『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

11月16日・Ⅱ

2008年11月16日 19時31分19秒 | Weblog

静かな週末だ。
振り続ける雨がその感を一層強めてくれる。
昨日はやたら疲れた。
今日はその轍を踏まないように、生徒たちには申し訳ないが午後から少しまどろんだ。
それもあってか、今夜はいつもに比べ気分がまし。

朝から砂保と星哉が勉強している。
明日から後期中間試験が始まる。
期末同様に9教科。
今回の成績を踏まえたうえで前期試験の内申が決定する。
依然として記憶するという行為は皮膚感覚までは馴染んでいない。
その意味で中1と中2の腹筋は大切だ。
ただ、400点取る可能性を感じさせる域には達した。
あとは神様が微笑んでくれるいくつかの幸運、これがあれが念願の400点越えはありうる。
400点取れなかったら、谷の結婚式には出ない・・・その程度の覚悟はある。
そんな場合は橋本ドクターを代打ちにでも頼もうか。

颯太のお母さんから借りてきた『刑事たちの夏』(久間十義)は読み終えた。
手持ち無沙汰も手伝い、アキラの親父が大好きな『GO』(金城一紀)を久しぶりに読み返す。
アキラの親父は、今年続けざまにマラソンに出場した。
それも5kmを20分台前半で走ってだ。
かつて陸上自衛隊でならした征希が言ってたっけ、「50歳過ぎてあのタイム、化け物でっせ」
アキラの親父、存外『GO』の主人公のような親父を目指しているのかもしれない。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月16日・Ⅰ

2008年11月16日 11時43分09秒 | Weblog

昨夜来、志望動機書に取り組んでいる。
俺が相可高校食物調理科を受験すると仮定しての志望動機書。
ただし、今まで結香が10回を越える書き直しのなかで紡いできたタームを散りばめてはある。
なかなかの出来栄え、自画自賛の一品だ。
しかし、これは結香には見せない。
せいぜい踏ん張ってこのレベルまで近づけてこい。


今日は英検の二次試験。
3級の一次試験に合格したあいが言っていた。
「一次試験の得点は東中3年では私が一番良かったんですよ。中2の健君も受けてたんで、こりゃ勝ったかなって思って得点を聞いてみたんですよ。・・・なら、負けたんですよ。めっちゃ落ち込んでるんですけど」
語学に学年はない。
そんなあいも健も午前8時15分から二次試験に臨んでいる。
場所は高田高校、・・・新装なった校舎での試験である。

啓介(21期生・朝明高校2年)から書き込み。
先月の国体の全国3位の成績に加え、なんと今度は日本代表に選ばれ、1月にはアメリカ遠征だとか。
いやあ、めでたい。
英語が苦手な啓介だが、「ノープロブレム」・・・アメリカでは、これさえ言っときゃ事足りるはず。
ただ啓介、間違ってもアマチュアレスリングで覆面をかぶらんように!
スタン・ハンセンのウィー!も禁止や。
ミドルフィンガーを突き上げるのもアカン!
土産話を楽しみにしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月15日・Ⅲ

2008年11月16日 00時00分42秒 | Weblog

突発性難聴になり気づいたこと・・・一日仕事は厳しい。
今日は午前8時過ぎには生徒が姿を見せ始めた。
どうしても砂保と星哉に嫌味を言いながら昼は往く。
ふだんなら午後にひと眠りするが、この状況では無理。
しかし、長期戦になると左耳が人格を持ち出す、権利を主張し始める。
左耳の至近距離で金型加工の金属音が響きわたる・・・厳しいねえ。
そんななか、結香の作文に集中する。

結香の武器は弁当を作り続けてきたことだ。
これをどこまで膨らませるか・・・。
弁当の延長上に、料理の鉄人は存在しにくい。
まして結香、一流レストランのシェフや料亭の料理人を望んではいない。
いい意味で、いたって地味なのだ。
だからといって、将来の夢は亭主にかいがいしくお弁当を持たせるお嫁さん・・・確実に落ちるわ。
となると、弁当の延長上では給食、あるいは大学の学食、企業や官公庁の食堂。
芳醇な資本でいい食材を使用する高価なレストランではない。
限られた予算で、いかにおいしいもの、いかに多様なものを作れるかどうか。
相可高校食物調理科を志望する生徒の大半は、前述した料理の鉄人を将来の夢とするのではないか?
となると、同じ勝負はできない。
同じ勝負だと結局は内申勝負となる。
ここはゲリラ戦、・・・面接官がぶっ飛ぶような志望動機書。
地味な・・・それでいて、とても大切な学校の給食・・・そのプロを目指す。
そのライン、結香が今まで書いた10回以上の書き直しの原稿のなかに着実に息吹いている。
あとは、それに本人が気づくかどうか。
やっかいなことに俺は最短距離を教えない塾の教師なのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992.10.27ケーキ投げ大会!