東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

10月郷土作家ギャラリー

2016-10-31 04:13:32 | 文化・スポーツ
 西脇市役所2階ロビーで定期的に行われている「郷土作家ギャラリー」の10月の展示は、西脇市美術協会日本画部会の皆さんの力作です。



 先日、茜が丘複合施設「みらいえ」で開催された第60回記念『西脇市美術協会展』において展示された作品、日本画部会の皆さんの共同作品である『にしわき』が展示されてありました。『にしわき』は、中央に片山市長、周辺に岡之山美術館、テラドーム、市民会館、蓬莱橋、あじさい等が周辺に描かれていました。



 郷土作家ギャラリーには、笹倉丸子さんの『春』、西脇和子さんの『名蕗』、長井位久子さんの『いちじくと赤まんま』、曽和久美さんの『ジャーマンアイリス』、三村清子さんの『大地の営み』、片岡幸代さんの『かくれんぼ』、篠原征子さんの『秋深』、藤原田鶴子さんの『映』、板谷明美さんの『月夜に』、生田久代さんの『風のささやき』が展示されてあります。



 どの作品も、力作で、とても見応えがありました。ぜひ多くの市民の皆さんに、見ていただきたいと思いました。ただ、市役所を訪れる市民の方の多くは、1階の市民課(住民票や戸籍等の証明書、国民健康保険や年金)や税務課、生活環境課、福祉部関係へ行かれます。市役所2階を訪れる市民の方は、本当に少ないと思われます。
 新しい市役所では、市民の皆さんがよく訪れられる1階にギャラリー的なスペースが必要だと思います。
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小笠原哲郎・森川桂石 二人展

2016-10-30 04:58:12 | 地域行事
 西脇市旧來住家住宅では、10月15日(土)~30日(日)の会期で、「小笠原哲郎・森川桂石 二人展」が開催されました。



 小笠原先生は、現在、西脇高校で美術を教えておられます。森川先生は、以前は西脇高校で、現在は社高校で書を教えておられます。西脇高校で一緒に勤務された小笠原先生の絵画と森川先生の書のコラボ展示は、大変見応えがありました。
 私は、10月14日、小笠原先生や森川先生が会場準備をしているときに見学させていただきました。



 小笠原先生からお話を伺っていると、先生の今回の作品展にかける想いは大変強いものがあると感じました。会場入り口に、「15年前の『花展』以来、これで最後かと思います。今回の絵は、油絵を捨て、アクリル絵の具でのものばかりにしました。20年間のものです。」と書かれてありました。蔵には、小笠原先生の歴史(歩み)を感じさせる展示がされていました。スケッチブックもたくさん並べられていました。



 絵画だけでなく、陶芸、書、工作等様々な作品も置かれていました。また、先生の祖父の紹介もされていました。小笠原先生の人間性を感じさせてくれた作品展だと感じました。
 森川先生は、西脇高校勤務時代、書道部の生徒と、新春の時期に『つばき坂書道展』を毎年開催されていました。私は、『つばき坂書道展』を正月明けに見学に行くのを楽しみにしていました。



 今回の作品展では、『南無阿弥陀仏』と書かれた掛け軸や社高校体育科50周年記念の際に書かれたもの、『即刻戦力」などが展示されていました。森川先生の柔らかい筆さばきをされた書体を、私は好きです。
 お二人には、これからも健康に気を付けられ、高校生の教育とともに製作活動を続けていただきたいと願っています。
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光風流いけばな展『やさしさに包まれて』

2016-10-29 06:46:17 | 文化・スポーツ
 10月29日・30日の2日間、恒例になった光風流いけばな展がイオンモール加西北条で開催されます。今年のテーマは、『やさしさに包まれて』です。



 私も、早くから案内をいただき楽しみにしていたのですが、妻の実家(愛知県豊川市)に子ども達や孫たちが祖父(妻の父)を囲む会を開催するというので、残念ながらいけばな展を見学することができません。そのため、前日の28日夕方に行われた「生き込みLIVE」を見学してきました。
 私が会場に到着したのは、夕方5時半過ぎでした。会場では、光風流の各支部の皆さんが一生懸命に作品づくり(生き込み)に取り組んでおられました。今回の作品は、花器を台の上に置くのではなく、木の枠を利用し、作品を上から吊るして表現するものでした。私がこれまで見てきたいけばなとは、全く異なったもので、その奇抜な発想と斬新さに驚かされました。



