事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

明細書を見ろ!07年10月号

2007-10-18 | 明細書を見ろ!(事務だより)

Futsugo あ、忘れてた。月に一回恒例の事務だよりシリーズ。
今回は先月に続いて旅費の問題。
題して「もう少し旅費について考えてみる」

さて、世間の批判をうけて旅費条例の大改正が平成8年12月県議会で行われました。現在みなさんが受け取っている旅費はこのときに定められたものです。復習の意味でちょっと解説しましょう。

 まことに大ざっぱなくくり方をすれば、旅費というのはこう表現できます。

交通費+宿泊費+日当

他にも食卓料だの移転料だの着後手当だの日額旅費だのがありますが、この際無視します(めんどくさいし)。

 まず交通費。これは基本的にJRの料金が支払われます。同じ経路に私鉄が走っていたとしても、そしてその方が安いとしても、とにかくJRが基本。飛行機を使ったり高速バスを利用するのはあくまで“特例として”認める建前になっています。前号でお知らせした自家用車出張も“公務上の必要”があって初めて認められるわけ。そして、その自家用車を利用した場合に支払われる交通費は1㎞あたり37円です。
 こう言われてもイメージできないでしょうから宮野浦小学校を起点にして例をあげてみます。

・酒田市酒田(市役所や文化センター)  5.6㎞ → 185円
・酒田市坂野辺新田(酒田四中、十坂小) 11.8㎞ → 407円
・酒田市本楯(鳥海小学校、中学校)   24.0㎞ → 888円

……こんな感じ。酒田の場合は片道2.8㎞で、往復した距離から㎞未満を切りすてて37円×5=185円。みなさんの旅費口座に185円がやけに並ぶのはこのせいです。
 しかしこれがちょっと遠出すると

・三川町支庁前(庄内総合支庁、教育事務所) →2、358円

にはね上がるのです。三川はそんなに遠かったか?違います。宮野浦から支庁までの距離は片道17.1㎞。往復に37円をかけても1、253円にしかなりません。加わった1、100円が“日当”とよばれるものです。この場合は前号で解説した『半日当』。片道12.5㎞、往復で25㎞を超えると半日当、75㎞をこえると全日当2、200円が支給されるのです(鉄道を利用したときは100㎞)。改定前より支給要件が厳しくなり、でも額は増えています(前は1600円でした)。

Cinema0381_00  そして、ほぼ十年ぶりの大改定がまた予定されています。ねらい撃ちされたのはこの日当でした。なぜかというと、この日当というのはいったい何なのかをまず考える必要があります。

『日当』  一日単位に支払われる給料。日給。 ~大辞林~

辞書にはこうあります。ぶっちゃけた話をすれば要するに日雇いの賃金です。でも県条例のどこをひっくり返してもこの言葉の定義は存在しません。もはや条例解釈のレベルの話なのです。今年県庁で県人事課が示した解釈は

「日当の中味は半分が昼食代、残りは現地交通費と諸雑費である」

でした。そして、交通機関が発達したこのご時世に、片道12.5㎞なんて近距離で、出張に出ても出なくても関係なく摂るはずの昼食代を旅費に含めるのはいかがなものか……こんな理屈で日当を全廃する提案がなされました。かわりに持ち出されたのが現地経費というよくわからないもの。意地でも昼食代は払わないぞという意気込みが感じられます。その内容とは……

 あーまた終わらなかった。次号は「まだまだ旅費のことを考えてみる」になってしまう 。

画像は「不都合な真実」
この映画がアカデミー賞の最優秀歌曲賞をとっていることは意外に知られていない(ハリウッドは伝統的に民主党支持)。
で、今度はノーベル賞をアル・ゴアがとることはみんな知っている。地球温暖化が非常にやばい事態を生みつつあることにはみんな知らないふりをしている。とにかく、不都合だから。

9月号はこちら。 年末調整号はこちら。

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「A.I.」Artificial Intelligence ’01 米

2007-10-18 | 洋画

Ai  いちずな映画少年だった頃、いつも授業の最中にノートのすみに書き込んでいたのは“これから公開される楽しみな映画のタイトル群”だった。一度見つかってしまい、今は(当時)酒田東高の校長をやっている現代国語の教師から「堀、集中しろ。Brinksなんて書いてないで(笑)。」と叱責された。私は翌年に公開される予定のピーター・フォーク主演のBrinks’ Job(邦題『ブリンクス』)を期待していたのだが、授業がおわってから悪い友達に「ホリィ、ぶりんくすってなにやぁ?」(エッチな意味あるんだろ?)と訊かれたのにはまいった憶えがある。

