東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

長谷川穂積選手、10度目の防衛!

2009-12-19 15:04:37 | 文化・スポーツ
圧倒的な強さを見せ付けた10度目の防衛戦でした。プロボクシング世界バンタム級チャンピョン長谷川穂積選手の10度目の防衛戦が、12月18日夜、神戸ワールド記念ホールで行なわれました。
毎回のように誘ってくれる藤原道廣君に世話になって、観戦に行ってきました。西脇からも来住市長や藤井良己後援会長をはじめ、たくさんの方が応援に駆けつけていました。また、長谷川選手と多可高校で同級生の久下君や私の教え子達も来ていました。



挑戦者は、アルバロ・ペレス(ニカラグア)で、見た感じが強そうで、試合の立ち上がりにペレス選手のストレートが当たったため心配しましたが、4ランドTKOで見事、10度目の防衛を飾りました。『圧倒的な強さ』を感じる試合でした。
試合後、インタビューの中で、長谷川選手のお母さんが映し出されました。病気を患っていても、我が子の応援に駆けつけられ、喜びもひとしおだったと想像します。お母さんと西脇病院で一緒に入院していた黒田庄の稲さんと、偶然席が隣で、お母さんのお話を聞かせてもらいました。



インタビューに応える長谷川選手の態度は、本当に好青年だと感じます。西脇市の誇る世界チャンピョンとして、さらに精進を続けて手欲しいと願っています。
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横尾忠則夫妻の帰郷

2009-12-19 02:24:49 | 文化・スポーツ
 横尾忠則夫妻が、故郷西脇市に帰郷され、岡之山美術館でレセプションが開かれました。岡之山美術館では、開設25周年を記念して、すでに10月5日オープンの第51回企画展「横尾忠則・確想重鎮の光景展」が開かれています。
 レセプションには、杉本北播磨県民局長や梅谷県民文化局長、櫛笥県公館長等の県関係者、教育長や市議会議長等の市関係者、そして、横尾先生の同級生の方々も数多く参加されていました。
 来住しげ樹館長が、横尾先生のあゆみと現在の活動状況を分かりやすく、解説して下さいました。絵画だけでなく、小説の分野でも活躍されている横尾先生のことが、よく理解できました。私も、上京した際、東京駅近くの西村画廊で「横尾忠則写真展」を見てきました。東京23区の『Y字路』を中心とした写真展でした。絵画だけでなく、横尾先生が写真でも、偉大な才能を発揮されていることがよく分かりました。




 レセプション会場の美術館には、横尾先生が高校時代に描かれた「西脇高校文化祭」のポスターや国体のポスター、織物祭りのポスター等が掲示されてあり、横尾先生の歩みがよく分かります。今年は、西脇高校創立70周年にあたります。また、JR加古川線電化開業を記念して、横尾先生が描かれたラッピング電車のデザインも掲示されています。
 横尾先生ご夫妻は、大変気さくで、若々しく感じます。いつも新しいことに挑戦されているからだろうと思います。来年は、本業である絵画に力を注ぎたいと話されていました。これからもお身体に気をつけられ、ご活躍いただきたいと願っています。
コメント (2)
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