各県がそれぞれに特色ある祭りを持ち寄った六魂祭。
それが当たり前のように報道される日本は、やはり幸せな
国なんですね。
韓国も中国も、それぞれ李王朝、清王朝が「お祭り」を禁止
したそうで、だから今だに「お祭り」が無いんだとのこと。
五名以上が集会を持つこと自体が禁止だそうで、
ならアパルトヘイト全盛時の南アと同じ。
日本は逆に、各大名が「お祭り」を奨励した歴史を持つ。
改めて良い国の国民なんだと意を強くしました。
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台風６号がスクーター並みの速度でゆっくり日本列島に
大雨を運んで来ている模様で、オー・マイ・ゴッドと叫びたく
なっています。
高知・徳島・淡路と来たから、次は神戸もと覚悟していたら、
どうやら前線がまだ南にあるようで、和歌山から三重県の
方に先に注意報が出ている模様。
今のところ神戸は電車も高速道も止まる心配はなさそうです。
台風のゆっくり居座りは迷惑至極。国会中継では衆院予算委
の模様が報道されていましたが、菅ほど厚顔無恥というか、
こんな男は今まで居なかったのじゃないでしょうか。
福島第一から遠く離れた農地の稲藁をエサに与えれれた
牛が軒並みセリウム汚染で、食用にならぬとの話。
それならせめて食肉加工をやめてやって欲しいもの。
牛があまりに可哀想です。
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神戸は六甲山を背景に東西に長く展開する市街である。
ＪＲの駅名の中には、国鉄が神戸まで伸びた当時から
神戸駅があるが、戦後は東の三宮駅が神戸市の表玄関の
ようになり、神戸駅はやや西に寄り過ぎて寂れた感じ。
三宮というからには、お宮さん、すなわち神社があるはず
だと思っていたのだが、なんと神戸大丸の東玄関と辻を
はさんで向かい合う場所にある、小さな祠が三宮神社で
あった。神戸には三宮の他に一宮から八宮まで八社が
揃っていることも知った。
三宮神社の境内に、河原霊社というこれも小さな祠がある。
源平の合戦で平家側が生田の森に木戸を構えて源氏勢を
迎え撃つ。
源氏勢の中に、武蔵の国の住人、河原太郎高直、次郎盛直
という兄弟が居て、先陣の名乗りを上げて木戸に攻めかかっ
たが部下も持たぬ悲しさで、兄弟ともにあえなく討ち死にを
遂げる。
両人の霊を慰めようと、頼朝が祠を建てたが、戦災などで
場所を転々とし、今は三宮神社の境内の中に居場所を
得ているものらしい。
この兄弟は、いわゆる武蔵七党の一つ、私市党に所属する
武士であった。
義経の手勢の中に居たとも言うが、義経は別働隊を率いて、
はるか西方の須磨一の谷で、歴史に名を残す逆落としの
奇襲に成功し源平の勝敗を決めてしまう。
兄弟は範頼が率いる大手勢の中に居たのであろう。
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