東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

市内小中学校の新学期からの対応

2021-08-31 06:29:28 | 市議会活動
 8月30日(月)、9月定例会に向けて、議案の説明会が行われました。その後、文教民生常任委員会協議会が開催され、私や総務産業常任委員会のメンバーで傍聴しました。



 文教民生常任委員会協議会では、9月1日に始業式を迎える「市内小中学校の新学期からの対応」について、教育委員会から説明を受け質疑をされるということなので、協議会を傍聴しました。
 現時点では、9月1日は、3時間の短縮で行い、給食・部活動なしで下校する。9月2・3日は、給食ありで5校事まで授業を行う。分散登校が考えていないこと、3日間で児童の感染状況の把握をし、感染予防の指導をしっかり行い、9月3日の午後にオンラインでの校長会を行い、その後の対策を話し合うとのことでした。
 国のガイドラインで出されている、「2名以上の感染児童が出た場合、学級閉鎖。2学級以上の閉鎖で学年閉鎖。2学年以上で休校。」を、西脇市でも確認されました。オンラインでの授業の検討も進めるとのことでした。
 また、感染が心配で学校を休んだ場合、休みではなく出席停止扱いにするとのことでした。修学旅行は、市内の小中学校すべて延期になっているとのことでした。
 運動会・体育祭は、規模を縮小して実施するとのことでした。感染予防を徹底して実施するため、当然私たち来賓は残念ながら見学できません。
 子ども園・学童保育についても質問がありました。自宅で過ごすことができる場合は、なるべく登園を遠慮していただきたいとの依頼をしているとの答弁がありました。学童保育での感染が、心配だとの意見が出されました。
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第49回にしわき市子ども美術展

2021-08-30 07:17:44 | 教育・子育て
 8月28日(土)・29日(日)の2日間、ドウジアムを会場に第49回にしわき市子ども美術展が開催されました。



 例年、子ども美術展は、子ども芸術祭の一環として行われ、子どもステージも盛大に行われていました。今回、緊急事態宣言を受け、規模を縮小し、子ども美術展のみとなりました。



 絵画の部に出展した年少以下~中学1年生までの子どもの応募作品は、771点でした。最優秀賞10点、優秀賞20点、入選217点でした。
 審査に当たられた藤原廣幸先生と満田知美先生は、講評の中で、「どの絵にも、その子どもの感性を感じ、物語性も感じます。子どもたちが描く表情、なかには、考えながら色ヌリをした作品。おもいきり色ヌリをしたと言う作品、何だろうなと話をしてみたいこの作品。学年が上がる程、その子の主張と技術がはっきり出てきます。どの絵にも時代が反映されているのを感じ、子どもたちの眼も変わっているように思います。」とありました。



 書の部に出展した年少以下~中学3年生までの子どもの応募作品は、233点でした。最優秀賞10点、優秀賞20点、入選217点でした。
 審査に当たられた佃清峰先生と西倉渓水先生は、講評の中で、「子どもらしさの中にどれだけの技術が表現されているか、紙、墨、筆との相性、本文と名前が同じように書かれているか、名前を書く位置等々を総合的に判断しました。また、文字は『正整美』もことを考えて、書くことが大切だと思っています。『正しく整えて美しく』です。」とありました。
 子どもたちの作品、1点1点が個性的で、作品を観ながらどのような子どもだろうかと想像をめぐらしました。
 子どもステージは、期日は未定ですが延期となっています。ぜひ、新しいオリナスでの子どもステージが開催されることを楽しみにしています。
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議会基本条例の検証

