練金術勝手連

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※ 練金術(ねりきんじゅつ)とは『週刊金曜日』練馬読者会的やり方という意味です。

▼△▼ 見逃したひとへ △▼△

2012年01月29日 | 参考資料
 おいらは最近、テレビをあまし見なくなった。たまには、これは!っち思う番組もあるけど、時間の浪費と思えることの方がずっと多い。
 映画にしろTVにしろみてる間は他の事はできないよネ。時間の節約のためにも、TVを見るかわりにネット動画を探索しておいて、時間のあるとき(だいたい夜中になるけど)じっくり見るようにしてるんだ。そうすると番組の見逃しもないし、本当の事を識るのに不自由しないサ。
 たとえばこれ…。見逃したひとは観ておくれ。

《 その1 》
NHKスペシャル 知られざる放射能汚染~海からの緊急報告
  こちらに番組映像

《 その2 》
第13回 終焉に向かう原子力
 2011年12月17日(土)午前10:00-午後6:00 文京区民センター

● 藤田祐幸氏(物理学者、長崎県立大学シーボルト校) 講演
 「原発と原爆の間」
  1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 1-6 1-7
 参考書籍:藤田祐幸が検証する原発と原爆の間
   藤田祐幸著 本の泉社 2011.10 1143円

●田中三彦氏(サイエンスライター、元原子炉設計技術者) 講演
 「このままでは必ず原発震災が繰り返される」─政府と電力は福島原発事故から何も学んでいない
   2-1 2-2 2-3 2-4 2-5 2-6 2-7
 参考映像:田中三彦 2011/7/10 耐震脆弱性問題と東電シュミレーション解析批判 公開フォーラム「福島原発の真実」

●広瀬隆氏(作家、ジャーナリスト) 講演
 「福島原発に残された膨大な事故始末の深刻さ」
  3-1 3-2 3-3 3-4 3-5 3-6
 参考図書:こういうこと。-終わらない福島原発事故-
      広瀬隆著 たんぽぽ舎著 金曜日 2011.7 1000円

(在日日本人)

◇ 許しがたい再稼働実績づくりにむけた強硬姿勢 ◇

2012年01月25日 | これだけは言いたい!
 1月24日(火)枝野経産相が定例の記者会見で自ら経産省前テントを話題にし、テントの自主撤去を強く求めると言明した。
 IAEAの来日を控えた18日のストレステスト意見聴取会も傍聴者を排除した密室でやった。原発温存・再稼働実績づくりにむけてなりふりかまわず強硬策に出たのだろうか?
 以下に、二つの緊急行動呼びかけを貼付ける。(練金術師)

◇ IAEAの再稼働「やらせ」来日にNO!緊急アクション

 原子力安全・保安院のリリースによれば、国際原子力機関(IAEA)の「ストレステストに関するレビューミッション」が1月23日から31日まで来日して、日本のストレステストの評価手法の妥当性を評価します。審査中の大飯原発3、4号機の審査状況を事例とし大飯原発現地視察もしています。
 私たちは、「核の平和利用」というIAEAの存在理由そのものに異議を唱え、日本政府の原発再稼働に手を貸さないよう強く求めるために、以下の行動をします。
 緊急ですが多くの方の参加をお願いします。

1 東京事務所申入れ行動
  日時 1月26日(木)12時(時間厳守)
  集合場所 JR飯田橋駅東京より改札口
  IAEA東京事務所は駅から徒歩8分で、申入書手渡しの了解を渋々ですが得ています。

 国際原子力機関(IAEA)東京地域事務所
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-5-9精文館ビル9F
Tel:03-3234-7186/Fax:03-3234-7214
http://www.iaea.org(本部/英語)

2 保安院抗議行動
  日時 1月26日(木)17時半~18時半
  場所 経産省別館前
 アピールやチラシ配布などのアクションを実施。
 原子力安全・保安院に申入書を提出する予定です。

 主催:福島原発事故緊急会議(問合せ:090-6185-4407、杉原)

◇ 経産省のテント撤去命令に心底からの怒りをもって抗議し、
  再稼働阻止・脱原発のためにテントひろばを守り抜こう!
◇ 1月27日(金)午後4時~6時の抗議行動に全ての人々の参加を!

