東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

足立宗男・美和子夫妻『絵と人形の新春二人展』 

2024-01-31 05:16:13 | 地域行事

 西脇市旧來住家住宅では、足立宗男・美和子夫妻による『絵と人形の新春二人展』が、1月21日(日)~1月31日(水)の会期で開催されています。昨年に引き続くご夫妻での作品展で、楽しみに観てきました。

 足立宗男さんは、私の西脇高校での恩師です。直接教えていただいたことはありませんでしたが、体育教師として、精悍でスポーツマンであった足立先生のことをよく覚えています。

 その足立先生が、退職後、水彩画や風景画に取り組まれ、素晴らしい作品を作り上げるまでになられています。今回は、ヨーロッパの『ゲーテを辿る旅』と銘打った一人旅行をされた時の絵画や東南アジアの『メコン川の旅』の絵画、お住まいなられている淡路島の風景などの絵画が出展されています。FBでアップされた作品を観てはいたのですが、実際の絵画を見ると、改めて足立先生の足跡を感じることができました。教師退職後の第2の人生をいきいきと過ごされている先生を、私も見習いたいと思っています。

 奥様の美和子さんは、羊毛で作る手作り人形「ウォルドルフ人形」約10点と、タピストリーを出展されています。子どもたちの目線に立った可愛いウォルドルフ人形は、子ども達が「お人形ごっこ」で楽しく遊ぶことができます。作品を観ていると、童話の世界に入ったような気持ちになりました。

 足立宗男・美和子ご夫妻の作品展を観ていると、羨ましいなと感じました。お互いに尊重し合いながら、それぞれが好きなことに挑戦していること、そして一緒に作品展ができることは、何と素晴らしいことか。なかなかまねることができません。お二人には、健康には十分気を付けられ、自分らしさを大切に頑張っていただきたいと願っています。

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「竹内晴行・西山恒夫『二人の写真作家展』

2024-01-30 05:15:57 | 文化・スポーツ

 竹内晴行さんと西山恒夫さんの『二人の写真作家展』が、1月23日~28日の期間、ドウジアム市民ギャラリーで開催されるという案内をいただき、初日の23日に見学してきました。

 竹内さんは西脇市を代表する写真家で、日本写真講師協会の認定写真家として西脇市カルチャー写真講座講師や竹内写真塾を主宰されています。撮影マナーを重んじ『感動を一枚の写真に』『こころ優先』で撮影する方法を伝える活動を行われています。

 今回、「光彩の裏磐梯」「古都・明日香村」「御待岬」等が出展されていました。裏磐梯は、竹内さんのライフワークとされる被写体だそうです。私は竹内さんの作品を見ていると、どの作品にも「流れ」を感じました。雲の流れ、光の流れ、霧の流れ等。レンズを通し、一瞬をとらえる技術の高さを、今回の作品展でも感じました。

 西山さんは、私と同級生です。青年時代からカメラに向き合い、モノクロ写真にこだわって撮影していました。黒田庄町文化祭等で西山さんの作品をよく見せていただいてきました。「どんなに時代が変わり機材が進化しようともフィルム36枚撮り1本の緊張感を持ち続けたい。『たかが写真 されど写真 たかがモノクロ されどモノクロ』」という想いで、頑張っておられます。

 西山さんの今回の作品は、「『光と影』の世界に誘う」をテーマにされています。私が特に印象に残ったのは、楽器のサクソフォーン(?)と楽譜を撮った作品です。光と影の対比を見事にとらえていると感じたからでした。

 「竹内晴行・西山恒夫『二人の写真作家展』は、大変見応えがある写真展で、多くの皆さんに観ていただきたいと感じました。

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第99回西脇市議会臨時会

2024-01-29 05:15:30 | 市議会活動

 1月25日(木)、第99回西脇市議会臨時会が開催され、令和5年度一般会計補正予算が審議されました。

 補正予算の内容は、国の経済対策を受けた低所得世帯に対する電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金事業です。歳入歳出1億23,05万4千円を追加し、総額を28億3,029万8千円とするものです。