2021-08-29 06:39:20 | 市議会活動
 8月27日(金)、臨時の議員協議会が開催され、9月定例会の進行、播州織振興小委員会からの報告、議会基本条例の検証について、話し合われました。
 西脇市議会では、議会基本条例がどのように実行に移され、どのように深められたかを検証するために、毎年、全議員が条文ごとに評価点数(1~5)を付け、評価点数の理由を記入しています。その上で、全議員で話し合いを行っています。
 今年度は、少し遅くなったのですが、議会全体に対する質問項目で「2」評価の項目を検証するために、議員協議会で議論を行いました。
 議会運営委員会の正副委員長で調整した4項目について、2時間をかけ議論を行いました。
 ① 行政の監視機関としての責任は果たせたか?
 ② 議員相互間の自由な議論を尽くし、合意形成に努めたか?
 ③ 一般質問で、一問一答方式での質疑質問で、論点や争点を明確にしたか?
 ④ 検証の結果、改善の必要がある場合、適切な措置を講じたか?
 私は予算常任委員長として、②の議員間討議を通じての合意形成を図りたいと考えながら、上手くいかなかったことの問題点を述べました。また、③の一般質問について、論点を明確にした質問ができなかった反省があります。
 西脇市議会は、現在、14名の議員がいます。14名の議員が得意分野やそれぞれの個性を生かしながら、活発な議論を行い、課題に応じて合意形成ができればと願っています。また、市行政を監視しながらも、政策提言のできる議会でありたいと願っています。。
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新型コロナワクチン接種の9月計画

2021-08-28 06:15:11 | 市議会活動
 西脇市は、新型コロナワクチン接種について、9月に実施するワクチン接種の予約を受け付けます。ワクチン接種日は、9月25日(土)と26日(日)の2日間です。9月11日(土)午前9時から、予約を受け付けます。
 ワクチンに限りがあるため、25日は650人、26日350人の計1000人分です。対象は12歳以上です。国からのワクチン供給の見通しが立てば、10月にも接種枠を設ける予定だそうです。
 また、満12歳~満15歳の方(約1180人)にも、ワクチン接種券を送付し、集団接種と個別接種の予約を受け付けます。ワクチン接種を行う市内の個別医院は、13医院です。9月25日・26日の集団接種では、集団接種の接種枠(1000人)とは別に、計200人枠(25日150人、26日50人)を確保しているとのことでした。予約は、コールセンターへの電話のみで受付けられるとのことでした。接種は、保護者同伴だそうです。
 詳しくは、9月市広報の折り込みを見てください。
 さらに、西脇病院では、西脇病院に受診している妊婦の方(8月25日現在101人)を対象に、9月よりワクチン接種を優先的に行います。
 新型コロナ感染が急速に拡大し、兵庫県でも緊急事態宣言が発令され、さらに全国21都道府県に緊急事態宣言が発令されました。北播磨管内でも新型コロナ感染者が急増しています。そのため、ワクチン接種を希望する市民の方から、私のところへ、ワクチン接種の問い合わせが増えてきています。
 西脇市としては、12歳以上の市民の方へのワクチン接種を早急に行いたいと考えています。国からのワクチンの供給が、待たれます。
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令和2年度西脇市決算概要

2021-08-27 05:24:42 | 市議会活動
 8月25日に9月定例会が告示され、令和2年度西脇市一般会計、8特別会計、3企業会計の決算書、監査委員の意見書が手渡されました。



 令和2年度一般会計は、歳入額312億6078万1千円、歳出額308億3311億9千円、差し引き額(形式収支)4億2766万2千円、繰り越し財源を除いた実質収支(黒字額)1億7090万8千円となり、その内9千万円を財政調整基金に積み立てられました。
 令和2年度一般会計は、市民一人当たり10万円の特別給付金をはじめコロナ対策として国からの給付金・補助金等が急増したため、西脇市政最高額の決算額でした。
 ただ、新庁舎・市民交流施設建設工事の最終年であったにもかかわらず、財政調整基金の取り崩し額が2億5千万円であったことは、比較的良好な決算であったと言えます。
 ただ、一つひとつの決算がどうであったのかは、今後の決算特別委員会での審査によります。
 国民健康保険特別会計は、標準保険料率を参考にした保険全率の改正や収納率の改善で、財政調整基金を取り崩すことなく、9380万9千円の黒字でした。その他7特別会計は、おおよそ予算通りの執行となりました。
 水道事業会計は、新型コロナ対策として水道料金の半年間の免除を実施したため、1億1072万1千円の赤字となりました。
 下水道事業では、下戸田での雨水幹線排水路整備工事、黒田庄町前坂での河川逆流防止樋門の設置工事を実施し、13万円の黒字となりました。
 病院事業では、発熱トリアージ外来での診療実施、2月よりの陽性患者の入院受け入れを開始し、562万1千円の黒字となりました。
 財政運営を見ると、貯金にあたる財政調整基金をはじめ基金の積立総額は、106億5975万9千円でした。財政調整基金は、49億2597万8千円です。
 借金にあたる起債残高の総額は、一般会計242億5942万8千円をはじめ総額495億3875万1千円です。
 国から示されている健全化判断比率である実質赤字比率(黒字であるため比率は生じない)、連結実質赤字比率(黒字であるため比率は生じない)、実質公債費比率(8.5%)、将来負担比率(20.9%)、資金不足比率(資金不足は発生していない)です。
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9月定例会の告示

