渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

トライアンフ

2016年12月10日 | バイク・車


朝、海に面したコンビニで仕事帰りに休んでいたら、隣りにライダー
たちが休憩でマシンを停めた。
朝日を浴びるこのトライアンフのカッコいいこと!
なんとなく昔のホンダCBみたいでもあるが、こちらが本家本元の
英国車だ。
スポークホイルが泣かせる。渋いぜ!
ライダー二人は真面目な大学生のように見えるほど若い人たちだ。
なんだか嬉しい。
そして、二人とも黒づくめでウェアも決まってる。
いい!

ダサいのはダメぽ。


てかねー。
二人の動きや立ち居振る舞いを車内で動かずに観察していたら、非番の
警察官のようにも思えるのだけど(笑
もしくは消防あるいは自衛官。
警察も一般盗犯のデコスケ以外は判っちゃうからね、公安の私服でも(笑
そして、バイクは一般道でも乗り方見たら、一発で交機の人間かどうかは
判る。

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ヤマハXSR700

2016年12月07日 | バイク・車



俺がXSR700に乗ったら、前を走る車のようにして
しまう
と思う。さらにもっとバックステップにして、
ハンドルもクリップオンにしてしまうかも。

それをこの車を作った開発総責任者に直に言ったら、
「まず、ノーマルで」と釘を刺された(笑
そりゃそうだ。納得した。
車はまずノーマルのテイストが基本だ。

しかし、以前、店で出てきたお新香に醤油をかけたら
「そりゃ野暮ってもんでしょ」と岡山県人言われた時
には物凄くカッチーンときた。
「そう?」ときくと「そりゃそうでしょ~」と例の如く
岡山常識が全国区であるかのような態度になった。
江戸者の食文化も知らずに分かったような面して上から
目線で偉そう大将ぶっこいて俺に忠告するその行為に
かなりムカついた。オシンコなんて言葉も吉野家ができる
前は知らなかったくせに。

驚いたのは、東京も広島も醤油は使うが、大坂は使わない
のか(んな訳ない)、家庭の食卓で醤油を所望したら、
「充分辛いよ」と大坂人に言われたことがあることだ。
大坂には「しょっぱい」という言葉も概念も存在しない。
辛いとも異なるしょっぱいという味に分類される味覚の
事もすべて「からい」と表現する。食い倒れの街は、味覚
が大雑把なようだ。
東京で言う「しょっぱい」は、味のことだけなく、「よろ
しくない」とか「やりきれない」という場合の口語でも
「しょっぱい」を使う。
「なんだかあの話はしょっぱい話みたいだよ」のように。
それと八百屋・魚屋のような「あい、奥さん安いよ、安いよ」
という時のダミ声のことも「しょっぱい声」と言ったりする。
その大坂人の家庭料理の時、醤油は常備しておらず、奥から
新しいパックを出して来てくれた。普段まったく醤油使わ
ないのだろうか。豆腐や納豆(もなぜか食べていた)や海苔
を醤油なしで食べているのだろうか。料理は美味しかったが、
醤油の一滴二滴垂らしの味の締めというものがやはり欲し
かったりもした。
そういえば、関西は刺身の際にムラサキ(一般のサラサラの
醤油)を使わない。刺身の時には刺身醤油なる得体の知れ
ないタマリ醤油の薄いような液体が出てくる。
まあ、それは地方文化だからいいだろう。そこに「おかしい
じゃないか」とアヤつける気は俺にはない。
だが、岡山人たちをはじめとする西日本人はそういう自分の
感覚を押しつけてのいちゃもんつけを平気でする。
推参なり。

