練金術勝手連

「練金術」のページへようこそ。

※ 練金術(ねりきんじゅつ)とは『週刊金曜日』練馬読者会的やり方という意味です。

★新年は★声をあげなきゃ★始まらない !!!

2013年12月28日 | これだけは言いたい!
 安倍総理大臣は(ナチスの)あの手口に学んだ のか。多数派暴力で“戦後民主主義”を否定し“憲政”を逸脱しねじ伏せてまで、「なんでも秘密法(特定秘密保護法)」を通した。

 歴史を直視することもできず、「侵略」の定義すら知らない…
そんな不見識の極みヘイト政治屋を総理大臣にまでしてしまったのは、戦後民主主義(政治)のしくみ。利権・金権・既得権に裏打ちされた政治のしくみそのものが問われなければならない。

 2013年 年の瀬の慌ただしさにあって、収まりようもない秘密法成立への怒りの中へ靖国参拝、辺野古埋め立てのニュースが飛び込んできた。
 imagesめげてなどいられない。
 ひとり一人が憤りを意思表示! 怒りを声に!

新年は 声をあげなきゃ 始まらない !!!

「第2回 高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ!」

日時:2014年1月5日(日)午後1時30分から
集合:西戸山公園(高田馬場駅7分)
デモコース:西戸山公園~高田馬場駅前~早稲田通り~穴八幡宮~戸山公園
主催:反原発西武線沿線連合(ツイッター@SCANjp)


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改憲と壊憲のあいだ ★ 12月例会のご案内

2013年12月12日 | 読者会定例会
  週刊金曜日練馬読者会12月例会  images

  日 時:2013年12月21日(土)18:30~
  会 場:区立男女共同参画センターえーる
      (石神井公園駅西口6分)
  会 費:会場費(例会後別会場にて忘年会)
  連絡先:nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp または電話080ー8024ー4061(神田)


※忘年会に参加される方は会場予約の都合上、17日(火)までに連絡をお願いします。

●改憲と壊憲のあいだ

 おいらは想う。
 長い間、明文改憲に反対><解釈改憲にも反対 という捉え方があった…、と。

 現行憲法そのものの改正を主張する“明文改憲”には強く反対する護憲運動に力があるようにみえてる間に、国民保護法制(有事立法)、イラク特措法、教育基本法改悪など、憲法の骨を一本一本抜きとる“解釈改憲”がだんだん進行してきたんだった。

 おいらは考える。
 危機感は右肩あがりに高まってきていたとしても、“権力行為なんでも秘密法”ができてしまったいま、「護る闘い」から「奪い返す闘い」へと、ステージをあげないといけなくなったんだね。
 そういえば、このブログではずっと
      「 壊 憲 STOP! 」って叫んできたんだったね…。(壊憲STOP! 勝手連
  
 アベノボーソーが、とうとう成立させてしまった特定秘密保護法だけど、共同通信の全国緊急電話世論調査では「修正・廃止を」が82%で、内閣支持率も急落なんだって。
 http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013120901002123.html
そんな一方、“なんでも秘密法”反対で逮捕者が出て、不当に逮捕されたAさんの救援活動がはじまているよ。
 ⇒ 12.6 秘密法国会傍聴者弾圧救援会
  『保護法案反対行動で逮捕されたAさんの即時釈放と不起訴を強く求める抗議声明』
 http://p.tl/hGCs
 ⇒ 国会内で逮捕された「秘密保護法と闘う男」(Aさん) を助け出そう!
 http://himitsuhokyuen.wordpress.com/

 こんな現実にめげているヒマなんか ない。

護る闘いから奪い返す闘いへ !!!
(在日日本人)

●11月読者会では

 11月例会は、岐阜県から参加された方が初参加。「特定秘密保護法案」に関連して大多数の国民の関心の低さの原因、反対運動の方法、米政府の外国政府への盗聴問題、公安当局の各運動への監視などの話題が大半を占めた。
 その中では、例会2日前の11月21日(木)夜に日比谷公園での同法案反対集会やその後銀座方面と国会方面に2コースで行なわれた反対デモの盛り上がりについて、集会などに参加された方からお話があった。また、外国政府に対する情報収集やその情報の秘密指定の是非についても、スノーデン問題や米政府の各国政府への通信傍受疑惑などと関連づけて議論がされた。なお、憲法の全体を脅す同法案を廃棄にすべきとする点では、意見が一致した。
 さらに原発関連では、福島第一原発の現状、2011年3月11日(金)の東日本大震災・福島第一原発事故後に菅首相(当時)が脱原発化を進めるようになってから受けたバッシングと退陣との関連などが話題になった。また、山本太郎参議院議員の天皇への「お手紙」手渡しや小泉元首相の「脱原発」表明を左派が支持することの是非についても、議論が交わされた。