 光風流は、内藤正風家元のもと、いけばなの基本を大切にしながらも、時代に合ったいけばなを、生活や場所に合ったいけばなを創り上げようとされてきています。「この形でないといけばなではない」というのではなく、その時々にその場所に合った形でいけばなを愉しむようにされているように思います。そのため、若い世代の人たちも、光風流のいけばなに親しみを覚えているようです。また、インターネットを活用して、光風流いけばなを発信続けておられます。



 会場入り口近くでは、ハローウィンを模したいけばなを仕上げておられました。花器を魔女が被る黒い帽子に見立て、その帽子に鮮やかな花々を飾っていました。その作品の隣に可愛い子ども2人が、魔女の格好をしていました。すごい発想のいけばなでした。スタッフの皆さんも、黒い衣装を着て作品を創っておられました。
 西脇支部の皆さんは、音楽のト音記号を花器にして、楽しいいけばなの作品を創っておられました。子ども達が、きっと喜ぶだろうなと思いました。長谷川操先生を中心に、黒い服に音楽の音符等を衣服に張り付けておられました。遊び心を持ち、自分たちも楽しみながら、作品を創られているように見受けました。



 黒田庄支部の皆さんは、ピンクのそろいの衣装を着て、大作作りに取り組んでおられました。花だけでなく、いけばなを引き立てるために、スタッフの皆さんが大工仕事(?)もされたそうです。
 一方、浮かんだ小さな船に一輪の花を挿した作品もありました。小さくてもきらっと輝いている作品、大量の花を活用し見事だと感じる大作の作品、花器や周囲を凝ったものにしている作品等、光風流の幅広さを見ることができた作品展でした。
 私は、いけばなの仕込みをしているのを初めて見学することができました。仕込みを見ることによって、いけばなの素晴らしさを再確認できたように思います。また、光風流いけばなの幅広さと可能性を感じることができた「生き込みLIVE」でした。
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パステル(和)NAGOMIアート

2016-10-28 04:43:27 | 地域行事
 先日、西脇市民病院へ入院している知人の見舞いに行ってきました。前回見舞いに行った時には、相当弱っておられ心配していましたが、今回お会いしてだいぶん良くなっていてホッとしました。西脇病院での治療の効果が、現れているようです。



 帰りに、エントランスホールで行われていた『パステル(和)NAGOMIアート』作品展をゆっくり見てきました。
 この作品展は、日本パステルホープアート協会の公認インストラクター北山友季さんが主宰する鴨川小学校校区のグループアート作品展でした。
展示されているパステル画を見ていると、自分の気持ちが和やかになり、癒されているような不思議な気がしてきました。



 北山さんは、紹介文の中で、「心いやされるパステルを描いてみませんか?指でくるっと!楽しい時はもちろん、悲しい時、イライラもやもやの時。そんな時こそ、心の思うまま、指の動くまま、くるくる心のデトックスしませんか?あらっ!ふしぎ。きっと同じ景色なのに、とても素敵に見えてきた、心も軽くなってきた。」と書かれていました。パステル画を見ていて、なるほどなと思いました。
 作品展には、鴨川小グループの子どもたちの作品、大人の方々の作品、北山さんの作品が展示されています。私の知人も作品を観て、気持ちが和やかになってきたと話していました。多くの入院・通院患者の方の心を癒してくれているに違いないと感じました。
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可児市の高校生議会

2016-10-27 04:55:22 | 市議会活動
 10月25日、岐阜県可児市へ、高校生議会の取り組みの調査に、西脇市議会主権者教育検討小委員会で行ってきました。お忙しい中、澤野議長と板津議長が対応してくださいました。



 澤野議長は、歓迎のあいさつの中で、可児市を紹介してくれました。可児市は、人口約10万人のまちで、名古屋市のベットタウンとして発展してきています。歴史的には、織田信長の小姓だった森蘭丸の生誕の地であり、明智光秀ゆかりの地でもあります。世界一の県立のバラ園もあり、6月には、バラ議会を開催されているそうです。



