東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

4回目の新型コロナウイルスワクチン接種

2022-05-31 05:58:22 | 福祉・医療
 西脇市では、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的として、令和4年5月25日(水曜日)から、新型コロナワクチンの4回目接種を開始しています。25日は、西脇病院の関係者が、ワクチン接種を受けました。
 4回目のワクチン接種対象者は、3回目の接種から5か月以上が経過した60歳以上の方と基礎疾患を有する方、その他、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方です。
 基礎疾患を有する方は、慢性の呼吸器の病気、慢性の心臓病(高血圧を含む)、慢性の腎臓病、慢性の肝臓病(肝硬変等)、インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病、血液の病気等で、通院・入院している方です。
 接種券の発送は、60歳以上の方については、3回目の接種から5か月経過をめどに順に接種券を発送します。基礎疾患を有する方等については、コールセンターにご連絡をいただいた方に対して、3回目の接種から5か月経過をめどに接種券を発送します。
 予約は「インターネット予約」または、コールセンターへの「電話・ファックス予約」で受け付けています。
 個別接種の情報・予約方法は、接種券が届いた方から予約できます。予約は、インターネットまたはコールセンターへお問い合わせください。個別接種は、市内個別医院で、ファイザー社製のワクチンになります。
 4回目の集団接種は、本年7月頃を予定しています。接種会場は、これまで同様の旧西脇市民会館です。使用ワクチンは、武田/モデルナ社製です。
 3回目のワクチン接種が、1・2回目と比べ全国的には低調なようです。特に、若年層については低いようです。4回目のワクチン接種が、順調に進むのか少し心配しています。ただ、全国的には、コロナ感染者数は横ばいから減少傾向のように報道されていますが、北播磨管内の感染者数がなかなか減少しない、西脇市においても毎日数名~10数名の感染者数が報告されており、安心はできないと考えています。私は、接種券が届き次第、ワクチン接種を受ける予定です。
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西脇南中学校・楠丘小学校授業参観

