東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

虹の会工房の開所20周年

2015-06-30 07:12:55 | 福祉・医療
 6月28日、虹の会工房の開所20周年『希望と感謝の集い』に、とても楽しみに出席しました。



 平成8年、黒田庄町田高の喫茶店後に小規模作業所「虹の会工房」がスタートしました。私が黒田庄町長に就任した平成10年に、黒田庄福祉センター内に入っていただきました。さらに、作業をするには福祉センターの事務所では狭いとの要望を受け、平成13年に保健センター横の駐車場に第2作業所を建設しました。西脇市と合併する平成17年7月に、虹の会工房10周年記念式典を行いました。
 障害者支援法が制定されて以降、平成24年にNPO法人にし、翌年就労継続支援B型事業所を開所し、翌々年には生活介護事業所「げんき」を開所しました。
式典のオープニングは、虹の会のふれあい・元気さを表す樽太鼓でした。利用者の皆さんの緊張した中でも、晴れやかな顔を見ることができました。
 この20年間、多くの課題を少しづつ解決し、前進しています。利用者の皆さん、家族会の皆さん、スタッフの皆さんの頑張りの賜物だと感じています。 今後、益々の発展を期待しています。『希望と感謝の集い』では、支援者の方への感謝を表し、初代理事長の小林さんをはじめ功労者の方3名に感謝状が贈呈されました。



 また、式典後、ティーパーティーが開催されました。オープニングを、ティンカーベルの皆さんが、心癒される演奏をしていただきました。パーティでは、シフォンケーキやコーヒーゼリー、水ようかん等の新商品も出され、美味しくいただきました。
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『光風流いけばな展』

2015-06-29 07:52:45 | 地域行事
 6月28日、イオンモール加西で開催された『光風流いけばな展』に行ってきました。



 光風流にとって、節目となる創流55周年記念のいけばな展ですが、「光の彩り 花の色取り」のテーマにぴったりのいけばな展でした。案内文には、「55周年を迎えた今、その名にある『光』に思いを寄せて、光は私たちに勇気を与え成長させてくれました。そしてこれからも、輝く未来へと導いてくれるでしょう。そんな光を花との融合で皆様にお伝えします。」とありました。
従来のいけばな展のイメージを一新する内容で、若く新しい感覚での作品展でした。イオンモールの1階メイン通りを飾るにふさわしいいけばなで、多くの方が足を止めて見学されていました。



 私も、内藤家元や岡井さんや記円さんに案内していただいて、ゆっくりと見学させていただきました。内藤家元の作品は、梅雨の中にも気持ちのよい風(涼)が吹き、雨や曇りの中にも晴れ間(光)が見えるように、イメージし色取りを考えられたそうです。



 黒田庄教室の皆さんは、竹取物語をイメージした作品を共同で出展されていました。藤本和甫さんのシンデレラも、楽しい物語を想像しました。



 長谷川操甫さんは、自宅の庭の古木を用いられ、高さのある作品で気品を感じました。岡井弘甫さんの作品は、光と花の色取りを意識された作品でした。名前の前に書かれている『弘伸斎』の意味について、お話しくださいました。岡井さんの先生であった故藤原ふじ子先生が、しっかりと伸びてほしいとの思いで『弘伸斎』と名付けられたそうです。
 花器にワイングラスが使われていたり、花器の下に鏡が敷かれていたり、黒く丸い器の中に小さな生け花があったりと、驚くことの多い作品展でした。そして、光風流の未来と可能性を感じた、作品展でした。
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西脇市中学校総合体育大会

2015-06-28 09:27:46 | 教育・子育て
 6月27日、西脇中学校総合体育大会が、市内の中学校や体育施設で行われました。我が家の金曜日に勉強会に来ている黒田庄中学校女子バレー部の応援と卓球の練習に付き合ってくれた黒田庄中学校や西脇中学校の卓球部の応援に行ってきました。



 黒田庄中学校女子バレー部は、準優勝でした。手に汗握るいい試合をしていました。身長が低くても、粘って拾っていました。黒中卓球部は、団体戦は3位でしたが、個人戦でキャプテンが3位になり東播大会に出場を決めました。西中卓球部は、個人戦は振るいませんでしたが、団体は優勝しました。さすがでした。



