ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

鉄塔の墓場atニヒル牛 石川浩司

2023年03月18日 | Weblog

石川浩司、約20年ぶりのアルバムが出来上がりました!

未だ記憶に鮮烈な、山中奈緒子『鉄塔の墓場』

そこを舞台に行われた配信ライブを、DVD +CDの2枚組にいたしました。

山中奈緒子の世界と、石川の最近の曲が不思議とリンクしたライブになっていたと思います。

Dennis Ivanovが撮影して、CDの方は菱沼健さんがマスタリング。

3300円。

あの瞬間が形として残るのが嬉しいです。

ちなみに、ニヒル牛の関わるCDとしては、佐藤幸雄『ライブ・アト・ニヒル牛』に続く第二弾でもあります。

こちらは直接販売価格で、1650円となっております。

私にとっては、聴いていると色んな言葉がふとひっかかって手が止まってしまう、そんなCDです。

どちらも、もちろん通販も致します!

nihirugyu1@jcom.home.ne.jp までメール下さい。

 

ニヒル牛と音楽。

この場所でこそ出来ることを、もっともっと考えなければいけないなと。

そんな風に思う春の日でした。

以上!!

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2 コメント

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Unknown (今年一番のおすすめのアルバムです!)
2023-04-13 21:52:54
リヤカーマン、軍手マン
いろいろなマンが出てくる
たま時代の代表曲のひとつだ。


ハゲアタマ
あわあわしながら歌う馬鹿げた歌だ。
死んだ友人の福笑い
耳に卵を生むウミガメ
世界の馬鹿げた村という本がある学校
井戸の中〜現れる銃を持ったミッキーマウス
不気味でクセになる世界が広がる

ZAN
言葉遊び、音遊の歌

オンリー・ユー
リンゴ・スターの名曲をカバー
オンリーユと歌われているのが切ない
切実な歌詞が、クセになる
わけわかんなくなっちゃっても、っていう歌詞が
ムズムズして、わけわかんないけどいい感じ
これはプラターズではなくリンゴ・スター!


ウララ
たまの名曲をセルフカバー
こっちのほうがたまバージョンよりじわじわくる
不気味さがあり、情景が浮かぶのはこっちだ

マトリョーシカ
むいてむいてむきまくる歌
当たり前のことを歌っているだけなのだが、
これまたじわじわくる歌詞が凄い


現代詩
これぞたま、という感じの不気味な景色が
暗いメロディで歌われている
誰か、もうひとりの石川さんにふざけた合いの手を入れて欲しくなる名曲だ


ピンクの象
少し深刻な感じの歌詞
いったい何があったのだろうか、、


おじいさん
言葉遊びの歌
深刻な歌詞から少し開放されて
アンド得られる


ラザニア
歌詞がじんわりくる
メメントの森につながる歌詞だと思う

メメントの森
死んじゃうことを激しく意識している歌詞
死んでも良いのだとわかりやすく歌ってくれてる

不気味な石川さんの合いの手コーラスが、その歌詞に安らぎを与えている
原付きで行くのだ
その森まで

玄関
たまの名曲っていう感じだ。
さるぼぼに入っててもいい感じ。
ただいまー、おかえりのコーラスが、なぜか泣けるのだ

野のなななのか
野の菜々?
ななの漢字が分からないが
遠くへ行った人へ向けた歌なのだろう
Unknown (今年一番のおすすめのアルバムです!追加!)
2023-04-25 20:56:52
おじいさん、
もう32回から56回くらい聞いてますところ、
とっても死んだ父に似たおじいさんで、
親しみがわいてきました!
アルツハイマーで7年ほど母を若干苦しせていたのですけども。明るいのがおじいさん、

ZAN

これも59回くらい聞いてますが、
なんだかくせになるのは
残尿感のせいかもしれまさん。

という感じで、
あいも変わらず1日数回聞いているのは
私がおかしいのか?
アルバムが最高なのか
わからなくなっています

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