Sq  スタンリー・キューブリックが「A.I.」(人工知能)というSFの企画を発表したのは十年ほど前。結局その企画は「アイズ・ワイド・シャット」が先行したことで延期され、彼が死んでしまったことでこの映画は幻のものになると思われた。キューブリックが本格的なSFを撮るとすれば「2001年宇宙の旅」以来だったわけなので、実は私もすごくがっかりした。でも、その企画をスピルバーグが引き継ぐ!と驚天動地の発表があり、映画ファンを狂喜させたわけだ。あの頃の私だったら、ノートいっぱいにAIAIAIAIAIAIとでも書き込んでいただろうか。それくらいの夢の企画。

 でもこのプロジェクト、スピルバーグもよくのったと思う。うまくいったとしても手柄はおそらくキューブリックに捧げられるだろうし、駄作でも作ろうものなら世の中のキューブリックファン(おそらく映画ファンの中で一番オタク度が高い)から袋叩きだ。
で、どうだったか。

んもう予想を遥かに超えてスピルバーグの映画そのもの。ピノキオを下敷きに(「未知との遭遇」には「星に願いを」が使われてた)、事実上の父の不在(スピルバーグの幼少時代の投影)、少年の孤独を癒す異物(ETとはタイトルまで韻をふんでいる)、人種差別告発(メカと有機……カラーパープル、シンドラーのリスト……ってこれはこじつけが過ぎるな)といった具合に、もうスピ印のキーワードてんこ盛り。うーんどうでしょう。キューブリックフリークの方々は怒らない?いくらなんでもキューブリックの匂いが希薄すぎるというものではないか……。

注:ここからはちょっとネタバレ。

Stevenspielberg 最後の「記憶の部屋」が、まんま「2001年~」だったのは嬉しいし、未来人の移動手段が“モノリスの集合体”だったのには笑ったが、キューブリック印がそれだけなのはなあ。中盤の残酷ショーがやり過ぎだったり、“ブルー・フェアリー”だけが少しも劣化しないとかは、とにかくおとぎ話にしたかったスピルバーグの我がままなのだろう。それは我慢するとしても、嫌味なくらいうまいハーレイ・ジョエル・オスメント(この、のび太に愛されないドラえもん役は、そりゃあもう嫌味だぞ)の幸福な寝顔でおわるラストも、そう後味のいいものではない。平日の午後なのに結構入っていた客(私はまた審査帰り)はみんなグスグス泣いていたので満足して帰ったのかもしれないが、意地の悪いキューブリックファンとは実は私のことで、どうも釈然としない思いで劇場を出たのだった。あ、それから観客の方々にお願い。エンドタイトルは最後まで見よう。今回はキューブリックへのオマージュがあるのは分りきっているでしょうが。声の出演が意外な大物なのにも気づけるし(あーイヤなオタクだな俺は)。

アメリカでは予想したほどのヒットにはならなかったようだけれど、少なくとも日本では大うけすることと思う。ストーリーはひとことで言えば“母をたずねて二千年”。母子モノは日本人向けだから……。

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池田小事件

2007-10-18 | 社会・経済

Ikeda あの日、校務員が外勤から帰ってきていきなり「市役所のテレビでやったけんでも、とんでもねー事件おぎっだけよ。」と。早速職員室のテレビをチェック。

『大阪教育大学付属池田小学校で~』

「おいおい5人も死んだのか。」出入りの業者が来るたびに死者が増えていることを知らせてくれる。結局8人死亡。計23名が刺されたことになる。

 宗教的、あるいは政治的熱狂なしに、これだけ悪意が暴走した事件も珍しい。抑圧が暴発した点で津山三十三人殺し(八つ墓村のモデル)に似てはいるが、被害者が子どもであることで無残さも際立つ。しかも現場は学校。「安全であるべき学校で」とのコメントをどんな媒体でも連呼していたが、不良事務職員である私は、「(学校が)そんなに信頼されていたのか」と初めて知る思いだった。皮肉ではなしに。不良だホント。

 マスコミやネット上では、相変わらず無責任な情報が飛び交っているが、その無責任さに私も乗っかって、この事件のことを少し考えてみる。
 論点はとりあえず二つ。

(1)宅間とはどんな人物なのか。
 宅間容疑者については、ワイドショーが中心になってまた余計な過去を暴きたてている。四回の結婚とか、学歴コンプレックスとか、通院歴とか。彼の精神病が偽装だったと強調することで(リークしているのは検察か?まったくもう)、実名報道云々の問題をマスコミは忖度していないが、松本サリン事件や、仙台の筋弛緩剤事件の(あの介護士、無実かもしれないらしい)反省もどこへやら、今回も人権侵害が著しい。容疑者の小学生時代の写真やら作文やらをマスコミに提供する同級生どもの下賎さにもヘドがでる。尼崎の工業高の同期生だったらしい松本人志がひとこともこの事件にふれないのとは好対照だ(吉本が抑えているのかも)。

