東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

9月定例会後の議会運営委員会

2022-09-30 06:20:57 | 市議会活動
 9月27日(火)、9月定例会後の議会運営委員会が開催されました。西脇市議会では、定例会終了後、議会運営委員会を開き、定例会の反省事項の協議、次期定例会の日程調整等を行います。
 12月定例会は、11月30日(水)から12月21日(水)までの22日間です。11月22日告示・議会運営委員会、28日(月)議案説明会、30日議員協議会・ 本会議(第1日)、12月6日本会議(第2日)、7日文教民生常任委員会、8日 総務産業常任委員会、9日予算常任委員会、19日本会議(第3日)、 20日本会議(第4日)、21日予備日、22日議会運営委員会と続きます。
 12月定例会は、「地場産業議会」として、播州毛鉤を身に付けて本会議に臨むことになっていました。そして、伝統工芸士を招いて、使用する播州毛鉤を使った飾りを議員自身で作成することになりました。
 令和3年度 西脇市議会基本条例検証結果報告書について協議しました。令和3年度の「西脇市議会基本条例 目的達成度評価」を 16 人の議員全員で実施した結果と前年度との比較を表にしています。前年度と比較して 0.3 以上下がった評価項目の内、特に改善が必要と思われる次の6つの項目について、各議員に改善策をヒアリングした結果と改善策について示されていました。
・第2条 設問6 平易な言葉で説明責任を果たせたか?
・第4条 設問13 議案審査は充実し、その機能を十分に発揮できたか?
・第9条 設問26 市長等と常に緊張ある関係を保持し、事務の執行の監視及び評価は行ったか?
・第9条 設問27 一問一答方式での質疑質問で、論点や争点を明確にしたか?
・第15条 設問34 市民の意向を反映するため、意見を聴取する機会の確保に努めたか?
・第26条 設問56 議員と市長等との関係の透明性を図ったか?
 議会運営委員会の寺北委員長・高瀬副委員長のもとで、よくまとめられていました。一部訂正がありましたが、次の議員協議会で承認される予定です。
 また、人事院勧告による報酬条例の扱いについて、協議しました。今年度の人事院勧告では、期末手当のアップが出されています。例年、人事院勧告に基づき、一般職員の賃金や期末手当が条例改正を行っています。市長・副市長・教育長の3役と私たち議員の期末手当も、一般職員に準じて行われています。3役と議員の報酬は、同じ条例として提案されてきました。今回、常勤職である3役と非常勤職の議員を分けて提案すべきではないかという意見でした。議論の結果、これまでと同様、3役と議員を一緒に条例改正をすることになりました。私は、3役も議員も一般職と異なり、人事院勧告によるのではなく、特別職として報酬審議会で報酬の引き上げ引き下げを決めるべきだと考えています。
 その他の事項で、議長から新人議員との懇談会で、議会DX化を進めるために小員会を設置して、検討すればどうかとの提案がありました。この件は、再度議論しようということになりました。
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『フジモトユタカ展-アシタミルユメ-』

2022-09-29 06:16:55 | 文化・スポーツ
 西脇市岡之山美術館では、アトリエシリーズ「第11回全国公募西脇市サムホール大賞展受賞作家展」の第7弾として、『フジモトユタカ展-アシタミルユメ-』を9月21日~10月10日の会期で開催しています。



 フジモトユタカさんは、多可町加美区出身で、西脇市美術協会デザイン部会に所属され、熱心に活動されています。私も懇意にしていただき、障がい者公募美術展でも一緒させていただいています。



 フジモトさんは、日頃パソコンを使ってデザインを制作しておられますが、美術作品は自身の感性を大切に表現されています。制作前に頭で考えすぎないようにして、感覚の赴くままに表現して、抽象画を描きあげられているそうです。



 フジモトさんは、「作品を創るときは、アホになるように努めています。バカではなく、アホです。仕上がりがイマイチだなと思うときは、『アホが足らんのや』と考えます。(横尾忠則さんの著書から)アホになる修行を始めて5年の月日が過ぎてゆきました。未だ、アホの境地にたどり着きません。色・形・配置、上手く描こうという気持ちから自分を解放して自由になり、描くことを楽しむ、夢中になる。そうすると、思わぬところで、神様が味方してくれたりして、面白い作品になったりします。」と述べられています。哲学的な言葉です。



