上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

やっぱりテレビって・・・その2

2005-01-12 | フィギュア吼えるぞ!
昨日の事になりますが、ご多分に漏れず(笑)「クローズアップ現代」見てました。

野辺山合宿ってああいうシステムだったのか。お勉強にはなりました。
でも、一見、旧ソ連か東ドイツを彷彿とさせる光景ね・・・「選ばれた人」がスケートを本格的にやる方が幸せなのかもしれないけど、なかなか大変だなあ。
日本のスケートが盛り上がるのはファンとして有難いこと。
それはいいとしても、強化部長が演技のジャンプ内容まで仔細に決める権限あるんだろうか?選手とコーチの話し合いで充分だと思うのですが。
みどりちゃんが「金」を取れる筈だったのに、「銀」で終わってしまった。
その失敗(?)に学んで我々は頑張ったのだ…成果はめざましい。
そういう番組作りになっているので、一般の人にはナルホドね、と思われるのかもしれません。でも、あれでは少々、みどりちゃんに対して失礼というか気の毒な感じがします。
あれ程の苦労を経て、女子として五輪初の3アクセルを成功させたというのに。
銀メダルの価値は何なんだ。常に結果を求められる、のは解るけど何か間違ってるよ?
それに外国人コーチにつくことがステップアップの鍵、みたいに語られてましたが、日本のコーチの功績や苦労については全く無視。
30分では無理だったんでしょうが、なんじゃ?この内容は?…と思わざるをえなかった。

選手はチェスの駒じゃあないのよ~。一回限りの青春賭けて頑張ってるのよっ。
美姫ちゃん、誰に何を指示されても、もうばんばん自分の跳びたいジャンプ跳んでください(笑)。そんな「反逆児」を見たくなってきました・・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする