『加東アート館』

　先日、話題になっている『加東アート館』に行ってきました。



　『加東アート館』は、旧滝野町庁舎を改修し、「見て、撮って、学べる参加型の美術館」として、本年3月21日にオープンしました。
　『加東アート館』は、１階がメイン会場となり、壁には恐竜、キングコングなどの迫力ある巨大なアート作品を展示。絵の前に人が立ちスマホやカメラを向けると、人がその世界に入り込んだような立体的な光景を撮影することができます。



　作品の多くが「未知なる深海の世界」をテーマにしており、深海魚の専門家で水族館のプロデュースもする鈴木香里武さんが監修されました。
　ＡＲを備えた専用アプリをダウンロードすれば、スマホの画面の中で恐竜が動きだし、口から火を噴くなど臨場感たっぷりの映像が再生され音楽も流れます。また、その様子を写真と動画で撮ることもできます。



　トリック☆3Dアートをはじめ、最新AR技術を組み合わせたトリックARアートなど、全25作品が展示されています。例えば、恐竜やピサの斜塔などバラエティ豊かなトリック☆3Dアート作品に加え、バラエティ番組で活躍する“お魚王子”こと鈴木香里武（かりぶ）さんの解説付きで、「未知なる深海の世界」をテーマにした日本最大級の深海魚トリックARアートも楽しめるそうです。
　私は、スマホにダウンロードすることができませんでしたので、実感することができず残念でした。
　入場料金は、大人（中学生以上）440円、小学生220円（未就学児は無料。ただし、保護者同伴）です。