真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

客に向かってタメ口きくなっ!!

2017年07月10日 | Weblog
最近、お店に買い物に行っても、またお客様相談室に電話しても、顧客である私になぜか馴れ馴れしくタメ口をきく人が多すぎる。だいたいにして、質問に対して「うん」と言う返事はないではないか。当方はきちんと丁寧語で話しているのに、まるで旧知の友達のように「うん」と言う。

私は「うん」と返事されたり、タメ口で話されるとそれだけで、すごくカチンときて、「私はあなたの友達でもないし、お客なんだからウンと言う返事はやめてください」と必ずいうし、タメ口応対の人にも「その口のきき方は私に失礼だと思う」と、はっきりいう。

金融機関の方と話している時に、男性行員からまるで友達のように話されて、失礼極まりないと言ったら、「この地域の住民の方に敬語を使うと堅苦しいからやめてと言われているので」と、聞き、ちょっとびっくりしたけど、それでも私には止めてくださいと言った。

いつ頃からなのだろうか?このような会話になったのは。親しさを演出するためにタメ口で話すのが若者らしいけど、それがビジネスの世界にまで入り込んでいるとは。古い人間と思うと思うけど、きちんと会話をされないと、私はすごく馬鹿にされている、下げすまれている、はたまた、甘く観られていると(電話だから実際に一度も会ったことはないのだが)感じて、そのことが気になって、話す気が無くなり、ついで、猛烈に腹が立ってくるのだ。

変なおばさんと思われてもいいやって思って、その話し方は止めてくださいと言う。私たち母娘はいつも丁寧語で会話していたからかな。なぜこんなことを言うかと言うと、創業100年以上も経っている老舗の店でも経験したからだ。

長い間、ドイツのFeilerのバスタオルを愛用していたのだが、違うものに変えたいと思っていた。アメリカでも見たのだが、毎日、洗うには少し大きすぎると思い、昨日、広尾で今治タオルのバーゲンをしてたので店に立ち寄った。女性店員とタオルについて色々質問していたら、横で品物整理してたもう一人の女性が、私に尻を向けながら、タメ口で会話に入ってきたのだ。

いやいや、ビックリもビックリでした。日本はどうなっちゃたんだろう?



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