作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 腰痛治療日記 (14) 忘れちゃった 】

2007-03-06 16:51:51 | 08 腰痛治療日記


昼食のおにぎりを食べながら、

「あれっ、なんかヘンだな」と気がついた。

無い、腰に、胸にも、

コルセットが無いのです。

だからてっきり、コルセットを巻いて出たと
そう信じていた。

少し良くなってくると、すぐにこんなことを。
だから長引くのです。

バチが当って、先ほどから尾骶骨の辺りが、
痛み出しています。今日は早退だ。




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【 混浴体験 】

2007-03-06 16:49:55 | 02 華麗な生活


艶っぽいハナシを、実に上品に書く達人が居る。

毎度ながら、その巧みさに感嘆する。

ボクには出来ない。リアルになり過ぎる。

そんなボクが初めて体験した混浴のおハナシ。

昔バナシか、おとぎ話みたいなモンです。

ボクはまだ25才ぐらいだったか、

出張で有田焼の有田に行き、先方の手配で、

お泊りは武雄温泉となった。

宴会になり、キャバレーに出かけ、冗談に口説き、

そして宿に帰った。もう夜も遅い。

こっちは三人組。で、風呂に行った。

暫くして4人の女性が入ってきた。

みんな宿の女中さん達だった。

先客の男がいるのに、平然と入ってきた。

灯りは暗いが、見えないわけじゃない。

洗い場でも、湯船でも、いとも自然な会話。

ボクはまだ「処女」とは言わず「処男」とも言わず・・

だから、その時初めてオンナの身体を見たわけで・・

それも目の前で、全身を。

だって7人が入れば湯船は満杯なんです。

洗い場だって、お互いがくっつくぐらいに狭い。

相手が慣れているのか、あっけらかんで、

だから明るい雰囲気で、息詰まることもなかった。

部屋に帰ったら、ジョーダンを本気にした、

オネーチャンが一人。

いかがですかと勧められたが、それがごつい

姐ちゃんで、遠慮して年長者に譲った。

それから数年後、噂の夜の歓楽街を持つ、

ハンブルグ勤務となって、夜な夜なのご接待。

白い全裸を間近に、イヤというほど見せられて、

最後にはゲップが出た。いや、ホントのハナシ。

あの仕舞い湯の、赤茶けた裸体が妙に思い

出された。

                                 パパゲーノ



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【 この時期はいつも太陽 】

2007-03-06 11:38:29 | 02 華麗な生活


阪神タイガースに藤田太陽という投手がいる。

「鳴り物入り」という言葉があるが、この太陽
が入団した時、関西のスポーツ各紙はまさに
大騒ぎで、タイガースに救世主が現われたのかと
錯覚させられた。

キャンプからオープン戦にかけてのこの時期。
毎年のように騒がれる。
シーズン・インするや、二三試合で姿を消す。

そんな繰り返しで、もう27才になった。
入団6年目かな?

今年のタイガース。前評判が良いも悪いも、
殆ど話題にならない。こんな方が良いのかも
しれないが、いまだに福原も安藤も投げていない
のが、心配じゃないわけがない。

目立っているのが、新人の小嶋だけ。
今年こそ太陽が本当に登り、空高く輝くことを
期待する。

                                 パパゲーノ



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