東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『がんばれ日本!!コンサート・とどけ歌声被災地に』

2012-01-31 07:08:08 | 文化・スポーツ
 1月29日の午後、コミセン比也野で昨年12月に行われた「第15回北はりま第九合唱」の打ち上げ会が行われました。
 皆さん久しぶりの出会いを楽しみにされていたようで、開会の2時前にはほぼ全員が集まっておられました。廣田昭治先生や比延地区の女性陣が準備をしていただいた美味しいぜんざいを、よばれました。また、廣田先生から手作りの『幸福の瓢箪』をいただきました。
会場には、廣田先生の水墨画と故節子夫人の短歌が展示されてあり、ぜんざいをいただきながら鑑賞させてもらいました。



 昨年の「第15回北はりま第九合唱」のDVDを見ながら、楽しいひと時を過ごしました。DVDを見ながら、柴田貞美さんの落語『寿限無』が上手だったこと、子どもたちが劇や歌で本当に頑張っていたこと、そんなことを、ワイワイガヤガヤと話しながら、思い出にふけりました。



 そして、小野里団長から5月3日に、『がんばれ日本!!コンサート・とどけ歌声被災地に』と題したチャリティー演奏会を開きたいとの提案がありました。昨年、被災地を思い鎮魂の意味を込めて歌った『奥の細道』と『寿限無』、一昨年好評だったオペレッタ『鶴の恩返し』を歌うコンサートです。
 そのため、3月7日の夜から毎水曜日の練習が始まります。忙しい生活になるのですが、第九の皆さんは快く頑張ろうと決意をされていました。
 被災地パネル展も行いたいとのことで、私も宮城県南三陸町の写真を提供したいと思います。
 皆さんの意気揚々とした顔つきを見ていると、きっと素晴らしいチャリティーコンサートになるだろうという予感がします。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

子ども造形作品展

2012-01-30 06:06:47 | 教育・子育て
 1月27日~30日までの4日間、西脇市民会館中ホールを中心に、「子ども造形作品展」が開催されています。
 毎年楽しみに見させていただいている作品展ですが、今年も西脇市内の4小学校、4中学校、北播磨特別支援学校の美術教育のレベルの高さを感じました。



 市民会館玄関口に入ると、正面に楠丘小学校4年生グループによる「ハローウィンの世界・天国の世界への誘い」という大作が飾られています。



 小会議室には、様々な工作を先生方の展示の工夫により、見事な大作に仕上がっています。一つ一つの子どもたちの作品も素晴らしいのですが、それを集団として展示されており、その意味合いが考えさせられます。



 中ホールの正面には、西脇東中学校美術部の合同作品が飾られてあり、毎年全国大会で優秀な賞をもらっているレベルの高さを感じました。美術部の活動では、西脇南・東中学校の活躍がよく知られていますが、西脇中学校、黒田庄中学校の作品も、大変優れています。
 中ホール前には、3年前からの参加している北播磨特別支援学校の生徒たちの力作も展示されていました。



 水墨画、日本画、ステンドグラス、立体画、風景画、工作などなど、美術・図工の時間に生徒たち・児童たちが熱心に取り組んだ成果を見せてもらいました。
 家族で見学しに来ていた子どもたちが、両親に「これが僕の作品!」と誇らしげに指で示しているのを見て、微笑ましく思いました。
 多くの可能性を持った指導・生徒たちが、様々な分野で活躍する機会を与えていくことが大切だと、考えています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『西脇高校選択生・書道部員による第3回つばき坂書道展』

2012-01-29 06:23:00 | 文化・スポーツ
 旧來住家住宅では、今年最初の作品展である『西脇高校選択生・書道部員による第3回つばき坂書道展』と『新春子ども書初め作品展』が29日までの会期で開催されています。



 西脇高校で書道を教えられているのは、加東市在住の森川先生です。森川先生は、椿が大変お好きなようで、日本国内の椿だけではなくベトナムをはじめ海外の椿も集められています。
 今回の作品展でも、椿に関する書を生徒の皆さんに書かされていますし、会場にはとても美しい、また変わった椿の鉢が数個置かれています。



 生徒たちが書いた作品は、白い半紙に黒い墨で書かれたものではなく、黒く墨で塗られた半紙に白い墨で書かれています。『玉椿 八千代とかけて 赤と白』や『寒椿 しだいに雪の 明るくて』、『元日の 藪椿 ぽっちり赤く』、『赤い椿 白い椿と 落ちにけり』など生徒の力作を見ることができました。