 板津副議長が、128ページにもわたる膨大なパワーポイントを活用して、詳しく説明してくれました。可児市議会へは、全国から多くの視察が訪れるほど議会改革が進んでいます。板津副議長も、2期目とは思えないほど、自分の言葉で的確に、可児市議会の取り組みを説明してくれました。
 可児市議会は、平成19年度に定数削減に取り組み、平成23年度に議会改革のための全市アンケートを実施し、平成24年度に議会基本条例を制定しています。大学との連携の取り組みを継続して行い、討論の充実のための取り組みや正副議長立候補制にも取り組んできました。そして、予算・決算審査サイクルを確立し、政策提言・提案なども積極的に行っています。その中で、決算審査による予算編成への提言を議会として行っています。また、議員提案の条例として、『こどもいじめ防止に関する条例』『空き家等の適正管理に関する条例』を制定しています。
 また、議会基本条例に「市民の多様な意見を集約し、市政に適切に反映されることを使命とする」ことから、議会報告会とともに、市内の各種団体との懇談会も行っています。さらに、地域課題懇談会にも、取り組んでいます。
 可児市議会が、「地域課題解決型キャリア教育」に取り組むようになったきっかけは、可児高校が求める大人と関わる機会と議会が求める若い世代の意見を聴取する機会を設ける方向性が合致したことでした。特に、可児高校のキャリア教育に熱心な先生がおられ、ふるさと発展に寄与する人材育成を行いたいと思われる可児市議会議員がおられたからだと思います。
 地域課題解決型キャリア教育は、大人と若い世代(高校生)が可児市の魅力を知る場を共有することで、地域への愛着や当事者意識を醸成し、広い視野や新しい経験を獲得できるものです。
 可児市議会としては、議会主催のキャリア教育支援の取り組みを地域課題懇談会(高校生議会)と実施されました。平成26年2月、第1回高校生議会が開催されました。高校生議会では、「地域課題に若い世代が関わる機会を設けることについての意見書」が出されました。平成27年2月開催の第2回高校生議会では、「地域の行事等に高校生が参画する機会を設けることについての意見書」が、平成28年2月開催の第3回高校生議会では、「小中学生と高校生や大人が地域でともに活動できる機会を設けることについての意見書」が採択されました。
 また、可児市内の有志の方が、「NPO縁塾」を設立され、キャリア教育支援に乗り出してくれました。NPO縁塾は、平成27年の夏休み中に、高校生向け71講座を企画し、生徒が延べ400名も参加しています。
 さらに、18歳選挙権を課題に、可児高校にて議会主催の出前講座を開催しました。意見交換は、『どうしたら選挙に行くのか』をテーマに実施し、生徒が発表しました。そして、可児高校では、実際に投票する模擬選挙も行われました。
 こうした動きは、可児高校だけでなく市内の高校に拡がっていっているそうです。本当にすごい取り組みだと言えます。
 西脇市内には、西脇高校、西脇工業高校、西脇北高校の県立高校が3校あります。西脇高校の普通科の生徒の多くは、受験勉強中心の高校生活を送り大学に進学しています。都市部に流出しています。西脇高校生活情報科1クラスは、播州織ファッションショーや福祉交流、梅吉亭での一日シェフ等に見られるように、地域としっかりと連携した取り組みをし、卒業生の多くは市内で活躍してくれています。西脇工業高校は、職業訓練教育と部活動をしっかりと行い、有能な人材を地域に排出しています。西脇北高校は3部制を取っており、市内のイベントへの協力や震災ボランティア活動を積極的に行い、高校で新しい自分づくりを前向きに行っています。3校とも、西脇市行政の取り組みや地域の様々な行事に協力的で、市議会や市行政のやる気・企画力で、可児市で行っている取り組みをすることができると思います。今後、3高校と調整を密にとり、西脇市版のキャリア教育ができればと思いました。
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新城市の『若者議会』

2016-10-26 06:39:03 | 市議会活動
 10月24日・25日の2日間、私も所属している西脇市議会主権者教育検討小員会で、行政視察行ってきました。新城市は、『若者議会』を恒常的に開催し、若者の意見を市議会に市行政に反映させています。可児市は、『高校生議会』に、毎年取り組まれています。2市とも、全国的に注目されています。
 新城市では、下江議長が忙しい中、歓迎挨拶と新城市の紹介をしてくださいました。新城市は、平成17年10月に、1市1町1村が合併しました。500㎢の広大な面積ですが、90%は山林(その多くは人工林)、人口約48000人です。市を10地域自治区単位で協議会を立ち上げ、地域課題を市からの助成金を活用して自主的に解決しています。また、新東名自動車道が開通し、交流人口が倍増しているとのことでした。若者議会だけでなく、中学生議会、女性議会にも取り組んでいるとのことでした。