Photo_2  その下賎な情報をもとに類推するのもくやしいが、最初の妻(某有名作家の妹とのことだが、誰なんだ?)が19歳年上だったこと、3番目の妻を困らせてやろうと事件を起こしたらしいこと、ビデオのレンタル延滞料が10万円ほどたまっていたこと……この男、ものすごく依頼心が強く、庇護されたいという欲求が満足されないと暴発する、要するにガキなのでは?……5歳年上の女と結婚している私が言うのだから少しは説得力あるでしょ。ないか。ただそう考えると、自分たちとそう別世界に住む人間ではなかろうという気にもなる。キレやすい十代の連中ならなおさらではないのか。

 重要なのは、自分が宅間になっていたかもしれない、という怖れを、どれだけの人間が感じ取ることができるかだと思う。この発想なしに、安全な社会づくりなどというものがどれだけ実現できるかは甚だ疑問だ。日本人の悪い癖は、全てを《家》の問題にすりかえ、他人事にして片付けてしまうことだろう。「だからあのウチの人間は(⇒ウチはまともだから関係ないもんね)」、といった具合に。宅間が精神病を装ったか否かにかかわらず、精神病患者を家族に持つ人たちが、今どれだけつらい思いをしているか、少しは思いやる心根が我々にあってしかるべきだ。精神科に通院している知人は、ほとんど絶望しているぞ。

ハンセン病の問題がこの直前にあったことは天の配剤というべきだ。とにかくどこかに押し込めて目の前からいなくなってしまえばそれでいいとの安易な考えが(しかもそれ⇒ライ予防法が90年以上続いた!)あるかぎり、第二第三の宅間を生んでしまうことは自明なはず。日本人が少しは学習していればいいのだが。

確かに責任能力の有無を問う刑法三十九条には問題があるのだろう。措置入院、にも改善の余地はある。だがその前に、精神病患者を、キチガイ、と見なして排除する姿勢そのものが問われている。この時期にこんなことをいうのは徒労のような気がするが、今回のこの事件で、精神科の敷居が、この国ではまた高くなってしまったことは、まことに残念というしかない。その意味でも、宅間の罪は、本当に深い。

(2)学校を守るために何が出来るのか。
みなさんの学校でもやっているでしょう。玄関の施錠とか、職員の巡回とか。
『通達が来る前からうちの学校は巡回してるぜ。えらいだろ。』と千葉の荒れた中学に勤める友人は自慢するが、それは意味が違うって。

Takuma とにかくこんな事件が起こった以上、何らかの手立てを講じなければならないと行政が考えるのは、住民へのポーズだけではないと信じる。
不良らしいことを言えば、もし私に小学生の息子と娘がいなかったら「んー、池田小はあれだなあ、交通事故みたいなもんだって思ってもらうしかないよなあ」とかPTAあたりが聞いたら出刃包丁でも持ち出しかねない発言をかましていたかもしれない。だってこれらの対応って、私たちが求めてきた開かれた学校と真っ向から相反する姿勢なのである。こんなことでまた学校がスタンドアローンに陥ってしまうのはなんとしても防ぎたい。管理管理と叫びつづける管理職に独善への格好の口実を与え、子どもは、《対教師》《対クラスメイト》という狭い人間関係の中でまた息が詰まってしまう。こんなことでいいわけがない。

でも、地域の協力のもとに学校の安全性を高める……この指針は聞こえはいいが、要するに江戸時代の五人組制度のように、あるいは戦時中の隣組制度のように相互監視体制をとれ、ということだろう。これでは息苦しさが社会全体に広がるだけだ。

それではハードの面で何らかの対応をとり得るのか。池田小に限らず、本気で殺ってやる、と考える連中を排除するのはまずほとんど不可能だ。池田小の職員は本当によくやったと思う。それでも、23人なのだ。心理的な障壁を狙って事務室を受付的な存在にする案もあるようだが、はたして事務室の獲得と引き換えに肉体的恐怖を受け容れる下地が私たち事務職員にあるだろうか。

第一、宅間が前は学校職員だったという事実は、学校の外からの異常者の侵入へのガード云々という次元をはるかに飛び越える意味を持つ。民主党の鳩山が「社会全体の問題として~」と発言したことに、保守層からは「この人権屋が」との冷笑が浴びせられているが、結局のところ、他にどんな解決策があるというのか。宅間の包丁が切り裂いたものが、子どもの体だけではなく、学校というものの安全神話だった以上、学校自体が何かをしなければ世間は納得しない、それはわかるのだが…。