2022-05-30 05:57:54 | 教育・子育て
 5月20日(金)、西脇南中学校のICT教育を活用した授業参観に、文教民生常任委員会として行かせてもらいました。
 授業参観は、1年生技術、1年生英語、2年生社会(歴史)の授業でした。
 1年生技術の授業は、タブレットを活用し、立体を描く、製図の授業でした。担当の先生からシートが生徒のタブレットに送信され、シートに基づき製図していきます。時々、先生が全体説明をする時は、全員前の黒板や画面を見ます。作図中、担当の先生とICT支援員の方が、机間巡視をして、遅れている生徒の指導をしていました。また、作業が早く終わった生徒は、周りの生徒を教えていました。タブレット操作のレベルの違いが気になりました。作図したものは、提出ボックスに送信していました。
 1年生英語の授業は、昔のように英語の習いはじめではなく、会話形式でテンポ早く進められていました。タブレットは、辞書代わりに調べるために活用されていました。先生の指示したことを早く終えた生徒は、ドリルをしていました。英語の授業は、複数担任制(ティームティーチング)だそうです。
 2年生社会科の授業は、元禄時代の徳川綱吉の政治についてでした。授業の導入部分では、前の画面と先生が作成したプリントによって進められていきました。今日の授業のテーマも明らかにしながら進めていきました。途中に、タブレットを開かせ、ミライシートのムーブノートを活用し、先生から送信されたシートに、自分の選択、選択した理由を書いていきました。ICT支援員の方が、忙しく動かれているのが印象的でした。
 ICT支援員と先生方とは、空き時間を活用しての意見交換やチームズを活用して意見交換をしているそうです。
 5月23日(月)、楠丘小学校のICT教育の授業参観をさせていただきました。
 23日は、学校朝会でした。校長室からのオンラインでの朝会でした。司会の先生のもと、マイク係は児童2人が行っていました。オンラインの接続状態の確認とともに、学校朝会をオンラインで行っているとのことでした。配信キットを学校独自で購入したそうです。
 白川校長より、最初にビデオで楠小の取り組みを紹介してくれました。GIGAスクール構想として、①タブレット一人一台の活用・授業支援(オクリンク)、②協働的な学び・個人の思考を高める(ムーブノート)、③個別最適・個人によって進度が異なる(ドリルパーク)、④オンラインを活用した学習(オンライン懲戒、6年生を送る会、他校との交流、長期欠席者への授業配信)。そして、ベネッセのミライシードを活用し、ドリルパーク・ムーブノート・オクリンクに対応しているとのことでした。オクリンクを活用した授業実践も紹介してくれました。
 授業参観は、5年生の図工、2年生の学級活動、特別支援学級6年生の自己紹介に向けての名刺づくり、4年生の体育を見せてもらいました。どの授業でも、児童たちが上手にノートパソコンを活用していること、先生方も授業の中で計画的にノートパソコンを活用されていることがよく分かりました。西脇南中学校の授業より、スムーズに活用されていると感じました。このことは、中学校より小学校の方が、ICT教育に早くから取り組んでいた成果だと思いました。また、特別支援教育において、ICTを活用した教育がより有効だとも感じました。
 授業参観後の意見交換で出された意見を紹介しますと。
 ① オンラインは、1対1の知識の伝達はできるが、星型の意見交換はできない。
 ② 動画を一斉に見ると、WiFiが安定しないため、グループで活用している。
 ③ デジタル教科書の活用では、英語と算数で先行したが、ICT教育と教科書の活用ではまだまだ不安な要素が大きいこと。
 ④ タブレットの活用は、日常的に行っていること。平日は家庭への持ち帰りは行っておらず、長期休暇に持ち帰っている。
 ⑤ 教師のスキルによって活用が異なるが、楠小ではほぼ全教師が活用している。
 ⑥ ICT支援員は、現在月2回来ているが、9月から週1回になる。大規模校の問題もあり、スクールサポーターの活用を考えるべきでなとの意見があ
  った。
 ⑦ ICT教育について、家庭からの不安に対して、学校・教育委員会・議会はPRをしっかりと行ってほしい。
 ⑧ ICT教育は、特別支援教育に有益であること。
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堀越けんにんお話会『生きたい社会の作り方』

2022-05-29 05:57:37 | 地域行事
 5月14日(土)の午後、西脇市比延町にある「tamaki niime tabe room」で、堀越けんにんさんのお話会が行われました。



 玉木さんたちは、ものづくりや自分たちの生き方、子育て、自然と環境など様々なテーマでお話会や映画会等を幅広く企画しています。その行動力、企画力にはいつも驚かされています。会場には、檜の香りがする新しい木造の机が配備されていました。



 堀越さんは、群馬県出身で1980年生まれの42歳の青年です。2017年から1期衆議院議員を務められています。『生きたい社会の作り方』と題して、自己肯定感低めな僕が国会議員になったわけを話してくれました。
 日本の若者の死因1位は、平成23年の大震災の年を除いて自殺です。子どもの権利すべてを保証する法律が日本にはないこと、子どもへの虐待が後を絶たず子どもや子育て中の親たちが守られていない現実を話されました。
 子どもたちが子どもらしく生きる社会、誰もが自分らしく生きる社会を実現したいと力説されました。そして、今取り組みたいこととして、子どもを保護の対象から権利の主体とすること、そのために子ども基本法を成立させたいと話されました。
 堀越さんは、作業療法士として脳卒中分野のリハビリに長らく取り組んでこられたそうです。3人の娘さんの子育てにも頑張っておられます。お若いですが様々な経験を活かし、誰もが自分らしく生きる社会の実現に向かって頑張っていただきたいと思います。
 次回は、6月11日(土)、『地域活性とは何かと?』と題して、自家製酵母のパン屋をされている渡邊格さんが話してくださるそうです。
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洋食鉄板料理『ピエトラグランデ』

