先日、義妹から那珂ペンクラブが発行されている『ペンペン草第17号』が、送られてきました。
那珂ペンクラブは、文章を書くことが大好きな会員が集まられ、2ケ月に1回の例会を開催されています。現在31名の会員がおられますが、多くは多可町の方々ですが、西脇市の方もおられます。毎年、同人誌『ペンペン草』を発刊され、多くの読者を喜ばされています。私も、その一人です。
第17号の表紙絵は、植物画で著名な黒澤正治さんが描かれ蒲公英(たたんぽぽ)です。竹内宏企さんが、表紙に寄せて『風音草心』を書かれています。「遙かに遠い記憶の中に 蒲公英の花言葉が甦る 『また逢う日まで』 『楽しい思い出』 これらは青春のほのかに甘い符牒 ふぅーと飛ばしたわた毛と共に 遠い彼方に消えていった」
会員の皆さんが、思い思いの文章を書かれています。作品を読んでいくと、作者の人柄が自然に感じられていきます。
編集後記で、𠮷田和志さんが、「『文は人なり』という言葉がある。調べてみると、『文章はその書き手の人柄を示すものである。文章を見ればその書き手の人となりが分かる』の意味だそうだ。ペンクラブの例会に出ていて、その通りだと思うことがある。書き手の考え方や想いは文章にストレートに表されるし、歩んできた人生や人となりは問わず語りに文章ににじみ出ている。」と書かれていました。その通りだと思いました。
『ペンペン草第17号』の一つひとつの文章は、とても読みごたえがありました。一気に読みました。ありがとうございました。来年の第18号も、楽しみにしています。
那珂ペンクラブは、文章を書くことが大好きな会員が集まられ、2ケ月に1回の例会を開催されています。現在31名の会員がおられますが、多くは多可町の方々ですが、西脇市の方もおられます。毎年、同人誌『ペンペン草』を発刊され、多くの読者を喜ばされています。私も、その一人です。
第17号の表紙絵は、植物画で著名な黒澤正治さんが描かれ蒲公英(たたんぽぽ)です。竹内宏企さんが、表紙に寄せて『風音草心』を書かれています。「遙かに遠い記憶の中に 蒲公英の花言葉が甦る 『また逢う日まで』 『楽しい思い出』 これらは青春のほのかに甘い符牒 ふぅーと飛ばしたわた毛と共に 遠い彼方に消えていった」
会員の皆さんが、思い思いの文章を書かれています。作品を読んでいくと、作者の人柄が自然に感じられていきます。
編集後記で、𠮷田和志さんが、「『文は人なり』という言葉がある。調べてみると、『文章はその書き手の人柄を示すものである。文章を見ればその書き手の人となりが分かる』の意味だそうだ。ペンクラブの例会に出ていて、その通りだと思うことがある。書き手の考え方や想いは文章にストレートに表されるし、歩んできた人生や人となりは問わず語りに文章ににじみ出ている。」と書かれていました。その通りだと思いました。
『ペンペン草第17号』の一つひとつの文章は、とても読みごたえがありました。一気に読みました。ありがとうございました。来年の第18号も、楽しみにしています。