 また、新春にいつも行われている『新春子ども書初め作品展』を見ると、自然と心が和みます。今年も元気に勉強するぞという強い意志を感じました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

南三陸町からワカメが届きました

2012-01-28 07:25:08 | プライベート
 1月24日の夜、宮城県南三陸町から南三陸町産のワカメが届きました。



 昨年11月初めに、南三陸町へ加美区の神崎利昭さんと一緒にボランティアに行った時、志津川漁協の皆さんと一緒に、ワカメの種付けを手伝いました。志津川漁協の皆さんは、家も船も津波で無くしたけれど、やはり海で仕事をしたいと、ワカメの養殖に取り組み始められました。そんな時、少しでしたが手伝いができ、話を伺うことができました。「ワカメは、種付けをして100日後ぐらい一番おいしい。ワカメのしゃぶしゃぶは最高や。」と話されていたことをよく覚えています。
 そのワカメを、神崎さんが私の家に届けてくださいました。神崎さんは、もともと木工職人として手先が大変器用な方でした。たびたび南三陸町や石巻市へボランティアに行く中で、自分の仕事としても長期的に役に立ちたいと思うようになられたそうです。そして、昨年末から石巻市に住み込みで仕事やボランティアをされています。
 1月20日ごろに、南三陸町に行った時、志津川産のワカメを見られ、私の家に大量に送ってくださいました。昆布のように大変分厚いワカメで、しゃぶしゃぶに最適です。近所の方にもおすそ分けをして、我が家でも早速しゃぶしゃぶをしました。ポン酢で食べたのですが、歯ごたえがありとても美味しかったです。そして、11月初めの種付けの様子が脳裏にはっきりと浮かんできました。
 3月半ば、東日本大震災1周年の頃に、6度目の南三陸町に行きたいと考えています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

兵庫県立図書館「日本の近代化遺産」

2012-01-27 06:46:43 | 教育・子育て
 明石城公園にある兵庫県立図書館では、12月16日~2月15日の会期で、「日本の近代化遺産」と題した資料展示が行われています。



 「近代化遺産」とは、幕末から第2次世界大戦までの間に建設された産業・交通・土木に係る建造物のことです。神戸居留地十五番館や神子畑鋳鉄橋など写真や資料が展示されています。また、近代化遺産につながる絵画も展示されています。
 絵画は、日美悠彩会の皆さんの作品ですが、西脇市野村町の原田昇さんもスケッチを出品されています。原田さんから案内をいただき、1月25日に楽しみに行ってきました。
 兵庫県立図書館の垣内館長は、私の西脇高校・静岡大学の先輩で、県議会議員のときに大変お世話になりました。垣内館長にも、久しぶりにお会いできるのを楽しみに行ってきました。



 垣内館長には、大変歓迎していただき、図書館内を案内していただきました。「日本の近代化遺産」は、県民の方が調べ物や勉強をする調査相談室と兵庫県の郷土資料が閲覧できる郷土資料室に展示されています。絵画は、木目がよく出ている木の壁面に飾られてありました。また、調査相談室の柱にも飾られてあり、図書と絵画の調和がとれており、落ち着いた雰囲気を醸し出していました。調べ物をしに来られた方々も、よく見学されているとの事でした。郷土資料室では、平清盛に関する図書が並べられていました。



 県立図書館は、大変落ち着いた雰囲気で、来館者の皆さんは一生懸命調べ物をしておられました。三島課長さんはじめ、職員の皆さんの応対も丁寧でした。3年前に寄贈した私の著書『架け橋』も、置いて下さっていました。
 もう少し近ければ、度々県立図書館で調べ物ができるのになと思いました。県立図書館が、県内各市町の「図書館の図書館」として、ますます存在感を示していただきたいと願っています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

西脇市の農業調査その3(「篠田いちご」)

2012-01-26 07:20:26 | 農業・林業
 篠田いちごは、「近隣で最も美味しいいちごという評価」が定着してきています。しかし、篠田重一・登美子ご夫妻が、いちご園を始められて、まだ9年しか経っていません。
 篠田重一さんは、もともとNTTに勤められていましたが、専業農家のお父さんが倒れられたため、10年前、早期退職して落方町に帰ってこられました。お父さんの介護をしながら、この地域で何ができるか考えていました。ちょうどその時、いちごの高設栽培の新聞記事を見て、農業改良普及センターに相談し、採算が取れるかどうか判断し、奥さんと一緒に始められました。高設だと、設備投資にお金はかかりますが、腰を痛めることなく仕事をすることができます。