 『アシタミルユメ』を描かれたフジモトさんの想いは、「今日も一日よく働きました。明日もまた忙しい一日が待っている。せめて、楽しい夢を見れたら幸せやな。今日はもう終わりやから、眠りにつくころには、明日になっているな。アシタミルユメは、もっとハッピーでありますように!」だと述べられていました。
 フジモトさんの作品を見ながら、フジモトさんの自由な発想について考えさせられました。
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第25回村岡ダブルフルウルトラマラソン

2022-09-28 06:17:47 | プライベート
 9月25日(日)、日本屈指の山岳ウルトラと言われる村岡ダブルフルウルトラマラソンに走ってきました。



 距離は、45kmでした。これまで88kmを走ってきていましたので、45kmを甘く考えていました。しんどかったです。なんとかゴールしたというのが、正直なところです。1周目は順調だったのですが、2周目の登りから歩きはじめました。下りで足を痛め、歩くことが中心で、少し走った程度でした。気持ちもキテレしまって、頑張ることができませんでした。どうにか、5時間内で走れました。



 でも、会場で、教え子やランナー仲間たちに出会えて楽しかったです。走り切れてよかったなと、今思っています。



 私が走り切れたのは、地域を挙げての応援、嬉しかったです。村岡高校生のよさこいソーラン、元気をもらいました。ありがとうございました。
 村岡ダブルフルマラソンは、ダブルフルの名前のとおり88㎞をメインに、44㎞、66㎞、100㎞の4部門でこれまで開催されてきました。今回、45kmになりましたが、大会を開催していただくことに感謝して、エントリーしました。3年ぶりの大会、40kmを超える大会は本当に久しぶりで、不安もありましたが、楽しく走ることができました。県内のランナー仲間にも、久しぶりに出会え、旧交を温めることができました。
 大会実行委員会の皆さんに、心よりお礼を申し上げます。
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木工倶楽部&彩の風『ほっとライブとの展覧会展』

2022-09-27 04:20:25 | 地域行事
 9月23日(金)~25日(日)の3日間、茜が丘複合施設みらいえでは、木工倶楽部&彩の風『ほっとライブとの展覧会展』が3年ぶりに盛大に開催されました。



 野村町木工倶楽部と絵画教室「彩の風」は、原田昇・初代ご夫妻や水谷守男さんが中心になって、木工愛好者絵画愛好者の皆さんが集われています。特に、絵画教室「彩の風」は、原田さんが自宅を開放して、皆さんが自分の腕前を磨かれています。そして、年1回の展覧会で制作した作品を出展されています。
 また、展覧会に合わせ、來住額縁店の來住光教さんと仲間の皆さんが『ほっとライブ』と題して演奏を披露してくれます。木工作品・絵画作品に囲まれた会場で、演奏を聴ける幸せを感じることができます。



 私が会場に伺った23日午後には、原田さんや水谷さん、來住さんをはじめ多くの皆さんが集われ、出展されている作品を紹介されていました。
毎回見せていただいている木工作品は、年々工夫が凝らされ驚いています。ビー玉が気持ちよく流れ作品、音が出るコマ、家具として利用したいと思うテーブルと椅子などなど、素晴らしかったです。



 会場周辺の壁に貼られた「彩の風」の皆さんの作品も、見事でした。作風は、一人ひとり違っています。原田さんが、その人に合った描き方をアドバイスされているのだろうと想像しました。皆さん、活き活きと描かれていました。
 24日に行われた『ほっとライブ』を見ることができなかったのが残念でした。
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楠丘小学校参観日・講演会・演奏会

2022-09-26 04:20:07 | 教育・子育て
 9月23日(金)、私の地元の楠丘小学校では、参観日を兼ねて人権講演会、午後から黒田庄中学校吹奏楽部を招いての演奏会が行われました。
 私も楽しみに見学させていただきました。参観授業には、どの学年にも多くの保護者の皆さんが見学に来られていました。
 だた、参観授業後の人権講演会には、参加者が少なくなったのは少し残念な気がしました。



 人権講演会は、『だれもが大切にされる学校をつくろう~みんなで考えよう!~ジェンダー・セクシュアリティ~』と題して、弁護士の仲岡しゅんさんが話してくれました。仲岡しゅんさんは、自身がトランスジェンダー(男性→女性)です。4・5・6年の児童に分かりやすく、ご自身の体験も含め「性の多様性」について話してくれました。