 内容は、物価高騰の負担感が大きい低所得世帯への負担の軽減を図ることを目的に給付されます。

  • 「住民税均等割のみ課税世帯等に対して、1世帯当たり70,000円を給付する。対象は1,200世帯。
  • 低所得者の子育て世帯に扶養されている18歳以下の児童1人当たり50,000円を加算として給付します。対象の子どもは650人。
  • 家計急変世帯-物価高騰の影響を受け、令和5年1月~12月の収入が大きく落ち込んだ世帯に対しても7万円を支給。20世帯を見込む。

  支給スケジュールは、2月上旬に給付案内を発送し、均等割のみ課税世帯に対しては2月中旬ごろに給付開始、こども加算給付は3月以降になるとのことでした。

 今回の補正は、令和5年度で3回目となる給付金事業であるため、予算常任委員会・本会議での質疑はほとんどなく、全員一致で可決されました。

 ただ、私には、国の経済対策がこの間小出しで出されており、本当に困っている人の生活の助けになっているのかという疑問があります。また、市役所の担当課としては度々の補正で事務が増えています。今回の補正でも給付システム運用業務委託料(495万円)が計上されており、全国的にシステム改修だけでも相当な費用がかかっていると思われます。先日受講したJIAMでの研修で、矢野前財務相事務次官が述べられた「わが国の財政が、世界で類を見ないほど危機的な状況にある。」との話が、頭から離れません。

 

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中兵庫信用金庫黒田庄支店の閉店

2024-01-28 05:15:13 | 市議会活動

 またまた残念な報告ですが、黒田庄町津万井にある中兵庫信用金庫黒田庄支店が、2月9日をもって業務を閉じること(閉店)になりました。

 中兵庫信用金庫黒田庄支店は、昭和34年10月に黒田庄町喜多に黒田庄出張所として開設され、昭和38年12月に支店に昇格しました。昭和40年5月に現在の津万井に新築移転し、昭和44年10月に多紀郡信用金庫と氷上信用金庫が合併し中兵庫信用金庫が発足したため、現在の中兵庫信用金庫黒田庄支店という名称になりました。

 発足当初から、地域に根差した信用金庫として活動され、黒田庄町の皆さんに親しまれてきました。『あなたとまちとフェイスtoフェイス』を合言葉に頑張ってこられました。私も黒田庄町長時代、町政運営やイベントで中兵庫信用金庫の皆さんに協力いただきました。

 今回の閉店に合わせ、店内に「黒田庄町の昔の情景」と題した写真が展示されています。妻から写真の話を聞き、見に行ってきました。5年ごとに開催された懐かしい町民運動会やJR谷川線を残そうと取り組んだ町民ふれあい号、私もお世話になった中央公民館での結婚式。また、松原のぶえさんに歌っていただいた黒田庄音頭の発表。中兵庫信用金庫黒田庄支店ならではの写真展だと、感激しました。

 中兵庫信用金庫黒田庄支店は閉店となりますが、ATM機能は残り、西脇市店において、これまで同様に対応されるとのことです。大変残念ですが、時代の流れを感じざるを得ません。

 これまで、黒田庄町の皆さんと共に歩んでくださった中兵庫信用金庫黒田庄支店の歴代の支店長をはじめ職員の皆さんに感謝申し上げます。 

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残念な報告-『Aコープ桜丘店』の閉店

2024-01-27 06:09:20 | 地域行事

 今回は、残念な報告です。黒田庄町の北部の皆さんの買い物先であつた『Aコープ桜丘店』が、今年1月末に閉店するという正式な通知が届きました。

 従業員の皆さんから連絡をいただき9月頃には閉店について情報をつかんでいました。その後、私の知っている方面の方々と連絡を取り、正確な情報をつかもうとしました。

 『Aコープ桜丘店』の周辺には、大山記念病院や正峰会関係の施設(ハーベストコートやグループホーム、さくら保育園、職員寮等)があり、キリン堂や中華料理店等もあります。黒田庄町北部の子どもたちが通う桜丘小学校もあります。そのため、この地域は買い物をするのに便利な地域でした。高齢者の方々が、大山記念病院への通院のついでに買い物をされていました。