2022-05-28 06:20:16 | プライベート
 5月25日(水)、とても嬉しいことがありました。 
 私の教え子の大石豊和君が、洋食鉄板料理『ピエトラグランデ』を丹波市山南町谷川に開店したので妻とランチを食べに行ってきました。ピエトラグランデは、イタリア語で大きな石(大石)の意味だそうです。



 大石君は、私の最後の教え子で黒田庄中学校3年生の時担任しました。サッカー少年で、ゴールキーパーをしていました。私が町長選挙に出馬のため、2学期末で退職するとき、タイムカプセルをうめる穴を一生懸命掘ってくれました。
 中学校卒業後、料理人の道に進むべく調理専門学校に進み、16歳からイタリア料理を中心に全国各地で修業をしてきました。専門学校卒業の日、修了証書と自分の包丁を持って、町長室を訪れてきてくれたことを今でもよく覚えています。



 それから、22年の修業を終え、自分の店を出すまでになりました。親戚の古民家を改修して、店をオープンさせました。自分が動きやすい動線を大切にしたお店です。平日は、大石君が調理し、お母さんが手伝われています。土日休日は、アルバイト頼んでいるそうです。
 大石君が、鉄板で焼くのを見ながら、また肉等の臭いを嗅ぎながら、美味しくいただきました。妻も大喜びでした。完全予約制ですが、多くのお客が来られていました。無駄なく手際よく動く大石君を頼もしく、嬉しく見ていました。



 前菜の野菜は、地元で採れた野菜だそうで肉質もありました。地元農家の方々とも、仲良くしているのだなと感心しました。容器も、落ち浮いた色の陶器を使っていました。懇意にしている立杭焼の作家に作ってもらっているそうです。スープ、メイン、パン、それぞれ美味しいイタリア料理でした。デザートのアイスクリームも、手作りで美味しかったです。お客の子どもたちも喜んでいました。
 次は、ディナーを食べに行こうと妻と話しています。
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『朗読と墨彩画のコラボレーション』

2022-05-27 06:24:16 | 文化・スポーツ
 5月22日(日)の午後、オリナスつながるスタジオで、『朗読と墨彩画のコラボレーション』が開催されました。当日、オリナスは播博の開催と重なりましたが、『朗読と墨彩画のコラボレーション』にも多くの方が詰めかけていました。



 『朗読と墨彩画のコラボレーション』は、墨彩画家の片岡幸代さんと娘さんで朗読家の片岡法子さんのコラボレーションです。片岡幸代さんから早くから案内をいただき、どんなコラボになるのだろうと楽しみにしていました。
 朗読については私も少し自信があったのですが、片岡法子さんは朗読家という仕事にふさわしく、本当に上手な朗読でした。宮沢賢治の物語は、聴いていて話に引き込まれていきました。西脇市に伝わる伝説、播磨風土記に出てくる犬次神社、津万(都麻)の由来、鈴堀山の話、楽しく聴かせていただきました。



 そして、驚いたのは、片岡幸代さんがその場でサラサラと筆を動かされ、物語を席画で描かれました。席画の醍醐味を見せていただいたように思います。
 私は、片岡幸代さんの墨彩画をこれまで度々見せていただきました。墨彩画の幅の広さ、奥行き、感動しながら見せていただきました。片岡幸代さんは、故原壽美先生から引き継がれ、素晴らしい世界を築かれています。
 朗読と墨彩画のコラボレーション、母娘のコラボレーション、心温まる素晴らしい取り組みだと感心しました。
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西脇市学校給食センターの視察と学校給食の試食

2022-05-26 06:19:49 | 市議会活動
 5月23日(月)、楠丘小学校のICT教育の授業参観後、西脇市学校給食センターの視察と学校給食の試食に行ってきました。
 学校給食を食べたのは、4年前だったと記憶しています。久しぶりに学校給食を食べるのを楽しみに行ってきました。
 現在の西脇市学校給食センターは、合併後新センターとして建設され、平成25年9月に稼働し始めました。令和3年4月からは、調理業務については民間委託が始まりました。



