東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第223回 氷上多可衛生事務組合議会の報告

2018-11-30 05:37:26 | 市議会活動
 投稿が遅くなりました。10月4日午後、第223回氷上多可衛生事務組合議会(南桃苑)が開催されました。



 南桃苑は、し尿処理を広域で行うため旧氷上郡6町と旧多可郡4町により建設されました。現在、丹波市、多可町、西脇市(旧黒田庄町分)により構成されています。
 第223回南桃苑は、平成29年度一般会計決算の認定と平成30年度一般会計補正予算の審議でした。両議案とも全員一致で認定・可決されました。   
 平成29年度決算は、歳入決算額194,597,946円、歳出決算額183,367,922円、
差引残高11,230,024円でした。西脇市の負担金は、一般負担金1,261,000円、し尿処理費負担金9,926,000円、し尿投入負担金173,000円でした。汚泥・し尿の搬入量(黒田庄地区分)では、汚泥1,789,570㎏ し尿194,170㎏でした。
 一般会計補正予算では、予算総額に、繰越金1,130千円と基金利子42千円を追加し、財政調整基金に積み立てる内容でした。
 今後の予定は、第224回臨時会を平成30年12月28日に開催し、組合議長
選挙等が行われます。第225回定例会を平成31年2月21日に開催し、当初予
算等の議案上程される予定です。
 私は、西脇市議会からただ一人選出されていますので、しっかりと審議に加わ
りたいと考えています。
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12月定例会の告示

2018-11-29 06:33:03 | 市議会活動
 11月26日、西脇市議会12月定例会が告示されました。会期は、12月3日~12月25日までの23日間です。提案される議案は22議案、報告事項6件、陳情2件です。
 議案の主な内容は、平成30年度一般会計補正予算はじめ特別会計・企業会計の補正予算が、11議案です。また、西脇市の将来計画を見直す「総合計画基本構想の策定について」や勤労福祉センターを廃止する条例が提案されます。
 さらに、人事院勧告に基づく一般職員のベースアップとボーナス0.05ヶ月分アップ、西脇市長・副市長・教育長及び私たち議員のボーナス0.05ヶ月分アップの議案も提案されます。一般職員については、労働基本権制限に伴う人事院の勧告を尊重すべきだと考えますが、私たち議員や市三役の特別職は、市経済の状況津を考えて報酬審議会で決定されるべきものと考えます。まして、5年連続のアップとなります。現在の西脇市の厳しい経済状況、市民の厳しい生活実態を考えると、賛成できないと考えています。
 陳情は、「訪問理容(出張理容)サービスの介護保険法市町村特別給付とするについて(要望)」と「平成31年度西脇市就学前教育・保育関係予算に対する要望書」の2件です。
 12月定例会は、3日本会議(提案説明)、7日本会議(議案質疑)、16日総務産業常任委員会、17日文教民生常任委員会、18日予算決算常任委員会、20日本会議(討論・採決・一般質問)、21日一般質問が行われます。
 総合計画基本構想を含めしっかりと議案を熟読し、本会議や委員会に臨みたいと思います。
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『絆カフェゆうゆう』での懇談