 『Aコープ桜丘店』は、昭和60年6月にオープンし、地域に密着した食品スーパーとして今日を迎えました。ただ、開店当初は、JA農業協同組合(黒田庄農協⇒北はりま農協⇒みのり農協)が経営していましたが、Aコープ店が農協から分離され、Aコープ近畿に統合されました。そのため、地域の声が届きにくくなったとの話を聞きます。

 今回の閉店は、スーパーの日々の収益の悪化よりも、冷蔵庫や冷凍設備が古く、修理をするための部品等がなく、更新する場合のに多額の費用がかかるためだそうです。残念ですが、近畿単位での判断でした。

 ただ、Aコープ桜丘店横には、J Aみのりの黒田庄和牛直売店があり、ATMもあります。JAみのりとしては、黒田庄和牛直売店やATMを継続して運営すると聞いています。ぜひ、黒田庄北部の皆さんにとって大切な施設を少しでも残していただきたいと思います。

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『みらいえパフォ-マー』

2024-01-26 06:09:48 | 地域行事

 1月21日(日)の午後、加東伝之助マラソン大会の帰りに茜が丘複合施設みらいえに寄りました。駐車場は満車で、何かイベントが行われているのかと覗くと、『みらいえパフォ-マー』がビューループで会場超満員の中で開催されていました。

 『みらいえパフォ-マー』は、様々なグループ・個人で日頃の練習成果を披露するパフォーマンスイベントです。出場者は10組で、①フラエクサマハロ(フラダンス)、②キノピー(詩の朗読・漫談)、③アイズスクールオブエンターテイメント西脇校(ダンス)、④アロアロ(フラダンス)、⑤K.N(マジック)、⑥E-ジム西脇(ダンス)、⑦EiSho-英彰(武術)、⑧カパーフラオカイリマレイアーピキ(ハワイアン・フラ&ウクレレ)、⑨TURBO(ブレイクダンス)、⑩健康太極拳「いろは会」(太極拳)。

 私の知人も出場しており、良い機会を作ってくれたと喜んでいました。みらいえは毎週のようにイベントを企画してくれています。土日には、多くの市民が集ってきています。

 また、隣の図書館にも、多くの方が本の貸し出しや読書に訪れています。館内に新春コーナーも設けられており、親しみやすい図書館づくりに頑張ってくれています。

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第16回加東伝の助マラソン大会

2024-01-25 06:08:56 | プライベート

 1月21日(日)、県立播磨中央公園内で開催された第16回加東伝の助マラソン大会に出場してきました。今年最初となるマラソン大会ですが、2月11日に行われる姫路城マラソン大会に向けての調整を兼ねて出場しました。

 加東伝の助マラソン大会は、子どもたちや子育て世代をメインにした加東市らしいの特色ある新春のマラソン大会です。親子ジョギング1㎞の部は、3・4歳児と保護者、5歳児男子と保護者、5歳児女子と保護者に分かれ、下りが基調のコースが設定されていました。小学生の部は、1年~6年男女の12部門に分かれ、距離も1㎞・1.5㎞・2㎞、下り基調と考えられていました。中学生は、男女だけに分かれ、距離は3kmでした。応援する保護者・祖父母の方々で、会場はいっぱいでした。

 15歳以上からは5㎞の部と10kmの部があり、男女一緒に走りました。西脇工業高校陸上部の選手たちが先頭を切って走ってくれました。

 私は今年も60歳以上10㎞の部に出場しました。コースは、アップダウンの激しいコースで、2周走ります。なんとか50分は切りたいと思っていたのですが、私の時計では48分36秒でした。大会の正式結果が分かる記録証はWEB発行なので、まだアップされていないようです。

 年初めの大会なので、多くのランナー仲間や教え子たちと出会うことができました。西脇工業高校陸上部の皆さんは、走り終えるとスタッフの一員として手伝っていました。その動きは素早く気持ちよかったです。