 続いて、森若者政策係長が、『若者議会』について詳しく説明してくれました。
 穂積市長の下で、自治基本条例が制定され、①市民まちづくり集会、②住設型住民投票条例、③地域審議会が設置されました。住民参画が進む中で、市長の第3期マニュフェスト(H25.11)に若者政策市民会議の設置があげられました。
 市長の強力なバックアップの下で、平成26年度に、市内の若者19名による若者政策ワーキインググループが立ち上げられ、21回ものワークショップや若者政策キックオフシンポジウムを持ち、25歳成人式や若者議会の創設を提言します。
 そして、市長が変わっても続けられるように『新城市若者議会条例』が、平成27年4月制定されます。条例の中には、若者総合政策が規定され、「市民全員が元気に住み続けられ、世代のリレーができる街を実現するために、若者の思いや意見をカタチにし、「若者が活躍できるまち」にするための政策です。



 若者議会は、市長の諮問に応じ、若者政策について話し合い、政策を立案し市長に答申します。定員は、20名以内で、任期は1年で、報酬は1回につき3000円です。資格は、市内在住・在学・在勤いづれかで、概ね16歳から29歳までです。
 平成27年度、若者議会はスタートしました。4月に公募したところ、24名の応募があったそうです。20名の議員に絞り、6月に20名それぞれが所信表明を行い、議長を選出しました。7月には強化合宿を行い、8月には中間報告を行い、10ブロックでの地域意見交換会も行ったそうです。全体会議14回、分科会60回、地域意見交換会10回も持っています。そして、11月2日、市長に「平成28年度新城市若者予算事業に関する答申書」を提出しました。予算総額9,977千円、内訳は、ふるさと情報館リノベーション事業(4,169千円)、情報共有スペース設立事業(2,880千円)、若者議会特化型PR事業(1,500千円)、いきいき健康づくり事業(753千円)、お喋りチケット事業(426千円)、若者防災意識向上事業(249千円)。
 20名の議員が、自分の得意分野ややりたいことも出し合いながら、答申書を創ったそうです。
 平成28年度の第2期若者議会には、定員ちょうどの20名(高校生12名、大学生4名、社会人4名)の応募がありました。若者議会を応援するメンター19名(市民7名、市職員8名、市外から4名)も自主的に手が上がりました。若者議会第1期生も、メンターや自主的な活動のリーダーとして頑張ってくれているとのことでした。
 森係長は、若者議会の成果として、①底知れない若者のパワー、②行政では考えられないような奇抜なアイデア、③まちの未来のことを、若者自身が真剣に考える、④若者議会のメンバーがそれぞれの場で頑張ってくれていること、⑤若者の品質が上がった等を上げられました。また、課題として、①若者の提言を受け入れる行政側の調整、②若者予算の今後の展開を考える上で、PDCAを行う必要があること等を上げられました。



 夜7時から消防署で始まった若者議会の傍聴もさせてもらいました。来年度予算事業に関する答申書をまとめる最後の議会でした。6時から分科会を行ったところもあり、7時から全体会でした。各グループ(分科会)が予算の説明した後、質疑が行われました。本当に活発な質疑、議論で感心しました。特に、ふるさと納税の活用については、ふるさと納税の意図することも含め、私自身も勉強になりました。
 若者議会を傍聴して、若者の意欲を引き出している新城市職員のレベルの高さ、頑張りにも感心させられました。「会議は楽しく!」を合言葉で、若者議会に臨んでいること、メンター職員の若い職員を中心に自主的に行っているとのことでした。
 本当に大きな刺激を受け、勉強になりました。ぜひ、西脇市においても、可能な範囲で取り入れないか考えていきます。
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主権者教育検討小員会視察

2016-10-25 03:54:50 | 市議会活動
 10月24日・25日の2日間、私も所属している西脇市議会主権者教育検討小員会で、行政視察行ってきます。
 行先は、愛知県新城市議会と岐阜県可児市議会です。
 新城市は、『若者議会』を恒常的に開催し、若者の意見を市議会に市行政に反映させています。可児市は、『高校生議会』に、毎年取り組まれています。2詩とも、全国的に注目されています。
 私は、2市の取り組みを事前調査する中で、次のことを尋ねたいと考えています。
 新城市議会での質問事項
 ①若者議会誕生の経緯について聞かせてください。
 ②若者議会を行ううえで、条例制定まで行ったことのねらいは何ですか?
 ③平成27年度・平成28年度の若者議会の取り組みについて
  ・若者議会の定員は20名ですが、何名の応募があったのですか。
  ・定員オーバーの場合の選考をどのように行ったのですか?
  ・若者議会の運営方法は?
  ・若者議会の活動の様子をどのように、市民に広げているのですか?
 ④始まったばかりですが、若者議会の成果をどのように捉えられていますか?
 ⑤若者議会を巣立った若者は現在どのような活動を行っていますか?