 村上所長からセンターの概要の説明があり、野菜の搬入・調理業務等の給食センターの様子を動画で紹介してもらいました。質疑の中では、アレルギー対応やセンター内に入る時のエアーシャワーや衣服・手袋等の注意等が出されました。また、地産地消では、西脇市食材の活用の目標を20%以上に上げているが、令和3年度は19.8%であったそうです。センターとしては、地産地消につとめているとのことですが、野菜グループが21人と少なく、市内に野菜農家が少ないことが原因と思われます。



 試食では、中学生用(275円)の量でした。メニューは、パン、牛乳、鶏肉のプロバンスふう、野菜たっぷりポトフ、コーンサラダ、柏餅でした。味付けもよく量も十分でした。工夫された給食であることがよく理解できました。



 給食用の食器は、強化磁器食器できれいでした。また、給食センターから各学校へ運ぶときに使う容器は、持ちやすいものにまた暑いときには冷却できるものに変わっていました。
 給食センターには、県費の栄養教諭が3名おられます。日々の業務とともに、各学校へ食育に出かけてくれています。昨年度は90回行かれたそうです。児童生徒が健康に育つ上で、学校給食の果たしている役割は大きいです。ぜひ頑張っていただきたいと思います。
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『加杉野写楽会』

2022-05-25 06:20:52 | 文化・スポーツ
 5月22日(日)、ドウジアムで開催されている『加杉野写楽会』を楽しみに観てきました。幸い、写楽会の5人のメンバーが朝早くから会場に来ておられ、お話を伺うことができました。



 『加杉野写楽会』の写真会は、5人の方の個性、自分らしさを大切にされた写真展だと感じています。写真を通じての素晴らしい仲間、それでもそれぞれの個性を大切にした仲間たちの集まりのようにも感じました。



 池田一敏さんのテーマは『自分らしく』で、トレッキング愛好者として、山の写真が素晴らしかったです。衣笠たまきさんのテーマは『心のままに』にシャッターを切られた作品でしたが、子どもを撮られている作品に目がいきました。



 松岡直美さんのテーマは『命をつなぐ』で、鳥たちの組み写真に今回も見応えを感じました。



 西田公世さんのテーマは『あたりまえ』で、自分の身のまわりの自然・風景を大切なものとしていつくしんでおられるのがよく分かります。園田泰弘さんのテーマは『光de落書き』で、モノクロ・カラー、新旧の街並みを自分の感性で写真を楽しんでおられるのがよく伝わってきます。



 写真展は、恒例になった写真展の展示方法ではなく、大変見やすく工夫されていました。展示方法にも、『加杉野写楽会』の皆さんの感性を感じました。
 今から、来年の第3回『加杉野写楽会』の写真展を楽しみにしています。
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播州織産地博覧会(播博=ばんぱく)

2022-05-24 06:21:55 | 産業・労働・雇用
 5月22日(日)、日中は少し暑いくらいの好天気の中、播州織産地博覧会(播博=ばんぱく)が盛大に開催されました。



 播博は、3年ぶりの開催で今回で3回目です。5年前、播州織関係者の皆さんや市民有志が自主的に開催されました。今回、西脇商工会議所内に実行委員会を立ち上げ、開催にこぎつけることができました。また、5月17日にNHKの「朝イチ」の番組で、播博が紹介されたこともあり、遠方からもたくさんの方が西脇に来てくれました。
 新しい市役所オリナスから旧來住家住宅までの旧商店街の沿道に、店舗が並び、播州織の生地や製品を購入したり、ワークショップを楽しむことができるようになっています。オリナスの駐車場には、キッチンカーが集合し、ご当地限定のメニューで食を楽しむことができます。



 私は、機殿神社での織物感謝祭に出席した後、ゆっくりと万博のコースを歩いていきました。たくさんの知り合いの方から声をかけていただき、買い物を楽しみながら楽しく歩きました。玉木さんの会社では、チンドン屋(?)が沿道を回ってくれていました。