関東にも偉そうにふんぞり返ることに快感を覚えるような
ドカンチのすっとこどっこいはいたりもするが、人口比率で
いくと圧倒的に西日本のほうが嫌な野郎が群生している。
東京はというと、残念ながらネイティブ江戸者ではそういうのは
見たことがない。世田谷や練馬や板橋や中野や杉並の在のほうは
江戸ではないのでいざしらず。
神奈川も江戸と武蔵で同国だが、神奈川県人は意外と性根が
悪い。イナカモンなのにザーマス気どりの一族のようなのが
神奈川県人だ。埼玉県人のほうが粗野で下品だが、仲間思いで
人情深い。
ただ、中心は首都東京だ。地方文化を馬鹿にするわけではないし
侮ったりするわけでもないが、文化産業生活様式全般の中心の
発信地は首都東京なのである。
将軍職消滅以降も天皇が入府し、江戸からトウケイ、トウケイ
から東京府、のちに東京都となっても、現在なお日本の中心地
は首都東京なのである。日本の標準語は東京の江戸旗本言葉を
基に作成された。これが現在の日本語だ。これは、揺るぎない
日本国の基準である。
日本の中心が東京であることは、てめえ中心で世の中を語りたい
地方のイナカモンがやっかみでどう語ろうが、否定などできない。
東京が日本の中核である。

楽器と合戦凧の町浜松に本拠地を置くヤマハが、イタリアの日本人
チームに開発を委ねたヤマハXSR700は、とろくさいソースまみれ
の練り物焼き風味ではなく、ピリッと一本締まった生醤油のテイスト
になっていると期待したい。
とろいバイクに乗る気はない。
とろくさいくせに押しつけがましいのは、人も車も大嫌いだからだ。

温故知新。For faster YAMAHA's sons.
元々生粋のRZ乗りが開発指揮を執ったヤマハXSR700。
彼はTZRが出てRZの人気が下降した時にも、古いRZのエンジン
を割って自分でレストアして完全再生させたRZを愛情深く長く
乗り続けていた。そんな男が作った車がXSR700だ。
どんなマシンに仕上がっているのか今から楽しみだ。
ただ、マシンが吐くのは俺のような毒ではなく、クリアなモーター
エキゾーストの咆哮であることだけは確かだろう。
車には開発者の人間性が現れる。開発した男はとても心が澄んだ
人だった。ピュアスポーツ。これも古くからのヤマハの言葉だ。

(貞本義行『18Rの鷹』)



2016 Yamaha XSR700 bike review



XSR700のシルエットはRZからかなり受け継いだ構成部分もあるが、
全体のイメージはこれがベースにあったと、開発責任者が私に教えて
くれた。ドイツ軍マシンとして名作映画に登場した英国の名車。この
シルエットはただこれだけでとても完成されている。
「絵になる」とは、こういう車のことだろう。


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刀鍛冶という名のバイクチューナー

2016年11月16日 | バイク・車



古い記事だが、刀鍛冶という名のバイクチューナーがヤマハSDRを
ベースにカスタム車を作っていた。
めっちゃ走りそう。この車。


これこれ!これなんだよ、このセンス!
走る車はこうありたい、というようなレーシーなスタイル。
それでいて、ギンギンのレーシング風味ではない、シティライドの香り
をも
エッセンスとして入れてある。
こういう車作りがかっこいいと私は思う。

たとえば、4スト単気筒であるならば、こういうまとめ方のような。


バイクカスタム刀鍛冶さん ⇒ こちら


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カワサキの伝説2スト・トリプル

2016年11月05日 | バイク・車



ガソリンを入れに行ったら、従業員さんが凄いのに乗っていた。
許可を貰って撮影した。
私も高校の時に愛したカワサキの伝説の2スト3気筒のマシンだ。
サイドカバーはKH250とあるが、タンクはSS250カラーで、吸排気
系もかなりチューニングされている。そして、ピカピカ。痺れた。



とても綺麗にレストアしている。しかも品があるカスタムで好感が持てる。
3気筒のクロスチャンバー。排気系だけでなく吸気側も手が加えられている
ことだろう。


スペシャルパーツが装着されている。


ハンドルはスワローだ。なんだかとても懐かしい。


伝説のマッハという名は1976年発売のこの後継モデルKHから
冠されなくなったが、カワサキKHシリーズはマッハSSの血を受け
継ぐ名車である。とにかくカッコいい。