 次回の読者会は上記のとおり行います。
 12月6日(金)深夜、多くの国民の反対にもかかわらず、特定秘密保護法案は参議院本会議で強行採決されてしまいましたが、安倍内閣の支持率は発足後最低レベルにまで下がりました。そのような状況の下で特定秘密保護法を廃止するにはどのようにすべきかなどを話し合いたいと私は思っております。師走のお忙しい折かとは思いますが、皆様奮ってご参加下さい。
(Kdak)

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ジュゴンも心配 ★"強引グ 安倍ウエー”

2013年12月10日 | これだけは言いたい!
 沖縄自民党に変節 http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20131203_3.html を強いた「強引グ安倍ウエー」の強烈なプレッシャーのなか、仲井真沖縄県知事は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設と沖縄振興策の関係に関して「全然別の論理だ」との認識を強調していますが http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-216433-storytopic-3.html 、いつまでその姿勢を保持できるかに注目したい。

 その辺野古埋め立て計画海域について、北限のジュゴンを見守る会からお知らせが届きました。

 環境省のレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物)にも載せられた希少生物ジュゴン http://kids.gakken.co.jp/kagaku/keywords/070813.html は言葉を発することができないのです。

  【お知らせ】 北限のジュゴンを見守る会  2013・12・8

 当会は12月7日、下記の申し入れを、安倍首相、岸田外相、小野寺防衛相、石原環境相、山本沖縄担当相に対しておこないました。
 申し入れについては、仲井真沖縄県知事、稲嶺名護市長などにもお知らせします。
なお、アルゼンチンアリによる「本土」での被害については、専門研究者の協力をいただきました。みなさんがこの申し入れを活用してくださることを期待します。
 

●沖縄の海と自然と人々の生活を脅かす辺野古埋め立ては許されません

                北限のジュゴンを見守る会・代表 鈴木雅子 info@sea-dugon.org
  2013年12月7日

沖縄にとって、世界にとって宝であるジュゴンが泳ぎ、同じく絶滅の危機にあるアカウミガメが訪れる辺野古の海辺を埋め立てる計画に知事が承認しないことを求めて、世界60カ国以上から40,000名以上の署名が集まっています。埋め立て計画は普天間の古くなった基地のかわりに、辺野古に新たな、そして孫子の代まで使えるような米軍基地を、県民の圧倒的な反対を押し切って作るためのものです。

 埋め立て計画は、厳しく自然を保全することが義務づけられている辺野古の海の自然環境を破壊し、同じく自然環境を保全するべき山を崩して埋め立て材の山土を採取しようとするものです。11月29日付の県環境生活部長から土木建築部長宛てに出された文書にも、この計画は環境保全について十分な配慮がされているものとは到底言えないことが明らかにされています。

 12月4日の琉球新報で、埋め立て材の岩ズリを採取する予定地の山口県や香川県の採石場の周辺で侵略的外来種のアルゼンチンアリが繁殖していることが確認されたことが報道されました。これは、この埋め立て計画が沖縄の海だけでなく自然と人々の生活をも脅かすものであることを明らかにするものです。

 遠い土地から移入されたアルゼンチンアリは新たな天地の生態系と調和することを知らず、恐るべき勢いで繁殖し在来のアリをも駆逐し、生態系を崩しています。1993年に広島県で繁殖が確認されて以来、全国20か所ほどで確認され、様々な被害をだしながら駆除に成功したところはありません。世界自然保護連合では、このアリは100種の最悪の侵略的種のひとつとされ、海外ではサトウキビの食害を起こした事例があることも環境省によって報告されています。沖縄県ではいままでは確認されていませんが、山口県などから埋め立て材と共にこのアリが移入されるおそれがあります。とりわけアリの卵やさなぎの移入を防ぐことは困難で、沖縄に上陸すれば殖えに殖え、とりかえしのつかない自然環境破壊、生物多様性破壊を引き起こすでしょう。沖縄防衛局が埋め立て材採取についての環境影響評価を怠っていたことが、このような事態を招いています。問題はアルゼンチンアリにとどまらないでしょう。

 このようなリスクがあることを知りながら、政府が埋め立てを強行するならば、それは人々の生活の根である自然環境、生態系の破壊を招き、重要な産業であるサトウキビ栽培にも深刻な被害をもたらすでしょう。辺野古埋め立ては断じて許されません。


(イトヤン)          ページトップ            にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 練馬区情報へ

12/5 国会へ !!! ★ 国民をなめるな

2013年12月04日 | これだけは言いたい!
【乞拡散】つぶせ #秘密法 ★永田町なう★自民党は恥を知れ、公明党は恥を知れ! 国会正門前500人(pm8:30) 参議院会館前3000人(9:00現在) ⇒明日こそは市民の力100倍返しで廃案に !!!
なんとしても治安維持法アベノクーデタを止めなければ。(1/4 pm 11:00 ツイート)
(練金術師)

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 東京新聞12/4夕刊

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石破茂幹事長の耳を疑う暴言★至急、強く抗議を !!!

