ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

「たま」という船に乗っていた

2022年07月18日 | Weblog

はい。

ニヒル牛プロデューサーである石川浩司の著書が、なんと漫画になりました!!

7月21日発売です!!!

おおおーーー、すげえ!

漫画は原田高夕己さん。

あの時代の空気を、見事に描かれています。

石川浩司の視点以外にも、この出来事がもっと知りたいを追求されていて、原作とはまた違う深味がとにかく面白い。

 

そしてそして、ニヒル牛でも、今野書店さんと一緒にキャンペーンをやらせていただくことに!!!

今野書店さん、ありがとうございます・・。

石川浩司コーナーも作って下さるみたいですよ。本当にね、ありがたいったらないわ。

大人気の特典小冊子と共に、今野書店さんだけの特典はこちら。

石川浩司手描き缶バッチ!

ジャーン。

メッセージも微妙に違うのよ。

お買い上げのレシートを持って、ニヒル牛に来て下さいね。

 

漫画は、今もwebアクションで連載中なのですが。

今回のさよなら人類編は、デビュー前の話が中心。

わちゃくちゃに曲者が集まり、色んな才能が出会っていくのを、私も見ていました。

少し鬱陶しく、愛しい時代だったと思います。

そう、この本から少し後に、私はニヒル牛の元になるアイデアを石川から聞きます。

この物語は、ニヒル牛の生まれていく時代の話でもあるのだなと。

みんなが勝手に好きなことを追求して、誰かと出会って別れて。

貧乏だけど自由な。

かなりはみ出てしまっていた若者達の物語を、読んでいただけると嬉しいです。

それは、くだらなくてバカみたいで、奇跡みたいに大切な刹那の時間。

今の時代のはみ出してしまった若者達に届くといいなと、思ってしまいます。

 

今野書店さんで漫画を買ったら、ニヒル牛に遊びにきてね。

お待ちしています。

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