2021-08-26 06:08:39 | 市議会活動
 8月25日(水)、第83回市議会9月定例会が告示されました。
 9月定例会は、9月1日~9月28日の28日間の会期で行われます。私たち議員にとって、任期最後の定例会になります。
 9月定例会に提案される議案は、条例の改正2件、令和3年度補正予算関係3件、令和2年度決算関係15件、人事案件(教育委員)1件、わかあゆ園規約の変更1件、委員会提出議案1件です。
 陳情として、今年も、西脇市保育協会から「令和4年度西脇市就学全教育・保育関係予算に対する要望書」が出されています。
 9月定例会は、決算議会といわれるように、決算特別委員会を設置して令和2年度決算を集中して審議します。膨大な決算関係の資料を受け取りました。決算資料をしっかりと読み取りたいと考えています。
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西山知輝えんぴつ画展

2021-08-25 07:15:43 | 文化・スポーツ
 西山知輝えんぴつ画展が、野村町の來住額縁店で開催されているということを聞き、楽しみに行ってきました。



 西山君は、私が黒田庄中学校教師時代の生徒です。お姉さんは担任したのですが、西山君は直接教えたことはありません。野球部に所属し、真っ黒になって白球を追いかけていたことが印象に残っています。スポーツマンだと思っていた西山君が、えんぴつ画に取り組んでいることを知って驚きました。さらに、西山君の描いたえんぴつ画を初めて見た時、陰影を含め繊細な描き方、写実的な人物画に驚かされました。



 西山君は、今、仕事の合間のぬって、熱心にえんぴつ画に取り組んでいます。ますます磨きがかかっていると感じています。今回、えんぴつ画の個展を、8月27日~30日にドウジアムで開催するとの連絡をもらっていました。楽しみにしていたのですが、緊急事態宣言の発令で延期になってしまいました。



 そのため、今回、來住額縁店さんのご厚意で、個展を開催することができました。來住額縁店に飾られたえんぴつ画は数多く、西山君の自慢の作品ばかりです。その中でも、私は、タンポポの綿毛を吹いている娘さんを描いたえんぴつ画が大好きです。西山君には、これからも精進して、さらに高みを目指して欲しいと願っています。



 來住額縁店は、店主の來住さんご夫妻が絵画や書道等の文化活動の発表にも好意的で、ギャラリー「ポポニ」とともに店内でも展示できるように工夫されています。西脇市の文化活動を支えてくださっていることに、私も感心しています。
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第8回フォトクラブ四季彩写真展

2021-08-24 06:16:53 | 文化・スポーツ
 第8回フォトクラブ四季彩写真展が、ドウジアムを会場に8月20日~22日の3日間、開催されました。



 私は、最終日の22日の午後、見学に伺うことができました。会場には、フォトクラブ四季彩の会員の皆さんがおられ、作品の説明をしてくださいました。



 フォトクラブ四季彩は、NPO法人北はりま田園空間博物館で活動されていたメンバーが、梅田邦彦先生の指導で写真愛好家のクラブが立ち上げられました。新しい仲間のかも加わり、写真技術も年々上達されていかれました。写真展も、回を重ねるごとに、立派になって行かれました。
 今回の作品展には、梅田先生をはじめ15名の会員が課題作品2枚と自由作品2枚の計4枚の作品を出展されています。



