真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

やはり、人は言葉で生きるって本当だ

2017年10月23日 | Weblog
昨日の昼間は雨の中、大学院の同期に誘われて、明大ホームカミングデーに一緒に行った。久しぶりにお会いして、大学院の時にいつも私たちは走っていたわねと懐かしく言い、当時は地下鉄の中でも走っていた。20年前は若かったな〜。私の方が先に他大の教授になったけど、彼女は母校の明大の教授だ。

ジュニアの時にウインブルドンで優勝したお嬢さんが、すでに2人の子持ちだと聞いて仰天。2年会っていないだけなのに。スポンサー契約などもあって、大変だったと言っていた。

夜は開票結果放送一色だった。早々に自民党が過半数の議席を獲得すると放映されて少しがっかり。自民党が過半数をとったからといって、安倍さんを支持しているとは限らない。

他の政党に任せるわけにはいかないが、自民党が良いという判断なんだろうと思う。希望の党は惨敗だったと思う。敗戦の弁を、都知事の小池さんはフランスでインタビューに答えていたけれど、ずるいな〜と感じる。都知事としての仕事をこの選挙期間中やっていたのかしら?と思う。

民主党が分裂し、希望の党が勢いづいていたのに、小池さんの「さらさらない」「選別する」なんて言ってしまったことが、命取りになったかな。私の周りの友人たちに聞いてみたら、反感を感じていた人が多かった。

人は言葉によって生きているわけで、人の命を取る(殺す)のに刃物は要らない、言葉で人を殺すことが出来ると父に言われていた。そして、日雇いを殺すのに雨の3日も降れば良いって、言うんだよとも子供の頃に教わった。だから真面目に勉強しなさいと。

言葉は人間を勇気付けることもできるし、傷つけもする。ある意味武器だ。全ての人間は(たとえ、聾唖者であっても)言葉という武器を平等に与えられていて、使い方一つで自分の身を滅ぼすこともあるし、人を死に追いやることもできる。

パワハラはその最たるもので言葉の暴力だ。人はその人の発する言葉を信じるわけで、その言葉からその人の人格、物の考え方などを判断する。希望の党の若狭さんが落選したので、小池さんどう思っているのかな?前原さんもどうなの?言葉に気をつけなくちゃね。
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