良い状態の車というものは、乗り手が良い乗り手であることを示す。
これはとてもよい車だ。
外見を磨き上げているだけでなく、細かいところの整備も完璧だ。
あの独特のカワサキサウンドを聴かせてもらいたかったが、オーナー
は仕事中だったので遠慮した。
ノーマルマフラーだとカリカリカリという音がするんだよね。
トリプルチャンバーの場合、たぶんマルチ独特のレーシングサウンド
であることだろう。

よい状態の車を見ると、なんだか気持ちがいい。
ピストンとかピストンリングももう手に入らないのに、どうやって状態
を維持しているのだろう。


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ライディング

2016年11月04日 | バイク・車



游雲会のライダーが昨日久々にかっとんで来たみたいだ。
GO!GO!
レッドゾーンダンシング!
フルパワーは18,000回転だ!(サーキットでね)

友人のは、こちらのヤマハの次のモデルですね。快調みたい。

Testing
Kawasaki ZXR250,
Yamaha FZR250R,
Honda CBR250RR,
Suzuki GSXR250R

しかし、四輪もそうだったが、公道で明らかに速度違反で
市販車テストして専門誌がレポートするという、今では
考えられない時代が1980年代だったのよね(^^;
それでも、これでもかなり安全マージンは取ってゆっくりと
走っている。(でも違反です)

結局俺は選ぶのはやっぱり2スト・クォーターになりそうな
感じなのだが、4スト・マルチ・クォーター=4スト250cc
ならばこれだ。ZXR250の89年式。でも2スト乗るけど(^^;
kawasaki ZXR250・ZXR400


2スト・クォーターの面白さの一つに、「オモチャのように
乗ることができる」というのがある。
軽いから自由自在だ。
そして、すべての領域でマシンと対話しながら走れる。
4ストはよく分からない部分がある。
あくまでも、私の場合。

まあ、ある程度の高回転高速域に入ると2ストも4ストも似て
来るのだけど。

選ぶのはヤマハXSR700に乗るまでは、結局のところ、
こっち系の2スト250ccになる予定(笑)。

(東名高速にて)


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新型ホンダシビック 90年代イメージ復活

2016年11月04日 | バイク・車




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来たこれ!
めちゃくちゃ好みだ。


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ヤマハの幻のスーパーカー デモ走行会開催

2016年11月02日 | バイク・車


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やるな、ヤマハ。


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バックル・ブーツ

2016年10月31日 | バイク・車



あたしゃ思うんですけどね。
今考えると、このプロショップ・タカイのレーシング・ブーツ
のバックルというのは、何の役目もしていなかったような
気がするのです(苦笑)。
平さんと同じモデルだったけどね。真似した訳じゃないけど、
当時タカイの製品はとても優れていたんですよ。
ブーツの造りなどはクシタニなどよりもずっと良かったし、
ソール形状のステップのホールド性なども頭抜けていた。
ただし、この上と下の2バックルは意味不明だった(笑


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バイク乗り あるある

2016年10月31日 | バイク・車



ゲーマーの友人のところから無断でかっぽってきた画像だけど、
どうしてバイク乗りって、必ずこれをやるのだろう?(笑
おいらも、こういうのがあると毎回やってますた(・_・)


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本格オフロード車 日本で認可 公道走行可能に

2016年10月24日 | バイク・車











■モデル詳細
車種名    :MRZR4(エムレーザーフォー)
エンジン   :2気筒 4ストロークDOHC ガソリンエンジン 875cc
駆動方式   :オンデマンド式 AWD/2WD
参考サイズ(cm):L 359×W 155×H 188
重量     :900kg
最大積載量  :200kg
乗車定員   :最大4名
カラー    :ミリタリータン


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来た!これ!