 課題は、神社・仏閣・城でした。天目一神社、西仙寺、福知山城、姫路城、西光寺、荘厳寺、高知城、糀屋稲荷神社、出石城、高源寺、東福寺、兵主神社、三寶寺、犬次神社、竹田城。
 自由作品は、15名の方々、一人ひとりの個性を感じる作品ばかりで、見応えがありました。
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夏休み朝のラジオ体操の終了

2021-08-23 06:50:32 | 地域行事
 8月20日(金)、久しぶりに晴れ間の見える朝です。3日ぶりに早朝ランニングをすることができました。身体は重かったですが、走れることを喜びを感じることができました。



 早朝ランニング後、地元の子ども会の夏休みラジオ体操に参加することができました。20日で、夏休みラジオ体操が終了します。地元の民生児童委員さんや楠丘小学校の教頭先生も参加してくれていました。
 今朝で夏休みラジオ体操は、期間が少し短かったですが、6年生の頑張りが目に感心させられました。6時半になると、前に一列に並んで、全体の体操をリードしてくれました。子ども会のお父さんたちの指導も良かったと思います。
 9月1日より、2学期が始まります。運動会や音楽会等の学校行事も多いと思います。楠丘小学校の最上級生として、児童会活動を含め学校生活でも頑張ってほしいと願っています。
 ラジオ体操が終了すると、子ども会の役員の方から、参加した子どもたち1人1人に、お菓子が配られていました。参加した大人たちの間では、『来年また逢いましょうと!』と、別れ際にあいさつしました。
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緊急事態宣言の再々宣言

2021-08-22 07:03:24 | 市議会活動
 政府は、新型コロナ感染の急激な拡大を受け、6都府県に発令中の緊急事態宣言について、期限を9月12日まで延長し、新たに兵庫を含む7府県を対象に追加することを決定しました。
 西脇市においても、8月19日新聞報道で、累計の感染者数208名(さらに、加東健康福祉事務所管内213名)。8月18日には、加東健康福祉事務所管内で、34名もの感染者が出ています。私の身近にも感染者が、出現しています。市民の間でも、危機感が大きく出ています。いつになったら、元の生活に戻れるのだろうかとの不安の声も耳にします。



 8月20日からの緊急事態宣言の開始を受け、19日で旧來住家住宅や梅吉亭が閉鎖されます。梅吉亭に昼食を食べに伺うと、また寂しくなりますねと市民の皆さんが話されていました。
 西脇市では、緊急事態宣言の始まる前日の8月19日に新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、次のことを決定しました。
1.公共施設の貸館について(8月20日(金)から)
  各施設、条件付きで20時までの貸館または閉館とします。
 〇閉館
  みらいえ:ビューループ、こどもプラザ、学習室
  播磨内陸生活文化総合センター:学習室
  議会会議室の学習スペースとしての利用
 〇休業・利用停止
  日時計の丘公園 宿泊棟(ロッジ・コテージ)
  日時計の丘公園 農家レストラン日時計、喫茶フォルクス
 〇引き続き休館・利用不可
  へそ公園内の一部遊具:利用不可
2.市主催行事について
  不特定多数の参加が見込まれる行事や不要不急の行事は、原則、中止・延期を検討します。
3.勤務体制について
  ・分散勤務の実施
  ・不要不急の出張・会議を控える。
  ・家族が感染した場合は、直ちに総務課に報告し、災害休暇の手続について相談すること。
4.中学校の対応について
  ・部活は平日週4日、土日はいずれか1日
  ・修学旅行の延期の決定または検討
  ・部活動の試合や体育祭の観客についての検討
5.関係機関との連携について
  西脇警察・西脇消防署と連携して、市内の巡回による注意喚起を実施。


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