マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

新学期の緊張感  そして 『イエスは、神に祈って夜を明かされ、十二人を選んで使徒と名付けられた。』

2021-09-07 07:38:40 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
9月7日。火曜日。曇り。

日本中で
新学期が始まりました。

    
         美しい、自然のグラデーション
        
     私も、年を重ねて、単色ではなく、グラデーションがいいのかもしれない。
          白黒はっきりさせるというより、
          全てに対して多面性を認めて、
          心穏やかにありたいものです。


     私も、金曜日から、聖書通読会・聖書100週間、新学期です。
     夏休みで緩んだ脳細胞を、活発によみがえらせねばなりません。
          今日から予習の始まりです。
     
       オンラインクラスといえども、崇高なる勉強会です。
   夏休みで機能本位だったおしゃれを、自己本位・我が流によみがえらせねばなりません。
          今日は久しぶりの美容院です。


     日々の生活の中に『緊張感』を持てることは有り難いことです。
     心も姿も、リセットして、よみがえらせて、新学期の始まりです。
                     感謝!感謝!


そして。

今日は9月7日。年間第二十二火曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、あなたは御自分の息を送って彼らを創造し、
        世の面を新たにされる。』
           詩編 104章30節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのころ、 イエスは祈るために山に行き、
        神に祈って夜を明かされた。
     
     
       朝になると弟子たちを呼び集め、
    その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。
     

  それは、イエスがペトロと名付けられたシモン、その兄弟アンデレ、
  そして、ヤコブ、ヨハネ、フィリポ、バルトロマイ、15マタイ、トマス、
      アルファイの子ヤコブ、熱心党と呼ばれたシモン、
  ヤコブの子ユダ、それに後に裏切り者となったイスカリオテのユダである。

       イエスは彼らと一緒に山から下りて、
         平らな所にお立ちになった。
     
       大勢の弟子とおびただしい民衆が、
  ユダヤ全土とエルサレムから、また、ティルスやシドンの海岸地方から、
  イエスの教えを聞くため、また病気をいやしていただくために来ていた。
     汚れた霊に悩まされていた人々もいやしていただいた。

      群衆は皆、何とかしてイエスに触れようとした。
  イエスから力が出て、すべての人の病気をいやしていたからである。』
            ルカによる福音書 6章12-19節

 
     イエスは、弟子たちの『共同体』を作ります。
  イエスは、祈ってから12人の弟子を選び、使徒と呼ぶこととしました。
    
 その後、
  イエスは、12人の使徒の前で、
     遠くから集まって来た群衆の中の、大勢の病人たちを癒されました。


 イエス様は、御自分の『御受難の時』が、段々近くなってきたことを知っておられたのです。
   しかし、 御父・神から与えられた『仕事』は続けられねばなりません。
   そこで、 12部族からできている『イスラエルの民』の代表者として、12人を選んで、
         『新しい民』、『共同体』、を作られたのです。
        御自分の息を送って、世の面を新たにされるのです。



   新しい『共同体』:『12人の使徒』は、
   イエスの受難と復活後に、イエスの使徒職、王職、預言職、を受け継いで、
      イエスの生活と復活の『証人』となるのです。

   私たち・キリスト者も、
   12人の使徒たちと同様に、イエスの『愛』の『証人』となるために、
      イエスに選ばれ、イエスに派遣された者なのです。


『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
  『わしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、
   その実が残るようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。』
        ヨハネによる福音書 15章16節    アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、と本格的秋の到来です。
どの秋から始めましょうか。何を始めるにも胸ワクワク心弾みますね。 お元気で!