私は大特免許ないから運転できないけど(笑








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カブリオレ

2016年10月08日 | バイク・車



友人のカーショップに顔出ししたら、手ごろな車があった。
檄安。
「どうすか?」と言われて結構迷ったが、私に似合いすぎる
ので今回は見送りにした(笑)。




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日本のバイク

2016年09月19日 | バイク・車

【バイクウイリー失敗】【衝撃事故】


ウイリーに失敗してバイクがすっ転ぶと、まるで高速旋回中に
ハイサイドでマシンがもんどりうったようになるのね。たぶん、
車はフレームまで逝っちゃって廃車コース。

この動画では、一番最初のバイクを見て「うおおお~!」と
私は声を上げた。
スズキのRG250なのだ。走っているRG250の映像は初めて
見た。
このRG250という車は、歴史的に超画期的なことをスズキが
やってのけたマシンなのだ。RGは1978年発売。

RG250E。タンクデザインはヤマハのスポーツモデルRD250を
かなり意識した物に変更された。21世紀の今見てもイケてる
レーシーなデザインだ。
マフラーにも注目していただきたい。すでにレーシングチャンバー
の形状になりつつある過渡期の市販車であることが読み取れる。


RG250の前機種はGT250というモデルで、これはピストン
リードバルブを採用して32psというカワサキ・マッハに並ぶ
パワーをヒネリ出していたスーパーモデルだった。
ハイパワーからくる空冷ゆえのエンジンの熱ダレを防ぐ冷却
効率を上げるために、シリンダーヘッドカバーにエアを集める
「ラムエアシステム」が採用されていた「走りのモデル」だった。
その後継機種のRG250は、1970年代中半以降のメーカー
自主規制ブームにより出力は30psに押さえられていたが、
ここのGT-RGというラインでスズキはそれまで日本の歴史には
存在しなかったことをやってのけた。
それは、それまでの250ccのライトウエイトスポーツは400cc
なり350ccなりのフレームに排気量250ccのエンジンを搭載
しただけのバイクであったところ、スズキはこのGT250、RG250
で世界で初めて「250cc専用設計」のフレームを作ったのだった。
これはとんでもなく画期的なことで、この1978年のRGの5年後
のRG250Γ(ガンマ)の登場を予見させるものだった。
私自身も、1976年に16歳でバイクに乗る際には、スズキのGT
にするか、ヤマハのRDにするか、ホンダのCBにするかでかなり
悩んだ。カワサキのマッハはすでにKHというおとなしいモデルに
変ってしまっていたので、パワーおよび動力性能としてはスズキ
のGT250が圧倒的だった。
だが、スズキの中量級モデルはGT380という3気筒モデルが
爆発的人気だった。GT380はKH400などよりもずっと速かった。
ギアレシオを変更しているのかと思うくらいにスタートダッシュも
速かった。
GT380人気のせいで、当時突き抜けた性能だったGT250は
不人気車種という不遇を味わっていた。
だが、エンジンとフレーム性能面だけ見たら、ヤマハのRDを遥か
に凌いでいたのがGT250だった。(ハンドリングは悪い)

GT250


世にいうレーサーレプリカの嚆矢は1983年発売のスズキの
RG250Γであるとされているが、実際に2ストブームの爆発的
な起爆剤となったのは1980年にヤマハが発表したRZ250だ。
RZ250はそれまでレーシングマシンにしか採用されていなかった
モノクロスサスという後輪1本サスを採用し、限りなくレーサーTZ
に近づけた市販公道モデルを発表したのだった。
2ストが風前の灯になっていたご時世の中で、ヤマハが時代に
逆らうかのように超絶モデルRZ250で殴り込みをかけた。
そして、さらにRZ350を発表するに至り、RZ350はその圧倒的
な動力性能から「ナナハンキラー」と呼ばれた。
当時は自主規制で、国内販売の大型バイクは最大排気量が
750cc以下だったのだが、その最大排気量のバイクを楽々と
カモれる性能を有していたのがRZ350だったのだ。
45馬力というパワー、軽い車体、強力なダブルディスクブレーキ
による制動力、モノサスによるプログレッシブな路面追従性、市販
車初のダンロップ
TT100の採用等、ヤマハRZは突き抜けた性能
により国内だけ
でなく海外においても爆発的に売れた。(海外での
ネームはRD)


