真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

1日に2Lの水は飲めない

2014年08月24日 | Weblog
熱中症予防のためにこまめに水分補給が必要だと言われ、1日1.5~2Lの水をきちんと飲むことは健康のためにも必要で、さらに1日に2Lの水を飲むことがダイエットにも良いと言われている。でも2Lもの水を飲むのはけっこう苦痛だ。

太りにくい体を手に入れるには水分を正しく摂る習慣が必要で、水をきちんと飲むことで、老廃物が滞らずに流れていく代謝のよい体を作ることができるからダイエットに必要という訳だ。 また、便秘対策にも水分は大切で、適量は1日1.5Lで、夏場やスポーツをする人は2L程度ということなんだけど、2Lは多い。

代謝のよい体を作るこためには、適度な水分を摂取し、全身の血液とリンパ液が滞りなくスムーズに流れ、老廃物が溜まりにくくなる。結果的に代謝が上がり、カロリーをきちんと消費できる体が作れて、太りにくくなるということらしい。また、むくみ対策にもなるので、むくみ太りの場合にも適度な水分は必要だそうだ。

いっぽうで、水分を摂りすぎてもよくないそうだ。水を摂りすぎると腎臓に負担がかかり、人は腎臓で老廃物を尿にしているので、腎臓が正常に機能しなくなると、尿が出る頻度や量、濃度のバランスが崩れ、場合によっては尿崩症という病気になって多尿になってしまうらしい。

たくさん水を飲むからには、運動をして筋肉をつけることも大切だというのだが、いずれにしろ、運動をしなければならないってことで、単に水を飲んでいることでダイエットにはならないことが分かる。運動なんですね。

大切なことはこまめに水分を摂取する習慣を身につけることなんだけど、授業のある日は、朝からコーヒー一杯で昼迄過ごし、休み時間に水分を摂る時間もないので、授業のある日はくたくたになるのは、水分を殆ど摂らないからかも知れない。

「喉が渇く前にこまめに水分を」っていうけれど、仕事によってはそうこまめに水分を摂れないのだ。水分を摂る習慣をつけないと喉が渇いているのが分からない体質になっちゃうんだそうだ。これも恐い。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする