つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

この世の悲しさ

2016-11-05 | Weblog
肉体はいずれ滅びゆくものである。
どんなに鍛えていたとしても、寿命は変えることができない。
誰一人としてこの世にと止まることはできない。
過去を見ても未来においても、それはできないものとなっている。
私が生きていたという記憶も泡沫である。
誰の心に留まることもなく消え失せるものである。
人の一生も哀しいものである。
この世は悲しいものである。
だから、
あの世に希望をもって、
あの世の為に精いっぱい生きることである。
この世とあの世は縁で結ばれている。
だから、
この世で精一杯生きることである。
この世の精一杯の生き方は、けっして
あの世で無駄となることはない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天の国から・・ | トップ | 智者 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事