2018-11-28 05:07:48 | 福祉・医療
 9月22日に訪問させていただいた『絆カフェゆうゆう』で、10月11日に再訪問し、認知症カフェの現状と課題について懇談させていただきました。お忙しい中、絆カフェ担当の萩原さんが丁寧に対応してくださいました。
 『絆カフェゆうゆう』は、認知症の方やそのご家族、専門職、認知症に興味のある方、地域の方がお茶を飲みながら、みんなで楽しい時間を過ごし少し元気になる場所です。平成27年10月28日に、開設されました。立ち上げ段階での経費は、兵庫県の補助があったそうですが、運営費補助はないとのことでした。
 利用者は、少ないとき5名で、多いときは20名近くなるそうです。施設のある東本町の方の利用が多いそうですが、市内全域から来られているそうです。特別な宣伝はしていないそうですが、ケアマネージャの方が勧めてくださっているそうです。
 絆カフェの利用者が増えないのは、まだまだ地域に根付いておらず知られていないこと、認知症だと近所の方に知られたくない家族の思いがあるのではと話されていました。また、送迎を行っているので、多くなりすぎると対応できないとも話されました。
 萩原さんが、認知症対策の課題として挙げられたことは、地域の見守り体制づくりをどう構築するかでした。認知症の方と関わりを持ちたくないと思っている方が、実際に多いと話されました。自治会の役員さんや民生委員児童委員の方々が中心となり、認知症に対する理解を広げられたらと話されました。
 また、若年性認知症の問題を取り上げられました。早期に発見することが大切で、市行政や社協に相談窓口があればと話されました。
 さらに、認知症の理解を広げるために、若い方に認知症サポータ養成講座を受けてもらう必要があること、そのための取り組みが大切であると指摘されました。
 萩原さんのお話を聞きながら、あらためて、認知症の理解を地域全体に広げていくことが大切であること、認知症の方の生活支援を地域と行政が連携をとって取り組んでいくことが必要であると考えさせられました。また、小・中学校で認知症サポーター養成講座を開講し、子どもの時から認知症に対する理解を広げることが必要です。さらに、若年性認知症の問題は深刻で、相談窓口を設ける等早期に発見する取り組みが必要であることを痛感しました。
 萩原さん、ありがとうございました。
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西脇市文化連盟60年誌

2018-11-27 05:40:04 | 文化・スポーツ
 先日、『西脇市文化連盟60年誌』をいただきました。
 西脇市文化連盟は、昭和32年(1957年)に市内15の各種文化団体によって発足しました。兵庫県下で最も早い発足だそうです。



 西脇市文化連盟60年誌で、藤本邦之会長は、発足当時のことを書かれています。「昭和32年8月に村山貞雄(音楽)、多井隆石(日本、画)、千頭直次郎(医師・奇術)、丸山兼山(実業家・邦楽)氏等が発起人となり、初代会長に岡沢薫郎(県会議員・俳画)氏をいただいて発足したのが西脇市文化連盟の始まりです。



 西脇市文化連盟60年誌は、西脇市文化連盟沿革が昭和32年~平成30年まで年ごとに詳しく紹介されています。また、西脇市文化連盟の歴代役員・歴代理事の皆さんが紹介されています。西脇市文化連盟は、岡沢薫郎初代会長が47年間、來住栄一2代目会長が10年間、そして現在3代目会長藤本邦之氏が就任されています。歴代の役員の皆さんのたゆまぬ努力により、伝統ある西脇市文化連盟が出来上がっていることが、60年誌を読んでいてよく分かりました。



 また、西脇市文化連盟60年誌には、31加盟団体の歩みも紹介されていました。それぞれの加盟団体の発足の様子やその後の歩み、現在の活動が詳しく紹介されています。私が知らない団体もあり、新鮮な思いで読ませてもらいました。西脇市文化連盟は、加盟団体の広がりによって、地盤のしっかりとした活動を展開されてきたことがよく分かりました。
 西脇市文化連盟が、今後設立70年、80年、90年、100年と歩みを進めていただくことを期待しています。
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第28回福知山マラソン

2018-11-26 05:56:09 | プライベート
 11月23日(金)、第28回福知山マラソンに出場してきました。
 福知山マラソンは、開催日が11月23日と決まっています。紅葉の美しい三段池を会場に、福知山市内を回り、由良川沿いに走る日本陸連公認コースです。今年のマラソン参加者は、男性7414人、女性1488人、合計9617人でした。
 また、福知山マラソンは、ブラインドマラソンも兼ねています。ブライドランナーの方は、男性27人、女性9人、合計36人の方が伴走ランナーの方と走っておられました。ゲストランナーは、「公務員ランナー」として有名な川内優輝選手の弟たち(川内鮮輝選手と川内鴻輝選手)でした。
 私の記録は、タイム3時間42分47秒(ネットタイム3時間42分0秒)、1254位でした。3時間30分を切りたいと思っていたので、とても残念です。スタートから30㎞地点まで、1㎞4分30秒~4分45秒のペースで快調に走ることができました。ただ、30㎞付近から気分が悪くなり、吐き気がしました。30㎞以降は、気力もなえ、走ったり歩いたりと散々でした。
 この3週間近く、夜は議会報告会が続き、バタバタとした毎日でした。少し、風邪気味だったことも、影響しているようです。ゴールした後も、何も口に入らず、吐き気だけが起こってきました。
 フルマラソンは、ハーフマラソンや10㎞走と異なり、身体にダメージの残ります。改めて、甘い考えで、久しぶりのフルマラソンに臨んだと反省しています。
 しかし、兵庫県庁に努めている教え子や多可町役場の方、多くのランナー仲間に会うことができました。今回の反省を活かし、篠山ABCマラソンを頑張りたいと思っています。
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私の64歳の誕生日

