マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

初物・・・『秋刀魚』 そして 『聖マリアの誕生 祝日』・・・『マリアの胎の子イエスは聖霊によって宿ったのである。』

2021-09-08 11:57:17 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
9月8日。水曜日。曇り。

昨夜。
今秋の新物&初物。

                『秋刀魚』
  

         良い魚の並ぶ近所の『食品パントリー』
     『北海道産・新物・秋刀魚』の並ぶのを楽しみに、チェックしていました。

          やっと昨日並びました♡♡

 ところが、

    ”買うべきか? 買わない方が良い?” ”To be, or not to be, that is the question. ”
                             あれほど待っていたのに、迷います。

 それでも、
 
         買いました。
         焼いてみました♡♡
         旬の初物ですが・・・ 
         超細身の秋刀魚で脂身が少ないのです。本来の秋刀魚の味ではないような・・・。 
                皮も脂が少なくてすぐに焦げちゃいました。 
  
         それなリの値段なのに、魚が細いのです。 
   温暖化の影響で、水温の高い海の中の泳ぎとなり、魚のダイエットになったそうです。
    体内に脂をためて寒さに備える必要がなくなったのです。太る必要が少なくなったのです。太らないそうです。
    温暖化のせいで、海流の流れが変わって、プランクトンの発生が少ないとか何とか。
      船の燃料代の高騰も、魚の値段高騰に影響しているそうです。
      秋刀魚漁師の皆様のご苦労は大変なものだそうです。


     多くのことに、食品値段高騰や食品のお味にまで、温暖化の影響が大です。
     私たちも温暖化Stopのために、何か身近なことから始めなくてはいけませんね。
       
 やはり、

      秋刀魚は、冷たい海で泳いで、栄養たっぷりで、皮下脂肪がたっぷりついた
          『太身』に限りますね♡♡  

 それでも、

       私の心は、待ちに待った初物を頂き、大満足の昨日の夕餉でした。
                   感謝!感謝!    



そして。

今日は9月8日。年間第二十三水曜日。

       『聖マリアの誕生 祝日』
    
    『聖アンナ(マリアの母)と聖母子』レオナルド・ダ・ヴィンチ作品

       9月8日に聖マリアをたたえる習慣は、
      エルサレムではじまったと言われています。

      五世紀に建てられた聖アリア誕生の大聖堂で、
        すでにこの祝日が祝われていました。

       七世紀にビサンチン典礼やローマ典礼で、
     この日を聖マリアの誕生日として記念するようになった。

      救い主の母として選ばれた罪のないマリアの誕生は、
      
         『聖マリアの母アンナと聖マリア』

      すべての人にとって希望であり、救いの夜明けである。
            『毎日の読書』より


『今日の集会祈願』

  『いつくしみ深い神よ、
 あなたはおとめマリアの誕生を祝福し、救いの芽生えとしてくださいました。
信じる者に恵みを注ぎ、今日、聖マリアの誕生を祝うわたしたちに平和をお与えください。』


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。

      母マリアはヨセフと婚約していたが、
    
        
        二人が一緒になる前に、
    聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。

       夫ヨセフは正しい人であったので、
 マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。  
    このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。
     
            『ヨセフの夢』

         「ダビデの子ヨセフ、
       恐れず妻マリアを迎え入れなさい。
     マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
    マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。
      この子は自分の民を罪から救うからである。」

         このすべてのことが起こったのは、
   主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
      「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
      その名はインマヌエルと呼ばれる。」
(イザヤ書 7章14節)

   この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。』
          マタイによる福音書 1章18-23節


       『イエス』とは、『神は救う』という意味です。
        又
 『インマヌエル』と呼ばれるイエスの名は『神は我々と共におられる』という意味です。
    そのイエス様は、聖霊によって、マリアから生まれたのです


     イエス様の※『誕生の次第』※は次の通りです。

 養父・ヨセフ様は、婚約者・マリアが身ごもっていることに気がついたとき、
   天使の『言葉』により
      『神がマリアに不思議なことをなさった』ことを信じたのです。

 ※マリア様も、『神にできないことは何一つない』という天使の『言葉』を信じたのです。


        神様は、人間を救うために『人間』を使われるのです。
    神様は、人間の『信仰』を通して、人を救うことを望んでおられるのです。
     
    神様は、御自分が選んで呼ばれた人に、特別な『使命』を与えられるのです。

        神様のなさり方はとても不思議なことが多いのです。
      今も、私たちの協力を願い、私たちを通して、神様は働くのです。
         私たちも、神様に協力できると嬉しいですね。


『今日の奉納祈願』

  『救いの源である父よ、
 おとめマリアからお生まれになったキリストが私たちの罪を取り除き、
   私たちの働きを御心にかなうものとしてくださいますように。』


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
温暖化の勢いを少しでも下げるために、日々の私たちの生活を見直したいものですね。 お元気で!