体感！韓国民主化20年の歩みとチャングムの世界
『戦後レジームからの脱却』路線が頓挫したとはいえ、“敗戦”からスタートしたわが“ニッポンの民主化”は６０年たって、このありさま。この政治家にしてこの国、なのか？この国民にしてこの国なのか？悩ましいところ…。
おとなり韓国では、１次・２次の「光州事件（光州民主化運動）」を契機に軍事独裁政権を倒し、大統領制を導入させた民主化運動から数えて20年。07大統領選挙戦のまっただ中の今、全州韓日文化交流センターの萱沼紀子氏の案内で、韓国を訪ねます。
★全斗煥軍事独裁政権下で軍と衝突、多数の犠牲者を出した「民主化運動の聖地」光州市の歴史的施設を訪れ、当時からの運動関係者に話を聴き、民主化の歩みを追体験。
★次いで、日本でも人気の『宮廷女官チャングム』の世界も体感。テレビドラマ「大長今」や「黄眞伊」などの時代考証や振り付け・舞踏指導を担当した、韓国宮中舞踏のプリマドンナ印南順（イムナンスン）氏と宮廷料理で会食、交流。
★さらに、独立記念館見学、支石墓古墳見学、竹林温泉その他を通して韓国文化の今昔も味わう３泊４日のバスツアーです。
興味のある方、関心をもたれた方は早めに問い合わせください。
■日 程：12月８日（土）～11日（火）３泊４日
■費 用：１１５，０００円（成田発）
■募集定員：25人 （最小催行人員 16人）
■募集締切：11月７日（パスポートのコピーも忘れずに）
■コーディネーター：萱沼紀子（全州韓日文化交流センター所長）
■共 催：週刊金曜日・週刊金曜日練馬読者会
■取り扱い旅行社：全日本中国旅行(株)
07教科書検定で、文部科学省はなぜ「集団自決」の真実を歪めるようとするのか？沖縄は、なぜ島ぐるみでそれに抗議するのか？文部科学省を裏で操る人物は誰か？ 戦争体験者の聞き取り調査を続けている著者が、彼らの怒りの声を伝え、歴史の真実と歪曲を自身の体験から解明する沖縄戦研究者の緊急レポート。