2018-11-25 04:28:38 | プライベート
 11月22日は、私の64歳の誕生日でした。



 多くの方からお祝いのメッセージをいただき、大変嬉しく思っています。ありがとうございました。私の子どもたちや教え子からのお祝いのメールをもらいました。11月22日が、覚えやすいのかもしれません。
 私の人生を振り返ると、中学校教師、黒田庄町長、兵庫県議会議員、西脇市議会議員、これまで本当に多くの方々からお世話になって、生きてくることができました。
 これからは、これまでの経験を活かして、少しでも周りの方や地域のために役立てるように、生きていきたいと思っています。
 多くの市民の方から相談を受けたり、市政に提言をしたり、中学生が勉強に来たり、高齢者介護施設の助っ人をしたり、伴走歩の手伝いをしたり、被災地にボランティアに行ったり、現在も様々な経験を積ませてもらっています。
 年齢は64歳ですが、体力的には40代だと思っています。フルマラソンも、70歳までは走りたいと思っています。
 人生これからのつもりで、自分自身を磨きながら、自分が今できることを精一杯頑張りたいと思っています。
 今後とも仲良くお付き合いをお願いします。
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タマネギの苗植え

2018-11-24 04:28:22 | プライベート
 先日、早くしないといけないときになっていたタマネギの苗植えを妻に手伝ってもらい、やっと済ませることができました。やれやれとホッとしています。



 タマネギは、夏野菜を栽培していたところに植えました。そのため、夏野菜の片付けた後、草を引きました。その後、有機石灰を撒いて土の消毒をし、土づくりセンターから購入した牛糞堆肥をたっぷりと撒きました。
 そして、いよいよ小型耕運機を使って、畑を耕しました。何度も往復し、十分に土を細かくしました。その上に、ベジタロウの肥料をまきました。マルチをひいて、タマネギの苗を植えました。



 タマネギの苗は、中生(なかて)を400本、早生(わせ)を150本、サラダ用の赤タマネギを100本、合計650本を植えました。昨年が400本でしたから、250本も増えたことになります。
 タマネギは、料理に使いやすく長持ちしますので、妻も喜びます。また、大阪・東京にいる娘たちも喜びます。



 現在、私の畑には、大根とかぶらが見事に実っています。我が家の食卓をにぎわしてくれています。白菜も巻き始め、間もなく収穫できそうです。ブロッコリーも、大きく成長してきています。
 私は季節物の野菜しか栽培できませんが、隣の伯母の畑には様々な野菜が栽培されています。
 野菜が徐々に大きくなり、実って収穫する瞬間、とても充実した気持ちになります。春先に、立派なタマネギが収穫できるのを楽しみにしています。
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『私の病院』

2018-11-23 04:30:42 | 福祉・医療
 西脇病院の院外誌である「ハートtoハート」30号が、届きました。
 表紙は、岩井正秀西脇病院長の『私の病院』の記事が掲載されていました。『私の病院』の見出しに惹かれ、早速読ませていただきました。



 書き出しは、今年の夏の記録的な酷暑のことに触れられていました。多くの住民の方が体調を崩し、西脇病院に緊急入院され、やがて、回復して元気になって退院するとき、感謝の言葉を聴くのが病院スタッフにとって、最大の喜びであると述べられています。  
 住民の方が、かかりつけ医院とともに西脇病院が何かあった時に頼りにできる自分の病院だと思ってくれることは嬉しいことだけれど、それだけで十分ではない。病院に関わる全員が、自分の役割の重要性を自覚し、それぞれの立場で、誇りをもって最大限の努力をすれば自ずとその病院の医療は素晴らしいものになっていくと述べられています。そして、病院長から研修医まで、看護局長・技師長からニューフェイスまで、事務局長から外来のクラークまで、さらに、清掃担当のおじさんから売店のおばさんたちに至るまで、西脇病院で働くすべての人たちが、『西脇病院は私の病院です』と言える病院になりたい、と結ばれています。
 岩井院長の人間性とともに、西脇病院に対する強い思いが伝わってくる文章でした。
 『議会と語ろう会』に出席された住民の方の中には、西脇病院に対する厳しい意見を言われる方も多くおられます。医師や看護師の言葉遣いや受付での対応など、「本当に市民病院と言えますか?」と抗議される方もおられました。西脇病院の課題として、住民の声に真摯に耳を傾けてほしいと思っています。