 「性についてのそれほんま?」と児童に問いかけられ、①女らしさ男らしさ⇒人それぞれ、②「好き」と性別⇒そっちの性別を好きになるのもならないのも自由、③結婚と性別、④その人と性別⇒将来男の人になっている女の子もいる、女の人になっている男の子もいる。
自身の体験で、学校生活の中で男女別の名簿、制服についても話されました。そして、「人の生の在り方はレインボー(虹色)であり、お互いの姓を尊重することが大切だ」と結ばれました。
 講演後、児童たちや保護者からの質問にも丁寧に答えられていました。トランスジェンダーしてよかったことは?との問いには、「しんどい生活から解放され、自分本来の姿に戻れたこと」と話されたことが印象的でした。児童・保護者に感銘を与えた講演会だったように思います。



 午後からの、黒中吹奏楽部の演奏会は、楠丘小全児童が聞くことができました。小学生を喜ばせようといろいろ工夫してくれたことが、とても嬉しかったです。『森の音楽隊』の演奏を通して、楽器の紹介をしてくれました。アンコール曲の『ありがとうの花』は聴衆も一体となった楽しいものでした。
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9月定例会での私の一般質問

2022-09-25 04:19:52 | 市議会活動
 9月21日(水)、議案の採決後、市政に対する一般質問が行われ、私は2番目に登壇しました。私の一般質問のテーマは、『子どもたちが学びやすい学校施設を整備するための学校予算の確保について』についてでした。



 市内小学校・中学校の施設整備については、私が9年前に市議会議員に就任した時に、また2期目4年前に一般質問を行いました。今回、3回目の質問となりますが、『西脇市の宝』であると言われている児童生徒が日々学ぶ大切な学校の施設整備が大変おろそかにされているのでないかという危惧を私は持っています。今年の夏休み中、市内8小学校4中学校を直接訪問し、学校施設の現状をつぶさに調査してきました。その調査をもとに、質問を行いました。
 一般質問の主な内容は、
(1) 西脇市内の小学校・中学校の学校施設の現状について
 (要旨)西脇市内の小学校・中学校の中には、老朽化が著しい校舎や設備、箇所が多数存在している。学校施設の現状と課題(問題点)を教育委員会 
  としてどのように把握されているのかを問う。併せて、課題のある学校施設をどのように改善しようと努力されてきたのか、プール・廊下のタ
  イル等、具体例を挙げて問う。



(2) 学校施設の修繕費、備品購入費等、学校独自の予算について
 (要旨)児童生徒の活発な活動のために、日常的に起こる学校施設の修繕や臨時的な支出に早急に対応するため、各学校独自の予算が必要であると考
  える。学校規模によっても異なるが、修繕費等の学校独自の予算の確保について教育委員会の見解を聞く。



(3) 西脇市内の小学校・中学校の施設整備計画について
 (要旨) 西脇市内の小学校・中学校には、老朽化の著しい施設が数多くある。令和2年3月に策定された「西脇市立小中学校教育施設長寿命化計画」
  があるが、学校学習環境規模の適正化の実施計画が出されるのに合わせ、再検討する必要があると考える。併せて、実効性のある計画をいつ策 
  定するのかを問う。
(4) 学校教育において教育行政が果たすべきこと、学校教育予算の確保について、教育長に問う。
 (要旨) 児童生徒に直接学習指導を行うのは、当然現場の先生方であるが、教育行政を担う教育委員会の果たすべき役割を問う。教育委員会は、学
  校施設整備や教育予算も確保等を行い、児童生徒が学びやすく、先生方が教育しやすい施設・環境整備であると考えるが、学校教育において教
  育委員会の果たすべき役割をどう考えておられているのかを問う。併せて、学校教育予算の確保について、教育長の考えを問う。
⑸学校予算の確保・充実について
 (要旨) 片山市長は、「市長ふるさとを語る」事業を始め、市内8小学校4中学校をたびたび訪問されている。西脇市の小中学校施設の現状をどのよ
  うに認識されているのかを問う。併せて、学校施設整備に関する必要な予算の確保が必要であるが、市長の考えを問う。
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9月定例会本会議3日

