渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

しまなみ海道 原付走行 ~広島県⇔愛媛県~

2024年05月07日 | open










次のラウンドはこれ行っちゃう
もんね。

原付の聖地「しまなみ海道」原付道の走り方を徹底解説【広島・愛媛】 - 平日バイク

原付の聖地「しまなみ海道」原付道の走り方を徹底解説【広島・愛媛】 - 平日バイク

広島県尾道市から愛媛県今治市まで、全長約60kmで結ぶ道、しまなみ海道(正式名称:瀬戸内しまなみ海道)。自動車や中型以上のバイクは高速道路を走る必要がありますが、原...

平日バイク

 

 

 


雨にジャスミン

2024年05月07日 | open



かぐわしく。

  


千鳥走行

2024年05月07日 | open
 


集団走行の時は、直線では
基本的に互い違いの千鳥走
行を採る。
コーナーでは千鳥は危険な
ので編隊は縦列隊形となる。

また、トップで隊列を牽引
するパスファインダー役の
みは走行ライン固定ではなく、
前方状況確認の為に車線内
のどこを走ろうがそれは有
意義な事であり有効、自由。

 
さらに、走行状況により、
隊列の左右が入れ替わる事
もある。
それらはインカム等での通信
無しで以心伝心の意思疎通で
瞬時に実行する。
編隊走行ができる統率の取れ
た隊などでは、そうした瞬間
的対応が各人即断即決即行で
実行できる。戦闘部隊のフォ
ーメーションアタックのよう
なもの。戦闘部隊と異なるの
は、二輪の場合は、経験値が
高い者同士の編隊の場合、訓
練などせずとも、円滑な相互
展開が即応で実行可能である
事。
パッパッと流れるようにスム
ーズにそれは行なわれ、決して
ガチャガチャしたギクシャク
さは全く発生しない。

ただ、1980年代に日本初の500
台でのバイクデモを私が指揮
牽引した時には事前に各梯団
引率責任者には二輪集団走行
の要点について説明しておいた。
たぶん・・・だが、二輪数百台と
かでの集団走行経験はほぼ無
いと思われるからだ。
毎週末数百台で集団走行して
いた時の豊富な経験がその時
には活きた。

パスファインダーの前衛は
前方状況の把握だけでなく、
後方の梯団にも注意を払う。

 
 
 

ホンダ ピープル(1984年製モペッド 24cc)

2024年05月07日 | open

ホンダ ピープル


1984年に発売されたホンダの
24ccモペッド。
ヨーロッパ風原動機付自転車。


Z-YARD

日本で初めての純国産モー
ターサイクルは1909年(明治
42年)に島津楢蔵によって
製作されたNS号だ。パーツの
すべて
が純国産で製作された。

そして、本田宗一郎が戦後の
1957年(昭和32年)カブを
作った。
自転車に発動機を付けた完全
なるモペッドだった。

1958年、ホンダは歴史的名車
となるスーパーカブ
C100を完
成、発売した。



原動機を自転車に搭載する
バタバタと呼ばれたモデル
ではなく、完全オリジナル
フレームにエンジンを搭載
したモーターサイクルとし
てホンダは登場させた。
4.5馬力で70km/hを出せる
二輪車は当時驚異的な性能
で、青天の霹靂だった。
日本国内に激震が走った。

以降、65年を過ぎた今でも
基本設計は変わらず、スー
パーカブは全世界で1億台
以上売れる名車となった。
自動延伸クラッチによる
クラッチレバー操作が無い
事も驚愕のメカニズムだった。
発売当初は驚愕の高性能車
として若者に人気が出て、
その後、他機種のスポーツ
バイクが登場するに従って
若者人気は低迷し、実用車
としての不動の地位を築い
た。
近年、スーパーカブ人気が
半世紀以上ぶりに復活し、
若者や女性たちにも愛され
る「古くて目新しい二輪」
として人気を博している。
古い二輪乗りもセカンド
バイクとしてスーパーカブ
を所有してカスタムする事
が現在流行しており、新旧
二世代複合でカブ人気が爆
発する「怪現象」を発生さ
せている。

原付の世界。
なかなかディープで面白い。
ホンダピープルは1984年、
四半世紀ぶりにホンダが
再現した原動機付自転車だ
った。
だが、あまりに非力で人気
は出なかった。
実際には1984年は、原付は
スクーターが爆発的ブーム
だったからだ。
ホンダとヤマハで原付戦争
のような時代。
そこにスズキが参入してき
て三つ巴の熾烈な開発販売
合戦が繰り広げられていた
のが1980年代だった。
その頃、カワサキのみはス
ポーツ系50以外は作らなか
った。スクーターさえも。
カワサキの第1号車はスクー
ターであったのに。
それは川崎メイハツの川崎号
だった。1954年登場。バタ
バタのカブより古い。
その後カワサキは目黒製作所

と提携し、メグロ車をカワサキ
の販売網でセールスしたが、
大型車にこだわり続けた目黒
製作所が倒産目前となった時
に目黒製作所そのものを川崎
航空機が買収する事で現代に
続く「カワサキ」の基礎を作
った。
だが、カワサキオリジナルは
1954年(昭和29年)の川崎号だ。
大排気量のスポーツモデルで
はないシティビークルとして
の二輪
がカワサキの二輪製造
の原点だった。



ただし、カワサキは1977年
にホンダモンキーを意識し
た折りたたみレジャーバイ
クを発売した。
これは四輪に搭載して運搬
し、レジャー先で車から降
ろして現地を走り回るという
ホンダが確立した新方式を
カワサキも狙ったモデルだ
った。