 テントひろばに心を寄せ、思いを共にする全ての人々に、経産省前テントは今重大な事態に立ち至っていることを告げ知らせねばならない。そして経産省の不当な退去・撤去命令に心底からの怒りをもって抗議し、テントひろばを守り抜くための行動に共に結集されるよう呼びかける。

【現在の状況】
経産省前テントひろばは昨日1月24日の枝野経産相による撤去命令を受け、撤去命令の撤回・経産相との会談(1月27日16時予定)を求める要請書を本日25日に提出いたしました。
25日15時現在では、経産相との会談は拒否され、代替案として本日15時半より担当審議官との提案があり、これを受けることとしました。

【記者会見】
日時:1月27日13時より1時間程度
場所:弁護士会館10階 6号室(1006号室)

【抗議集会】
日時:1月27日16時より18時(予定)
場所:経産省前テントひろば前
【現在の状況】
経産省前テントひろばは昨日1月24日の枝野経産相による撤去命令を受け、撤去命令の撤回・経産相との会談(1月27日16時予定)を求める要請書を本日25日に提出いたしました。
25日15時現在では、経産相との会談は拒否され、代替案として本日15時半より担当審議官との提案があり、これを受けることとしました。


http://tentohiroba.tumblr.com/

★ 突きつけられた原子力問題 ★

2012年01月21日 | これだけは言いたい!
 私たちは、被曝の日常化や新たな事故のリスクにはじまり、社会や政治や産業構造のあり方までも含めて、原子力問題にどう向き合ってゆくかという問いに直面させられています。これは、軽く受け流したり KY を決め込んですむ問題でなく、私たち一人ひとりが真剣に向き合い、考え、判断をせまられている問題でしょう。
 読者会1月例会の翌日曜日に練馬区内で二つの催し(午前、午後)が行われます。参加を!

練馬選出国会議員と市民との対話集会
    ━━ 原発・放射能汚染 ━━          

 3.11の事故後、10ヶ月余を過ぎた現在、未だに原発事故の全容や、放射能汚染の実態は明らかにされていません。この曖昧な状況のまま、原発再稼働が強行されてしまうのか、環境や食の安全をどう確保していったらよいのか、子どもたちの健康はどう守られるのか、私たちの不安や心配は大きくなるばかりです。この不安や願いを、国政の場に届ける一つの方法して、私たちは、練馬選出国会議員との連続対話集会を計画しました。
 第一回は、下記の日程で行います。政治にもの申したいこと、聞きたいこと、切実な願いなど、たくさん持ってお集まり下さい。

 日時:1月29日(日)午前10:00~11:30
 会場:練馬区男女共同参画センタ-え-る 3階第1研修室
   (練馬区石神井町8丁目1-10 03-3996-9005 ( 地図
 お話:衆議院議員木内孝胤さん(9区選出)
 主催:核・原発のない未来をこどもたちに@練馬
 連絡先:TEL&FAX 03-6760-9719 大島
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《どう守る? こどもの健康 原発事故後の子育て》──小児科医・黒部信一さんに聞く──

日時:1月29日(日)14:00~16:30
   (13:30開場)
会場:練馬区勤労福祉会館多目的ホール
   (西武池袋線大泉学園駅3分/
    電話03-3923-5511)
参加費:500円(未就学児無料)

申し込み:予約優先
  ( https://ssl.form-mailer.jp/fms/b7534936177758

その他:子連れOK
  (詳しくは右のチラシをクリック)
主催: 練馬こどもを守ろう会
  (savenerimacco@gmail.com)


(イトヤン)

◆ 停止中の原発の運転再開は許さない ◆ 練馬読者会1月例会へ ◆

2012年01月19日 | 読者会定例会
 練馬読者会の12月は拡大読者会と銘打った忘年会でした。このところ毎年恒例となっている拡大読者会ですが、今回は当会の呼びかけメンバーが、人びとの交流を願って開業したお店を会場にしたメリットを生かすことができました。

 拡大読者会に先立って日本の左翼運動史に関心を持つメンバーの呼びかけた勉強会(講師:村岡到さん)も開かれ、拡大読者会の終了予定時間間際になると、この日行われた脱原発アクションに参加後なだれ込んで来たメンバーも加わって、ホットな情報交換と議論が盛り上がり、結果、15時から24時まで密度の濃い一日となりました。

 年初の稼働中原発は54基中5基のみ。このまま行けば1月中には3基になるはず。事故の原因解明もないまま311以前の体制でストレステスト→「安全」のお墨付きは許せません。