 岐阜県可児市での質問事項
 ①高校生議会を行うに至った経緯について聞かせてください。
 ②可児市内3高校との連絡・調整をどのようにされていますか?
 ③高校生が地域課題に目を向けさせるために、特に取り組まれていることを教えてください。
 ④高校生議会に参加した高校生は、その後(進路を含めて)どのようにされていますか?
 ⑤高校生議会の成果をどのように捉えておられますか?

 幸いなことに、新城市の視察では、24日夜7時~9時に行われる『若者議会』を傍聴することができるので楽しみにしています。ただ、そのために、宿泊先のホテルに帰るのは、午後11時過ぎになります。強行軍ですが、しっかりと視察をしてきます。

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黒田庄柔道少年団

2016-10-24 03:30:09 | 教育・子育て
 私の地元・黒田庄町の自慢の一つに、黒田庄柔道少年団の活動をあげることができます。



 黒田庄柔道少年団は、黒田庄体育センターを拠点に、熱心に活動を続けてこられています。当初は西脇北高校黒田庄分校跡に道場を構え、出口悦造先生の情熱的な指導で、子ども達の柔道力が伸びていきました。また、出口先生の指導に期待する保護者の支援も熱心で、幼稚園児から中学生まで、子ども達が集まってきました。さらに、黒田庄柔道少年団の卒業生が、社会人になってコーチとして協力するようになってきました。



 そして、黒田庄柔道少年団の名は、兵庫県はもちろん全国的にも有名になってきました。卒業生の多くは、中学・高校でも活躍し、全国中学校大会や全国高校総合大会(インターハイ)に出場しています。今年の全中や近畿大会には、出口華さん(小野中2年)、西村武留君(小野中3年)の2人が、インターハイには、村上優哉君(神戸国際大付属高校2年)、出口嘉人君(崇徳高校2年)、藤本大晴君(社高校)の3人が出場しています。村上優哉君は、4年先の東京オリンピック候補になるような実力を持っています。出口華さんや出口嘉人君は、出口先生のお孫さんです。



 私が、久しぶりに練習会場を訪れると、出口先生は温かく出迎えてくださいました。出口先生の息子さんや私がよく知っている黒田庄柔道少年団OBの佐藤君や西村君が、熱心に子ども達を指導していました。2人一組で、寝技のかけ方、はずし方を練習していました。指導者の厳しい掛け声とともに、子ども達の素早い行動が目につきました。礼儀正しさもしっかりと指導されていました。
 10月30日に、第39回北播少年柔道大会が、黒田庄体育センターで開催されます。出口先生から案内をいただいたのですが、その日は妻の実家(愛知県豊川市)に子ども達や孫たちが集まるため、出席できません。本当に、申し訳なく思っています。そのため、次のようなメッセージを送らせてもらいました。
 
  第39回北播少年柔道大会お祝いメッセージ
 第39回北播少年柔道大会が、私の地元黒田庄体育センターで盛大に開催されますこと、心よりお喜び申し上げます。
 北播少年柔道大会は、レベルの高い伝統ある大会として、柔道を志す優秀な少年の育成に大きな貢献をしてきました。そして、全国中学校総合体育大会、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で活躍する多くの選手を輩出してきました。
 このことは、柔道を通じて子ども達の健全育成に熱心に取り組まれている指導者の皆さんのご尽力の賜物です。自分の子どものように、熱い想いを子ども達に向けていただいていることに、地域の一員として感謝申し上げます。
 本大会が、北播地域の柔道少年の交流の場として、お互いに切磋琢磨する場として大きな成果を上げられることを、祈念しています。
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西脇多可シルバー人材センター会員作品展

2016-10-23 06:17:26 | 地域行事
 10月22日・23日の2日間、北はりま田園空間博物館(田空)で西脇多可シルバー人材センター会員作品展が行われました。私は、21日の夕方、作品展の準備が終わった時に訪問させていただきました。