 西脇病院には、医師・看護師・技師・介護士・事務員・受付・食事係・清掃係・警備員など様々な職種の方が働いておられます。さらに、待遇面では、正規職員、嘱託職員、アルバイト職員、派遣職員などの違いがあります。それぞれの違いがありながらも、岩井院長の言われるように、西脇病院で働くすべての人たちが『西脇病院は私の病院です』と言える病院を創っていっていただきたいと強く願っています。
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黒田庄駅伝の嬉しい記事

2018-11-22 05:30:22 | 地域行事
 11月20日の神戸新聞朝刊に、嬉しい記事が2つ載っていました。1つは、ソフトバンクからドラフト1位指名を受けた甲斐野央投手を応援する横断幕が作成されたという記事でした。



 もう一つは、「イイミミ」に載っていた『ひ孫が黒田庄の駅伝に』という記事でした。



 25日(日)に黒田庄駅伝が行われます。以前は、黒田庄町14ヶ村を走る町内一周駅伝でしたが、今は一部区間だけを走る駅伝です。黒田庄一周駅伝は、昭和25年に60回も続いた伝統ある大会でした。全国高校駅伝と同じ回数を数え、西脇工業高校陸上部の生徒たちも走ってくれていました。
西脇市との合併後、一時中断していましたが、黒田庄スポーツ振興会の皆さんの努力で復活しました。コースが、黒田庄グランドをスタートして、喜多⇒岡⇒門柳日時計丘を折り返し⇒黒田庄グランド⇒前坂⇒黒田⇒前坂、ゴールが黒田庄グランドです。
 甲斐野投手も、小学生や中学生の時に走ってくれました。私も中学生の時は知りました。私も私の息子は、小学・中学・高校と走った伝統ある大会です。
 黒田庄スポーツ振興会が、黒田庄駅伝の企画運営を行ってくれたり、今回の横断幕を作成してくれました。ありがとうございました。
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第40回照楓会

2018-11-21 05:10:46 | 地域行事
 11月18日、官兵衛まつりの武者行列に参列した後、第40回照楓会の会場である西林寺へ急いでいきました。
 午後2時過ぎに到着した西林寺山門付近では、北播スケッチ大会の閉会行事が行われていました。参加の子どもたちを前に、來住しげき先生が講話をされていました。子どもたちは、さぞいいスケッチをしたと思います。



 西林寺参道は、紅葉がとても綺麗でした。楓の赤色、銀杏の黄色の葉々が、見事に色づいていました。
 


 紅葉を愛でながら、境内では芸能発表会が行われていました。芸能発表は、舞踊(花柳流玉扇会)、邦楽(アピカ和楽器教室)、民謡(日本のへそ音頭保存会)の皆さんでした。私が聴けたのは、日本のへそ音頭保存会の皆さんの民謡でした。とてもよく通る声で、『西脇音頭』を聴かせてもらいました。西脇市茶道協会の皆さんが点て下さったお茶をいただきながら、聴きました。



 本堂では、子ども茶道教室の野点席が行われていました。受付には、着物姿の内藤宗俊先生とお弟子さんがおられました。内藤先生たちから指導を受けた子どもたちが、テキパキと動き、接待してくれました。みんなの前で子どもが点てたお茶をよばれました。美味しかったです。気持ちが、ほっこりしました。子どもたちもお弟子さんたちも、とてもいい経験をしているように思いました。



 あじさい園入り口の「TUMAこいカフェ」では、うどんやコーヒーのサービスをしていました。少しお腹が大きかったのですが、うどんをよばれました。TUMAこいカフェの女性陣は、生き生きと働いておられました。
 11月18日、美しい紅葉を眺めながら、官兵衛まつりと照楓会を楽しませてもらいました。ありがとうございました。
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