2022-09-24 06:16:12 | 市議会活動
 9月21日(水)、西脇市議会本会議(第3日)が開催されました。
 委員会に付託されていた議案審査の委員長報告の後、質疑討論が行われ、採決が行われました。私は、文教民生常任委員長として委員長報告を行い、議案「西脇市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について」賛成討論を行いました。
 賛成討論の要旨は、次の通りです。
『先の臨時議会において、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等を活用について質疑を行った際、私は水道料金の基本料金の減免に 
 ついて考えなかったのかと質しました。市内の高齢者世帯の多くの方は、年金の減額、物価の高騰で生活が大変苦しくなっているため、全世帯に 
 共通して負担を軽くする水道料金基本料金の減免は検討されなかったのかと質疑を行いました。その際、水道料金の見直しを検討しているとの答
 弁がありました。今回の条例改正は、その答弁の反映だと考えます。今回、基本水量・基本料金の改正が新年度からではなく来年1月から実施さ
 れるとの提案を評価しています。
 ただ、まだまだ高い水道料金ですので、さらに市民負担が軽減されることを期待して賛成討論とします。』

 また、決算特別委員会委員長長報告において、全議員一致で2項目の申し入れがされたことの報告もありました。紹介します。
『令和5年度予算編成・事業に向け、以下の2項目について申入れを行います。
 1消防施設等整備費補助事業のあり方について消防自動車・装備品等の整備・充  
  実については、地域防災体制を確立する上で欠かすことのできない課題となっている。一方、少子・高齢化等社会経済情勢の変化により、自治
  会等における負担が大変厳しい状況となっている。そこで、自治会や消防団と十分協議し、地元負担の軽減が図れるよう、また、近隣自治体と 
  制度の均衡が図れるよう見直しを検討すること。併せて、今後の消防団のあり方も含め継続して協議すること。
 2ジェンダーフリー制服の中学校への早期導入について誰もが性にとらわれず、自ら望む選択ができるようにしようとするジェンダーフリーとい
  う認識が社会に浸透してきた。文教民生常任委員会での課題懇談会や本委員会での審査の状況から、本市においても、中学校の制服を見直して
  ほしいとの切実な声があることが明らかとなっている。そこで、教育委員会としても鋭意努力されていることは承知しているが、こうした声を
  真摯に受け止め、また、学校生活を送る上での不安
  解消のため、性別に関係なく選択できる、ジェンダーフリー制服の早期導入について、最大限努力すること。』

 提案された議案は、2議案について反対意見1名の賛成多数、それ以外は全員一致で可決承認されました。
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超大型台風14号の襲来

2022-09-23 06:14:42 | 市議会活動
 超大型台風14号(ナンマドル)は、九州をはじめ日本各地に大きな傷跡を残しました。被災された皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。幸い、西脇市においては大きな災害がなく、ホッとしています。
18日に九州に上陸した後、山陰沖の日本海を進んでいきました。19日(月)の朝早く、西脇市にも暴風警報が出されました。ただ、風は少し強くなったと感じるだけで、雨はほとんど降りませんでしたが、午後から、風が強くなってきました。
西脇市では、9月19日午前中に災害警戒本部を立ち上げました。雨より風の方が心配される状況でしたが、念のため、自主避難所を開設しました。自主避難所の18時の状況は、西小と日野体育センター除く4施設に、13世帯・15人の方が避難されました。私の地元の黒田庄中学校各議場にも、2名の方が避難されていました。担当職員が、適切に対応していました。
 20日早朝には、警報も解除されました。大きな被害はなかったようですが、刈り取りを前にした稲が倒伏しているようで心配です。
 台風襲来が多くなるのは、いよいよこれからです。議員として何ができるか、何をすべきか、事前に十分対応していきたいと考えています。

 議会事務局から、台風等大規模災害時の行動マニュアルが送られてきました。
「西脇市議会大規模災害対応マニュアル」
1 目的
  このマニュアルは、本市に大規模災害が発生又は発生するおそれが生じ、 ~(略)~ 西脇市議会の対応を定めるものとする。
2 大規模災害の定義
⑴ 市内で震度5以上の地震が発生したとき。
 ⑵ 大雨、洪水、暴風等により、市内に土砂災害等が発生し、又は発生するおそれが生じ、災害対策本部が設置されたとき。
 ⑶ 市内で大規模な火災、その他重大な災害が発生したとき。
3 行動の基本方針
  西脇市議会議員(以下「議員」という。)は、前項に規定する大規模災害の発生を覚知したときは、次の基本姿勢に立って行動するものとす
 る。
 ⑴ 地域の一員として住民の安全確保と応急対応等に当たり、地域における共助の取組が円滑に行われるよう努める。
 ⑵ 市当局が災害対応に専念し、応急活動を円滑、迅速に実施できるよう、必要な協力及び支援を行う。
 ⑶ にしわき防災ネットや防災行政無線等の活用により、災害に関する情報の収集に努める。
6 初動期の対応
 ⑴  議員は、自身の安全確保のため、自身の避難を優先させることを前提として、地域住民の安全確保、避難誘導に地域の一員として協力する。
 ⑵ 議員は、地域で把握した情報を議長へ報告する。
 ⑶ 議長は、議員からの情報を災害対策本部情報収集班へ提供する。
 ⑷ 議長は、災害対策本部から得た情報を議員へ提供する。
 ⑸ 議員は、災害情報を住民に提供する。
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休日の早朝ランニング