 ちょうど、田空の活動で一緒させていただいている三村さんがおられ、案内していただきました。三村さんは、活動的な方で、様々な分野で活躍されています。今回の作品展では、コスモスを描いた日本画とともに、写真も出展されていました。



 男性の会員からは、竹細工や木工作品などが出展されていました。女性の会員からは、パッチワークの作品、手作りの鞄、洋服、刺繍、革細工など幅広く出展されていました。写真や絵画も多く出店されていました。



 また、シルバー人材センター内に山岳同好会があるそうで、トレッキングをしてきた記録写真も飾られていました。皆さんとても生き生きした顔をされているのが、印象的でした。
 シルバー人材センターは、高年齢者に、そのライフスタイルに合わせた「臨時的かつ短期的又はその他の軽易な就業」を提供するともに、ボランティア活動をはじめとするさまざまな社会参加を通じて、高年齢者の健康で生きがいのある生活の実現と、地域社会の福祉の向上と、活性化に貢献しています。
具体的には、屋外作業としては休耕田、空地等の草刈作業や、山林の下刈作業から庭の植木の剪定作業が主で、屋内作業は企業・事業所の軽作業・雑役や清掃、家庭の家事手伝いの仕事を行っています。



 シルバー人材センターに登録されている会員の方は、簡易な仕事をするとともに、仲間づくりや地域への貢献活動も積極的に行われています。
 今回の会員作品展は、会員間の交流を図るとともに、シルバー人材センターの幅広さを感じるものでした。
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平成28年度市町村議会議員研修(5日間コース)演習発表

2016-10-22 06:25:59 | 市議会活動
 10月21日、研修の最終日に、演習テーマ「高齢化が進展する中、医療・介護保険制度について、将来にわたって持続可能なものとするために市町村がこれからすべきこと。」について各班のグループ討議した内容について発表しました。



 グループは、開講式の後、参加者42名を6人ずつの7グループに分かれました。私は、2班で、富山市(宮城県)の藤原議員、湖南市(滋賀県)の桑原田議員、直方市(福岡県)の渡辺議員、小城市(佐賀県)の永渕議員、指宿市(鹿児島県)の臼山議員の6名でした。18日、19日、20日の3日間、講義が終わってから、6人で議論しまとめ上げました。グループの皆さんは、とても熱心で、様々な意見を出してくれました。記録を担当した藤原議員は、若くパソコンも使い慣れていて、皆の意見をまとめるだけでなく、指宿市のデーターをパソコンから取り出してくれました。また、桑原田議員も、指宿市にお姉さんが住まれているとのことで、問題提起を積極的にしてくれました。臼山議員も、指宿市の課題を整理していってくれました。指宿市の可能性を、みんなで確認していけたと思います。



 発表文を紹介します。

 班名『イブ♡スキ』 座長 東野 書記 藤原 発表者 臼山
 演習テーマ 「高齢化が進展する中、医療・介護保険制度について、将来にわたって持続可能なものとするために市町村がこれからすべきこ            と。」
 想定自治体 指宿市 人口減少・高齢化

 1.想定自治体の現状
・面積は148.84k㎡。1市2町で平成18年に合併。平成27年度末人口42,377人(合併時 平成18年度末44396人)。平成25年度の出生350人、死去が650人。平成25年度転入1454人、転出1575人。マイナス171人。1950年代から人口減少社会に突入し、老年人口(65歳以降)が年少人口(0~14歳)を上回った1990年以降は、人口減少が更に進行している。平成27年度末 高齢化率35.1%(平成24年度末32.4%)、後期高齢化率19.4%(18.9%)。

・歳入238億5700万円、歳出225億1500万円。実質収支(11億9800万円)。財政力指数0.39。実質公債比率86.2%。平成27年度国民健康保険財政87億9700万円(平成24年度76億9000万円)。一人あたり医療費は全国平均より約1.2倍と高く、年々増加傾向にある(平成21年371,326円→平成25年度404,796円)。循環器疾患と精神及び行動の障害で全体の4割。
・平成27年8月現在の地域介護資源;介護施設数指宿市9.84、全国平均13.57。入所定員数(特定施設)指宿市6.07、全国平均17.57。介護職員常勤;指宿市76.51、全国平均100.99。