そのヤマハの後塵を拝したスズキは、しばらく沈黙を守っていたが、
1983年に考えられないバイクを世に発表した。
レーシングマシンのような初めてのフルカウルモデル、レーサーの
ようなチャンバー、セパレートハンドル、アルミフレーム、アンチノーズ
ダイブ、ミシュランタイヤ装着という超絶マシンを発表したのだった。
しかも、レーサーのようにタコメーターは3000rpm以下の表示が
無し、というとんでもない飛び抜けたモデルだった。まさにレーサー
レプリカ。
馬力は世界の歴史上初めて市販行動モデルの250ccで45馬力を
ガンマは叩き出していた。
これ以降、その10年後の1993年まで、メーカー自主規制は250cc
は45馬力となっていく。スズキのガンマが基準を作った。

レーサーレプリカブームを作ったのは、RZを世に登場させたヤマハ
ではない。スズキなのである。
その先鞭は、超ばかっぱやヤマシンのGT250によってつけられて
いた。250cc専用に設計された超軽量高剛性フレームによる車重
の軽さは、そのエンジンパワーと相まって、圧倒的な動力性能を
1976年当時で叩き出していたのがスズキのGT250だったのだ。
(ただし、旋回性能や操安性はヤマハRDがダントツだった)

スズキというメーカーは、バイクメーカー4社の中でも独特な思想が
ある。
それは「性能面での突出」ということを車に反映させるメーカーなのだ。
私が今まで所有したスズキ車は1983年発売のRG250Γだけだが、
1976年の16歳の時点の時に、GT250を購入しようかどうかかなり
悩んだのは事実だ。
高校生活が終わってから、発表されたばかりのRZ350を得て「これ、
まるきりレーサーじゃない」と驚き、それを徹底的にオモチャのように
乗りこなして峠ではナナハンをカモりまくった。レーシングライダーの
レベルと
いうものは一般的な峠族のレベルとはまるで次元が異なる
ので、峠
あたりでは簡単にカモれた。

ヤマハRZ350。高速度でのフロントフォークのよじれ以外は、すべて
において完成されたモデルだった。



そして、その後、新発表のスズキRG250Γ
も手に入れた。
ただ、客観的な評価をするとRG250Γはよくないマシンだった。
バイクのコーナリングにおいては、定常円旋回を如何に短時間で済ま
せるかが脱出速度に繋がる。
そして、バンクの途中でも自由自在にラインが変更できるようなリニア
なステアがスポーツモデルのオートバイには必要不可欠だ。
このあたりを実行して実現させていたのは実はヤマハだけで、スズキの
車はそれが出来ていなかった。ガンマはベタリと寝かすと、まるでレール
の上を走っているようなハンドリングで、一切ラインが変更できない。
下手くその鈍感マンがこの車に乗ると、そうしたレーシングライドから
みたら悪いハンドリングを「自分が上手くなった」と感じさせるような
ものがRG250Γ1型だった。こういうハンドリングは、レーシーなライ
ディングからするとまるで×なのである。
また、後年のホンダNSR250R(MC16)が露呈させたような、原因不明
の前輪チャタリングもスズキRG250Γは抱えていた。ただ、一般公道で
それを感じ取る人はあまりいなかったようだが、高速旋回させると、
ガンマのこの欠陥は深刻な問題となった。筑波の最終コーナーなど
チャターが収まらずとても危険だった。

私は世界チャンピオン片山敬済さんの世界戦にも同行したメカニックの
柳沢雄造さんからガンマのチャター解消の秘伝を教わった。信じられない
ような突拍子もないセッティングだったが、それを実行したらピタリとガンマ
のチャタリングは無くなった。
当時のガンマなどの前輪16インチは、メーカーがいろいろ試行錯誤して
いる段階で、レースの世界からの模倣で16インチを前輪に採用した
スズキやホンダは、そのハンドリングの超絶的な劣悪さに悩まされて
いた。
結果としてはヤマハもホンダもスズキも「前後17インチ」に数年後になって
行くのだが、1970年代末期~1980年代初頭は、日本の各メーカーが
しのぎを削りながらも試行錯誤していた過渡期の時期だったといえるだろう。