 停止中の原発の運転再開を許さない脱原発元年最初の練馬読者会例会は1月28日(土)。
 予約などは必要ありません。気軽にどうぞ。(イトヤン)

週刊金曜日練馬読者会1月例会

   日 時:2012年1月28日(土)6:30~
   会 場:こみゅにてぃかふぇ(なごみ)03-3924-5504
       西武池袋線大泉学園駅南口3分〈地図
   参加費:300円(終了後懇親会あり)
   問合せ:nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp
   


★★★ 再稼働をゆるさないために! ★★★

2012年01月17日 | みんなの日記
 1月14日(土)伊方原発2号機が停止。中央構造線活断層の上に建設されている以上もともと点検のための停止でなく 永久停止(廃炉)とすべきなのだが…、とまれ、これで四国電力の原発も全機停止となった訳で、今やこの国の稼働中原発は全54基中5基が残るのみだ。

 いよいよ停止中原発の再稼働を許さない闘いが喫緊課題となってきた。
 関西電力が再稼働をねらう大飯原発に関連して以下の≪拡散大歓迎≫緊急呼びかけがあった。(練金術師)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【緊急大アクション!1.18】
   大飯原発再稼働ダメ・ゼッタイ!
     ~経産省保安院前を埋め尽くせ!~

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

■呼びかけ:東電前アクション!
 http://toudenmaeaction.blogspot.com/
 Email:toudenmae.action@gmail.com
 twitter:http://twitter.com/toudenmaeaction

1月18日(水)
経産省別館(原子力安全・保安院)玄関前(経産省日比谷公園側の建物)
15時~ アクション開始!
18時半~ 仕事・学校帰りもみんな集まれ!大集会
(「ストレステストに係る意見聴取会」は16時15分から19時15分まで行われています)

■インチキな「ストレステスト」で再稼働を決めるな!
■原発は大量殺人の装置だ!「殺されてたまるか!」

経産省と原子力安全・保安院は、「ストレステスト」による審査で大飯原発の再稼働を認める方針であることが報じられています。
そして、1月18日に行われる「ストレステストに係る意見聴取会」で、その審査を終わらせて再稼働に向けて次の段階に移ろうとしています。

私たちは、以下の理由から「ストレステスト」の審査の結果など認めることができません!

1, そもそも「ストレステスト」なるものに、原発の稼働の当否を決める法的権限などない。

2, 「ストレステスト」は机上の数字の計算で「原発の耐久性」を測るものでしかない。その結果の真偽は、実際の地震・津波でしか確認することはできない。

3, 「原発の耐久性」について、飛行機の激突や隕石の衝突まで含めて考慮されるべきだというのが、いまや国際的な議論の主流になっている。今回の「ストレステスト」では、そこまでの計算はなされていない。

4, 「原発の安全」をチェックするはずの経産省と保安院は、電力業界と一体になって原発を推進し、原発立地自治体の説明会で「やらせ」を指南するような組織であり、そもそも中立性がない。

5, 福島事故を引き起こした当事者として責任を問われ、近く環境省への移管・再編が言われている保安院に、原発再稼働の当否を決める資格はない。

6, 枝野経産相は、東電が選んだ「電力業界に貢献した政治家トップ10」に入るような人物(朝日新聞1月8日)。特定の業界・企業から献金を受けた人物が、その業界の利益に直接結びつくような省庁の大臣を務めるのはふさわしくない。枝野経産相は、ただちに辞任しろ!

7, 「ストレステスト」の審査には、原発メーカーである三菱重工から献金を受けている御用学者が三人も入っている。買収された審判がジャッジするスポーツなどありえないように、ましてや人の生き死にに関わる原発の稼働の当否を決める場に、こんな人物たちがいること自体がありえない。

「原発に想定外などあってはならない」...これは、福島事故の最大の教訓であるはずです。「想定外」を最初から度外視した「ストレステスト」の結果などで原発を再び動かし、これ以上私たちの生命が脅かされるなんて、もう我慢がなりません。

ましてや、このように「ストレステスト」など、原発を動かし、日本の原子炉を外国に売り込むためにする「茶番」としか言いようがありません。

 こんな茶番を演じる前に、保安院は福島をかえせ!
 政府は「冷温停止状態-収束宣言」を撤回しろ!

