東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

小野起生園見学

2009-07-30 17:38:05 | 県議会
7月30日、県議会健康福祉常任委員会の皆さんが、北播磨に管内調査に小野起生園と北播磨県民局に来られ、私も同行しました。
 小野起生園は、青野ヶ原にあり、一般企業への就労希望されている障害者の方に、「訓練の場」を提供すると共に、介護が必要とされている障害者の方に入浴・排泄・食事等を提供し、社会生活を営むことができるよう支援しています。兄弟施設として、小野福祉工場が隣接しています。現在、社会福祉法人「兵庫県社会福祉事業団」が、運営しています。
 昭和49年に開設された歴史のある施設ですが、私は今日初めて訪問しました。最初に、小野起生園と小野福祉工場の沿革や事業内容等の説明を受けた後、施設見学を行いました。障害者の皆さんが、少しでも自立しようと一生懸命作業に取り組まれている姿が印象的でした。作業内容は、神菱電気や三洋電機等の部品の組み立てが主な内容で、障害の程度により、作業内容も異なっていました。
 起生園の定員は73名で、福祉工場の定員は60名で、ほぼ定員いっぱいの方が利用されています。利用者は、通ってこられる方(通所)と入所されている方(入所)に分かれます。施設の敷地内に「住まいの場」が設けられており、定員40名です。西脇市からも、1名の通所者、2名の入所者の方が居られます。
 初めての訪問でしたが、障害者の自立支援に向けた様々な訓練、作業を見ることができ、勉強になりました。近くに、小野特別支援学校や国立青野ヶ原療養所もあり、施設間の連携も行われているそうです。
 西脇・多可地域にも、本格的な障害者の自立支援が行なえる授産施設が必要だということも、認識しました。
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第69回特別展 『これなあに・むかしの道具14』

2009-07-29 13:16:23 | 文化・スポーツ
 西脇市郷土資料館では、7月18日~11月29日の期間、第69回特別展『これなあに・むかしの道具展14』が開催されています。むかしの道具の展示は、シリーズで行なわれ、今年14回目を迎えます。
 今回の特集は、「はかる道具・度量衡」で、長さや容積、重さを測る様々な道具が展示されています。



 物の長さを表す単位は、古くは手・足・身体を使っていました。指4本の幅をソク「束」、指先から肘までをヒジ「肘」、両手を広げた幅をヒロ「尋」というように。明治24年公布の度量衡法により、分・寸・尺・丈の十進法が採用され、鯨尺や曲尺が使われるようになります。
 物の容積を量るものは、枡です。その基準となる枡は1升枡(1.8リットル)、その10倍が1斗枡、10分の1が1合枡になります。
 物の重さをはかる器具は、はかり「秤」です。目方の単位になる錘(おもり)・分銅で、目方が分かります。そのはかり方は、①てこの原理を用いる棹秤(棒秤)、②天秤(てんびん)によって平衡を保つ天秤秤の2種類があります。やがて、金属ばねを使った台秤・皿秤が作られました。たくさんの種類の棹秤、ばね秤、上皿ばね秤、天秤が展示されていました。



 明治時代以後に作られたはかる道具が、見事なほど数多く収集され、展示されています。子どもたちにも、きっと勉強になると思います。期間が長いので、時間があるときに、ぜひ子ども達と一緒に見学していただければと思いました。
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フロイデン八千代訪問

2009-07-28 17:29:59 | 地域行事
7月28日、『加杉野を創る会』のまちづくり部会では、先進的な取り組みをされている滞在型市民農園『フロイデン八千代』を訪問しました。8名での訪問だったのですが、小牧栄造理事長と小牧宏通管理人から詳しく説明を聞かせてもらいました。



 フロイデン八千代は、第1期工事で平成5年2月に、滞在施設25棟と管理棟が完成し、第2期工事で平成7年3月に、滞在施設35棟と交流センター、野外ステージが完成しました。滞在型市民農園としては、全国で初めての施設です。現在60棟の滞在施設があり、阪神間の都市住民の方が借りられています。大変好評な施設で、現在143名の方が、あきを待っておられるそうです。
また、元祖市民農園を見学しに、毎月3件以上の視察があるそうです。