 中学生が、一生懸命打ち込んでいる姿、チームで頑張っている姿はとても感動します。保護者の皆さんもたくさん応援に来られていました。子ども達の頑張りを見て、保護者の皆さんも感動されたと思います。家庭での会話が弾んでいるだろうなと、微笑ましく感じました。
 総合体育大会は、中学3年生にとって、最後の大会です。東播大会、県大会、近畿大会、全国大会へ続く大会ですが、一方では負ければ引退するという大会です。3年会の練習の成果を発揮して悔いの残らない大会であってほしいと思いますが、なかなか難しいです。どうしても悔いが残ります。でも、その悔しさを次へのエネルギーに変えていってほしいと願っています。
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西脇市議会第48回定例会(6月議会)一般質問(その1)

2015-06-27 05:46:32 | 市議会活動
 6月25日、西脇市議会では議案の採決、請願の採択の後、一般質問が行われました。今回は、議長を除く15名中11名の方が登壇されました。トップバッターとして、私が『西脇市農業の現状と課題について』行いました。
 以下、登壇された順に、一般質問の主な内容を紹介します。
 高橋博久議員
   西脇市の精神文化
    ①自主防災組織の組織化・活性化
    ②中学校教科書採択について
 村岡栄紀議員
   西脇のブランド化戦略について問う
    ①ブランドとは何か?
    ②播州織のブランド化構想
    ③トータルコーディネーターの存在をどう考えるのか。
    ④現在の市の経済振興及び観光資源的部分としての認識と施策、進捗は。  
 高瀬 洋議員
   図書館移転に伴う童子山周辺施設の機能見直しについて
    ①勤労福祉センターをリニューアルして継続使用する計画はあるのか
    ②新図書館のサテライト機能について
   賑わいのある、まちづくりについて
    ①まちづくりの市民のニーズをもっと実効性のある提案にするための方法について
    ②公衆トイレの維持管理について
 坂部武美議員
   空き家対策
    ①空家対策として市は空家バンクの設置等も含めどの様に進めていこうとしているのか。
    ②西脇市はどのような内容の空家対策条例を考えているのか。
   勤労者住宅支援
    ①定住促進の一つといえる勤労者住宅支援策について
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請願「少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持」

2015-06-26 06:58:38 | 市議会活動
 6月定例会に、教職員組合の皆さんから「少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための平成28年度政府予算に係る意見書採択」を求める請願が提出されていました。
 私も所属する文教民生常任員会において、請願の審査が行われました。審査日には、教職員組合から2人の役員の方が意見陳述に来られました。
 意見陳述の内容は、現在、教育現場では、外国人児童・生徒、障害のある児童・生徒、いじめ、不登校、など様々な課題が山積している。このような問題を解決する一つの大きな柱として、少人数学級の実現が求められている。少人数学級では、きめ細かな指導が可能となり、教員と児童・生徒との関係が緊密になるとともに、子どもたちの発言機会が増え、授業参加がより積極的になる。ただし、義務教育費の国庫負担率が2005年度に2分の1から3分の1となり、さらに今後の引き下げも懸念される中、保護者の負担増も想定されている。次世代を担う人材の育成に向けて、教育の機会均等とその水準の維持向上を目指し、西脇市議会として国へ意見書を提出していただきたい」ということでした。
 6月25日の本会議において、請願の採択が行われました。賛成13名、反対2名で、請願は採択され、政府に対し意見書が送付されることになりました。
 私は、賛成討論を行いました。その討論文を紹介します。

