原題「GSG 9 - Die Elite Einheit」
ドイツ・SAT.1製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第9話「希望からの挫折」(Folge9)「Abgewiesen(直訳=拒絶されます)」
(Season 1 Episode 9 2007年5月2日放送)
出演
マルク・ベンヤミン・プーフ(ゲーブハルト(ゲープ)・シュルラウ 「チーム50」リーダー)
アンドレーアス・ピーチュマン(コンスタンティン(コニー)・フォン・ブレンドープ 「チーム50」サブリーダー)
ビューレント・シャリフ(デミア・アズラン 「チーム50」第3隊員)
ベルト・ベーリッツ(カスパー・ラインドル 「チーム50」第4隊員)
ヨレス・リッセ(フランク・ヴェルニッツ 「チーム50」第5隊員)
フロレンティーネ・ラーメ(ペトラ・ヘルムホルツ システムエンジニア)
アンドレ・ヘンニック(トーマス・アンホフ 指揮官)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
GSG-9訓練所、訓練生の指導にあたるマレク。
GSG-9山岳演習地区。
最終訓練で、一人の訓練生が脱落する。本部へ連絡を入れたその直後、何ものかに射殺されてしまった。
ゲープ達は射殺した犯人と訓練生の救助へと演習地区に向かう。
一方、訓練生達は、脱落した仲間が電話を持っていってしまい連絡が取れず、必死に訓練を続けていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はあらすじに書いた通り、犯人の発見と訓練生の保護が任務。
邦題を見ると犯人が誰かというのは見当がつくであろうからあえて言わないが、何度かそういう犯人象はよくドラマに出てくるパターン。特に、刑事ものには。(^_-)-☆
なので、犯人捜しはすぐ分かったのだ。
だから、あえて演じる俳優陣に注目してみた。
というのも、殆どコブラ11でゲスト出演したことがある俳優さん達だらけだったのだ。
まずは、訓練生から。
(名前をクリックすれば、俳優の顔が分かります)
Aaron Hildebrand(アーロン・ヒルデブラント)は、第9シリーズと第13シリーズにゲスト出演。
Sascha Göpel (サーシャ・ゲーベル)は、第12シリーズにゲスト出演し、スペシャルドラマ「トルネード」にも出演している。
Tom Wlaschiha は、第11シリーズにゲスト出演し、映画「クラバート」にも出演している。
Adrian Topol は、第10シリーズにゲスト出演。
Franz Dinda(フランツ・ディンダ)は、映画「みえない雲」に出演している。
犯罪心理のユングを演じたSteffen Münster(シュテフェン・ミュンスター)は、第11シリーズと第16シリーズにゲスト出演し、映画「コマーシャル★マン」にも出演している。
なにしろ一番びっくりしたのが、フランツ・ディンダだ。
映画のイメージからほど遠い役柄だったからだけど。
それでは、お気に入りのフランクはと言いますと。
新人とはいえ訓練生ではないので、ちょっと大人っぽく見えた。
ゲープに制されていたけど、カスパーよりも冷静だって褒められてたしね。(^O^)v
一番人気のコニーもいつもながら冷静でかっこよかったぞ。
特にエンディングの私服姿は。(え?そこ?)
チーム一丸となって活躍していたので、いつもよりいっそうゲープのリーダーシップとまとまりが映えた感じになっていた。
ところで。
脱落した面々がみんな、靴擦れして~と言っていたが、そんな理由で脱落なの?
靴が合ってたら良かった訳?
じゃないよねぇ。σ(^◇^;)