「第３２回西脇子午線マラソン」

比延小学校鼓笛隊の演奏で始まった「第３２回西脇子午線マラソン」は、参加選手２８３５人、沿道にもたくさんの応援の人々が集まり、盛大に開催されました。「ヘソマラソン」の愛称で知られるこの大会は、年末の北播磨路を走りたいというランナーが全国から集います。また、西脇工業高校陸上部も参加することで、近隣の高校生、中学生もたくさん参加してくれます。



参加選手の最高齢は、男性は京都府綾部市の井長さんの８４歳、女性は福岡県前原市の上村さんの７３歳でした。２人とも、年齢を感じさせない若々しさでした。おしどり参加賞は、昨年に引き続き、多可町中区の岸本喜八郎・仁美ご夫妻でした。姉妹都市の北海道富良野市からも、２人の選手が来てくれました。
私の妻も、１０キロの部に参加し、４０歳以上で６位でした。沿道で、必死に走っている選手に応援をしていると、私も、いつか５キロに挑戦しようかと考えています。



この大会で、来年２月に行われる第２回高校新人駅伝競走大会の募金活動が、行われていました。景気低迷の中、企業からの協賛がなかなか得られにくい状況の中、市民に募金を呼びかけられています。募金活動を行う中で、本当の意味で、市民に支えられた「駅伝のまち・西脇」がアピールできればと思いました。ぜひ、一人でも多くの方に、募金を私も呼びかけたいと思います。