そして、福島事故が示したことは、「原発はあっと言う間に当たり前の生活を根こそぎ破壊する」ということであり、「原発は未必の大量殺人の装置だ」ということです。

原発ゼロを求める闘いは、未来を取り戻す闘いです。
絶対に原発再稼働を阻止して、原発ゼロを実現させよう!未来はそこからしか始まりません。

1月18日、経産省保安院前に大集合しよう!そして叫ぼう!

「殺されてたまるか!」
 

★ 誰のための除染? ★ 汚泥は東電に返すべき! ★

2012年01月13日 | みんなの日記
 東電原発事故の収束宣言をした野田佳彦首相は、除染費用1兆円超(2011/12年度予算)、国の除染担当400人規模、除染作業員3万人以上を確保するという(4月をメドに…)。

 何のため、誰のための“除染”なのでしょうか。
 被曝地では子どもたちを窓を閉め切った屋内に閉じ込めて、校庭や遊び場、家庭の屋根、庭、道路までは“除染”活動を行えても、それ以外の農地や山林、大地や浸透した地下水から放射能を取り除くのは不可能です。 

 降下・飛散・沈着・浸透した放射能は、直接確認することも完全に取り除くこともできないのです。除染と称してやっていることは、放射能そのものと被曝リスクを移動・拡散・濃縮するということなのです。しかも除染した放射性物質を捨てる場所すら決まっていません(国は双葉郡に中間貯蔵施設を要請、最終処分場は候補地すらなし)。
 
 昨年12月に大熊町の役場付近で実施した除染では空間の放射線量が10マイクロシーベルト前後(年間被曝線量換算50ミリシーベルト)までしか下がらなかったようです。線量の高い地域はたとえ除染をしても住める値(政府目安年間20ミリシーベルト)にはなりえないことも解っているのです。しかも東電事故原発からは、未だに毎時6千万ベクレルのセシウムが放出されています。

“除染”の目的は子どもたちの健康保障のはず。子どもたちの安全を考えるなら、「除染よりまず避難、移住、疎開を!」という切実な声は、野田さんにも、細野さんにも聞こえないのでしょうか。(いのちより除染=復興ビジネス!!!?)
 除染費用1兆円の予算(税金)を捨て金とせず、避難区域を広げ退避・移住費用等にあてるべきだし、子どものいる世帯の移住、生活保障、就業保障を国として責任を持つべきでしょう。

 そして、東電事故原発由来の放射性物質(放射能)は勝俣さんがいう「無主物」などでは断じてありません。
 除染した放射能汚泥や放射能焼却灰は、広大な敷地面積を持つ東電事故原発の敷地(第一だけで約350万平米といわれる)で放射性ガレキとともに保管すべきでしょう(中間貯蔵)。
 放射能を含む汚泥やガレキを全国へ拡散させることは、子どもたちを被曝地に縛り付けることと同様に、犯罪行為といわなければなりません。

(イトヤン)                もどる


◆ 日本は沖縄の自己決定権を踏みにじるな!◆ 転載歓迎 ◆

2012年01月06日 | これだけは言いたい!
転載します(練金術師)

★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)☆★☆★☆★☆★
日本は沖縄の自己決定権を踏みにじるな!
新たな基地はつくらせない! 1.21首相官邸ど真ん前デモ


沖縄県の市民や議員が21日から訪米し、直接アメリカに基地押しつけ反対を訴えます。
日本政府はもはや交渉相手でも代表機関でもないと、沖縄は考えはじめているのです。
そう思うのはごく自然で当然のことでしょう。

日本は何をしてきたか。
「沖縄」防衛局(ただし日本の出先機関であることに注意)の前局長の言葉どおり、
辺野古基地建設のための「評価書」を、昨年末に予告なく押しつけました。
「話し合いに応じて」と座り込みを続ける高江住民を法廷にかけ、
そのあいだにもヘリパッド工事を合意なしにどんどん先に進めようとしています。
台湾などの近隣諸国との経済的・文化的交流のビジョンをもつ南西諸島に、
「国防」のための自衛隊と、戦時の沖縄蹂躙を否定した教科書とを押しつけようとしています。

いま、ますますあからさまになっているのは、アメリカに「従属」する日本よりも、
「国益」のために、その負の側面だけは沖縄になりふりかまわず押しつける、
本質的には琉球処分のころから変わらない、植民者・日本の態度です。