 八千代区俵田の皆さんが、フロイデン八千代管理組合を立ち上げられ、村を挙げて取り組まれています。鯉のぼりがたなびく春のレンゲまつり、ホタルの乱舞が見れるホタルまつり等、都市部の方々との交流事業も活発に行われています。
 小牧管理人からパワーポイントを使った説明を聞いた後、参加者から様々な質問が出されました。
 ・これまでの取り組みで大変だったことは、なんですか?
 ・地域のまとまりをどのように創られたのですか?
 ・財政的に大丈夫ですか?
 ・今後、続けていく上での課題は?
 私は、皆さんの話を聞きながら、小牧管理人が最後に映し出された「ふるさとの誇りは地域のみんなで作りましょう」という言葉に集約されると感じました。俵田の皆さんは、過疎化が進もうとする地域を都市との交流の中でふるさとの誇りを取り戻そうとされているように感じました。小牧理事長が、「地域が頑張るからこそ、行政も援助しやすい」と言われましたが、その通りだと思います。
 参加者の皆さんは、2人の話を聞いて、考えさせられることが多々あったようです。また、自分の地域での取り組みに活かしたいと、話されていました。
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夏休みのラジオ体操

2009-07-28 10:10:49 | 教育・子育て
 私の町では、今日(7月27日)からラジオ体操が始まりました。夏休みは、7月18日から始まったのですが、新型インフルエンザの関係で、先週は補充授業が行なわれたからでした。昨晩、防災行政無線で区長さんから、ラジオ体操への参加を呼びかけられていた関係もあり、ぜひ参加しようと意気込んでいましたが、雨のため残念ながら中止になってしまいました。
 私は、町長を退任した4年前から8月末に行われる『神鍋マラソン』に参加しています。妻の誘いと自分の体力維持のため、一つの目標として夏トレーニングを行っています。
 朝5時半に起床して、黒田庄黒田にある末谷池周辺を散策とジョギングを約4キロ行っています。そして、6時半から始まるラジオ体操に参加して、朝食を食べています。今年のトレーニングは、7月18日から毎朝行っています。まだまだ、体が重く、ゆっくり走るのが精一杯です。8月1日からペースが上げられたらと考えています。
 明日は晴れて、きっとラジオ体操が行われることを楽しみにしています。子ども達や地域の方々と、朝、気持ちよく挨拶ができる地域を私も創っていきたいとおもいます。
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西脇市図書館『ふるさと文庫』

2009-07-26 15:51:58 | 文化・スポーツ
7月26日、今日は比較的行事が少なく、少しゆったりと過ごすことができました。そのため、西脇図書館に『ふるさと文庫』が開設されたと聞いていましたので、本を借りがてら訪問しました。
 図書館に入ると、正面に『ふるさと文庫』と書かれた木製の看板がかかっています。来住市長が書かれたそうですが、木製ということもあり、温かみがあります。
 『ふるさと文庫』には、約80名の方の作品約400点が並べられていました。私の著書『架け橋』も並べていただき、面映い気持ちになりました。また、あらためて、西脇市の文化関係者の水準の高さに驚かされました。
 図書館からいただいた資料によると、浅田靖丸氏(小説家)、池田政之氏(脚本家、劇作家)、大島みちこ氏(愛と死を見つめて)、荻野文子氏(古文のマドンナ)、来住しげ樹氏(画家)、越川正三氏(関西大名誉教授)、笹倉明氏(直木賞作家)、竹内日出男氏(脚本家「中学生日記」)、トータス松本氏(ミュージシャン)、冨原真弓氏(ヨーロッパ文学)、西村卓二氏(卓球全日本代表監督)、森脇京子氏(脚本家「だんだん」)、吉田稔美(絵本作家)、横尾忠則氏(画家)等。
私も、荻野文子氏『おとこ女いま昔」と笹倉明氏『海を越えた者たち』を借りてきました。ぜひ、皆さんものぞいていただければと思います。



