろ
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黒田庄のつどい記録

2007-07-25 16:40:33 | 企業訪問
7月21日(土)19:30~ 黒田庄公民館で「東野としひろを励ますつどい」が行われました。久しぶりに黒田庄のみなさんにお会いし、お話できて、たいへんよい会でした。参加者のみなさん、ありがとうございました。
準備から進めてくださった支援者のみなさん、お世話になりました。

(東野報告)
選挙期間中は西脇で投票できないのにもかかわらず、たくさんの方に応援していただきました。個人演説会では、どの会場でも西脇の方に、そろってお願いをしてくださいました。当選して、いっしょに喜んでいただき、本当に感謝しています。

11日から議員としての任期がはじまり、6月にはじめての議会がありました。常任委員会は、西脇で建設常任委員会に所属することになりました。台風23号あとの水害対策として5ヵ年の国の計画で、150億の予算を使い、激特事業が進められています。今、3年目になりますが、これに準じて、野村橋・重春橋・JR架橋のつけ替え、前坂や西澤、福地の堤防のかさ上げも行われる予定です。谷町や蒲江の県営住宅も建て替えになる予定です。蒲江の住宅は地元産木材をつかって木造3階建てになる予定で、地元の要望も聞いていきたいと思っています。

選挙前に市内各町をまわり、お話させていただきましたが、その内容がうすっぺらな感じがしていました。現在、市内の企業訪問をしています。60社くらいまわりました。また企業だけでなく、保育所や学校、会計事務所なども訪問して、西脇の状況について、調査しています。

先日播州織組合の方とごいっしょに知事に面談しました。新しい西脇市民病院のシーツは播州織をつかうことになったのはみなさんもご存知のことと思いますが、建設中の新県立病院のシーツにもぜひ使ってほしいとお願いしたところ、「ぜひそうしよう」と言ってもらいました。

企業訪問では鉄工関係はバブルを超える景気のよさだと言っています。また、中畑の工場団地でも、地元の人を採用したいということを聞いています。今、根を張ってくれている事業所を応援していきたいと思っています。

(フリートーク)
Q1.先日も中越沖地震があり、心配なことです。地震の周波を気象庁がキャッチして、学校に流しているところがあると、聞いたことがあります。兵庫県でも山崎断層があり、このあたりも心配です。そのような情報が入るなら、そうしてほしいと思いますが。

A1.被害を少なくするためには、早く情報を察知することが大切です。お聞きしたことを研究していきたいと思います。

Q2.重国橋の工事を下請けでしています。工事は順調に済んだが、上部の工事をする業者が決まらず、現場を管理するところがなくなるため、工期が延びています。完成検査がおわりませんので、支払いもされていません。たいへん困っています。

A2.調べてみないとわかりませんが、上部工事と下部工事はべつのはずです。管理を委託するなら、その分も支払いが必要だと思います。調査させてください。

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※Q2のことについてはすぐに調査し、対処いたしました。



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北播磨ハイランド推進協議会

2007-07-24 10:28:51 | 企業訪問
7月23日は、都市と農村の交流の舞台として、西脇・多可地域の活性化を考える北播磨ハイランド推進協議会が開催されました。西脇・多可地域の商工会議所・商工会の代表、区長会の代表、消費者協会・婦人の代表と各分野のリーダーの方々が集まっています。
西脇・多可地域は「加杉野」と呼ばれるように古くから地理的にも経済的にも一体の生活圏つくっています。市町合併では2つに別れてしまいましたが、私はひとつだと考えています。
5年前に設立された「北はりま田園空間博物館」は、西脇・多可の住民の自主的な組織として運営されています。西脇・多可地域の良さ(地域特産も含めて)を都市に発信し、都市との交流を積極的に進めてくれています。北播磨ハイランド推進協議会の目指すところを田園空間博物館は、実行してくれていると考えています。
今週の土曜日(27日)には、5周年記念の夏祭りが行われます。新しくできた多可町音頭も披露されるようです。多くの方が参加していただければと願っています。


北はりま田園空間博物館ホームページ

東野としひろ
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事務所開放日

2007-07-22 21:39:21 | 地域行事
7月21日は、初めての「事務所開放日」でした。これまで多くの方が事務所に来ていただいていたのですが、ほとんど私は外へ出ているため、「せっかく来たのに」と残念がられている声を耳にしていました。また、私もゆっくり多くの方にお会いしたいという思いで、第3土曜日の午後を「事務所開放日」にしました。黒田庄町長時代にも、「町長室の開放」を行い、多くの町民の皆さんが来てくださっていました。
初めての開放日には、15名の方が来てくださいました。津万の男性は、加古川の堤防の強化や農業施策の要望でした。日野町からは4名の女性が、しばらく出会っていないので「しっかりやってますか?」と激励に来てくださいました。教え子が顔を出してくれたりと、にぎやかな開放日になりました。8月は、18日(土)です。また、多くの方が来られるのを楽しみにしています。
21日の夜には、黒田庄で私を「励ます集い」を持っていただきました。およそ200名の方の参加で、大変盛大に行っていただきました。選挙中、黒田庄の方は自分に選挙権がないため、西脇の知り合い方々に私の支持を熱心に訴えていただき、絶えず私のことを気にかけてくれていました。久しぶりにお会いした黒田庄の方々に、お世話になったお礼と近況報告をすることができました。いつものように私の話に熱心に耳を傾けていただき、最後に「ふるさと」をみんなで歌ったときは、胸が熱くなりました。
いつも自分のことのように私を支えていただいている方々を決して裏切らない生き方をしたい、この方々と一緒に住みよい西脇市を創るためにこれからも頑張らなくてはという思いを強くしました。



