作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 徳川家康替え玉説(歴史エッセイ102) 】

2011-05-27 18:10:08 | 05 歴史エッセイ

家康は関ヶ原で殺された。
残ったのは替え玉にされた別人だ。
この説を唱える人は、江戸時代から結構居たらしい。

講談でお馴染みの大久保彦左衛門が、子孫の為にと
書き残した
三河物語にも、そもそも徳川家なんて、
流れ者の勧進坊主だと
書いてあると言う。

関ヶ原で家康を倒したのは島左近だというのが
有力な説で、
戦後いくら調べても島左近の姿が
見えなかったことと相俟って、
かなり有力な説になっている。

次に多いのが大阪落城の際に、眞田幸村によって
首を取られたという説。
家康は眞田勢の肉薄の前に、旗本・小姓どもが乱れ
散じて、
自刃を覚悟したとの話は良く聞くこと。
それだけ家康を嫌う人間が多い証拠だな。

眞田幸村が家康を追い詰めた場所も分っている。

船場に予備軍として一隊を率いていた明石全登が、
眞田勢の応援に駆けつけ、
みごと家康を亡き者にした
という話しを書いてみたい。





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【 吉田昌郎所長はサラリーマンの鑑 】

2011-05-27 10:47:51 | 02 華麗な生活

多くの会社にも吉田さんのような現場の鬼が居る。
訳の分からん重役共が時折やって来て邪魔をする。
そこで仕事をそっちのけに接待に汲々とする阿呆ども
が往々にして、
馬鹿重役のお気に入りで出世をする。
サラリーマン社会なんて、そんなもんだ。

時に現場の事に要らん口出しするなと、
接待なんか知らん顔の武士が居る。
重役どもは無視されて腹を立て、武士の処分を相談する。
そうして会社の中から武士が追いやられ、
やがて会社は倒産する。

そんな歴史を沢山見てきた。

吉田さん
 負けるな 一茶これにあり
     
(パパゲーノの本姓は小林)





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【 東電の武士、吉田昌郎氏を称える 】

2011-05-27 09:42:03 | 02 華麗な生活

現場を知らぬ輩がガタガタ言うな。優先事項は炉の冷却だ。

枝野や細野は何の役にも立たんスズメ以下の奴ばら。
海江田も事情が理解出来ず、ウロウロするだけの男。
なら官邸なんか何の役にも立たん。

班目という原子力安全委員長は
「ワタシは何だったんでしょう」
こっちが聞きたいわ。

菅は「政界のガレキ」で、単なる邪魔物。

吉田所長は現場を知る唯一の人。
信念を以って海水注入を続け、
1号機の冷却を止めなかった。

中断なんか指令した覚えがないと言い張った
「ガレキ」は
帰国後何と言うのだろう。

自民だ民主だ、と言う前に「ガレキ」を片付けようぜ。





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