 請願第2号「少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための、2016年度政府予算に係る意見書採択について」に賛成の立場で討論を行います。
 私は、教育現場にいたものとして、1学級における児童・生徒数によって、学級担任の児童生徒へのきめ細かな対応ができるかどうかが左右されるとことを痛感してきました。
 特に、近年、教育現場では、外国人児童・生徒、障害のある児童・生徒、いじめ、不登校、など様々な課題が山積しており、児童生徒一人ひとりに対応した教育実践が求められています。
このような問題を解決するものとして、少人数学級の実現が求められています。多くの先進国において、20人学級や25人学級が定着しているのは、そのためだと考えられます。
 兵庫県は、県独自の取り組みとして、小学校4年生まで35人学級を導入し、現場の先生方に大変喜ばれています。当初、小学校1年生だけであったものを、順次4年生まで35人学級を拡大してきました。その成果は、大きなものがあると考えます。35人学級を、小学校5・6年生までに広げ、小学校全体に35人学級を実現させてほしいと考えます。
 西脇市内の小学校では、兵庫県独自の35人学級により、西脇小学校1年、3年、4年生が、重春小学校2年が恩恵をこうむっています。是非、5・6年生まで拡大していただきたいというのが現場の願いだと考えます。
 また、日野小学校5年生は、現在、39名で1学級です。ただし、小学校1年生~4年生までは、兵庫県の35人学級のため、2学級編成できていました。もし、5年生にも35人学級が拡大されればと、保護者の方や先生方が願われたと聞きます。
 義務教育費の国庫負担率が2005年度に2分の1から3分の1となりました。義務教育費にかかる費用、特に正規教職員の人件費は、国2分の一、都道府県2分の一であったものが、国の負担が3分の一に減額され、都道府県の負担が増えました。兵庫県として、35人学級をさらに拡大していくためには義務教育費の国庫負担率が最低現状維持されなければならない財政的にも困難だと考えます。
 また、西脇南中学校1年生や西脇中学校1年生は39人・40人のクラスです。体の大きな中学生が、教室いっぱいの机に座り、セカンドバッグを机の横に置くと、授業中巡視がしにくいという先生方の話も聞きました。
 今回提出されている少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持を求めることは、次世代を担う人材の育成に向けても必要なことと考え、賛成します。
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6月議会一般質問発言通告

2015-06-25 04:45:58 | 市議会活動
 6月25日、西脇市議会本会議場で一般質問を行います。一般質問を行うにあたり、前もって「発言通告書」を出して、行政側と質問の意図を話し、質疑の内容について調整を行います。私は、一般質問を西脇市政について議員が独自に調査し、問題点を明らかにしながら改善方向を提案する内容にしたいと、常々考えています。そのため、定例会が終了すると、次の定例会で行う一般質問のテーマを決め、調査活動を行うようにしています。
 そして、発言通告書を早くだし、行政側との時間をかけて意見交換を行うようにしています。
 6月定例会の一般質問『西脇市の農業の現状と課題について』も、3月末にテーマを決め、市内の農家の方々、JAみのり、加西農業普及センター等のへ出向き、意見を伺ってきました。
 今回の発言通告書を掲載します。
 『西脇市の農業の現状と課題について』
(1)西脇市の農業の現状と問題点について
  (要旨)ここ10年間の耕地面積、専業・兼業農家数、農家所得等の推移について。また、ここ10年間の新規就農者の人数、西脇市の農産物や特産品開発     等の西脇市農業の現状と問題点について、具体的に問う。
(2)西脇市の農業の中心的担い手である認定農業者と集落営農組織について
  (要旨)西脇市の農業の中心的担い手である大規模農家である認定農業者の現状と認定の内容、課題について問う。また、各集落で作られている集営農     組織の現状と集落営農を今後法人化する必要性について問う。  
(3)新規就農者・農業後継者の育成について。
  (要旨)西脇市の産業の一つの柱に据えるためには、農業の各分野での農業後継者の育成、新規農業者の就農を図ることが必要であると考える。大変な     課題であるが、その具体的な取り組みを問う。
     併せて、新規就農する場合、農業施設の建設や修繕・改修、農業機械の購入が必要であるが、巨額の費用がかかる。 
     その費用に対する国県の助成制度、西脇市独自の助成制度と今後の課題について問う。
(4)西脇市の農業振興について、市長の考えを聞く。
  (要旨)市長就任以来、西脇市の産業の重要な柱のひとつとして、農業を重視されてきている。新規施策としてスィーツファクトリーの取り組みをさ      れ、イチゴ生産と特産品化に力を入れておられるのも、市長の姿勢だと考える。
     西脇市の特産品と呼べる農作物の開発や農産物の六次産業化、西脇市の農業関係者・団体の連携強化等、西脇市の農業振興を進める上で、様々     な課題があるが、市長の西脇市農業に対する思いを聞く。