東野としひろ
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頑張れ!西脇空手道スポーツ少年団

2007-07-20 19:25:07 | 教育・子育て
7月19日夜に開かれた西脇スポーツ少年団、第50回全国空手道選手権大会出場の壮行会に参加しました。
西脇空手道スポーツ少年団は、稲益会長をはじめ熱心な指導者の下で、毎年すばらしい成績を収めておられます。本年も8月4日~5日に仙台市で開かれる全国大会に、少年団から25名(小学3年から中学3年まで)もの選手が出場します。
壮行会では、子ども達がきびきびとした動作で、空手の形や組み手を披露してくれるのを感動しながら見せてもらいました。保護者の方々も熱心に声援を送られていました。
西脇といえば、西脇工業高校の駅伝が頭に浮かびますが、空手道も市が誇るべきスポーツだと実感しました。子ども達が健やかに育っている陰には、必ず熱心な指導者がいます。また、しっかりと応援する保護者の集団があります。初めてでしたが、参加させていただいて、大変うれしく感じました。
全国大会では、平常心で頑張ってきてほしいと願っています。
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企業訪問(5)

2007-07-19 17:23:40 | 企業訪問
7月18(水)・19(木)日は、いつものように市内の企業訪問をしました。
芳田保育園、日野保育園、㈱ジェネシステクノロジー、㈱新北播清掃、㈱がまかつ、㈱まるふじを訪問しました。
西脇市内のほとんどの保育園は、地区立(芳田地区、日野地区など)として設立され、準民間である社会福祉法人が運営しています。黒田庄地区の市立保育園とは、大きく異なります。子どもの人数が少なくなってきていること、補助金が少なくなり運営が厳しいこと、園舎が古くなり建て替えをどうするか、幼稚園との関係をどうするかなど、多くの課題があることがわかりました。県に対しても、少子化対策というのであればこれまであった県の補助を打ち切ることはやめてほしいとの強い要望も出されました。
和田町にある㈱ジェネシステクノロジーは、通称GTIとよばれ、半導体の検査、設計を行う会社で、国内最大級の半導体テストハウスです。本社は西脇市にありますが、所沢、神戸、大分にも工場があります。最先端技術について素人の私にもわかりやすく社長自身が説明してくれました。大型車を使うため、会社前の道路整備の要望も出されました。
これまでも釣り針産業の会社に何社か訪問させていただきました。
播州釣り針は、播州織と並ぶ、西脇市の地場産業です。国内生産の約90%を占め、海外へも進出しています。㈱がまかつ、㈱オーナーばりは世界の釣り人によく知られています。絶えず、市場調査を行い、技術革新を進める中で現在の位置を占めるようになりました。レジャー産業としての製品開発も行っています。㈱がまかつで「釣り業界の問題は環境問題と子ども達の学校教育です」とお聞きして、心を打たれました。(詳しくかけなくて申し訳ありません。)
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建設常任委員会

2007-07-18 12:54:02 | 県議会
7月17日(火)、定例(月1回)の建設常任委員会が開催されました。
最初に、行政側から、台風4号の県内の被害状況と県営住宅の長期滞納者に対する出訴について報告がありました。
続いて、今日の調査事項は、兵庫県の住宅対策、土地対策についてでした。西脇市内では、現在県営住宅の建て替えが進んでいます。日野ヶ丘団地の第1期工事(6階建、42戸)の工事が今年6月に終了し、2期工事(6階建、42戸)がまもなく始まります。谷町団地は、現在5階建59戸を2棟建設中です。春日台団地(蒲江)は、地域産木材を使った3階建51戸の建物を2期に分け、来年から工事を行います。
常任委員会では、県当局から説明があった後、各議員から質問が自由にできます。私は、県営住宅の建て替えに合わせ、都市部だけでなく中山間の地域においても、新婚世帯や子育て世帯への優先入居(期限付きであっても)を進めてほしいこと、住宅のバリアフリー化を進める「人生80年いきいき住宅助成事業」(兵庫県独自の制度)の充実を求めました。
7月31日から3日間、常任委員会として現場を調査にいきます。今回は、但馬・丹波地区を視察します。

東野としひろ
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