快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - チリ大地震と中南米火山噴火と日本

2015-10-11 12:10:18 | 地震 津波
 最近は中南米でも火山噴火の多いのが気になり、分析して見る事にしました。

引用開始(一部抜粋)

http://contest.japias.jp/tqj2000/30295/history/japan2.html
地震年表

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AA%E5%9C%B0%E9%9C%87
チリ地震

バルディビア地震 - 南部バルディビア沖(1575年)
アリカ地震 - 北部アリカ沖(1868年)
イキケ地震 - 北部イキケ沖(1877年)
バルパライソ地震(es:Terremoto de Valparaíso de 1906) - 1906年、M8.2[1]
チリ地震 (1960年) - 南部バルディビア沖
チリ地震 (2010年) - 中部マウレ沖
イキケ地震 (2014年) - 北部イキケ沖
イヤペル地震 - 中部イヤペル沖(2015年)

内陸で発生
アタカマ地震(es:Terremoto de Vallenar de 1922) - 1922年、M8.5[1]
チラン地震(es:Terremoto de Chillán de 1939) - 1939年、M7.8、死者3万人[1]
アタカマ地震 - 北部(2013年)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%AF%E3%82%B7%E5%B1%B1
コトパクシ山(-さん、Cotopaxi)はエクアドル中央部、アンデス山脈中にある活火山。山頂の標高は5,897m。
主な噴火記録

1532~33年、噴火したという記録が残されている。
1698年、大噴火。南西の町ラタクンガに大きな被害が出た。
1744年、大噴火。800km以上離れたコロンビアのオンダまで爆音が聞こえたという。
1877年、噴火[2]。
1903年、大噴火。
2015年8月14日、噴火。上空8000mに達する火山灰を噴き上げ、周辺地域の警戒レベルを中程度に引き上げた[2]。翌15日にはエクアドルの大統領・ラファエル・コレアが非常事態宣言を出し、周辺住民が避難した[3]。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90
トゥリアルバ(スペイン語: Turrialba)は、コスタリカにある活火山である
火山活動

1853年、1855年~1856年、1864年~1866年に噴火した記録があり、そのうち数回は火砕流を発生させる噴火であった。他に1847年と1861年にも噴火した可能性がある。最後の大きな噴火は1856年だが、2015年現在も火山活動は活発で、2005年から活動が継続状態となっている。
2010年
1月6日、噴火。警戒レベルを「安全」から「注意」に引き上げ[1]、周辺2つの村の住民が避難した。また、この噴火により、国立公園は閉鎖された[2]。
2014年
10月29日、噴火。周辺住民が自主避難した[2]。国立地震学ネットワーク(RSN)によると今回の噴火は、過去150年間に起きた噴火では最大規模になるとみられている[3]。
2015年
3月12日、噴火。火山灰や火山ガスがサンホセにまで及び、サンホセにある2つの国際空港が18時間にわたって閉鎖された[4]。
4月23日、噴火。トゥリアルバから80km離れた、サンホセにある空港では火山灰の影響で閉鎖される事態に[5]。

引用終了


 まず上記の事実から見て取れるのは
 
 コトパクシ火山が1877年、噴火。
 イキケ地震 - 北部イキケ沖(1877年)
が同じ年で、2015年の今回の噴火とチリ地震が同年であるのとが同じパターンである事。

 では「チリ地震と同時期で無いと思われる上記の火山噴火で、今度は日本の大地震の時期と直接近いものがないか?」と見てみると、何とありました。

上記 「 1853年、1855年~1856年、1864年~1866年」のうちの1853~1855年は下記に対応
(引用は上記に同じ)

1853 小田原地震 神奈川県西部 ? 100
1854/11/04 安政東海地震 駿河湾-紀伊半島沖 8.4 2,500?
1854/11/05 安政南海地震 四国-紀伊半島沖 8.4 3,000
1855/10/02 安政江戸地震 東京都 6.9 11,000?
また1698年のコトパクシ火山は、約5年後に
1703/11/23 元禄関東地震 房総半島沖 8.1? 5,200

 更に
 コトパクシ火山、1744年の噴火後、約7年で近いかどうかは疑問ですが、
(引用は上記に同じ)
1751/04/26 越後・越中地震 新潟県南部 7.2? 1,500?
 
 必ずしも同じパターンが続くとは限らないですが、リスク想定は大きくとった方が災害の犠牲は少なくて済むので参考程度に記事にしておきます。


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