東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

播州織工房館の『布の市』

2021-05-06 06:08:20 | 産業・労働・雇用
 播州織工房館では、5月1日~5月31日まで、『布の市』が開催されています。



 『布の市』は、播州織の生地(布)の良さを知ってもらい、生地を使ってマスクやハンカチ、布袋などなど、様々な製品づくりをしてもらおう企画されています。今回で2回目になります。



 播州織工房館に集められた生地(布)は、多種多様で、播州織の持つ色彩豊かで肌触りの良い布でした。特に、(株)織馬鹿からも、逸品と呼ぶにふさわしい播州織布が数多く出品されていました。(株)織馬鹿は、高田井町に播州織織布工場を構えられ、様々な種類の播州織布の生産を頑張っておられます。ここにしかないオンリーワンの織布が、(株)織馬鹿にはあります。



 私が播州織工房館を訪れた時、横江館長は忙しく働かれていました。コロナ禍でスティホームが叫ばれる中、播州織布を使って裁縫を楽しんで欲しいと、横江館長は企画された理由を話してくださいました。
 私が訪れた時にも、多くの方の来店がありました。皆さん、生地(布)を手に取って肌触りを確認し、播州織の素晴らしさを感心されていました。
 播州織工房館は、播州織の魅力の発信基地として、市外の方にもよく知られるようになってきたと感じました。
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