2022-09-22 06:17:42 | プライベート
 9月18日(日)、恒例の休日ランニングは、ランナー仲間4人6時半へそ公園集合で、日時計丘公園や岡稲荷神社方面へ走ってきました。
 25日開催の村岡ダブルフルマラソン大会に備えて、少し長いハーフの距離を走りたかったのですが、私がモモ裏を痛めていたので12kmで終了しました。。



 仲の良い4人で走っていると、話題も様々で話しているといつも距離が稼げています。モモ裏の痛みが心配だったのですが、気持ちよく走ることができました。



 岡稲荷神社への久しぶりに登っていきましたが、トータス松本君寄贈の鳥居が、朱色に塗り替えられたようできれいでした。田の畦道に彼岸花が咲き始めていました。走っていると、鮮やかな彼岸花が目を楽しませてくれました。
ランニング後、福地家でモーニングをよばれました。


 
 私の休日のランニングは、ランナー仲間たちとのランニングで、平日より距離が長く、スピードも増して走っています。40歳前後2人の若者が一緒に走ってくれるため、刺激を受けて走ることができます。
 新型コロナウイルス感染予防のため、2年間余りマラソン大会が中止になっていましたが、今秋から復活し始めてきています。大会でどの程度走ることができるか不安でいっぱいですが、完走を目指して頑張りたいと思っています。
 私の予定は、9月25日村岡ダブルフル(45km)、10月16日淡路国生みマラソン(ハーフ)、11月13日西脇ロードレース、11月23日福知山マラソン(フル)、12月4日小野ハーフマラソン、12月18日三田マスターズです。
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感動的だった伊藤千尋氏講演 『憲法を活かす日本へー市民が社会を変えるにはー』

2022-09-21 06:12:45 | 地域行事
 9月18日(日)の午後、加東市地域交流センター(旧滝野町文化会館)で、「9条の会北はりまネットワーク」が主催された伊藤千尋氏の『憲法を活かす日本へー市民が社会を変えるにはー』講演会が開催されました。



 伊藤氏は、朝日新聞記者として長らく海外支局で活躍され、様々な著書も書かれていました。私は、中米のコスタリカやミャンマー等を書かれた『凛とした小国』を読んだことがあります。伊藤氏の視点に感銘をうけました。
 伊藤氏は、はっきりとした口調で大変聴きやすく、分かりやすく話してくれました。



 伊藤氏は、まず、ロシア軍の侵攻を受けているウクライナについて話されました。ウクライナは、小麦の生産大国でヨーロッパのパンのかごと呼ばれ、チャイ映画『ひまわり』『戦艦ポチョムキン』で有名です。平和のために戦っているウクライナの歴史を知ることができました。また、ウクライナの戦争に便乗して軍拡・会見を図る日本政府を批判されました。



 『9条で国を守れるか?』と改憲論者は声高に叫ばれるが、「9条は偏狭な一国平和主義ではなく、国を守り国を越えて人類を守るものである、9条は人間性を守る」と力強く話されました。また、カントの永遠平和の道への条件にも9条は通じると述べられました。また、改憲論者が「日本国憲法はGHQから押し付けられた」と言うが、9条は幣原喜重郎首相の発案であることを事実に基づいて述べられました。さらに、憲法9条と24条(両性の平等)はアメリカ憲法にもないものであり、押し付けられたとは言えないとも述べられました。



 最後に、ベルリンの壁を破ったのは5人の訴えからであり、ロシアのマリーナさんも一人で戦争反対を訴えていることを取り上げられ、国民一人ひとりが自分から声を上げ、市民運動を行っていくことが日本を変えることにつながると締めくくられました。
 大変感動し、自分も何かをしなければいけないと考えさせられた伊藤千尋氏の『憲法を活かす日本へー市民が社会を変えるにはー』講演会でした。
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