 現在、60m×7.2mのビニールハウス5個分をつなぎ、高設でいちごを栽培しています。育苗は、苗を毎年購入し、オープンハウスで3月から行うそうです。高設ですから、肥料は液肥です。収穫する期間は、12月~5月の約半年間です。現在栽培されている品種は、(あきひめ)と(さちのか)の2品種だそうです。篠田いちごが美味しい秘訣は何ですかと尋ねると、毎日よく見て一番おいしい状態で収穫しているからだそうです。ですから収穫したその日に食べるのが最もおいしいことになります。また、寒さが厳しいほど、いちごの糖分がよくできるとのことでした。
 いちごの不良品を使って(言い方がよくありませんが)、ジャムやアイス、いちご餅も作っています。製作は、中区の女性グループの方々にお願いしています。私の同級生の松浦さんも熱心にかかわっているとの事でした。



 篠田いちごの売れ行きもよく、昨年、近くに第2のビニールハウスを建てられました。篠田さんご夫妻とともに、いとこの方も一緒に働かれています。忙しい時には、パートの方も2人来ていただいているそうです。
 篠田さんは、いちご園の開園時期に、毎年、芳田小学校の児童を招待しておられます。儲けだけでなく、地域の子ども達に喜んでもらう取り組みもされていることに感心します。加工品の開発やいちご園の休憩所など、新しいアイデアでいちご園を親しみのある施設にされています。
 農業経営においても、経営者の創意工夫で大きな成果が上がることを教えてくれているように感じました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

西脇市の農業調査その2(酪農)

2012-01-25 07:00:36 | 農業・林業
 西脇市の酪農農家は、現在、高松町の4軒、岡崎町の2軒、住吉町の1軒の計7軒しかありません。今回の調査では、高松町の丸山さん、岡本さん、筒井さん、藤原さん、岡崎町の浦上さんの5名からお話を伺いました。



 乳牛の飼育頭数は、5軒とも約40頭だそうです。夫婦2人だけで毎朝搾乳するため、40頭が限界だそうです。酪農家の場合、繁殖も行いますから、大変な労力です。現在、冠婚葬祭や急用の場合、東播酪農組合からヘルパー派遣をしてもらっています。
 毎朝搾乳した牛乳は、東播酪農組合を通じて、共進牛乳、森永牛乳等に出荷されています。現在、乳価格は、1ℓ当たり110円だそうですが、手数料が引かれ手取りは103円ほどだそうです。景気の良い時は、1ℓ当たり150円近くの時もあったそうですが、牛乳の消費が伸び悩んでいることもあり、現在は大変厳しいと話されていました。



 経営を圧迫している問題点の第1は、飼料代の高騰だそうです。飼料は、アメリカ産のトウモロコシを中心に商社から100%購入しています。トウモロコシの多くが、バイオエネルギー用に使われだしたため、2008年以降高騰しています。
 もう一つの問題点は、糞尿の処理問題です。肉牛と異なり、水分も多く処理に手間暇がかかります。現在、高松町の酪農家では、共同で糞尿の共同処理を行っています。耕種農家への販売(2tダンプ1車)に対し、西脇市から2500円の補助がありますが、田畑への頒布に、相当な労力がとられることが挙げられていました。
 5名の方とも、後継者がいません。10年先を考えた時、西脇市で酪農を行っているのは、住吉町の1軒だけかもしれないと寂しそうに話されていたことが印象に残っています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

西脇市の農業調査その1(『金ゴマ』)

2012-01-24 06:54:29 | 農業・林業
 1月20日、京都府立大学公共政策学部の大島教授と一緒に、西脇市の農業調査を行いました。農業調査は、今回で3回目になります。政策担当の藤原晃さんも、同行してくれました。
 今回の調査は、「金ゴマ」、酪農、イチゴ栽培についてでした。
日本のへそゴマ研究会代表の津万地区嶋の徳岡義之さんを訪問しました。徳岡さんは、もともと旧氷上町出身でしたが、祖母の里である徳岡家を継ぐために嶋に来られました。大学卒業後、銀行マンとして活躍されましたが、退職された平成17年より自宅の約1haの水田を栽培するようになりました。それまで、農業に本格的に携わったことがなかったため、約4割の減反した土地に転作作物として何を栽培するかを考えられたそうです。そして、旧氷上町の「黒ゴマ振興会」に参加され、黒ゴマ栽培を試みられました。