 夏休みが始まった7月18日から、西脇図書館の開館時間が、朝9時からになりました。利用者増への対応ですが、多くの高校生が勉強西脇市図書館を訪れていました。職員の勤務は大変になると思いますが、より利用のしやすい図書館作りを進めていただきたいと願っています。
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播州織と障害者の連携

2009-07-26 14:36:40 | 産業・労働・雇用
神戸市須磨区に、障害者の就労支援を行う事業所『ジョイント』があります。『ジョイント』は、地元の素材を活かして、障害者の就労支援のため、様々な取り組みをしています。
 その一つに、播州織の残り糸をいかし、独自に開発した織機で布を織り、バッグやポンチョ、ティッシュケース等に仕上げ、販売されています。この取り組みが生まれたのは、播州織工業組合青年部の大城戸祥暢さん(黒田庄町岡の大城戸織布)達が3年前から協力して来られたからです。残り糸の提供と共に、手製の機織り機を村上建具さん達と開発されました。障害を持たれている方でも、操作ができるように改良されています。
 『ジョイント』では、織り上がった布のことを「皆と織り(みなとおり)」と名付けています。その由来は、「皆で楽しく織る」と神戸の「港」をかけたそうです。「織り手の感性が反映された豊かな色彩とざっくりとした肌触り」が、好評だそうです。
 障害者の就労支援に播州織が、関係していることを嬉しく思いますし、その取り組みを支援している播州織関係者の方々に感謝したいと思います。
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西脇空手道スポーツ少年団全国大会出場

2009-07-24 17:57:40 | 文化・スポーツ
 7月23日の夜、西脇総合市民センターで、西脇空手道スポーツ少年団の全国大会出場の壮行会が開かれました。西脇空手道スポーツ少年団は、毎年全国大会に出場している実績のあるスポーツ少年団です。今年の全国大会は、静岡県袋井市で、8月1・2日に行なわれ、小学生3名、中学生12名が出場します。
 壮行会では、出場選手紹介の後、団体形、個人形、自由組み手がそれぞれ披露されました。子ども達の気迫のこもった形、組み手、審判の先生の叱咤激励等、緊迫感のある演技でした。
 保護者の方々も、たくさん来られており、子ども達の晴れ姿を熱心に観戦していました。保護者の皆さんは、普段の練習日には、忙しい中、送り迎えを必ずおこなっておられます。7人の指導者の方も、稲益会長のもとそれぞれ役割を果たされています。
 私は、激励の言葉の中で、自分自身のこれまでの努力の成果が全国大会出場になったという自信を持って全国大会を楽しんできて欲しいこと、指導者の方や家族の方に感謝の気持ちを持って全国大会に行ってきて欲しいことを話しました。
 西脇市から全国大会に出場するチーム・個人は、この他、日野バレーボールクラブ、黒田庄ジュニアゲートボールクラブ、西脇工業高校陸上競技部6名、囲碁部2名、社高校陸上競技部1名、西脇北高校陸上競技部3名、水泳関係で3名、テニス関係で1名、女子サッカーで2名です。
 全国の大きな舞台で、素晴らしい経験を積んできて欲しいと願っています。
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管内調査報告

2009-07-24 08:09:53 | 県議会
7月22・23日に行ってきました北播磨・東播磨・淡路の農政環境常任委員会の管内調査報告を簡単にします。
 西脇市土づくりセンター「ゆめあぐり西脇」は、1300頭の黒田庄和牛の堆肥処理施設として本年6月1日にオープンしました。有機肥料の供給施設として、西脇市の農業振興の重要な柱として位置づけられています。来住市長から、土づくりセンターに掛ける意気込みを語っていただきました。