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兵主神社

2015-06-24 04:51:23 | 地域行事
 西脇市黒田庄町岡にある兵主神社に、久しぶりにお参りさせていただきました。



 兵主神社は、鴨がおよぐ宮池を前に控え、大木が生い茂っている森を裏に持ち、現在は境内ではありませんが、当時の巨大さが偲ばれる大鳥居と鐘つき堂があります。檜皮葺の屋根が、歴史を感じさせます。
 兵主神社は、延暦3年(784年)に建立された由緒ある式内神社としてよく知られています。兵主神社は、各国兵制が設置されたところに限り設置されたそうで、姫路とここの2社だけだそうです。



 戦国時代、豊臣秀吉は、三木城攻略の際、戦勝祈願のため黒田官兵衛等と参拝しています。秀吉が座ったといわれる石が、近くの極楽寺にあります。当時は、極楽寺も兵主神社の境内の一部であったと思われます。境内にある忠魂碑の碑文は、日露戦争の日本海海戦で有名な東郷平八郎元帥の書です。
 兵主神社は、黒田庄町の南部6ケ村(岡・喜多・大門・津万井・福地・大伏)と西脇市蒲江の7ケ村が氏子地区になっています。ウルフルズのトータス松本君が、秋祭りの際、岡の屋台を担ぎに帰ってきてくれています。



 楠丘小学校校歌の1番は、「里の歴史を物語る 兵主の森の鐘の音に あけて楽しい 自治の庭 キララキラキラ 宮池の 波に希望を おどらせて」です。
 神社を護持していくことは、費用面も含めて大変ですが、地域の財産として引き継いでいってほしいと願っています。
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都麻乃郷あじさい園

2015-06-23 06:19:49 | 地域行事
 6月22日、西脇市坂本の西林寺境内にある『都麻乃郷あじさい園』に行ってきました。前日の21日には、あじさい祭りが行われたのですが、私は沖縄旅行のため参加できませんでした。あじさい祭りは、天候にも恵まれ、大変盛大だったそうで、あじさい協会の皆さんは喜んでおられました。



 『都麻乃郷あじさい園』は、3000株を超える色とりどりのあじさいが咲き誇っていました。あじさい協会の方から、今年のあじさいは例年以上に美しいあじさいとのことでした。今年の天候は、5月末までほとんど雨が降らず、開花が遅れていたそうですが、6月に入り雨が多く降ったこともあり、一気に開花したそうです。そして、花の色彩をくっきりとした美しい彩を見せてくれているとのことでした。



 私は、通行針路の矢印に従いゆっくりとあじさい園を歩いていきました。美しい色を見ながら香りをかぎながら、幸せな気分をあじあわせてもらいました。特に、東屋周辺のあじさいは、青、赤、ピンク、白と色彩が豊かで、素晴らしい風景でした。



 『都麻乃郷あじさい園』は、津万地区区長会やいきいき津万の会等の津万地区まちづくりの関係者の皆さんがあじさい協会をつくられ、運営をしてくださっています。昭和51年に開園後、協会の皆さんが園内整備の努力を続けられ、北播磨最大規模のあじさい園を作られました。
 あじさい園の中でお会いした方々が、「きれいやな」と大変喜ばれていました。ぜひ、多くの皆さんに見ていただきたいと思いました。
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還暦祝い家族旅行

2015-06-22 04:08:15 | プライベート
 6月19日~21日の3日間、沖縄へ行ってきました。私たち夫婦の還暦を祝う会を子ども達が計画してくれました。大阪にいる長女夫婦と子どもの4人、東京にいる次女夫婦と子どもの3人、岡山にいる長男、私たち夫婦の合計10人の旅行でした。



