念願の「片貝の花火」を観た。
神社への奉納花火として知られ日本でも有数の花火だ。
片貝に親戚のいる友人の好意で桟敷席で見ることができた。
尺玉5個同時うちとか7号50連発とか、もう何が何だか。
煙も流れてコンディションも最高。
こちらの花火は山に反響するせいか
音だけでなく振動として体感できる花火なのだ。
三尺玉になると後ろから重低音でズシンとくる。
一つ一つの花火にこめられた思いが
アナウンスされてから打ち上げられるから感激もひとしおだ。
町民がこの日のためにお金を奮発し
一瞬の輝きに心を寄せるまつり。
リオのカーニバルにかけるラテンの国の人々のよう。
夢のような時間も終わりに近づき
今年の成人達が2年がかりで積立貯金をし
町民が寄付をしての大スターマイン四尺玉があがった。
すごかったです・・。
そしてまつりのあとの大渋滞。。。。
田んぼの中の道いっぱいにつながった車のライトの帯を見て
友人が「(映画)フィールド・オブ・ドリームスだね。」とポツリ。
ホントに最後まで夢のよう。
お土産でいただいたお菓子。
中身はこちら。
夏休みは「すみだ水族館」へ。
スカイツリーを上空に見ながら水族館まっしぐら。
コンパクトで「くらげとペンギンとちんあなご」という感じで。
入ってすぐに天野尚さんのADAの水槽が!!
アクアリウムをかじったことのある人なら
この方の水槽は一見してすぐわかる。
(すっげ、カッコイイ)とウロウロしていたら
ADAのスタッフと水族館スタッフに囲まれた
天野さんご本人が水草のチェックにみえた。
(えっえっホントに~)ドキドキ。
「(水草の状態は)いいんじゃないの」という声をまじかで聞いた。
しばらくして映画「ライトスタッフ」のように
男達はブルーのライトの向こうに消えていったのだ・・・。
もうこれだけでもここに来たかいがあったぜ。
おみやげはこれ。
もうイイ大人なんだからガチャガチャはもう卒業したはずなのに。
すみだ水族館限定、海洋堂企画制作。
もうやるしかないでしょう。
ザトウクジラが欲しかった。
だからもう1回・・・。
カタマイマイが2個・・・。
こりずに別の種類のガチャガチャに挑戦。
クリオネねらいがこれ。
まあいいけどね。
水族館はひとりに限る。