 みのり農協では、酒造好適米である山田錦生産の現状と課題について説明をしていただきました。上羅組合長から、国内産農作物の使用に対する国・県の補助の要望、酒で乾杯する習慣を広げて欲しいこと等の要望が出されました。
 小野市にある(有)藤岡牧場では、経産牛137頭、育成牛70頭が飼育されており、年間1,184トンの乳量が共進牧場に出荷されています。経営も有限会社にし、1名の従業員も雇い、経営規模を拡大しています。乳牛を屋内で放し飼いにするフリーストール牛舎や立ったまま搾乳作業ができるミルキングパーラー舎など、様々な工夫をされていました。
 稲美町にある加古大池は、県下最大のため池です。印南台地は、篠山市の川代ダムから水利を取る東播用水とため池によって、稲作を行っています。用水路の整備やため池の整備等の工夫を土地改良区の方から話を聴きました。
 明石市魚住町では、12名の専業農家で「JA兵庫南魚住地区スイートコーン部会」を作られています。夏場の作物として、甘みの強いスイートコーン(とうもろこし)を生産し、6月20日頃から7月末まで市場に出荷しています。私もいただきましたが、大変甘みがあり食べやすかったのに驚きました。「兵庫県認証食品」も取得し、安心安全で甘みのあるスイートコーンを売り出しています。
 淡路市五斗長(ごっさ)地区は、山の斜面に位置し、平成16年の台風23号によりため池8カ所が決壊し、農地180カ所が被災しました。被災したため池を統合して災害復旧事業等で復旧することに併せ、災害に強いほ場整備を実施しました。淡路は、兵庫県で唯一食糧自給率が100%を超えています。農家所得も高く、水稲、タマネギ、レタス等多角的な経営を行っています。
 その他、北播磨県民局、東播磨県民局、淡路県民局では、管内の概要説明を受けました。私にとって、大変充実した管内調査でした。


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農政環境常任委員会管内調査(1)

2009-07-22 08:08:26 | 県議会
7月22・23日の2日間、農政環境常任委員会の管内調査に出かけてきます。調査先は、北播磨・東播磨・淡路県民局管内です。
 行程は、22日、西脇市土づくりセンター「ゆめあぐり西脇」、みのり農協(加東市・山田錦生産の現状と課題)、北播磨県民局、(有)藤岡牧場(小野市・企業的酪農経営の展開)、農業用水路(稲美町・農業水利施設の現状と課題)
 23日、東播磨県民局、㈱神戸製鋼加古川製鉄所(加古川・環境負荷低減の取り組み)、兵庫南農協(明石市・スイートコーン栽培)、淡路県民局、五斗長地区(淡路市・生産基盤の整備と担い手の育成)
 しっかりと調査してきたいと考えています。
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「一万人のパッチワーク」

2009-07-21 18:42:22 | 県議会
7月21日、今日は一日中雨模様でした。小・中学校は、すでに夏休みに入っているのですが、学校によっては、「新型インフルエンザ」の休校の補充授業を行なっているところがあります。
 西脇小学校では、補充授業の一部を使い、5・6年生が「一万人のパッチワーク」に取り組んでいます。「一万人のパッチワーク」は、播州織の良さをアピールされている小東風彩先生が中心に熱心に取り組まれています。一万人の作品をつなぐパッチワークですから、出来上がると大変巨大なものになると想像します。また、一万人の協力を得るのも、大変な努力が要ります。小東先生のお誘いで、午前中、授業を見せてもらいに行ってきました。
 最初、体育館で全体説明を受けた後、各クラスでパッチワークを仕上げていきます。小東先生のもとで学ばれている女性の方々が、5年生3クラスを手分けして、指導されていました。子どもたちは、慣れない手つきで、糸と針を使って一生懸命取り組んでいました。




 午後からは、加西市で開かれた「北播磨地域づくり懇話会」に出席しました。この会は、北播磨県民局主催で、北播磨5市1町の市町長、市町議会議長が、県側からは知事も出席し、市町と県との意見交換を行なう大切な会議です。今回のテーマは「交流による北播磨の元気づくり」だったのですが、6人の市町長から地元の課題を含め要望が出されました。議論になったことは、北播磨の地域医療の分担をどう行なうのか、医師の確保を含め、7つある公立病院の経営をどう守るのかでした。
 私は、急速な高齢社会、人口減少社会を迎える中で、一つの市町のことだけを考えるのではなく、北播磨の5市1町が病院経営、消防、JR加古川線の利便性の向上等の共通課題を「広域連合」的な考えで解決すべきことだということを述べました。
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