 大会実行委員会に、可能であれば70歳以上の部を創設してほしいと要望しておきました。

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第39回西脇市こども造形作品展

2024-01-24 06:09:29 | 教育・子育て

 1月20日(土)、オリナスホールで開催されている『第39回西脇市こども造形作品展』を楽しみに観てきました。

 西脇市こども造形作品展は、「心をかたちに~あふれる想い、つくるの大好き~」をテーマに、毎年この時期に開催されています。今年で39回目を迎え、西脇市の図工美術教育の日々の教育実践とともにレベルの高さ、伝統の力を感じさせてくれます。西脇市図工美術研究会の案内に、「子どもたちは、絵を描いたり、年度で動物などをつくったり紙や木を使って工作をしたりすることが大好きです。それは、ものをつくりだす活動が、生きるために不可欠な活動だからです。」と書かれてありました。その通りだと思います。

 オリナスホールの廊下には、市内8小学校4中学校、北はりま特別支援学校に通う全児童生徒の作品がモビールとして展示されています。子どもたちの想い、願いが込められたモビールでした。

 ホール内には、8小学校のコーナーが設けられてあり、各小学校の図工教育、子どもたちの活動の様子を伺うことができたように思います。

 4中学校の作品展は、美術教育のレベルの高さが感じられ、新しい作品づくりにも挑戦されているように感じました。作品展を観させていただいて、子どもたちの頑張り、先生方の指導を目にして、元気をいただいたように思っています。

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姫路城マラソン試走会

2024-01-23 06:09:50 | プライベート

 1月8日(月)、姫路市櫃蔵神社近くで行われた姫路城マラソン試走会に参加してきました。

 姫路城マラソン試走会は、11月3日文化の日、1月の成人の日に行われます。広畑走友会の黒田先生が主宰され、多くのランナー仲間が集います。コースは、姫路城マラソンのコースの一部を走力に分けて約25km~30kmを走ります。Aチームは1km5分30秒、Bチームは1㎞6分、Cチームは1㎞6分半、Dチームは1㎞7分に分かれました。

 今回は、52名のランナーの参加でした。私は、いつもはAチームに参加するのですが、今回はゆっくり走ろうとBチームに入れてもらいました。リーダーの竹中さんを先頭に、気持ちよく走ることができました。総走行距離は、30㎞には届きませんでしたが28㎞余りでした。

 姫路城マラソン大会は、2月11日に行われます。頑張りたいと思っています。

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西脇北高校『阪神・淡路大震災追悼行事』

2024-01-22 06:09:27 | 教育・子育て

 1月17日、阪神淡路大震災が発災して29年が経過しました。今でも、29年前のあの日をよく覚えています。震災後、自分たちも何かできかと考え、生徒たちと水や衣服を神戸まで運んで行ったことやPTAの皆さんと炊き出しに出かけました。早朝ランニングをしている途中、黙祷をして、当時のことを思い出しました。

 1月17日(水)、県立西脇北高校で行われた『阪神・淡路大震災追悼行事』に今年も参加してきました。西脇北高校では、阪神淡路大震災を忘れないでおこうと、毎年追悼行事を開催しています。

 西脇北高校は、2011年東日本大震災が発災した直後の連休明けに、生徒有志と先生方が災害ボランティアに駆け付けられました。その後、毎年、東北へボランティアに出かけています。

 『阪神・淡路大震災追悼行事』では、最初に黙祷した後、三谷校長が追悼行事の意義について話されました。その後、追悼講演を自衛隊兵庫地方協力本部の林氏より『命を守るために』と題して行われました。地震は何時何処で起こるかわからないこと、そのため普段から準備をしておくことの大切さを分かりやすく説明されました。そして、その準備が自分や自分の大切な人の命を守ることにつながることを力説されました。

 休憩をはさみ、追悼行事コンサートが開催されました。音楽担当の先生のピアノ演奏、音楽選択クラス融資と吹奏楽部による演奏が行われました。

 また、西脇北校区では、能登半島地震への募金活動をこれまで2度行い、11万円余りを寄付されたとのことでした。さすがだと感心しました。能登半島地震の被災者の皆さんが、寒さの中で大変な思いをされていると思います。何かできないかと考えています。

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