東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

12月県議会代表質問

2009-12-08 14:29:12 | 県議会
12月県議会代表質問
 12月8日、本会議が再開され、今日は交渉3会派(自民・民主・公明)の代表質問が行われました。
質問内容を紹介しますと、自由民主党 栗原 一議員(揖保郡選出)は、①行財政構造改革の推進②地方分権改革③低炭素社会の実現④経済・雇用対策の推進⑤食育の推進についての5項目でした。
民主党・県民連合 永富 正彦議員(加古郡選出)は、①行財政構造改革の推進②高齢者福祉の充実に向けた市町・県の役割③救急医療体制の確立④ワークライフバランスの推進⑤ひょうご農林水産ビジョン2015の見直し⑥団塊世代の大量退職等にともなう教員全体の教える力の確保⑦再犯防止をはじめとした治安の維持・回復対策⑧県としての平和・核廃絶に向けての取組みについての8項目でした。
公明党・県民会議 下地 光次議員(尼崎市選出)は、①平成22年度の予算編成方針②行財政改革の推進③県民に豊かさが実感できる産業・雇用政策④国の補正予算による基金事業の活用⑤こども医療費助成制度⑥救急医療確保対策⑦中小企業の資金繰り支援⑧今後の本県の農業政策⑨教員の資質向上についての9項目についてのご質問でした。
3人に共通していることは、厳しい兵庫県財政や国の政権交代を受けて、22年度の予算編成はどうなるのか、また、雇用対策の充実を求める内容でした。
栗原議員は、明治大学出身で、箱根駅伝を走った息子の応援をよくしていただいていました。永富議員は、3年間、常任委員会が一緒で、非常に懇意にしていただいています。戦中派として、平和に対する思いが大変強くもたれ、よく教えていただいています。
下地議員は、同じ1期生で、仲良くしてもらっています。市議会議員の経験もあり、堂々とした質問でした。
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