スズキRG250Γ。ガンマとはギリシア語で「栄光」を意味するゲライロを
表していた。


そして、1980年代に入り、ホンダが本気になり、ヤマハの牙城を崩す
べく市販モデルを開発発表し、いわゆる「H-Y戦争」と呼ばれる時代に
突入する。
スズキもそれに文字通り横槍を入れるべく、フラッグシップモデルの
RG250Γをどんどん新設計でバージョンアップさせてきた。
1990年前後のV型エンジン採用後のRGガンマの動力性能は、旋回性
まで含めてかなり高い。

これらのことは、実際に自分が乗って操縦して体感してみないと分り得
ない。私が語れるのは、すべて乗って試してきたからだ。

日本のバイクメーカー4社という存在が四輪メーカーよりも面白いのは、
四輪メーカーよりも極めて独自の色が濃いことだ。各社で方向性や
特色がまるで異なる。これはとても面白い。
どの社のマシンを選ぶかということは、バイクの一つの楽しみでもある。
しかも、その国内4社すべてが地球上で一番突き抜けた性能を持つ。
日本は、世界に誇れる物が日本刀だけではない。
日本は、世界に冠たるモーターサイクル=バイクの国なのである。
日本製バイクが性能面で世界の頂点であることは確定事実であるのだ。
日本のバイクは、言ってみれば、ポルシェやフェラーリのようなもので
あるのだ。
ジャパン・アズ・ナンバーワン。
これはことバイクに限っては、今も継続している。

人よ、日本の人ならば、バイクに乗れ。
そして、自分の足で立たなければ転んでしまう厳しい現実、真の自由を
手に入れろ。







 


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新型メルセデス

2016年09月07日 | バイク・車



新型メルセデスである。
これを見たうちのかみさん、
「何これ?カッコ悪い!ベンツはベンツらしくないと」

え~と、これが今のベンツなんです(^^;
レクサスですね、これは。
お尻はインプレッサにも似てます(苦笑

ボティカラーと、このプロモ画像の背景色はいいんだけどなぁ。
この新型メルセデスのいいなと思えるところ。
それは色ですね、色。
こんなの乗りたいと思うのかなぁ・・・。

アストンマーチンのほうが1000倍ほどいい。
世界一速く、美しい4ドア。


The Aston Martin Rapide


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コックピット

2016年09月03日 | バイク・車



やはり公道用市販車でも、コックピット内はこうあってほしい(笑)
最近こういうの流行らないみたいだけど、私にとってはこれが究極。


とか書いてたら「そんなあなたにこのコックピットを」とメールが来た。

コックピットというより、オープンテラス(≧∇≦)


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おすすめ

2016年09月02日 | バイク・車



康宏刀を買うかスイフトを買うかの友人の選択について、
私はスイフト買いをすすめている(笑
だって、康宏も将平も持ってるじゃない(^^;
ここは迷わず、一発スイフトだよ。









俺もこれが欲しい!(笑)


しばらくはおふくろのこのファミリーカーでも借りて我慢するけど(笑
フェイスはモロボシダンのウルトラアイのようで好きだぜ。



ほんとはこっちがいいけどな(笑)。
これはねぇ、バイクの2スト爆走モデルのようで面白い。
コーナー進入前のライトフットのツイストダンスが楽しい。
車の運転もあれだね、バイクの操縦に似てるね。
ただ、四輪車って、車の性能なのに、自分の腕だと勘違い
してる奴が多すぎるからね。そこがバイクと大きく違う。



富士重の車はかなり好き。
トヨタはですね、会社と社長が嫌いだから職務で割り当てられた
車以外は乗らない。トヨタの車が良いのは分かっている。だが
乗らない。そこには私の明確な意思が働いている。良い車なら
なんでもよいということではない。



これもいいけどな。


それでも、最終形はこれだ。






ベンツなら何でもよいというのではない。これに限る。
ドイツなのだが、イメージは信頼のこれ。(実銃)


世の中には各方面でいくつかの「別格」「別物」というものが
あるが、500Eもそのひとつだと私は思っている。
あまり500Eを語ると、物言いしたくてうずうずのかなり
つまらん連中が寄って来るのがうざいのだが。


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