原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第16シリーズ 第1話 (Folge222)「Wettlauf gegen die Zeit」(直訳=時間に対する人種)」
(Season19 Episode2 2011年9月22日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト シュテフェン・ミュンスター(Deckert)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
相談者からの電話を受けながら、娘を送っていく、警察心理学者のThorsten Markwart(トーステン・マークヴァート)。駐車しようとすると、割り込みされ、娘は携帯で動画を撮影しながら、その運転手に猛抗議を始める。だが、何も言わないトーステン。娘は怒って携帯を渡し、その場を去ってしまった。
出勤した彼を待っていたのは、ベンとゼミル。
3人が乗った車がアウトバーンを走行していると、突然何ものかに襲撃され、どうにかその場を逃れた3人。当初はベンとゼミルを狙った誰かかと思ったが、トーステンを自宅に送り届ける時に、再び街中で襲われた。
狙いは彼だ!ではいったい誰が?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
大まかな流れは単純明快。ドイツ語が皆無でも大いに楽しめる。
だが、なんでベンとゼミルがトーステンを連れて来なければ行けなかったのかが分からない。
わざわざ、ゼミルは彼に手錠を掛けていたのだ。
う~ん、何度聞いても分かる単語が聞き取れないよ。(T_T)
そんな事より、ドイツでワニ(Krokodil)登場!!
いや、フリがバレバレで面白かったが、逃げ出したのか、ペットだったのか?
あんなでかい奴が、どうやって下水道へ?(@_@)(警察官も驚いてたし)
それでは、
今回のゼミルはと言いますと。
いきなりバックライト越しのシルエットで撃たれてぶっ倒れて、ベンに引きずられていた!
え?嘘~!!(@_@)。
左腕を撃たれただけなのに、倒れるなんて、珍しい!!
ベンに、血が~と心配されていたが、今回はかなりの重症らしく、終始左腕を庇っていた。(そのわりには、ロープ持っていましたが・・・)
基本的にゼミルが護衛って大変なのだ。
小柄な彼が大きな相手を必死に守るのだから。
そこがかっこよくて大好きなのだが、たいへ~んだ~なんていつもドキドキしながらみてしまう、ich。
そうそう、人混みを捜すときにぴょんぴょん跳ねてて可愛かった~なあ。
可愛かったといえば、自分の拳銃が戻って来たときにキスしてた事。
なんにでも愛着あるんだね~ゼミル君。(o^^o)
全編見所満載のこのお話しだが、なんといってもラストのアクションシーンだろう。
ベンをどうしても置いていかなければならいという時の表情はむっちゃ辛そうだったゼミル。
相棒思いの彼だから、むっちゃキツかったと思うのだ。
そして、ベンが現れた時の嬉しそうな顔!!
その後の乗り込みがむっちゃお茶目~な彼。(^O^)v
二人に抱っこされちゃったねえ。( ̄。 ̄;)
あの状態であれですあから~。(爆)ゼミルにしか出来ない事です。
(演じる、アタライも大変だよ~)
その相棒ベン君。
珍しく足を撃たれていた。
あまり、彼はケガしたことがなかったから、こっちもびっくり。(引きずっていたゼミルも良かったが)
動けなく成ったときは、ゼミルじゃないが、必ず迎えに来るからな~っていいたくなってしまったもの。(>_<)
今までの相棒もよかったけど、ベンがなんか一番しっくり来てる気がするなあ。
最後に。
ラストのあのシーン。めっちゃ撮影風景が気になった。
どこまで、本物だったんだろう?
あの落ち方は絶対実際に落としてるよね。う~ん、メイキングが見たいぞ!
忘れそうだった。あの車ゴキブリ?(@_@)