カワサキKV-75




2スト独特のパンチのある
エンジン。73ccの4.3PS。
2ストの馬力数値は4スト
と比較するならほぼ倍に
すれば分かり易い。
例えば2スト49ccの7.2PS
などは14馬力と同等。
いかに1980年代の原付50
のスポーツモデルが化け物
だった事か。
実際に1980年代原付50の
スポーツモデルは100km/h
近く最高速が出る二輪だっ
た。

原付の世界。
とても面白い。
現在の原付いじりでの楽しみ
の世界は、国内では4ストは
スーパーカブ系のマニアック
カスタムが人気が高く、2スト
ではヤマハのジョグ&ビーノ
のカスタムが人気だ。
カブとジョグの二大巨頭の
原付いじりの世界がディープ
に今国内で繰り広げられて
いる。
遊び心ある車いじり。
奥も深く、また新発見も多い
ようで、現代二輪事情の側面
に一ページを加えている。

二輪の世界は楽しく、そして

面白い。
たとえ原付だろうと、乗ると

乗らぬとでは大違い。
世界の広がりが全く別物で、
互いに別世界を構成している。
それが「二輪に乗るか、乗ら
ないか」の世界の二分化。
実際のところ、まっぷたつ。
世の中には「二輪に乗る人か
乗らない人」しかいない。
 

 



 


古墳

2024年05月07日 | open



なにもこんなでけえもん
造らなくても。
どれだけ日本各地の古代
王権が示す権勢だったのか、

というやつ。
特にヤマト王権が権力を掌
握したベースの地方エリア
にこの傾向が著しい。


先日、西日本中国地区古代
ロードをモーターサイクル
で友人と走って
いて、私が
走行中に指さしで指示した
数々の
地形を見て、友人は
休憩時
に「古墳だらけだな」
と言った。

古墳認定されていないだけ
で、明らかに地形は古墳。
しかもどれにも古い社があ
る。正式には古墳認定され
ていない
備中古墳群だろう。
衛星写真で見てみると、前
方後円墳である事が確認で
きる。
そうした場所は国内中国地
区にかなり多い。
戦前、私の先祖の教育関係
者が古墳と踏んで調査して
古墳認定された古墳が広島
内にある。
結構史料価値のある埋蔵物
が発掘されて記録に残って
いる。
その古墳とて、ほったらかし
だったら、ただの小山とし
か思われずに一千500年以上
放置のままだっただろう。
しかし、そのような放置古
墳は国内に実際にはかなり
の数が存在する。


古墳認定されると、いろいろ
諸般の問題が生じる事もある
のだろう。
だが、現実として古墳は古墳
だ。遺跡。
遺跡となると、それは私有地
としての私的所有よりも国の
財産としての歴史的価値と
学術研究の成果に貢献する

ほうが国民としては大切だ
個人的には感じるが、現実

問題としては古墳認定されて
いない「古墳だろう」という
場所は国内に数えきれない程
存在している。

古墳周辺には21世紀の現代に
まで続く変わらぬ共通項がい
くつかある。
そして、それらは鐵(産鐵と
製鐵と鐵加工)と古代からの
階級差別的人民統治の歴史と
深く関係している。
さらに敷衍すると、水と酒に

関係している。
  
権力者や権力者に尻尾を振る
権力者ぶりたい連中はでかい
物が好き。これは現代における
車やバイク
でも。
でかい物を持っていたら自分
が偉くなったと盲信する。
他者に対し睥睨感を持つ事で

自分の歪んだ優越意識に満足
を得ようとする。
だが、その心根の内実は実は
みみっちい。とても小さい。
くそダサい。

 


バイクの世界

2024年05月07日 | open



ライドではカントリーロード
もいいだろう。
だがしかし。
俺は基本は City 派。
これは高1
の時から。
そして、アーバンライフに
モーターサイクルはよく似
合う。
 

 
 


二輪の世界

2024年05月07日 | open
2020 Kawasaki W800 - Action Video

 






マシンは違えど、今の私が
る世界は
の爆速時代で
コース時代で
もなく、こ
動画の世界をこそ求
めて
る。
ただし、安全性確保は個人
嗜好性を超える存在とし
る事は認識しているので、
険について手前勝手な無
頓着ある上体起こし
部高位の背骨両手伸ばし
腕突っ張り硬直頷出し運転
は絶対にしない。こは、
絶対に。
私自身の免許は限定の無い
排気量無制限免許だが、走
行の楽しみは大型車でなく
とも250でも125でも50で
もいい。世界は一つだ。
だが、自らの無頓着で雑な
考と嗜好
により危険を引き寄
せる事
は避けたい。
それゆえ、乗車フォーム、
行操作操縦方法は、この
の世界を走ろうとも、
は何
ら峠の快速走行と変
らない。



 
 
 

塗装色の不思議

2024年05月07日 | open
 


カワサキのルミナスビンテー
ジレッドという赤系の塗料は
不思議な色だ。
光の当たり具合によって鮮や
かなキャンディレッドだった
り紫がかった赤だったり小豆
色ぽい色や黒みを帯びた深い
ワイン色に見えたりする。
(一番右がそのカワサキオリ
ジナルの色)
身長左から194,163,173,162。

デコボコ(笑

【総集編】30年以上前のバイク「Kawasaki ゼファー(400)」をフルレストアして新車並みにする。

2024年05月07日 | open

【総集編】30年以上前のバイク
「Kawasaki ゼファー(400)」を
フルレストアして新車並みにする。


ひしひしと来る感動。
感嘆せずにはいられない。
本当に素晴らしい。
映画よりも長い3時間6分の
動画。

だが、まったく飽きさせない。
これは古車復元完全再生行程
の貴重な
記録映像だ。