2013年12月02日 | 練馬の里から
●緊急アピール(拡散希望)
   2013年12月1日   井上澄夫 米空軍嘉手納飛行場・一坪反戦地主
              
●石破茂自民党幹事長が耳を疑う暴言を吐きました。下の共同の記事と、本メール末尾で資料として紹介する彼の最新のブログでの発言をご参照ください。発言はこういう出だしから始まっています。

 〈沖縄・普天間移設問題に明け、それに暮れた1週間でした。
 その間に特定秘密保護法案の衆議院における可決・参議院への送付という難事が挟まり、いつにも増して辛い日々ではありましたが、沖縄県選出自民党議員や自民党沖縄県連の苦悩を思えばとてもそのようなことは言っておれません。〉


 そしてこういう結語で終わっています。

 〈今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。
 主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。〉

 
 デモであげる私たちの声が「テロ行為とその本質においてあまり変わらない」という発言は前代未聞の暴言ではないでしょうか。この主張によれば、特定秘密保護法案の廃案や脱原発を求める声、そして沖縄・辺野古新基地建設反対などの叫びはすべて「テロ行為」になります。
 特定秘密保護法案では「秘密指定」される対象の一つは「テロリズムの防止に関する事項」です。デモで発せられる声は「テロ」であり、それを弾圧する警察・公安の動きも「秘密指定」されるのでしょうか。
 石破暴言は日本国憲法が保障する基本的人権の一つ、思想・表現の自由を踏みにじるものであり、断じて許せません。

 石破茂自民党幹事長に、至急、強く抗議することを呼びかけます。

◆ 石破氏、絶叫デモは「テロ行為」 秘密法案めぐり波紋必至 11・30 共同
 自民党の石破茂幹事長が11月29日付の自身のブログで、特定秘密保護法案に反対する市民団体らのデモについて「単なる絶叫戦術は、テロ行為とその本質においてあまり変わらない」などと批判していたことが分かった。「表現の自由」に基づく有権者の主張をテロ行為に例えたとして波紋を呼びそうだ。
 石破氏は衆院議員会館の外で、法案の「絶対阻止を叫ぶ大音量が鳴り響いている」などと指摘。「ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう」とした。

http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013113001002365.html

■石破茂のメールアドレス g00505@shugiin.go.jp
            (アットマークを半角に直してください)

※ オフィシャルブログ「イシバチャンネル 第39弾」を読むと、コメント欄があります。それを用いてあなたの意見を送信することもできます。

◆自民党公式サイト
石破茂・東京事務所 
〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館515号室
TEL 03-3508-7525 FAX 03-3502-5174


●資料 石破茂のオフィシャルブログ「イシバチャンネル 第39弾」から
2013年11月29日 (金)
沖縄など
 石破 茂 です。

 沖縄・普天間移設問題に明け、それに暮れた1週間でした。
 その間に特定秘密保護法案の衆議院における可決・参議院への送付という難事が挟まり、いつにも増して辛い日々ではありましたが、沖縄県選出自民党議員や自民党沖縄県連の苦悩を思えばとてもそのようなことは言っておれません。
 多くの方がご存知のことと思いますが、沖縄における報道はそれ以外の地域とは全く異なるものであり、その現実を理解することなくして沖縄問題は語れません。沖縄における厳しい世論にどう真剣かつ誠実に向き合うのか。私は現地の新聞に「琉球処分の執行官」とまで書かれており、それはそれであらゆる非難を浴びる覚悟でやっているので構わないのですが、沖縄の議員たちはそうはいきません。
 繰り返して申し上げますが、問われているのは沖縄以外の地域の日本国民なのです。沖縄でなくても負うことのできる負担は日本全体で引き受けなくてはならないのです。(中略)
 特定秘密保護法の採決にあたっての「維新の会」の対応は誠に不可解なものでした。自民・公明・みんなの党とともに共同修正を提案したからには、その早期成立にも責任を共有してもらわなくてはなりません。しかるに、日程を延ばすことを賛成の条件としたのは一体どういうわけなのか。質疑を通じて維新の会の主張は確認されたのではなかったのか。反対勢力が日程闘争を行うのはそれなりに理解できなくもありませんが、共同提案をしている党が日程闘争を展開するという前代未聞の光景に当惑せざるを得ませんでした。
 今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。
 主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。

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