 本当にたくさんの方が沿道を歩いていました。歩いて西脇の街並みを見ていただき、大変良い取り組みだったと感心しています。
 生地マルシェには、24社が出展していました。私の息子と同級生の小円織物の小林君や遠孫織布の遠藤さん、大城戸織布の大城戸さん等も頑張っておられました。多くの方が、気に入った各種の生地を購入されていました。



 播州織工房館は、買い物客でいっぱいでなかなか中に入ることができませんでした。
 


 工房館前の丸山邸では、西脇高校生活情報科の生徒たちが、カレーコロッケや金ごまクッキーの販売、端切れを活用した作品づくりのワークショップをしていました。さらに、ギター部の演奏や琴の演奏も披露してくれました。丸山邸は、旧家にふさわしく立派な建物です。東京にお住いの丸山さんご夫妻が、西脇高校の利用に提供されています。私は、今回初めてお会いしたのですが、西脇のまちを愛し、ご自身の実家の活用で市に貢献されようとしていることが伝わってきました。
 播博の取り組みは、播州織関係者と市民有志、市行政がいい形で連携していると感じました。西脇市の新しい取り組みとして、定着して欲しいと願っています。
 
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『織物の力展-糸から始まる造形-』

2022-05-23 06:21:58 | 産業・労働・雇用
 西脇市旧來住家住宅では、『織物の力展-糸から始まる造形-』と題した播州織の作品展が、5月18日(水)~29日(日)の会期で開催されています。私は、1日早い5月17日に会場を訪れました。



 この作品展は、神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科テキスタイルコースの皆さんによるものです。作品展。神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科は、野口正孝教授が指導されています。野口教授は、播州織に対する造詣が深く、播州織の活性化に向けて様々な提案、協力をいただいています。また、学生の課外活動の一環でたびたび西脇市を訪れられ、播州織関係者との懇談もされています。さらに、播州織を活用した製品作りにも頑張っていただいています。 



 その代表的な作品が、播州織の先染め帆布のトートバッグです。美しい柄の日本の色シリーズの縞柄、深赤、藍色、深緑、墨黒の4色で生地が織られ、底が楕円形のトートバッグです。



 今回の作品展では、丁寧に織られた手織物を中心に、繊維から生み出されるテキスタイル作品が多数展示されます。ぜひ、多くの方に見ていただきたいと思います。
 5月22日(日)には、播州織産地博覧会(播博)が開催されます。播博の当日には、「織×織」~織を織る~と題して、ストライプやチェックの柄を楽しむ裂織(さきおり)のワークショップが開催されるとのことです。
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多可町ランニングクラブ

2022-05-22 06:31:11 | プライベート
 5月14日(土)、多可町ランニングクラブの今年度最初の集まりでした。コロナ感染拡大のため、ランニングクラブの集まりもなかなか開催できませんでした。そのため、本当に久しぶりのランニングクラブでした。
 久しぶりにお会いする方も多く、『元気でしたか?』とあいさつしました。今回初めて参加してくれる加美区の小学生たちもいました。
 多可町ランニングクラブは、毎月第2土曜日の午前9時アスパル近くの旧上下水道センター前集合で練習会を行っています。
 参加者で自己紹介をした後、リーダーを務めている宮田先生の指導で準備体操をしました。



 最初、全員でゆっくりと1周2km余りのコースを走りました。その後、自分のペースで、同じコースを走る方や杉原川沿いを上流まで走る方、元気な若者は、翠明湖から東安田まで走ったそうです。初めて参加した小学4年生の子どもは、元気に走っていました。10時半には、集合場所に帰る約束です。私は、どうにか10㎞走ることができました。



 周回コースの途中で、多可オープンガーデンの一つである橋本佳典邸があります。橋本先生とは、黒田庄中学校時代に同僚だったこともあり、綺麗に手入れされたガーデンを見せてもらいました。
 多可町ランニングクラブの6月の集まりは、6月11日です。時間が許せば、参加したいと思っています。
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