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※ 練金術(ねりきんじゅつ)とは『週刊金曜日』練馬読者会的やり方という意味です。

地元に「銭湯温泉」オープン★桜台温泉

2014年03月30日 | みんなの日記
桜台温泉 ちかごろ安倍ちゃんのおかげでどちらを向いても暗くなる話ばかりです。

 政権を“極右”でかため…、
  放送局まで手を伸ばさなければ…、
    アベノミクスオンリーでは……、それだけでは政治経済や社会のどん詰まりの予兆を覆い隠せないのかも知れません。

 そんな状況にあっても明るい話題のひとつぐらいは提供したいもの。
 石神井川や豊島園の桜は、じき満開。手軽に温泉気分も味わいたい、と。

 さて、地元練馬区で営業する温泉と言えばご存知、豊島園 庭の湯。庭の湯は、遊園地と併設ながら入り口も別で、中学生未満のお子さまお断りという“大人のための遊園地”。
 料金も2,250円と高いだけあって水着着用の混浴エリア(バーデゾーン)や広い日本庭園なども配置してあるので、日がな半日リラックス気分が味わえるかもしれません。

 肝心の、湧出する(汲み上げる)温泉の泉質はといえば、温泉成分総計20.90g/kg(陽イオン7,972mg・陰イオン12,910mg)の「天然温泉」なのですが、源泉を投入する浴槽の広さから考えても掛け流しはムリ。払える金額的にも、気軽に足は向きかねるといったところでしょうか。 (消費税もアップ!)

 そこで、温泉好きを自負するものとして、注目しておきたい件がふたつあります。

 ★注目しておきたいその1は、桜台温泉。

 一年以前から気になっていた工事中の掘削櫓(写真)ですが、場所は西武池袋線桜台駅から徒歩圏内。この銭湯「久松湯」は施設の全面建て替えを期に敷地内に温泉掘削を試み、みごと(?) 1500㍍下の温泉貯留層に到達したようです。

 ちかごろ都内のあちこちで人気の「銭湯温泉」は、公衆浴場法による知事の許可の下にある「公衆浴場」なので、衛生面とともに金銭的負担の面でもそれなりにリーズナブル。
 久松湯は、建物工事も終わって、この4月にもオープンとのことなので、中身について確認、堪能できたときは、レポートする予定です。

 ★注目しておきたいその2は、やはり、サイボク温泉の復活?

 こちらについては、まず一年前(2013年4月)に書いた記事を参照。
   ⇒ 温泉ブームの陰で★レジオネラ菌からみえてくること

 今のところ、確認できるのは「平成25年1月15日より閉館しておりました温泉館(まきばの湯)は、今年の夏頃を目安に、新たなスタートに向け準備を行っております。」という(株)埼玉畜種牧場のお知らせ(HP)のみですが……。 
(イトヤン)       ページトップ                にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 練馬区情報へ


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久松湯で温泉読者会? (takahashi)
2014-03-31 00:52:26
久松湯のホームページによると、オープンは5月にずれたようですね

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