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管理職の度量、資質に関して

2020年06月13日 22時11分06秒 | 教育を考える
コロナに纏わる学校現場の話題から。組合の仲間に出したメールです。

○○さん、ありがとうございました。
昨日、副校長と話し合い、6月も時差勤務が継続されていることを確認しました。通知を2週間も職員に告げることなく、「ひた隠し」していることも指摘して、改めて遅い「告知」を今日の夕刻会で説明していただくことも約束しました。
さて、今日のことです。たまたま私が日直で司会でしたので、約束を反古しそうな副校長に、「あ、時差のこともお願いします」と、強引に話すように促しました。
「あ、それはあとで個別に」と逃げようとしましたので、「これは個別の問題ではないですから、みなさんにお願いします」として、やっと説明に及びました。
内容は、「時差勤務は6月も継続するという通知でした」止まり。
まあ不十分ながらも、みなさんにようやく話をした次第です。
ただ、問題がそれで解決したわけでなく、①通知を職員に伝えなかった、これまでの、無駄にした2週間分に対する謝罪の言葉がいっさいないこと。②今週の時差勤務を申請したところ、申請は前の週に出さないと受理でしないとしたこと。管理職が告知せず、私が近隣の学校や○○さん、さらには市の教職員課に確認して、ようやく継続が分かったのが今週はじめです。なにか本末転倒な不受理であること。③前週申請の要件ならば今日が来週の締め切りであるにもかかわらず、報告の約束から逃げようとしたこと。④時差勤務は「学校運営に支障のない場合」が条件だが、校長判断として、「夕刻会」のある日も、時差をとることは支障ありとしたこと。これにより、私は来週から月末の時差勤務の申請は五回しかないこと。
など、問題点だらけです。①から④は、また来週、諦めないで追及します。
⑤については、夕刻会出席必須は、校長判断として仕方ないのか、解せません。他校は、こんな厳しい条件なのでしょうか。

もうひとつ聞いてください。
朝の健康調査のメールです。私も含めて職員の数人が、毎回、「倦怠感」「眩暈」「咳き込む」「朝、起きられない」と記入していますが、なんの声かけもされていません。私も、マスクで六時間授業をすると、酸欠状態になり、子どもたちの下校後はぐったりしてしまい、家に帰り、寝るしか防御するすべがなく、いつ倒れてもおかしくない毎日です。似たような職員もいるのですが、管理職の意識は職員の健康には全く向いていません。
来週は、それも含めて管理職と話すつもりでいます。
休業中に、たくさんのグループラインができたおかげで、私の異議申し立てを、かなりの数の先生が支持、応援してくれています。思わぬ恩恵です。
とはいえ、組合員が私一人だけしかいないのは辛いですね(笑)
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