・産業は観光関連産業。第3次産業が最も多く全体の6割超。基盤産業は宿泊業、農業、水産養殖業。稼げる農業であり、若い人が携わっている。おくら、豆類(ソラマメ、スナック、エンドウ)。畑が不足するほど。
宿泊客総数が682,749人(前年比9.3%減)、日帰り客は3,144,094人(微減)。鹿児島中央駅を日帰り観光にシフトしている。1960年代にハネムーンブームで潤っていた。国定公園、湯治、砂蒸し温泉、竜宮神社などがある。温泉街に町を歩く形の観光はなく、宿泊客はホテルの外に出ない。観光客に対する対応。高級な宿泊が多い。宿泊者は安く泊められるところがほしい。観光に対する投資が弱い。観光協会が動けていない。職員が不足。

・2015年 平均所得235万(300万円未満60%。全国平均は35%)
・箱もの行政。地熱発電を予定中(むかしからの実績がある)。ヘルシーランドという健康施設。日本一景色の良いと言われる玉手箱温泉がある。薪やチップは普及していない。
・学校は市立高校1つ商業科3学年で15クラス。県立が2つ、普通科、農業家庭科。
・医療:新日本科学(粒子線)による高度医療。民間の病院など。介護施設は増えている。
・定住促進は、中古物件購入で80万を上限に補助。中学まで医療費無料。空き家は山間部たくさんある。

 2.想定自治体の10年後・20年後の医療・介護保険制度に関して想定される課題
1.少子・高齢化(人口の社会減と自然減が同時発生):2040年には約30,000人に減少(30年間で14,000人減少)。高齢化率;2020年39.0%、2030年41.3%。後期高齢化率;2020年21.2%、2030年26.8%。
2.年々医療費増加傾向:持続可能な健康作り、予防
3.高齢化にともなう介護施設不足(現状を参照):新設・誘致
4.雇用の場の減少:①産業・観光の強化:観光の形が変わってきている。300万人来ている観光客を対象にしていく必要もある。一つ一つ良いものがあるが、連携が取れていない。観光協会、②農業:観光に活かされていない。③介護施設と介護士が足りない。

 3. 想定自治体において、医療・介護保険制度を将来にわたって持続可能なものとするためにこれから実施すべき施策案
 今後、高齢化が進む中で、介護需要が確実に増える。指宿市では、平均所得が全国平均よりも低い状態であり、今まで安定した雇用の場がなかった。また介護施設が足りていない。
逆転の発想から介護需要が増えることから、安定した雇用の受け皿として介護産業・介護人材の誘致が可能となる。高校に福祉科・介護科を設置し、福祉系大学を誘致し、人材育成を学校と協力して行う。介護現場ができることで健康的な高齢者も単発の仕事が獲得できる。
さらに、若者の移住が進むように、子育ての支援、家賃の補助、教育支援を充実させていく。特に介護人材への支援を手厚く行うことで、収入が低い介護人材の誘致が可能となると考えられる。日々の介護疲れをいやすために温泉を半額で入れるようにするなど、まちの宝として介護人材を位置づける。
また、地域資源の温泉を活用して健康作りを進めていく。健康プラザの機能や高齢者の健康のためのトータルリゾート施設と、福祉人材育成の学校の誘致。地元産品の規格外品などを活用した健康的な食を提供する。
観光に関しては、地域の資源を活かしそれぞれの年代に合う一日過ごす素敵なプランを充実させていき、大都市・中核都市へと広報活動を充実させ、300万人来ている日帰りのお客さんを倍増させ、お金を落とす方向に転換させる。

1.移住・定住支援の強化:子育て支援(結婚する人に補助、出生補助)、保育料の無料化、教育支援(介護士への奨学金;ふるさと奨学金という形で5年住みながら働けば給付)、介護人員への家賃補助・温泉補助、市立高校に福祉課・介護科を作るように働きかける。実習先も地元に多くある。
2.健康づくり:湯治を利用して、物語を作る。国保で湯治ができる健康のまちつくり。すぐれた農産物を生かした美味しくて健康的な食を提供する。
→ドイツ・フランスでは健康保険で長期湯治ができる。温泉で健康。
3.雇用つくり:①観光:観光資源の発掘・磨き上げ、広報の強化(観光協会増員とデザイナーの雇用)、②農業:稼げる農業の展開、観光と結びつける、有名シェフの誘致、③介護施設の誘致(介護施設不足の解消)
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