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ひろしくんサウナにはいる

2007-10-18 | まち歩き

Wontbelong マジネタが続きすぎた(どこが)。
ここで気分を変えて酒田観光案内を。
わたしが30才そこそこだったころのお話。題して「ひろしくんサウナにはいる」 

去年の9月は体重(たいじう)がどんどんどんどん減っていったのに、今年はおなかがどんどんどんどんどんどんふくらんでいきます。これはひろしくんが“チューネン”というものになったせいらしいです。30才になるのはおそろしいです。

 そこでひろしくんはサウナ、に行ってみることにしました。東京にいるときは、1回入るだけで1,200円もとるお風呂だときいたので、きっとお金持ちだけが入っている所だとひろしくんは思っていました。でも、ひろしくんは山形に帰ってきてから、1回につき2万円もとられるお風呂に何度も行ったので、ひょっとしたら自分はお金持ちになったのかも、と思うようになっていました。

 それに、こんどできた“ゆうゆう”というお風呂場は、350円はらうだけで、さうな、に入ることができるのだそうです。これは場所といいお値段といい、ぼくのために出来たサウナなんだ、とひろしくんは奥さんに毎日言っています。

「なら早く行けばいいのに。」

とすでにみどりさん(姪)と何回もゆうゆうに行っている奥さんはつぶやきます。

「しかしだな」

ひろしくんは実はこわかったのです。さうなに入っている人は、お金持ちなのはもちろんですが、“やくざ”や“ほも”の人たちが多いときいていたからです。ひろしくんは“いれずみ”や“男の人のおしり”は大きらいなので、そおいう人たちと“みっしつ”でじっとしているのはちょっとたまりません。

Photo  でも“チューネンぶとり”よりはマシかもしれない。決死のかくごでひろしくんはゆうゆうにむかいました。
「こ、これは」
 まるでホテルのようなつくりで、めんくらってしまったひろしくんですが、フロントのおねえさんやおじさんはとてもしんせつだったので助かりました。

「考えてみりゃ、フロントつったって格好のいい番台の親父だと思えばいいんだよな。緊張して損した。」とひろしくんは男湯に入りました。

 お湯がかなり赤いこと以外はふつうの温泉場です。さうなはどこかな?あ、ありました。ガラスごしにこわそうなおじさんたちがこっちをにらんでいるようです。ひろしくんは“きんがん”なのでよくわかりませんが。やっぱりこわそうなのでまずはちょこちょこ体を洗います。うわあお湯がとまらない!……すぐ止まりました。どうやらまだきんちょーしているみたいです。
 いよいよさうなです。

「でーっ!あっちー!」とさけぶわけにはいきませんが、メチャメチャあつかったのでひろしくんはたまげます。息をするのもくるしいくらい。それに汗が出るったらありません。ボタボタボタボタすごい量です。ひろしくんはニヤリと笑いました。

「ひょっとしたら2キロはいけるかもな。ふっ。」

 白髪のおじいさんみたいな人たちが入ってきて、となりにすわりました。よくみるとガイジンさんでした。話しかけられたらなんてこたえよう、と考えていると、英語じゃないことばでしゃべっています。こりゃあまいった。“やくざ”と“ほも”はいませんでしたが“ロシアじん”がいるとは(他には、“じえーたい”に入るために減量中のすんごいでぶのおにーちゃんもいました)。

 水風呂と2おーふくして、これくらいかな?とひろしくんはさうなを出ました。とたんに、ガイジンの男の子たちが10人くらい入ってゆきます。酒田南高校にきているロシアのボクシング部の人たちでしょう。“かんいっぱつ”でした。あんないい体をしている人たちにかこまれたら、ちゅーねんぶとりのひろしくんは泣いてしまうかもしれませんでした。

Kubotatoshinobu_0602  よし、たいじう計だ。
「…………。」
ひろしくんは“ぜっく”してしまいました。2キロどころか、400グラムしか減っていないのです。なんどもなんどものりましたが変わりません。
 ためいきをついて外に出ます。
 エアコンのきいた車はとてもきもちがよく、さうなも悪くないなあ、と思ったひろしくんでした。それに、とても“べんきょー”になりましたし。
なにをって……
「ガイジンが前を隠さないってウワサ、ホントだったんだなぁ。」

……当時からバカだな、オレは(笑)。
画像は「WON’T BE LONG」バブルガム・ブラザーズ。
近ごろEXILEがカバーしている曲ね。
そのサウナには一分計がなく、仕方なしに時間を有線の音楽で計っていた(2曲聴き終わるまではがまんがまん)。でも、当時久保田利伸の大プッシュで流行り始めていたこの曲にはまいった。7分以上もあるんだもの。熱かったー。

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