 長男が西脇工業高校陸上部の入寮して以来、家族全員がそろってゆっくり話したことがありませんでした。12年ぶりの家族旅行になります。12年間の間に、長女の結婚、出産、次女の結婚、出産、長男の陸上競技生活、引退そして、私の選挙、妻の教師退職と様々なことがありました。長女が中心になって1年前から計画してくれたそうです。ゆっくりと家族で語り合いたい、可愛い孫たちとも、遊びたいと思った旅行でしたが、本当に楽しくリフレッシュできた旅行でした。
 19日の昼前に那覇空港現地集合でした。私たち夫婦は、大阪空港から長女家族と一緒でした。空港から2台のレンターカー乗り、宿泊先の本部町のホテルを目指しました。
 ホテルの近くには、美ら水族館もあり、海岸線がとてもきれいなリゾート地でした。20日には、初体験のシュノーケリングを行いました。沖縄の海は、浅瀬は海底まで見える美しさです。シュノーケリングでは、きれいな色とりどりの魚が泳ぐ姿やサンゴ礁を間近かに見ることができ感激しました。本部町近くに名護市がありますが、沖縄の自然豊かな海を守ろうという人々の願いがよく分かる思いがしました。4歳の孫も、上手に泳いでいました。
20日の夜は、私たち夫婦の還暦祝いのパーティを計画してくれました。孫たちと子ども達から記念のアルバムをもらいました。『じいじ60』と題されたアルバムには、これまでの写真と共に「じいじ これからもいっぱい遊ぼうね」と書かれてありました。『HAPPY 60TH  BITHDAY―お父さんへ感謝を込めて―』のアルバムは、私たちの子ども達の頃から今までの歩みを写真で編集してくれてあり、最後に3人の感謝の言葉で締めくくられていました。
 長女が中心になって作ってくれたと思いますが、大変だったろうなと思います。でも、私の大切な財産をもらったように思いました。
3人が子どもの頃、私は土日も部活動で学校に行って家庭におらず、子育てはほとんど妻任せでした。でも、3人ともしっかりと成長してくれ、長女・次女はよき伴侶に恵まれ、大変な中でもよい家庭を作っています。長男は、陸上競技者としては引退しましたが、社会人として新しい職場で頑張っているようで安心しました。
 あっという間の3日間でしたが、本当に楽しく充実した3日間でした。子ども達の心遣いに、心から感謝しています。これからも、元気で家族仲良く過ごしたいと思いました。そして、こんな楽しい旅行を、またいつかしたいと思いました。
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北播磨の自殺の実態と取り組み

2015-06-21 05:46:52 | 福祉・医療
 先日、北播磨県民局加東健康福祉事務所が発行している「北播磨の自殺の実態と取り組み」の冊子を、読む機会を得ました。



 西脇市内でも、若者の自殺者が続出しているという現実があります。事実、私の黒田庄中学校での教え子も何名か自殺者を出しています。大変残念で仕方がありません。教え子に共通しているのは、真面目で大人しく、責任感が強かったという印象があります。
 全国的には、戦後の昭和30年前後のピークとする山(自殺者2万3000人前後)、昭和60年前後のピークとする山(自殺者2万5000人前後)、平成10年以降のピークとする山(自殺者3万人強)があります。現在も、3万人前後の高水準の自殺者を出しています。中高年のみならず、子育て中の若者の自殺者が多いのが特徴だそうです。
 兵庫県では、平成10年の1452人をピークに平成25年は1180人と減少しているが、年間1000人を超える人が自殺しています。年齢では、50代、70代で増加している一方、他の年代では減少しています。原因別では、健康問題が最も多く、次いで経済生活、家庭問題が多くなっています。
 北播磨管内(5市1町)の自殺者は、平成22年までは70人以上で高止まりであったが、平成23年以降は減少傾向である。それでも、平成25年は65名である。性別では、男性が75%を占めている。
 加東健康福祉事務所では、これまで相談事業を中心に、普及啓発やネットワークづくりに力を注いできました。相談事業では、精神科医による「こころのケア相談」、臨床心理士による「ひきこもり相談」、精神保健福祉士による「アルコール相談」、保健師による面接、電話相談家庭訪問を行ってきています。



 西脇市の自殺者は、平成19年の20名をピークに、平成22名の17名、平成23年の7名、平成24年・平成25の11名となっています。平成19年~22年までは、男女とも多く、県下でも自殺率の高い状態が続きました。平成23年から減少傾向にあるとはいえ、まだまだ油断できる状態ではありません。
 自殺者では、男性が75%で、年齢別では30代~50代の働き盛り層が5割近くを占めています。原因・動機では、健康問題が最も多く、経済・健康問題が続いています。西脇市の経済低迷が、影響していると言えそうです。自殺未遂歴のあるものが、25%あり管内他市に比べると高く、未遂者支援も必要です。
 西脇市の取り組みは、平成22年度から市役所内に担当者連絡会を立ち上げ、自殺予防対策に検討を始めました。地区別に民生委員さんとの連絡会も立ち上げられています。自殺者のほとんどが、行政棟の相談機関につながっていない状況のため、地域に向けてのPRや研修会を継続し、支援が届くようにする必要があります。
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