しかしながら、日本政府が支配者としての本質を露呈させていけばいくほどに、
沖縄支配の不当性もまた、ますますはっきりとさらけ出されつつあります。
まるで不審物を仕掛けるかのように、夜中にこっそり「評価書」を県庁前に置き去っていく、
たとえば昨年末の、そのような卑怯な策動に訴えるたびに。

このような局面において、首都圏に暮らすわたしたちがいま政府に言うべきは、
「沖縄の自己決定権を踏みにじるな!」ということではないでしょうか。
たんに沖縄県に「負担」を強いるものとしての日本だけではなく、
「国益」のために琉球弧を抑圧してきた日本を否定すべきではないでしょうか。
そのために集まりましょう、「首相官邸ど真ん前デモ」へ!

主催: 沖縄を踏みにじるな! 緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)
   http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
   twitter: https://twitter.com/#!/domannakademono.base.okinawa@gmail.com

・なぜ辺野古に基地を作ってはいけないの?東京「辺野古実」のHPを
 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
・辺野古の浜では基地建設阻止のため2004年から毎日住民が座り込みしています。今日も!「辺野古浜通信」
 http://henoko.ti-da.net/
・Avaaz.orgという非営利団体が署名活動を呼びかけています。ご協力ください。 
 http://www.avaaz.org/jp/no_new_okinawa_base/
・なぜ高江に米軍ヘリパッドを作ってはいけないの?東京の「ゆんたく高江」HPを
 http://helipad-verybad.org/modules/d3blog/index.php?cid=5
・高江の森でも毎日座り込みが続いています。住民ブログ「やんばる東村 高江の現状」
 http://takae.ti-da.net/

※今の沖縄の怒りを知ろう――「辺野古浜通信」2011年大晦日の日記から
 http://henoko.ti-da.net/e3754275.html
朝の辺野古浜と夜の県庁、県民は14年間非暴力抵抗によって基地建設を止めて来た。
この思いは「一部反対派」などと、防衛局に媚びて共生関係に有るマスコミには通用するかもれないが、一昨日、昨日、集まった人間に保守も革新もなく、沖縄に対する日本政府の強姦への怒りに震えた。
市民投票から14年後、当時、金と恫喝で、名護市内にローラー作戦を展開させた工作活動の中心にいて、自分たちの醜い卑劣な実体を知り尽くした田中元局長だからこそのレイプ発言だったが、日本人が自分たちの事をそのような差別者の目線から見て来た事を一番知っていたのは、彼らに頭を下げてきた沖縄の保守政治家たちかもしれません。
その彼らさえ、防衛局は怒らせました、そろそろ「反対派」は沖縄から居なくなりそうです。
国は全県民が元々持つ怒りと言うなの熾火に繰り返し息を吹き掛け続けています。
そんなにマグマを被りたいのでしょうか? わたしたちは生きている限り、あきらめません。
なぜなら人間だから…「反対派」 ではなく。そして全県民は人間だから…沖縄県民を何度強姦しようが、殺そうが、ここに基地はつくらせない。
つくる決断はいま以上の後悔を招くだろう。

★ も~ いくつ寝ると 脱原発?!!!!! ★

2012年01月01日 | みんなの日記
    謹賀新年
 2012 原発ゼロ元年


●2011年12月16日、関西電力大飯原発2号機が定期検査で停止、稼働中は7基となった。
●2月25日には、九州電力玄海4号機が定期検査で停止。日本の稼働している原発は54基中6基となり、日本は89%脱原発状態で新年を迎えた。
全原発停止へあと一歩。

 あまたのデモやアクション、1000万人署名活動国民投票運動等のもりあがりを見て…、メディアの世論調査をみて…、脱原発は成ったも同然?と言う仲間もいる。あといくつ寝ると脱原発?!!!!!  だがしかし…。

 まな板のコイとなっても東電は世界最大の電力独占企業。原発メーカー御三家の東芝・三菱・日立は総合電機で自他ともに認める「経済成長神話の中核的担い手」。放送業界・大手新聞社はスポンサーが一声かければ原発温存ムードづくりに人知れず精を出す。あいさつは「金ガ信念2012」と、いわんばかりに…。

  為せば 成る
    為さねば成らぬ 原発ゼロ元年 
      成らぬは 人の為さぬなりけり


(練金術師)