真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

甘いピーマン

2024年05月18日 | Weblog
なんでも価格が上昇して、お野菜も高い。特にブロッコリーとアボカドがすごく値上がりしたと思う。そして、キャベツも高騰していて、お好み焼き屋さんやトンカツ屋さんが悲鳴をあげていると聞いた。とは言っても、お野菜は毎日食べるものだ。

さて、ピーマンといえば「子どもが苦手な野菜ランキング上位」で、嫌われ野菜の1つだ。ピーマンが苦手な理由の多くに、「苦い」が挙げられる。だから、ピーマン食べられる子どもは、偉いと褒められるくらいだ。私も子どもの頃は、茄子とピーマンの味噌炒めが食卓に登った時には、困った〜と思ったものだ。

でも、実はピーマンには甘いものもあるそうだ。まず、ヘタの「形」を見る。ピーマンの選び方によく「ヘタの切り口を見る」と教える方が沢山いても、「形」について触れている人は少ない。

どういう「ヘタの形」が甘いのかと言うと、五角形よりも六角形だそうだ。えっ、ピーマンのヘタに「五角形」や「六角形」が存在するのは知らなかった。

実は、ピーマンのヘタは「五角形」と「六角形」だけでなく、「円形」に近いものもあるそうだ。正確にいうとピーマンは「角」が多ければ多いほど甘いんだそうです。

なぜ?「角」が多ければ多いほど甘いのかと言うと、花びらの枚数が多いほど、沢山の日光を取り込んで、栄養をたっぷりと吸収した証になるからだそうだ。「花びらの枚数が多い」=「栄養豊富で甘い」と言うことらしい。

ヘタの形は「甘さ」や「栄養の豊富さ」の判断材料になるが、「鮮度」の判断材料にはならないが、糖度の度合いがヘタで分かることもあまり知られていない。
  • ピーマンは「角」が多ければ多いほど甘い!
  • 円形 < 五角形 < 六角形 < 七角形
  • 「花びらの枚数が多い」=「栄養豊富で甘い」
  • ヘタが五角形以上で、さらにピンと張っているものがベスト
  • 実はワタも食べられる
大人になったからピーマンは食べられるけど、とは言うものの、スーパーではピーマンは袋に入って売っていて、「角」や「ヘタ」など直に触ったり見たりできないです〜。
無限ピーマンはよく作るようになった。
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