さらに、西脇市の農林振興課職員や農業改良普及センター職員、JAみのり職員にも相談をかけ、『金ゴマ』の名称で栽培を始められました。2008年に「日本のへそゴマ研究会」を発足させ、会長として会をリードしていきました。
大阪の王手ゴマ商社である㈱和田萬とも交渉し、収穫した金ゴマはすべて買い取ってもらうことになりました。そのため、転作作物として、西脇市の特産品として、栽培される農家が増えてきました。62人で始めましたが、現在約200人になっています。集落営農で取り組む村も出てきています。栽培面積も2haから8.2haに増加しています。
ゴマは、健康食品として消費が伸びてきていますが、国内自給率はわずか0.1
%です。そのため、有機栽培されている『金ゴマ』の需要は多く、10トンの収穫を上げたいと徳岡さんは話されています。さらに、昨年11月には、「日本のへそゴマ」という商標登録をすることができました。
 徳岡さんの研究熱心さが、今日の西脇市での『金ゴマ』栽培を導いてくれたといっても過言でありません。奥様と一緒に、20aの『金ゴマ』を栽培しています。「働ける限りは、頑張りたい。」と力強く話されました。また、今後、集落営農で取り組む方が効率良いとも話され、今後の方向性も考えておられます。
 『金ゴマ』は、5月10日前後に種まきをして、100日後に収穫するそうです。夏の時期、金色の田が一面に広がる風景を見る日が近いような気がしてきました。一人の熱心なリーダーが、地域を変えるという見本を徳岡さんは示してくれているように思いました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『來住しげ樹作品展』

2012-01-23 08:36:16 | 文化・スポーツ
 岡之山美術館館長の來住しげ樹先生が、1月17日~9日の会期で三田市で個展を開かれています。來住先生が創作活動を始めて50周年の節目の個展ですから、楽しみに行ってきました。



 会場のギャラリー「けやき」は、JR新三田駅から東方向約2キロにあるのですが、住宅街の中にあり、分かりにくいです。來住先生は、3年前毎に「けやき」で個展を開かれているそうで、今回で3回目だそうです。
 私が、「けやき」に伺った時、幸い來住先生もおられ、陶芸家の本村君や加東市の藤原さんも来られていました。ギャラリー「けやき」の女性オーナーは、來住先生と同年代だそうですが、大変若々しく素敵な方で交友関係も広く、話題がとても豊富な方でした。來住先生との会話を聞いていると、とても楽しく、來住先生を元気づけられていました。
 來住先生がご自身の化身だといわれる『ドンキホーテ』が、様々な「顔」「姿」を見せてくれていました。作品を見ていると、何かを語りかけてくれるような気持になります。



ゆっくり作品を見ることはできなかったのですが、來住先生や本村君たちと楽しい会話をすることができました。
 來住先生と話をしていると、いつも『民度』について考えさせられます。市民の文化度(文化性、政治意識、人間性等の度合い)を高めることが、最終的に市の着実な発展につながると思います。來住先生には、これからも元気に活躍していただきたいと願っています。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

紙匠庵『でんでん』

2012-01-22 07:15:53 | プライベート
 1月19日、加美区の西田貴夫さんと一緒に杉原紙研究所・寿岳文庫を訪ねてきました。



 加美区では、各家庭で育てられている楮の収穫が年末に行い、年明けから、杉原紙研究所で皮をはぎ、和紙作りの準備をされています。研究所の軒下には、所狭しと楮が干されていました。



 寿岳文庫は、和紙研究家・文学者として有名な寿岳文章・章子ご夫妻と杉原紙研究家として著名な藤田貞夫氏の業績が展示されています。
 寿岳文庫の隣に、杉原紙を購入できる紙匠庵『でんでん』があります。紙匠庵『でんでん』のお店は、小さな空間ですが、杉原紙の良さがいっぱい詰まった空間です。杉原紙の葉書、便箋、しおりとともに、杉原紙同好会の皆さんが作られた様々な人形、箸セット、ミニ盆、銘々皿等も置かれています。



 私が紙匠庵『でんでん』を訪問した時、フェイスブックで友達になった西田公世さんが、お店当番でおられました。西田さんが黒田庄町に縁のある方で、私が大変お世話になった故松本順四朗さんと親戚になられると聞いて、世間は狭いなと感じました。
 杉原紙の葉書を購入したのですが、早速友人への近況報告に使わせてもらいました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加