スクールバスには誰が乗るのだろう?聞く迄でもなく幼稚園児や小学生だ。ところが中国では違うようだ。中国で今スクールバスのあり方が議論をよんでいるのだ。地元政府が購入した米国式スクールバスは子どものためではなく、実際は教師の通勤用バスになっていたことが分かったからだ。
中国南西部の小学校によると、地元政府教育局が米国風のボンネット型スクールバス5台を計約2350万円で購入し、「スクールバス」と車体には英語と中国語で書いてあるものの、実際は子どもではなく教師の送迎用に使われていたというから驚く。
多くの生徒は徒歩通学で、自宅が遠い場合は家庭で車を手配しているのだそうだ。スクールバスは税金で買われたに違いないから、これでは公金横領と同じと言っても良いほどだ。
中国ではこの手のニュースが多いように思う。何をするにも袖の下が必要だと聞いたこともある。でもそんなことをしていたら、いつまで経っても近代国家にはなれない。
インターネットが普及し、あっという間に世界中に情報が流れてしまう時代なのに、中国人、中国という国は何を考えているのだろう。4000年の歴史が泣くよね。
中国南西部の小学校によると、地元政府教育局が米国風のボンネット型スクールバス5台を計約2350万円で購入し、「スクールバス」と車体には英語と中国語で書いてあるものの、実際は子どもではなく教師の送迎用に使われていたというから驚く。
多くの生徒は徒歩通学で、自宅が遠い場合は家庭で車を手配しているのだそうだ。スクールバスは税金で買われたに違いないから、これでは公金横領と同じと言っても良いほどだ。
中国ではこの手のニュースが多いように思う。何をするにも袖の下が必要だと聞いたこともある。でもそんなことをしていたら、いつまで経っても近代国家にはなれない。
インターネットが普及し、あっという間に世界中に情報が流れてしまう時代なのに、中国人、中国という国は何を考えているのだろう。4000年の歴史が泣くよね。